第2回教養講座 生徒感想
7月5日(土)に第2回の教養講座「働くことって」を実施しました。参加生徒は2学年のインターンシップ参加者全員と希望者でした。参加した生徒の感想はとても良く、働くことへの意識があがったようです。参加者の真剣な目がとても印象的で、就職希望者の将来にかける思いが伝わってきました。
生徒感想(一部抜粋)
◆仕事をする上で「心が素直なこと」がとても大切だということがわかった。「心が素直」というのは、思っていることを心に隠さず口に出して言うことであり、他人とコミュニケーションがとれるということです。もう一つ大切だと思ったのは「これからのことよりも今目の前にある物に集中しろ」という言葉です。自分に任された仕事をしっかりやれば、必然的によい結果になっていくのだと思いました。
◆会社の定例会ではあいさつなど、すごく声が出ていたし、仕事のテーマを暗唱しているのが「誓いの言葉」と似ていて、やっぱり声に出すことで改めて意識できるのだと思いました。店長さんの言葉で「意味がわからなくても一生懸命にやる」「何かを犠牲にしなければできない」という言葉がかっこよくて、これが大人なのかなと思いました。
◆仕事の厳しさを改めて痛感させられた。中途半端な気持ちや行動は通用しない世界が社会=働く場なので、真剣に取り組みたいと思った。僕は社会に出て行く上で、曖昧な気持ちではなく、しっかりとした意志を持って将来を決定したい。また、今から自分の将来について真剣に考えて悔いのない人生にしたい。教養講座に参加して本当によかったと思う。これからは積極的に講座などに参加していきたいと感じた。
2014.7.15 更新
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