教壇に立ってみて

私が尚志高校を卒業してから４年が経ち、教員としての第一歩を踏み出しました。

母校なので思い出深いことがたくさんありますが生徒として過ごした学校とは違い、先生なのだという自覚と責任を感じました。

初めて教壇に立った時は自分自身の言動や立ち振舞い、話し方など生徒のお手本なのだという気持ちから緊張していたことを覚えています。

しかし、どの生徒も素直で真面目に授業へ取り組んでくれるので新任の私にとってはとても嬉しく、また日頃から尚志高校の先生方が一生懸命ご指導なさっている証拠だと感じました。

これから私もこの素晴らしい尚志高校の一員として生徒の人生に携わっていける喜びを感じながら、教師としての責任感を持ちこれからも頑張っていこうと思います。

 

 

情報総合科　西田　潤 

 

 （尚志学園　学園報 Vol.24より）