自分を輝かせる生き方を考えよう
まもなくお彼岸です。墓参りに行く人もいると思いますが、仏壇やお墓には、蓮の花を象た飾りやお供え物がよくあります。
なぜ、蓮の花なのでしょうか。蓮の花は別名「泥中(でちゅう)の花」とも言います。底に泥が堆積し水も濁っているような沼に、蓮は明け方きれなピンク色の花を咲かせます。
花を咲かせるには決してよい環境とは言えないようなところも、蓮は非常にきれいな花を咲かせることができます。
お釈迦様は、この蓮の姿から「人はのような環境にあっても、その中で最大限の努力を通して自分を輝かせる生き方をすることが本当に素晴らしい生き方なのだ」という教訓を説かれたのです。
周囲を見渡すと、有名人に限らず身近なところにも輝いている方々をたくさん発見できます輝いている生きざまには、次に挙げる様な共通点を見出せます。
①逆境を他人や環境のせいにしない。
②自分に与えられた現実を受け入れる。
③逆境から教訓を得ている。
④人の援助を当てにしないで生きていこうとする強い意志がある。
"悩んでいても時間の無駄。自分の将来にとって、今できることを考えやっていこう"とい発想に沿って、何らかのゴールのイメージを持ちながら生きていく時、人は輝くのだと思います 今、3年生は全員輝いていいのです。
3学年だより(9月18日発行)より抜粋
2013.9.23 更新
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