夏期学習合宿に参加して　～反省と今後の決意～

■平成26年度 夏期学習合宿

　期　　間：7月28日（月）～31日（木）｛3泊4日｝
　会　　場：ホテル華の湯
　参加人数：１８０名

＜1学年＞

・家で勉強するとき、2時間勉強するのは長いなぁと思っていましたが、合宿で１日10時間勉強したことで、2時間の勉強ならできそうだ、とプラスの気持ちが持てました。

・時間の使い方次第でいくらでも勉強ができることが分かりました。合宿でのスケジュールを参考にして、よい生活・学習習慣を身につけたいと思います。

・最初は質問しようか戸惑いましたが、1回分からないことを質問し、自分で理解することの嬉しさを味わったことで、次から質問に行くことができました。

・今回の合宿で１番びっくりしたのは、質問についてです。たくさんの先生に来ていただいて、貴重な時間だと思います。普段はこんなに質問する時間がないので、とても充実した時間になりました。

・合宿終了と同時に夏休みの学習がスタートすると考えるようにしたい。

・同じ部屋の先輩に、勉強のアドバイス等たくさん教えてもらうことができたので、とても感謝しています。

＜2学年＞

・これからはもっと"大学に合格するぞ""学力をあげるぞ"という強い意志を持って勉強に取り組みたい。

・新たな発見がありました。"積極的に質問することの利点"です。一人でずっと悩むより、何百倍も楽しく、力になるということが分かりました。新しいものの考え方、見方ができるようになり、新たな目標も見つかりました。

・来年は受験という大きな舞台に向けてみんな必死になると思うので、自分は周りを見て、気づいたことがあれば話して、まとまりのある学年にしていきたいと思います。

・お風呂やご飯は人に合わせず自分のタイミングで動き、そのおかげで時間に余裕を持つことができた。

・良かった点は自分で考えて行動できた点だ。自分で時計をみて、いつ何をするかを自分で決めて行動することができた。悪かった点は自学自習の時間に居眠りをしてしまったことだ。まだまだ自分に甘さがあると感じた。

・今回の合宿で得たことは勉強だけではありません。先生には進路についていろいろ教えてもらいました。もっともっと成長して、来年はすごく難しい問題を先生の所に持っていき、「こんな難しい問題をやるようになったんだな」と思ってもらえるように、来年の合宿までにたくさん数学の問題を解きたいなと思いました。

＜3学年＞

・３年間で１番集中してやることができたと思います。先生方に教えてもらったから分かる気になってしまっているところを、もう一回解き直して再確認してみたり、工夫してやることができました。

・合宿では、今まで着手できなかった大学の過去問に取り組むことができ、自分にとって大きなプラスとなった。先生に言われた「絶対諦めるな」という言葉が強く心に残っている。進路達成のため、誰よりも努力する事を夏休みの目標とする。

・特に必死にやったのが、第一志望校の赤本です。とても難しい大学ではあるのですが、１年前は基礎中の基礎くらいしか書けなかった私が、半分も解くことができたということで、嬉しく思います。

・焦りながら勉強しても意味がないため、ゴール（目標）を決めて逆算したものを紙に書いて、余裕を持って有効的に夏休みを使いたい。

・合宿は終わりましたが大事なのはこれからだと思います。友達ともこのまま合宿を続けていきたいという言葉がでるぐらい、こういった学習に集中して取り組める状況というのはすばらしいと思います。あとは自宅に帰り、どれだけ学習合宿と同じような態度・集中力・環境で日々の生活に取り組むことができるかが鍵だと思います。

・勉強面だけではなく、部屋長として同じ部屋の人をまとめたり、朝1番に起きてみんなを起こしたり、責任感が多少ではありますがついたと思います。

・１、２年生の時には90分という時間がとても長くて、早く終わってほしいと思っていましたが、今回は90分があっという間で、集中して勉強に取り組めていたんだと思いました。

【　進路講演会の感想　】

・"答えから過程を見つける"ということの大切さを知りました。自分も目標を持って、その目標を達成するためにはどうしたらよいか過程を考え、達成していきたいと思います。

・今の自分の学力でいける大学を探すのではなく、自分の行きたい大学目指して頑張ることが大切という話が心に残りました。

・ゴールを決めることの大切さ、それによってうまれる「なぜ」という疑問が本当の自分の気持ちを生み出すのだと思いました。

・少し頭を使った問題があり、面白く、なるほど、と納得することができた。

・明確な目標をもち、いくら遅くてもそれを達成するプロセスをきちんとたてて、ゴールできるようになりたいです。