リーダーシップ研修会感想文 1学年
5月26〜27日にかけてリーダーシップ研修が郡山市青少年会館で行われました。学級長や委員長がリーダーとして成長するために、倉又校長の講義を受け、議論の進め方を学び、様々なテーマについて議論しました。1年生の研修会の感想文を紹介します。
講 義『指導者の要件』
討議1『私たちの役割』
討議2『蜂友祭テーマについて』
討議3『催し物企画』
1G1 学級長 中井 崇仁
リーダーシップ研修を終えての感想を一言で表すと、「良い体験になった」だ。では、どのようなことが良い体験になったのか、順に述べていきたい。
まず、1日目の最初に「リーダーシップとは何か」など校長先生に一時間講義してもらった。自分は学級長として、クラス全体をどうまとめていくか、同じ方向に導かせるためには、何が必要かがわかった。それは、「仲間の指揮をとり、働きかけて、その気にさせること」。「仲間の能力を引き出して、力を発揮してもらう。」などだ。学級長として、リーダーシップという力を伸ばしていきたいと思った。
次に、「エネルギー問題」について10人一組で討議をした。討議の進め方としては、どのような発電方法があるのか、その発電方法のメリット、デメリットを挙げ、課題を挙げて、どうすべきかを考えた。結論としては、再生可能エネルギーをできるだけ使う、また国民一人一人が「節電」を意識することとなった。普段、エネルギーについて、考えたこともなく、知識や体験が無かったため、討議は難しかったが、おもしろかった。自分の意見を他の人に伝えること、また、エネルギーという世界全体にかかわる問題を討議することによって、エネルギーの知識も増え、日本が抱えているエネルギー問題もわかった。
次に討議したものが、尚志高校を発展していくために、私たちが出来ること、というものだ。尚志高校の人づくり教育の教えなどをしっかり敬い、基盤となる学力とマナーを身に付けることが私たちの役目である。また、学級長として、クラスをまとめるときは、一人一人の意見がばらばらにならないよう、同じ方向に向かせることが大事だと思った。そして尚志高校内だけではなく、地域の人との交流やボランティア活動などに積極的に参加することで、地域からの信頼も強まり、尚志高校がさらに飛躍するのではないかと思いました。
次に、2日目では、蜂友祭について討議しました。まずは蜂友祭のテーマについて理解を深めるということです。今回の蜂友祭のテーマは「羅針盤 ~未来への道しるべ~ 」です。そのテーマにはどのような思いが込められているのか討議しました。最終的な結論としては、この蜂友祭でクラス、学校全体が一致団結して、羅針盤のように、同じ方向へ皆が進むことが大事ということになりました。学級長として、学校全体が盛り上がるために、クラスの催し物をしっかり考えていきたいと思いました。
そして最後は、催し物は何にするかを討議しました。「スポーツ」「店」「パフォーマンス」になど分類し、3つの分野から蜂友祭で何をすれば盛り上がるか考えました。皆で意見を出し合い、できるだけ多くの催し物が出せたと思います。
1G2 学級長 三岡 広平
今回のリーダーシップ研修では、まずはじめに校長先生のお話を聞きました。内容は「指導者の要件」。自分としては、今度学級長をやっていくうえで、多くのことが参考になりました。特に自分が会議やクラス会で議長になったときに役立ちそうなことが多かったです。例えば、議長は具体的な意見を出しすぎてはいけないということ。又、少数派の意見をしっかりととり入れること。自分は普段議長をやると、多数派で決め、そのまま結論付けをしてしまいます。しかし、そうではなくしっかりと少数派の意見も多数派の意見に反映させることが大事なんだと学びました。その中でも、一番印象に残ったことがあります。それは、皆の苦労をねぎらうことの大切さです。話しの中で紹介されていて、とても感動を受けた言葉があります。それは、山本五十六元帥の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ」です。自分が誰かに何か教わるときも、やっぱりほめてもらえた時の方が嬉しくなりやる気が出ます。リーダーなどの人の上に立つ人にとって、相手を認め、しっかりとほめてやることは大切なことだと感じました。もしも自分がそういう立場に立ったときは、今回学んだ事を活かし、集団をより良い方向へもっていけたら良いと思いました。
また、今回は2日間で合計3回の討議を行いました。内容は大きく分けて「私たちの役割」と「蜂友祭について」です。今回の討議を通して感じたことは、人それぞれ、違った考えをもっているんだなということ、また、その中で全員が同じものに向かう難しさです。複数の人間で討議をすれば意見が対立するのは当然のことです。その中で意見をまとめ、結論を導き出すのは難しいことでした。ただ、多数決で決めても話はまとまらないし、話し合いを繰り返せば繰り返すほど話がややこしくなっていきます。自分も二つの討議で議長を務めましたが、なかなかうまくいきませんでした。しかしそんな中で校長先生のお話を思い出し一生懸命出来たことはとても良い経験になりました。そして蜂友祭についていろいろと討議したことは学年、クラスに持ち帰り良い形で活かしていきたいと思います。
この2日間。本当に多くのことを聞き、感じました。そのことを一つ一つ胸に刻みこれからの学級長としての役割を果たしていきたいです。又、自分がこれから送っていく人生の中でも活かせることは多いと思うので、今回のリーダーシップ研修をきっかけにもう一度自分の生活や考えを見直し、常に正しい方向へ進める、また、周りの人を巻き込んで導いていけるような』人に」なれれば良いなと思います。
1G3 学級長 田中 慎介
私にとって今回のリーダーシップ研修は、学級長としての今後に大いに役に立つ物と成りました。
今回学級長としてこの研修に参加させてもらいました。それなので今後の学級活動にどう活かしていけるかを意識してこの2日間行動しました。まず1日目の校長先生の話ではリーダーをするにあたり必要なことを話していただきました。その中でも、生徒一人一人の違った意見を参考にすること、一つの目標に向かって皆を積極的に引っ張ること、自分の役割とは何なのかということが心に残っています。学級というのは、そのクラス一人一人がいて成り立っている物だと思います。それなのでその一人一人の意見を尊重し、最終的に一つのものをつくりあげていくのが大切だと感じました。それから、皆の意見が出ないときや、何をすればいいか悩んでいるとき、まず学級長の自分が先頭に立ち、学級を指揮することの大切さも学びました。そして自分の役割は何なのかということです。これは研修内の討議でもやったのですが、学級長として皆の模範となる行動をすることだと考えました。学級を引っ張っていく中でやることを出来ていない人が人に何か言える資格はありません。それなので自分のことをまずしっかりとやり、他の生徒の見本となるようにしたいです。
それから討議の進め方について。私は1日目3つほどの討議の議長をやりました。最初はなかなか進まなかったのですが、やっていくうちにコツをつかむことが出来ました。私が実際に大変だと感じたのはどのように話を結論に持っていくかという構成を考えること、皆の意見が出なかったときにどのようにして意見を出してもらうかということです。その中でまず身近な体験談などがあれば話してもらい話を広げていくことで解決できると考えました。その他に話をいくつかに区切り、一回一回決まったことを皆に確認することも大切だと思いました。一つ一つ確認することで次の話にしっかりつなげることができ、後から何か言われることもないと思うからです。
今回の研修で今まで自分が持っていなかった新たな能力が身についたかなと思います。今度は学級での討議になるので今回以上の能力が必要となります。その中で今回学んだリーダーシップとして大切なことを思い出し、活かしていきたいと思います。
1G4 学級長 加野 赳瑠
今回5月26日・27日の2日間でリーダーシップ研修に参加しました。リーダーシップ研修は、委員長、学級長、生徒会役員がリーダーシップを持って活動出来るようになり、尚志高校をより良くするための行事でした。
私は、初めて討議に参加して自分の意見や考えを持っている中でリーダーがいることの大切さがよく分かり、学級長の重みを感じました。そして、私は、クラスや学校の雰囲気を良くし、伝統のある尚志高校にするにはどうすればいいか考えてみました。まず、校則や授業をしっかり受けることなど、当たり前のことを当たり前のようにできれば、尚志高校は良くなるし、楽しいことがどんどん増えていくと思います。それを少しずつ改善するためには、まず、学級長、委員長、生徒会役員など、リーダーが積極的に指導し、私たちから変わっていければ良いと思います。
1G5 学級長 武田 遼太郎
今回のリーダーシップ研修で「リーダーとは何か」や、「討議の進め方・発表の仕方」などを学ぶことが出来ました。
1日目は校長先生からお話をいただきました。「リーダーの心構え」では目的を遂行する為に学級の代表として力を発揮しなければならないということを改めて実感することが出来ました。また、「リーダーシップを持つ為の方法」と「良きリーダーであるために」という話では、自分が困った時ときに思い出しながら学級を的待ていきたいと思いました。増田先生の「討議の進め方・発表の仕方説明」では、討議中に避けるべきことや意見の整理の仕方、達した結論を発表し、学級全体の理解を得ることの大切さなど、たくさん学ぶことが出来ました。実際に学級内で話し合うようになったとき、今回学んだことを最大限に活かしたいと思いました。バズセッションの「SNSは私たちに必要か」では、意見を出し合ったりまとめる練習になり、とても良い経験になりました。
1G6 学級長 千葉 至温
今回、このリーダーシップ研修に来て学んだことがいくつかあります。
1つ目は学級長として必要なことをこの場で学べたことです。それは校長先生の話だったり、討議などを通して学べました。特に印象に残っているのは、リーダーとは「仲間の指揮を執り、働きかけて、仲間をその気にさせ、感化していく」という一つの文でした。僕は今まで学級長や委員長などを経験したことがありませんでした。しかしこの文章で、リーダーとは何かと言うことがわかった気がしました。これだけではまだまだだめだと思います。その他にもリーダーとして、学級長としてあるべき姿というのはいくつかあると思います。それは今後やっていく中で、今日教えてもらったことや、2,3年生の行動を参考にして良い学級長になりたいと思います。
2つ目は、蜂友祭やその他の討議をたくさん出来たことです。最初は「何をやったらいいんだろう」という不安が大きかったのですが討議を重ねていくにつれて、静かだった話し合いも活発的な話し合いへと変わっていきました。まずは1学年で話し合いをするときは自分の意見も言いますが、他の人の意見を聞いて「あぁそんなのもあるのか」と思ったりすることも数多くありました。1学年の意見をまとめ、発表し他学年や生徒会の意見も聞きました。そこでも「こんな意見もあったのか」と新しい考え方などが出てきてとてもいい話になり様々なことを学べました。
3つ目は、企画を考えたり実践したりすることの大変さを学びました。それは予算だったり、人の数だったり、ルールだったりと考えることがたくさんありすぎてとても大変だと改めて思いました。しかし、そのような大変な企画を実行し、たくさんの人に楽しんでもらえることができればその苦労も良い苦労に変わるのかなぁと討議や先輩方の意見を通して考えることが出来ました。だからこそこの蜂友祭や体育祭などを成功させ、全校生徒が楽しんでもらえるようにしていきたいと強く感じました。
最後にこの研修で自分のあるべき姿というものを理解することができたし、いろいろな視点から物事を見ることの大切さなどを学ぶことが出来ました。これから学級に帰れば自分が中心となって様々なことを決めていけなくてはならないので、今回の話し合いの経験を活かして今後生活していきたいと思います。
1G7 学級長 松永 百華
今回のリーダーシップ研修を終えて尚志高校がどんな学校なのかより深く知ることができました。私は2日目に代理として出席したので1日目に関することは知りません。
今年の蜂友祭のテーマは「羅針盤 ~未来への道しるべ~」です。このテーマは、一つの方向に向かって全員で協力し合うという意味が込められていると私は考えました。このテーマに沿って3年に一度の蜂友祭を盛り上げられたら良いなと思っています。そのためにも、販売はしない、その場での食品加工は行わない、出入り口をふさがない、制服は基本的に制服などといったたくさんのルールを守って全校生で楽しまなければならないと思います。話し合いで出た催し物をこれから学級の中で決めていきます。その決める際に大切なことは、学級全員が一致団結し、規則を守って楽しむことだと思います。クラス全員で一つのものを作り上げていくということは大変なことかもしれませんが、そこを協力し合いながらやり遂げていきたいです。また、蜂友祭に来るお客さんの立場になって、工夫をしながら作り上げていけば、より良いものが生まれると思います。一人一人が積極的に取り組んでいきたいです。そのために、学級帳・副学級帳を中心にクラスをまとめあげていけるよう頑張りたいと思っています。3年に一度の蜂友祭を、どんな形で、どのような雰囲気で行うかは一人一人の働きによって違うと思います。全校生徒でよい思い出を作るにも良い機会なので、協力してこれからの準備を行っていきたいです。
体育祭については、これもクラス全員で一致団結しなければなりません。どんな協議になったとしても、一人一人が楽しみ、クラスの絆が深められたら良いと思います。どんな行事にしても、クラス全員で協力し合うことを大切に行いたいと思います。
これから、クラスで自分がどのように働いていかなければならないのか考えることができました。今後、副学級帳としてクラス全員をまとめあげていけるよう努力したいです。また、蜂友祭が良いものになるよう学級で協力していきたいです。
1G8 学級長 弓谷 蓮
今回のリーダーシップ研修を通して、これからのクラスでの話し合いの場での空気作りから、過程から、結論の出し方までの良い練習ができたと思っています。今回は議長ではりませんでしたが、クラスに戻れば、今回の議長のように話し合いをまとめていかなければなりません。なので4回行われた討議では、学級長をやるにあたってこの意識を忘れてはいけないと思いました。
昨日の、校長先生の話を聞いていて、一番意識してやっていかなければならないと思ったことは、リーダーの果たすべき仕事という項目でした。7つの手順になっていて、何をしようとしているのか、目的は何なのかから、その計画を実行するまでの手順がある。と言っていました。とても現実的でいつでも始めることのできる内容だったので、これからの話し合いではこの部分を大切にし、スムーズに計画を実行に移せるようにしていこうと思いました。
そして、リーダーとしての責任についてです。今、自分に一番足りないものだと思っています。なんとなくでルーム長になったつもりは一切ありませんが、今日までの1か月半は、正直入学したばかりで自分のことに精一杯になっていた部分があったので、これからの学級生活では、昨日校長先生に言われたように、教室内の生徒をまとめたり、先生と協力してクラス運営を行ったりして、行事の中心となって進めていきたいと思いました。行事のときに自分についてきてもらうには、日々の学校生活の中で、責任のある行動をとり、クラスの模範となる生徒になっていかなくてはいけないとも感じました。
話し合いで必要になってくるのが、意見が食い違ったときに採用されなかった方の意見の人への配慮です。そこも自分がうまくやっていかなければ、クラスのムードが悪くなってしまいます。なので工夫して、多数決だけではない決め方で決めたりしていこうと思いました。
2日目の蜂友祭についての話し合いでは、3年に一度、ということで、今の生徒の中には経験者がいない。そして一年生は先輩からの情報もあまり多くないということで、どう成功に持っていくのかこれからの工夫が大切になってくると感じました。
今回2日間で感じたのは、学級長は、常に今、自分に何ができるのかを考えていないといけないということです。できることは常に何かあるはずです。クラスのためにだったり、クラスの模範となる生徒でいることだったり、そのようなことを感じ取って行動に移していけるようになります。そして学級長を一年間やり終えた後に、達成感があるような活動をしていきたいです。
1G9 学級長 福井 伽夏
私は、初めて参加したリーダーシップ研修を通して、3つのことを学びました。
1つ目は、自分の意見を積極的に発表することの大切さです。グループ全員で話し合っても、なかなか案があがらないこともありました。私なりに、「なぜなかなか決まらなかったのか」と考えてみると、自分の発言の回数が少なかったからだろうと思いました。2日目は、その反省を活かし、発言回数を多くしてみました。そうすると、大幅に変化したわけではありませんが、1日目よりもスムーズに意見がまとまったと思います。私だけではなく、他のメンバーも発言回数を多くしていたようです。
2つ目は、みんなで協力し、一つの案を出すことのおもしろさです。今回は3つの討議をしましたが、一つ目の討議は「メンバー全員が初めて」ということもあって、お互い協力ができず、良い案が出ませんでした。ですが、2回目以降からは、メンバー全員が討議の進め方を理解し、お互いが協力して良い案を出すことができました。1回目は、「疲れるだけ」というネガティブな気持ちになりましたが、2回目以降からは、みんなが協力し案を出してくれたおかげで、「おもしろかった」というポジティブな気持ちになりました。改めて、みんなで協力することは素晴らしいことだと実感しました。
3つ目は、学級長としての責任です。それぞれ、クラスを代表してこの研修に参加し、討議をしました。1回目はお互いに何もわからないまま討議をしましたが、それでも他のメンバーの目には、「クラスのみんなのために」という思いが込められているように感じました。意見の発表も、それぞれが真剣に発表していて、自分も頑張らなければならないと痛感しました。「クラスの代表になる」という責任の重さを改めて知ることができました。
私は、リーダーシップ研修に参加する前に、「この研修に参加する意味は何だろうか」と思っていました。ですが、実際に参加して、その意味を理解することができました。それぞれの学級長や委員長、そして生徒会が、尚志高校への思いを互いに伝え合い、それを知り、今よりも尚志高校を発展させるという目的だったのだということです。また、学級長達が、クラスをどのように考えているのかということも知ることができました。これを知ることによって、学級長としての自分に何が足りないのかを実感しました。ここで実感したことを、これからの学級活動などに活かしていきたいと思います。
また、今回の蜂友祭についてたくさん討議をしました。その中で、みなさんがどれだけ蜂友祭を楽しみにしているかも伝わってきました。蜂友祭は、自分たちが楽しむだけではなく、楽しみながらも自分たちが成長できるという素晴らしい行事だと思います。準備期間では、クラスがどれだけ一致団結できるかによって完成度も変わります。蜂友祭当日は、その完成を一般の方にも見てもらうということもできます。催し物というのは、一般のかたに楽しんでいただいたりするだけではなく、自分のクラスがどれだけ一致団結しているのかということを発表するためのものでもあると思います。
私は、この研修で学んだ「学級長としての責任」を再確認し、それを今後のクラスでの催し物決めなどに活かしていきたいと思います。そして、3年に一回の蜂友祭なので、クラスのみんなに後悔が残らないよう、最善を尽くし、喜びだけが残るような蜂友祭にしたいと思います。
1G10 学級長 武内 玲於奈
私はこの2日間で行われたリーダーシップ研修に参加して、学級長として必要なことなどをたくさん学びました。
今回のリーダーシップ研修は、1年生の書記として参加し、みんなと意見を出し合いながら、メモを取ったり紙に書いたりしていました。私は普段から、自分の意見をはっきり言うことがあまり得意ではなく、最初はなかなか積極的に発言したりすることができませんでしたが、徐々にみんなとも話せるようになり、自然と自分の意見を言うことができるようになりました。私が討議に参加して、一番大変な役割であると思ったのは議長です。今までは、正直、意見をあまり言わなくても、話の進行をするだけで良いのだと思っていましたが、今回の討議で議長を見ていて、自分の意見を毎回しっかり言ったり、事例を示しながら話を進めたりしていて、とても大変な役割であると知りました。私も学級長として、今後の学級活動の話し合いで、クラスの意見をまとめたり、進行したりする機会がたくさんあると思うので、その時には自分の意見も出しながら全体をまとめることができれば良いと思います。
私はこのリーダーシップ研修に参加して、もっと学級長としての自覚を持ち、責任を持って行動しなければならないと強く思いました。討議1でも話題になった、学習意欲や挨拶などもそうですが、その他たくさんの面で、私たち学級長は模範にならなければいけないと思いました。今の私は、テストの成績もあまり良くなく、模範になれるような行動も何一つできていません。このままでは、クラスのみんなを引っ張り、ついてきてもらうのはとても難しいと思います。また、ついてきてもらうだけでなく、信頼してもらうこともできないと思います。私たちがみんなに学習態度や生活態度について指摘をするのなら、まず私たち自身が手本とならなければいけないと思います。だから、これからは学級長としての誇りと責任を持ち、勉学に励みつつ、日々の生活の向上に努めようと思います。
また、私はこのリーダーシップ研修の初めにあった、校長先生の講義もとても印象に残っています。1時間の間にたくさんのお話をしてくださり、私はたくさんのことを学び、学級長として努力を惜しまないことを決心することができました。どうすれば良い学級を作り上げることができるのか、どうすれば良い学級を作り上げることができるのか、など、たくさんのことが学べて良かったです。
1i1 学級長 関口 あすか
私は、高校生になって初めて学級長になりました。クラスをまとめられるか不安でいっぱいでしたが、この2日間でたくさんのことを学び、しっかりまとめていきたいと思いました。
研修1日目は緊張と不安でいっぱいの中始まりましたが、校長先生の話を聞いて、改めて自分がクラスをまとめ、よりよいクラスにしていかなければならない、という思いが出てきました。そしてグループの討議では、初めて顔を合わせ、自己紹介をし、自分たちの意見を出し合いました。その中で私は、やはり、一人ひとり思っていることは違い、意見を出し合うことでうまくまとめられる、ということが分かりました。クラスでは、グループより人が多く大変だと思いますが、先生が説明してくれたように、方向性を持ち、学級長がうまくまとめてけたらいいなと私は思いました。また、意見を出し合うのも大切ですが、いい雰囲気を作り、みんなが意見を出しやすいようにしていくということもすごく大切だと1日目の研修でたくさん学びました。
研修2日目では、蜂友祭について話し合いました。3年に一度の文化祭でどのようにしたら楽しくなるのかや、どのようにしたら満足のいく文化祭になるのか、といったことを最初の方で行いました。みんな初めての蜂友祭で分からないことだらけでしたが、グループでの話し合いをし、たくさんの意見が出たので、3年に一度の蜂友祭を、クラスで団結し後悔しないように学級長として一生懸命頑張っていきたいと思います。
この2日間で、私はたくさんのことを知って、覚えました。知らないことばかりだった私に、生徒会の先輩方や同級生が優しく間違っているところを教えてくれたりして本当に良かった2日間でした。また、学級長としての自学を持つこともできました。
1i2 学級長 伊藤 美咲
この2日間のリーダーシップ研修は、私にとってとても良い経験になりました。
1日目は、緊張のせいもあり、あまり積極的に意見を出せませんでした。しかし、だんだんと時間がたつにつれて自分たちの意見を積極的に発表し合い、話し合いをより活発に進めることができました。特に、討議1の「私たちの役割」については、とても難しくあまり話し合いも活発にできなかったように感じました。
2日目は、1日目ほど緊張せずに話し合いを進めることができました。しかし、蜂友祭について知らないことが多く、なかなか意見を出せなかったり、まとまらなかったりすることがありました。しかし、みんなで一生懸命まとめることができたと思います。
この2日間で、集団生活におけるリーダーとしての役割やあり方を学ぶことができました。また、リーダーとして、活動するときに大切なことは、人はそれぞれ違うので、その考えの違う人たちに方向を示し、まとめながら物事を進めていくことが役割だということを忘れずにいたいと思います。
私は副議長という役割でしたが、話をまとめることができずにいました。最後になって、もっとこうしていればという公開が残ってしまったので、学校ではもっとスムーズな討議になるように話を進めていきたいと思います。
2015.6.23 更新
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