綾瀬はるかさんに会ってきました
(2月8日発行の「2学年だよりNo.9」より記事を紹介します)
先月、同志社大学小枝先生の講演と、綾瀬はるかさん・NHK内藤プロデューサーによるプレミアムトークがあり参加してきました。
小枝先生の講演では、ドラマ準備のための史料整理中にあった新発見がいくつか紹介され、とても興味深く耳を傾ける事ができました。
その中でも特に、八重の女心を垣間見る事ができほのぼのとしてしまったのは"Yaye Neesima"(←今のスペルと一致しません)というサインの話です。
客人に外国人が多かった事情からでしょうか、新婚当時このサインを練習していた痕跡が残されています。愛する新島襄に相応しい妻になろうと、懸命に努力する八重の姿を彷彿とする事ができます。また、襄は大切に保管したいと思った物には「アメリカ帰り」らしく"Keep"と大きく記す習慣だったというお話もおもしろいと感じました。
NHKの内藤プロデューサーからは"誠実に生きる人間を歴史は絶対に裏切らない"、"夢を持って前に進めば光は見えてくる"、"散った瞬間から、翌年さらに美しく咲くための準備を始める桜、苦難を乗り越え、しなやかにたくましく花を咲かせる桜、そんな「桜の美学」を伝えたい"というメッセージがあり、ドラマに対する期待が益々膨らみました。
そして綾瀬さんはというと「ただただ(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)」という印象でした。ドラマは、10日の第6話からいよいよ戊辰戦争へ実質的カウントダウンが始まります。目が離せない内容になってくる事間違いなしです。
ここで、2年生全員の健闘・飛躍を願って新島襄の言葉を贈ります。
政治家になるもよし、宗教家になるもよし、実業家になるもよし、
教育家になるもよし、且(か)つ少々角あるも可、気骨あるも可、
ただ かの優柔不断にして安逸を貪(むさぼ)り、
苟(いやし)くも姑息の計を為すが如き軟骨漢には決してならぬこと、
これ予の切に望み、ひとえに希(ねが)うところである。
( 同志社大学創立者 新島襄『片鱗集』より)
2013.2.11 更新
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