クラブ活動紹介

全クラブ活動の最新情報

2012年度

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2013.03.28 [蜂の会]

新入生のみなさんへ

蜂の会

 

私たち蜂の会は毎年少ない人数で活動をしていたのですが、今年は計十四名で活動しています。各学年それぞれ仲良く活動をしています。

 

主な活動は体育館前にある花壇に花を植えたり、フラワーアレンジメントをみんなで作成して校内に花を飾り季節感を取り入れています。

 

また、今年は蜂友祭もあり蜂の会では季節の花と果物でアレンジを作ったり、喫茶コーナーではハーブティーを出しました。夏に自分達で収穫したラベンダーを使ったお手製のポプリをプレゼントし多くの来場者に喜んでもらいました。一年生は合宿で作成した自然の木々を使った作品を展示しました。

 

蜂の会の活動は地味なことが多く、活動内容をあまり知られてはいないのですが蜂の会の良い所は人数が少ないから一人一人の意見が尊重され様々な活動ができます。そしてその活動を将来、自分に役立てることもでき、楽しいだけではなく人への心配りも学ぶことができます。

 

一人一人が楽しく取り組んでいる部活なので興味がある人は是非保健室に来て下さい。

 

(諸橋 玲奈)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

2013.03.28 [ゴルフ同好会]

新入生のみなさんへ

ゴルフ同好会


ゴルフ同好会は、平成五年より活動がスタートし、今年で二十年目を迎え、福島県高等学校ゴルフ連盟・東北高等学校ゴルフ連盟・福島県ゴルフ連盟体協部会等の連盟主催の大会に参加しています。そして、全国高等学校ゴルフ選手権大会にも出場し、上位の成績を収めました。


練習内容は、正しいスイング作りなどを身につけながら、一番大切なエチケット・マナー・ルールを学んでいます。自分のスイング軌道などさまざまなことを考えながら、コースのホールをイメージし、ボールが飛んでいく方向や距離の間隔を体で覚えることなどを気にかけ日々練習に取り組んでいます。しかし、練習場でそれが出来たとしてもコースでやってみると思い通りにいかないことが多くあり、ミスショットで悩むことも少なくありません。また、ゴルフは精神面がとても大切なスポーツです。大会で実力が出しきれるように技術を学ぶことよりも難しいメンタルトレーニングがかかせません。今後も技術・精神、共に強くなれるように日々練習に取り組みたいと思います。


ジュニアの大会は、自分でバッグを担いで歩くので体力の増強と練習日を増やしていきたいと考えています。そして、ゴルフは、男性・女性・年齢など関係なく、いろいろな人達と一緒に楽しむことができるスポーツです。これからも周囲の方々に感謝の気持ちを常に忘れず、各種大会に少しでも多く出場し、上位入賞を目指して頑張っていきたいと思います。


 

(宗像 紅果)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

2013.03.28 [サイエンス・ラボ部]

新入生のみなさんへ

サイエンス・ラボ部

 

「CHALLENGE」これがサイエンス・ラボ部のテーマです。サイエンス・ラボ部というのは、主に個人研究する部活ですが、毎年いろいろな団体の大会にも出場しています。今年は、四月から計画を立て、何度も話し合いをくり返し、福島県高校生CMコンテストに出品する十五秒間のCMを半年がかりで毎日何度も何度も脚本を書きなおしし、何度も何度も夏の暑い日の中撮影を行いました。その甲斐あって、二位銀賞とTUF賞の二つの賞を取ることができました。さらに郡山警察署のパンフレットにも掲載され十一月から十二月の二ヶ月間TVのCMとして二十回近く作品が放送されました。このように個人研究だけではなく、部員全員で考えて出場する大会もあります。


少しカタいイメージがあるかと思いますが、部員は、いたって普通です。特別な能力を持っている人は誰もいません。しかし努力することによってレベルの高い知識を身に付けようとしている生徒は多くおり、日々がんばっています。

 

サイエンス・ラボ部は、尚志高校で文化部で初めて全国大会に出場した部活動であり、結成した年に全国に行くという快挙を成し遂げています。他の大会でも数々の賞を受賞しており、歴史のある部活です。顧問の渡辺紀夫先生は、とても頼りになり、いつも的確なアドバイスを頂けるので心強いです。

 

みなさんもサイエンス・ラボ部に入部して、共に活動をしてみませんか。きっとすばらしい学校生活がまっていますよ!


 (早尾 啓太郎)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

 

2013.03.26 [空手道部]

全国選抜大会結果

 残念ながら、団体、個人ともに初戦敗退しました。選手は全力で頑張ってくれたと思います。

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2013.03.26 [美術部]

新入生のみなさんへ

美術部

 

私達美術部は、美大進学を目標とし、デッサンを中心に絵を描いている人や、絵を描く事が好きで、自分の作品を好きな様に描いている人など、様々な目的で部活動をやっている人達がいます。また、特定の行事参加以外の時には、自分のペースで作品を制作できる自主管理の体制で活動しています。自分の描きたい作品を、自分の好きな時に自由に制作できるのでとても楽しい部活です。

 

主な活動内容は、作品制作の他に各展覧会への作品出店や校内展示、高校美術連盟主催の研修会参加などがあります。福島県内の高校生の作品を集めた高校美術展への参加などもあり、毎年多くの高校生が集まるため、他校の学生と交流を深め合ったり、同年代の人達が制作した作品をたくさん見れるため、自分の感性を高めることができたりと次の作品を作るための良い刺激になるのではと思います。

 

今年は蜂友祭が校内で行われ、美術部は作品展示をしました。作品展示では部員一人一人が制作した絵の他に、生け花を習っている三年生の作品や、部員全員で一つのキャンバスに描いた作品などを展示することができました。特に、この全員で描いた作品はサイズが大きく、完成まで大変でしたが、皆で一つの作品を作るという初めての事により、部員同士の仲がより深まったのではと思います。

 

美術部には、絵を描くのが好きな人や、美大進学を目指している人など、様々な目的で部活を頑張っている人たちがいます。顧問の先生は美大卒のため、的確な指導を受けることができます。自分の絵を描く時間がほしい人、技術を上げたい人、美大を目指す人などは、ぜひ美術部へ見学に来てください。

 

 (大越 双葉)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

2013.03.26 [漫画研究会]

新入生のみなさんへ

漫画研究部

 

私たち漫画研究部は、週に三日、月曜日、水曜日、金曜日に体育館側の仮校舎のP108の部室で活動しています。


活動内容はおもに「自由イラスト」製作です。自由イラストは自分が描きたいものをそれぞれ好きなように描いています。それだけではなく、「イラストボード」という普通の印刷用紙よりもイラストを描くのに特化した紙に、色鉛筆、絵の具、コピックなど色々な画材を使って色付けをし、本格的なイラスト作品を制作します。また、毎年発行される「coelacanth(シーラカンス)」という部誌の原稿制作をしています。部誌には漫画やイラストが掲載されています。今年度は蜂友祭があり、私たちも出展しました。来て下さった方々には先程のイラストボードを展示して私たちの作品を見ていただいたり、自由イラストを描ける絵描きコーナーや私たちが描いた線画イラストに色々な画材で色をつけて、ラミネートできる塗り絵コーナーを設けました。足を運んでくださった方で楽しんでくださった方も多く、無事に終了し、私たちとしては嬉しい限りでした。


最後に私達漫画研究部は絵を描くのが好きな人、自分の画力を上げたいと思う人なら女子でも男子でも大歓迎です。部員も人数が少ないためか先輩と後輩の距離が近く、皆とても明るく楽しい人達ばかりです。少しでも興味を持ってくださった方はぜひ漫画研究部に気軽に足を運んでみてください。お待ちしています。

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(毎年発行している部誌の表紙) 

(今井 香奈)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

2013.03.26 [演劇部]

新入生のみなさんへ

演劇部

 

私たち演劇部は、毎年二回、演劇を外部で発表する機会があります。六月に行われる「春季発表会」と、十月に行われる「秋季コンクール」です。どちらもプロの俳優や演出家、役者の方に私たちの上演した演劇の講評をして頂きます。また、秋季コンクールでは、良い成績を残すことができれば、県大会・東北大会、そして全国大会という上位大会に進むことができます。それは上演する脚本の内容や芝居をする役者の演技、そして音響や照明・舞台セットの設置などの総合的な評価により審査されます。


一つの舞台を作り上げるためには、多くの役割を、分担してこなす必要があります。演出と舞台監督をはじめとして、役を演じるキャスト、舞台の展開に合わせて音を操作する音響、舞台の明かりやスポットなどの光で舞台の雰囲気を出す照明などの一人ひとりが、役割を果たさないと劇にはなりません。一つの演劇を部員みんなで作り、完成した演劇を客席にいる観客に楽しんでもらい、また感動してもらえる演劇を私たちは目指しています。


また、十二月からの冬の時期は、演技力を高めるために、アニメや漫画に声をあてる、「アテレコ」をやります。一方で、普段は役を演じるキャストをしている部員が、BGMを選曲したり、音響や照明を担当していた部員が声をあてて演じたりと、それぞれの部署の役割を少しでも理解できるように活動をしています。

演劇部は部員一人ひとり個性的で、またいつも笑いがあふれている楽しい部です。音響や照明、キャストに興味がある人、物語や台本を書くことが好きな人、そして少しでも演劇に興味がある人はいつでも部に足を運んでみて下さい。
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(渡邉 樹)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

 

 

2013.03.25 [空手道部]

全国選抜大会

全国選抜大会で和歌山に来ています。 今開会式が始まりました!

競技は明日からになります。 全力で頑張らせたいと思います。 応援よろしくお願いします。

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2013.03.25 [サッカー部]

4月月間予定

 

4月月間予定(pdf) >>

 

 

2013.03.25 [バレーボール部]

郡山フェスティバル優勝

 北は宮城・山形、南は千葉から、総勢24チームが郡山に集まり、先日、春季郡山フェスティバルが開催されました。

 

 すべての試合で、オール1年生(セッター、センター、リベロは素人。レフトの左利きは高校からアタッカー)と中学生で一日挑み、全勝優勝となりました。

 

 就任したときは4名(経験者1名)からのスタートでしたが、現在2年生1名(高校1年時が終わる3月から入部)、1年生12名(経験者実質2名。他は素人)となり、2年目を締めくくる集大成が年度末の大会で達成できました。
 
 トーナメント戦では、開校初の男子バレー部としての賞状授与となりました。

 

 今後も、部訓「焦らず 慌てず 諦めず 我慢」のもと、スローガン「尚志新時代到来」へ向け、選手と共に頑張っていこうと「再出発」した、寒い、寒い、郡山の「春」となりました。今大会は山形のベスト8のチームにずっと、リードしながらも、23点目で同点に並ばれ、二本ともエースが決まらず負けましたが、『エース』の勉強と、『脇役』の活躍と、「両セッタ」ーの勉強となった大会でした。

 

 就任2年目で、どんな大会でも「賞状」を頂き、全勝できたことは、今後のチームにかなりの+(プラス)になることと確信しています。今度は公式戦で「本物の賞状」を得られるよう、選手と共に「生徒と教師が共に学ぶ」の精神で頑張ります。

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2013.03.25 [応援団]

新入生のみなさんへ

応援団・チアリーダー

 

私たち応援団は現在、リーダー五名、チアリーダー十九名で顧問の畠山英一先生と石橋久美先生のもとで活動しています。主な活動場所はC校舎屋上で、毎日活動しています。

 

活動内容は、サッカー部や野球部等運動部の試合の応援や各種大会の壮行会、学校説明会、対面式等での演舞披露です。試合の応援では、部員が一致団結して全力で応援し、選手達を鼓舞し、士気を高められるようにしています。また壮行会では諸事情により応援に行くことができない部活もあるので、応援に行けない分、より一層心を込めて応援し、大会へ向かえるようにしています。学校説明会や対面式では、これから受験へ向かう後輩達や、尚志で新たな生活を始めようとする後輩達を鼓舞できるよう応援しています。

 

校外の活動では、毎年大町商店街で行われるエール交歓会に参加しています。大町商店街を盛り上げ、応援することはもちろん、県内の応援団やチアリーダーが集まるため、他校のエールを見たり、情報交換をしたりして技術の向上に努めています。


また、団員同士は皆とても仲が良いので、いい雰囲気の中で練習をしています。そして、練習メニューなども皆で意見を出し合って、より一層の上達に励んでいます。今後も練習に励んでさらなる上達を目指し、応援団として尚志高校を盛り上げていきたいです。

 

皆さんも、応援団に入って自分を磨き素晴らしい三年間を過ごしませんか。

 


 (渡邉 拓哉)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

 

2013.03.25 [写真部]

新入生のみなさんへ

写真部

 

私たち写真部は、個人の意志を尊重し基本的には各自自由に活動しています。主な活動は、校内や校外での写真撮影や現像です。部室は、分かりにくい場所にあり知らない人もたくさんいると思いますが、C校舎一階西側階段の脇にあります。ドアの上に電球がついているので、それが目印です。活動しているときは電球が点いています。部室内はあまり広くありませんが、撮影の仕方や写真についての様々な本が置いてあり、いろいろを学べるようになっています。顧問の先生は忙しいのであまり部室に来ることは出来ませんが、私たちが気持ちよく活動できるように頑張って下さいます。


年に一回、県南地区の他校写真部と合同の撮影会があります。毎年違う場所で行われていて、今年は「五色沼」、一昨年は「塔のへつり・大内宿」で行われました。また、撮影会の後にはプロのカメラマンの方による批評会があり、短い時間ですが他校生との交流や、いつもと違う場所での撮影は本当によい経験になり思い出になりました。

 

思い出は時間が経つにつれて忘れてしまうことがありますが、写真は大事な思い出を残すことができます。友達と見せ合うのも思い出になるでしょう。撮った写真はもしかしたら感動を与えるものになるかもしれません。これからもたくさんの思い出を沢山の写真で作っていきたいと思います。初心者でも、カメラを持っていない人でも大歓迎です。興味のある人は是非遊びに来てください。


 ( 国 分 秀 夫 )

 たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

2013.03.25 [茶道部]

新入生のみなさんへ

茶道部

 

私達茶道部は、毎年水曜日の放課後、尚志会館二階の和室で「裏千家」のお点前練習をしています。現在部員は女子四十一名で、みんな明るく、とても楽しんで活動を続けています。情報総合科・総合進学コースの部員は午後四時から五時三十分くらいまで、特別進学コースの部員は八校時が終了して、午後五時四十分くらいから七時頃まで活動しています。

 

私達は顧問の谷崎功子先生、鈴木満子先生に基本の歩き方や礼儀作法、お点前まで厳しく、そして優しくご指導いただいています。お茶道具の名称を覚えるところから始まり、割稽古と称して、ひとつひとつのお道具の扱いを丁寧に心を込めて、何回も何回も練習します。そして少しずつお点前の手順を覚えていきます。また、はじめは大変ですが、正座をすることにも徐々に慣れてきます。月に一回ほどお稽古の仕上げに、菓子と抹茶をいただくことも楽しみのひとつです。三月に、一年間の練習の集大成として「お茶会」をやろうと計画しています。日頃お世話になっている先生方に感謝の気持ちを込めて、おいしい抹茶を点てることが出来るように、たくさん練習して上達していきたいと思います。

 

私も初めは上手にお茶を点てることは出来ませんでしたが、練習を重ねることによって、今では上手に点てられる様になりました。茶道は心身ともにとても癒されるので週一回の活動がとても貴重な時間となっています。また、茶道で習うお作法や立ち居振る舞いは社会人になってからも役に立つことばかりだと思います。茶道、日本の伝統文化に興味がある人、抹茶や和菓子が好きな人は本当に良い経験が出来ると思うので、ぜひ茶道部に入部してください。

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 (斎藤 美穂)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

 

 

2013.03.20 [インターアクト部]

新入生のみなさんへ

インターアクト部

 

インターアクト部とは、高校生の年代のロータリークラブ提唱の奉仕クラブのことです。国際理解と社会奉仕を目標とし、顧問の藤田さおり先生や芳賀美津子先生のご指導のもと、一年生九名、二年生八名、三年生四名で活動しているとても明るく楽しい部活です。尚志高校のインターアクト部は、一九八二年に県内七番目のインターアクトクラブとして誕生しました。

 

活動内容は、主に老人ホームと保育園の訪問をしています。老人ホームでは月に一度、日曜喫茶といって、入所している方々にお茶やお菓子をお出ししたり、お喋りを楽しんだりしています。この時のお菓子は手作りで、私達と他のボランティアの方と一緒に作ります。さくら餅や茶巾しぼりなど、毎月違うものを作ります。また、年に一回、自分たちで用意した劇や踊り、昔ながらの歌や手遊びなどの余興を披露して楽しんでいただいています。保育園では、自分たちで子供たちが楽しめるゲームを考え、一緒に遊んだり、劇を披露したりしています。今年は「大きなかぶ」という劇をやりました。その他、県内高校のインターアクト部が集まるリーダー研修会、年次大会、国際理解研究会などにも参加します。他校生と触れ合いながら奉仕活動についてのグループワークをしたり、講演などを聴いたりして勉強しています。今年は、部員の人数も増え、昨年は震災の影響で参加できなかった活動にも参加することができ、部員一同多くのことを学ぶことができました。

 

インターアクト部の活動で学べることはとても大きいものだと思います。福祉関係やボランティア関係に興味がある方は、ぜひインターアクト部にお越しください。心よりお待ちしております。
 

(安田 初美)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

2013.03.20 [ユネスコ部]

新入生のみなさんへ

ユネスコ部


 みなさんは「ユネスコ」という言葉の意味を知っていますか。正式には国際連合教育科学文化機関の略で、世界平和の実現と国と国との文化協力を目的としている組織です。私たちはその中でも、最も身近なところから人の役に立ちたいと考え、さまざまなボランティア活動に参加し、郡山ユネスコ協会の方達や、他の高校生達との交流も深めています。

 

今年度は七月に平和の鐘を鳴らそう運動に参加し、大槻町の長泉寺で世界平和と原発事故の収束を心から願いました。十月には世界遺産に登録された平泉を訪問しました。日本が世界に誇る文化財を仲間達と共に見れたということは、私にとってとても貴重な体験で、一生の思い出となりました。後輩達にも、是非ユネスコの遺産を見て、ユネスコの行う活動の真髄に触れて欲しいと思います。十二月には毎年恒例の世界寺子屋運動街頭募金活動を実施しました。

 

身近なところから社会貢献・国際貢献ができます。興味がある人は入部して、仲間達と楽しい思い出を作って欲しいと思います。


(家久来 観月)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

2013.03.20 [自然科学部]

新入生のみなさんへ

自然科学部

 

自然科学部は身近で感じた疑問をテーマとして調査、研究することを主な活動としており各自がマイペースで活動できる部活です。活動場所はC校舎一階の物理準備室です。

 

今年の蜂友祭では、模型の展示や研究内容の紹介、スライム作りや空気砲などを行いました。その中で特に好評だったのがスライム作りで、子どもからお年寄りの方までいろいろな方々に楽しんでいただくことができました。また、部員全員が初めての蜂友祭で正直楽しみでもあり不安でもあったのですが、来てくださった多くの方々と交流ができ、私達も楽しむことができました。蜂友祭を成功させることができてよかったです。

 

今年自然科学部は、秋に行われた県南理科発表会と福島県高等学校総合文化祭自然科学部門に「人工芝における温度・気温・湿度の変化」というテーマで発表しました。他校から大勢の学生や先生方がいる中、私達は今までの研究成果を精一杯発表することができました。また他校の研究発表を聞き、とても参考になりました。今回県大会で地学部門第三位になることができ、時間をかけて研究した甲斐があったと思いました。今後はさらに人工芝についてくわしく研究していきたいと考えています。

 

現在、自然科学部は部員がとても少ないのでたくさんの部員を必要としています。研究や実験に興味のある方、理系の大学に進学を考えている方はぜひ自然科学部へ入部してください。お待ちしています。

 

(蛇石  雅介)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

 

2013.03.19 [バレーボール部]

春季遠征合宿実施

3月15日から17日まで2泊3日で群馬県高崎市にて遠征合宿を実施しました。
 
群馬県ベスト4のチームには23点までいき、栃木県ベスト4のチームには18点、埼玉県南部地区3位のチームにはほぼ互角に戦ってきました。
 
2日間で約30セットを消化し、県外の「強豪校のレベル」を痛感しながらも、随所に本校バレー部特徴の「速攻バレー」が効果的に通用していました。
 
今後は今週末の郡山フェスティバルに向けて調整し、その後の埼玉遠征にて更にレベルアップしたいと考えています。
 
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2013.03.18 [よさこい部]

新入生のみなさんへ

よさこい部

 

私達よさこい部は、三年生五人、二年生四人、一年生十三人の、計二十二人で活動しています。今年で部結成十年目となり、同好会からスタートさせた私達でしたが、十年目までやってこれたことをとても誇りに思っています。現在では、郡山市内のまつりに積極的に参加し、実力以上を目指し、日々楽しく練習に励んでいます。私達の現在の目標は、県内最大の祭り「うつくしまYOSAKOIまつり」に出場し、上位入賞を目指すことです。

 

練習内容は、主に総踊りや自分達のチームのオリジナル曲を練習しています。大会前になると、ほぼ毎日オリジナル曲を何度も繰り返し練習します。練習をやっていく中で、辛く感じることもたくさんありますが、その辛さを仲間と励まし合い、乗り越えていく中で、とても大きな達成感を得ることができます。また、改めて仲間の大切さに気付かされたり、存在の大きさを感じることができます。

 

現在、部員の数は少ないですが、みんな一人一人が個性的で楽しい人達ばかりです。イベントでは、見ているお客さんに少しでも、感動や笑顔を与えられるように、チームの名をたくさんの人に知ってもらうためにも、今よりももっと活発に活動していきたいと思います。

 

私達のように、高校生のみで編成されているチームは全国的にも珍しいので、ここまで伝統を築いて下さった先輩方のためにも、頑張ってこれからも受け継いでいき、後輩につないでいきたいと思います。また、男女ともにいつでも大歓迎していますので、ぜひ時間がある時に気軽に見学に来てください。

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(滝澤 佳奈)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

 

 

2013.03.18 [吹奏楽部]

新入生のみなさんへ

吹奏楽部

 

私達吹奏楽部は、今年一年間、様々な活動に取り組んできました。それらの活動を通して、私達はチームワークの大切さ、日々の練習の大切さを学ぶことができました。


七月上旬、吹奏楽の大きな大会である、吹奏楽コンクールに私達は小編成の部で出場しました。結果は初の金賞を受賞し、県大会への切符を掴むことができました。私達は喜びを分かち合いました。そして、同月下旬、県大会に県南支部代表として、出場しました。県大会は、支部大会とは全く違う空気でした。私達はそこで、演奏以前の基本的なことも学ぶことができました。そして、県大会という舞台で楽しく演奏することができ、銀賞を受賞しました。大会までの練習はとても大変でしたが、それと引き換えに大きな経験を得ることができました。それはきっと、今後の自信に繋がることになったと思います。


八月には吹奏楽部にとって、大会と同様に大きなイベントがありました。定期演奏会です。演奏会の運営は全て自分達で考えて運営しなければなりません。大会の練習と並行して演奏会の曲の練習もしたり、各自の仕事をしたりと、とても大変でした。何ヶ月も前から企業に広告の依頼にも行き、全員で協力して準備をしました。そして本番当日、多くの人に来場して頂き、とても楽しいステージを作ることができました。部員一人一人が輝ける、そんな演奏会になったと思います。


私達はこの一年間、部活動を通して様々な事を学ぶことができました。勿論、技術的な面だけではありません。これらの経験を大切にし、より良い音楽を追求していきたいと思います。

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(石井 里奈)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

 

 

2013.03.18 [空手道部]

新入生のみなさんへ

空手道部

 

みなさんは空手と聞くとどのようなイメージが浮かびますか。先入観で痛そうだとか、素手で瓦を割るほど鍛えているのでは、などなど、色々な考えがあがると思いますが、尚志高校の空手道部は、痛くもなければ瓦を割るほど鍛え上げたりもしていません。なぜなら、空手は人を痛めるものではないという考えのもとで稽古をつけているからです。例えば、組手では顔に接触する突き技が禁止されています。つまり、寸止めをしなくてはいけません。そのためには、技に正確さがなければいけませんし、工夫を凝らさなくてはいけないのです。このように、毎日の稽古には一つ一つ意味があります。

 

さて、そのような練習をしている私たち空手道部は、男子九名、女子七名、計十六名で日々武曽由英先生に指導を頂いています。

 

目標は全国大会上位入賞です。今年度の大会では、夏の県大会にて男子団体組手で準優勝、女子団体組手で優勝という成績を残すことができました。また、個人戦では三名が新潟で開催されたインターハイに出場することが出来ましたし、秋の新人戦でも男女共に上位入賞をし、東北大会への出場権を勝ちとりました。その他にも、さまざまな大会で成績を残しています。

 

私たち空手道部は結果を残すため努力しています。しかし、技術向上だけではなく、空手道を通して精神面の成長や、礼儀を学んで、社会に出ても役に立つように、人間性の向上も目標としています。あいさつや正しい敬語の使い方、みなさんは出来ているでしょうか。私は空手道部に入部して、礼儀や相手を尊重する心構えを学ぶことが出来ました。このようなやりがいや仲間との助け合いは、部活動をしていないと体験できないものだと思います。

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(近藤 颯飛)

たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

 

 

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