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尚志高校からのお知らせ

リーダーシップ研修会感想文 2学年

5月26〜27日にかけてリーダーシップ研修が郡山市青少年会館で行われました。学級長や委員長がリーダーとして成長するために、倉又校長の講義を受け、議論の進め方を学び、様々なテーマについて議論しました。2年生の研修会の感想文を紹介します。

2015.05.27_leadership.jpg

講 義『指導者の要件』

討議1...『私たちの役割』
討議2...『蜂友祭テーマについて』
討議3...『催し物企画』


■2G1 学級長 宮下 将吾
 僕は今回のリーダーシップ研修は初めてで、どんな内容なのか、どんな事をするのかなど全く分かりませんでした。校長先生の話から始まり、討議へと進んでいきました。討議では、初めて顔を合わせる人もいて、最初は話を持ち掛けづらい部分もありましたが、進めていくうちに会話が弾み、討議がスムーズに進んでいってとても良かったと思います。今までにこのような形で討議を進めたことはなく、しかも話をまとめてあげて発表しなければならないということで、最初はとても苦戦しました。話がまとまらなかったり、話が違う方向に行ってしまったりと、議長を務めた自分自身の力のなさも改めて痛感しました。
 討議1では、「エネルギー問題について」というテーマにそって話を進めました。自分の知らない知識を他の人が教えてくれたりして、とても勉強にもなりました。実際エネルギーことについては、地球温暖化のことくらいしか考えたことはなく、ほとんど知らないままの知識で話を進めなければならず、他の人からどんどん意見が出てきて、すごいなと改めて思いました。みんなで話し合うことによって、一人では出し切れない案などが次々に出て良かったし、グループ活動をするにあたってのメリットは、そこなのかなと思うことができました。
 討議2では、蜂友祭テーマについて考え、一人ひとり違う角度からの意見が聞けて良かったです。自分の考えと違う考えの人の意見を混ぜあうことで、みんなが理想とする意見がまとまったような気がしました。今回の「羅針盤」にかたより過ぎてしまった面もあったのですが、みんなが答えてくれたおかげで、結果的に良い結論を出すことができました。
 討議3では、蜂友祭の催し物企画を考えました。2学年の討議の中で一番会話が進んだのが子の討議でした。3年に一度の文化祭ということで、みんなが右も左もわからない中、初めてというワクワクからどんどん話が弾んでとても良かったように思いました。幅広い年代の人が来ることを予想して、企画を考えられたので良かったです。
 最後に、この研修全体を通して、討議を進めることの難しさを知ることができました。また、グループで考えることによって解決できたこともあり、討議というものに慣れることができて良かったです。この研修で学べたことを学級に持ち帰り、少しでも良いクラスを気づいていきたいと思います。この研修はとても充実していたと思います。今後の、体育祭、蜂友祭、そして2学年では修学旅行が有意義なものになるといいなと思いました。参加してとてもいい経験になりました。ありがとうございました。


■2G2 学級長 青木 竣
 自分は今年初めて学級長という役割になり、今回が初めてのリーダーシップ研修への参加だったのですが、校長先生の話から、討議で話した蜂友祭のことなどのすべての研修は、この先自分がLHRなどで司会をするにあたってとても良い経験になったと思います。
 特に1日目に行った討議の進め方では、いろいろな意見をみんなから引き出すテクニックなど、討議の進め方に関することをたくさん学べたと思います。
 討議では、普段コミュニケーションをとることのない人との意見交換でコミュニケーションを取ったり、普段人前で話すのが苦手な自分も意見をみんなに伝えたりなど、すごくいろいろなことで成長ができたと思うし、これは今後の自信にもつながると思います。
 討議では、議長を中心に班でテーマに沿ってたくさんの意見を出し合い、それを模造紙にまとめて発表をするということをしました。班の活動では、積極的に話し合いに参加する人、紙に意見をまとめる人など、みんな仲良く、うまく分担ができとてもいい討議にすることができたと思います。
 討議1の「私たちの役割」については、自分たち各クラスの学級長が、自分がクラスの代表であるという自覚を班で話し合い、再確認し、クラスで何をすべきか、などといった話し合いが班でできたと思います。普通科の総合進学コース、特別進学コース、情報総合科の人のいろいろな意見が聞けたことは、自分にとってとてもよい影響だったと思います。
 討議2では、自分たちにとっても先輩たちにとっても初めての蜂友祭のテーマについて話し合いました。このテーマはとても難しく、話し合うのに少し時間がかかってしまいましたが、班でしっかりテーマを理解し、協力して話し合いを進めることができたので自分にとってとてもためになりました。
 討議3では蜂友祭の催し物についての話し合いでした。自分がやりたいもの、思いついたものなどの自分のアイディアをみんなに伝え、逆にみんなの考えも聞くことができました。
 討議・話し合いの進め方、周りのみんなから意見を聞き出す方法など、今回のリーダーシップ研修では本当にいろいろな、リーダー、代表としての力がさらに磨かれ、今までの1段階上の人間に成長できたと思います。1年に一度ではなく、もっとこのような機会が増えればよいと思います。また次回参加するようなときには、今回以上に成長できるように、学級に帰った時にしっかりこの体験を生かしてよりよい学級を作っていきたいと思います。


■2G3 学級長 杉山 智哉
 このリーダーシップ研修を終えて良く感じたことが、自分たちの役割が分かったことです。まあだいたいクラスをまとめればいいのだがそれが難しいのでこの話は自分にとってプラスになったかなと思います。こんなにも大変だということを考えながら聞いていました。言葉はとても重要であるんだと思った。人を動かすためにはこの言葉が必要だし、リーダーとなるためにはこの言葉を大切にしなくちゃいけないんだと思った。本当に言葉で世界を変えられるんじゃないかとも一瞬思ったくらいです。やっぱり話がうまい人はどこに行っても活躍できますよね。これは言ってはいけないと思いますが、詐欺師はとても話がうまくなくちゃいけないです。他にも、殺し屋だって必要なスキルです。そう考えるとやはり話がうまいっていうのは、どの世界に行っても通用するスキルだと思いました。この言葉、話し方で、クラスをまとめるために使えたらどんなにいいクラスができるんだろうと思いました。団結もできますよね。そういう風に誘導すればいいだけの話ですから。クラスをまとめるためにまず言葉ってのを大事にしたいですね。あとは、話し合いとかでは、多数決などを使って決めるっていうのが主流らしいですね。これは前からやっていることですから普通、当たり前の考え方だと思いました。他の人に質問をするときなどはそのまま質問するのではなく、経験を言ってくださいというと答えてくれるらしいです。これもぜひ使わしてもらいたいと思います。
 蜂友祭についてですが、とても考えやすい話し合いでした。むしろ考えられなかった人がおかしいくらいです。尚志の蜂友祭(文化祭)はなんたって縛りが多すぎるんですから。ガムテープを貼っちゃいけないなどどうやったら貼れんだって話ですよね。もっと縛りを減らした方がいいんじゃないかなって思いました。
 今回のリーダーシップ研修で学級長のあり方ってのを学びました。これからの生活に活かしていきたいです。


■2G4 学級長 原田 脩希
 今回このリーダーシップ研修を行って、分かったことや気づいたことや学んだことは、みんなで意見を出し合えばいい意見が出てくることが分かった。そして、まず何かにしぼってからやると進めやすいし、話が簡単にまとまって、いい案が出てくる。あらためてリーダーの大切さが分かった。誰かが進めないと意見も出ないし話もまとまらず大変なことが分かり、大切さもあらためて分かったリーダーシップ研修は大事だと思った。話をまとめて紙に書くときに、人によってやっぱり書き方も違うし、意見も違って楽しかった。討議1では、私たちの役割を話した結果、リーダーはクラスをまとめ、いろんな意見を聞き、よりよいクラスにするためにするのがリーダーによって決まると思った。
 討議2は今回の蜂友祭のテーマで「羅針盤~未来への道しるべ~」で羅針盤が指す方向が未来への道しるべなんではないかと思った。他にも過去をみないでこれからの未来を見ようとかいう意見もあった。「羅針盤~未来への道しるべ~」にはどういう意味でつくったのかわからないですけどいろいろな案が出て自分のとらえ方でみんな違うから自分の意見は意見でいいと思った。今年あと3か月ぐらいしかないのでクラス一丸となれるように何がいいかみんなと話し合って、いい蜂友祭にできるようにクラスのリーダーだからまとめていきたいと思った。楽しくていい思い出になる蜂友祭にしたいです。
 討議3は蜂友祭催し物企画です。注意事項があり、販売するものは行わない、自宅での食品加工は行わない、出入り口を塞がない、蛍光灯に布を覆ったり紙などを貼らない、壁、窓などに直接描いたり塗ってはいけない、全体を暗幕で覆ったりしない、服装は基本制服、など注意事項があり、やるものはけっこうはぶられてしまうけれど、これをどう楽しくできるかを考えて話し合ったのですがなかなか出ませんでした。やっぱりあれだけはぶられるとやる気になりませんけど、3年に一度なので楽しんでやりたいと思います。いろいろ案がでて、迷路、バンド、ダンス、ギター、スタンプラリー、宝探しなどいろいろ楽しそうなのもあって、やりがいがあると思った。
 今回のリーダーシップ研修をやって、いろんな意見が出て、今後クラスで話し合いをするときなどに、生かしていきたいと思います。楽しい2日間でした。ありがとうございました。


■2G5 学級長 竹岡 裕太郎
 今回このリーダーシップ研修に行って学んだことは、討議の難しさなどです。討議の中で、意見がたくさん出てくるテーマもあれば全然出てこないテーマもありました。意見が多く出ることによってその意見もまとめるのが難しくなったりしました。逆に意見が少ないと、あまり話が膨らまなかったりして、いろいろ大変でした。今までとは違う感じの話し合いで、初めての経験でした。その中で意見を出す大切さや、意見を聞くことの重要性が分かりました。意見を聞くことによって、他の人がどのような意見を持っているのかが分かって互いに理解が深まり、いい討議になることが分かりました。
 討議1日目は、最初はどのようなことをやればよいのか分からなくて、話についていけなかったり、何をすればいいかわからない状態でした。でも話をしていくうちに、慣れてきて、とてもいい感じで討議をすることが出来たと思います。
 一番難しかった討議は、今回の蜂友祭のテーマ「羅針盤~未来への道しるべ~」についての討議です。最初はみんながよく理解していなく、意見があまり出ませんでした。そこで感じたのは、やっぱり意見が出ないと、討議はうまくいかないということです。でもだんだんとみんなが理解を深めていき、意見が出てきて、いい討議になったと思います。これは1日目の討議から学んだことをたくさん使える討議だったと思います。
 一番良かったと思う討議は、蜂友祭の催し物企画を考える討議でしたと思いました。クラスの催し物注意事項で、販売は行わない、教室を暗くしないなどいろいろ制限がありました。それをふまえた上でみんな考えて、一番多くの意見が出たと思います。その中でもみんなで話し合って、
 OKかNGかを決めることができたので、とてもいい討議になったと自分では思っています。
 今回のリーダーシップ研修で学んだことをこれからのクラスの話し合いなどで活かしていき、いいクラス会議などを行っていければいいと思いました。


●2G5 生徒会会計 吉田 智晶
 私は今回、初めてリーダーシップ研修に参加しました。2日間にわたり行う研修がどのように進められているのか。また、自分はどのように動かなければならないのか。始まる前はとても不安でした。
 1日目は初日ということで、話し合いよりも説明を受ける時間が多かったです。この日は討議の練習としてエネルギー問題について取りあげたものと、本題の「私たちの役割」について話し合いました。初めて顔を合わせる人もいるのだろう。2年生のグループで、私は生徒会役員としてアドバイスをする役割でした。最初は誰も意見を出さなかったらどうしようと思っていましたが、討議の進め方・発表の仕方に沿って、意見を述べていました。意見を真っ向から否定したりするような人はいませんでした。次は「私たちの役割」について討議しました。エネルギー問題の例で慣れたようで、今回は例えば近所のあいさつ運動をしてはどうかという意見に対して、では学校でのあいさつもしっかり行わなければいけない。といった発展した意見も出ていたので、今後の話し合いも上手くできるのではないかと思いました。しかし反対に、討議の進み方に慣れすぎてしまい、途中で自分が参加しなくても討議は結構続くと思ってしまったのか、話し合いに全く混ざらない人もいたので、少し残念でした。しかし、そんな人も討議の話し合いに戻すのも自分の役目だと気付き、次回からはしっかりしようと思いました。討議が行き詰った時や、意見が出しつくされてだらけた雰囲気なった時にさりげなくアドバイスも入れることができたのはよかったです。
 2日目は、2つのことについて話し合いをしました。まず1つは「今回の蜂友祭テーマ」についてです。そしてもう1つは蜂友祭関連の「蜂友祭催し物企画」についてでした。これは生徒達に直接関係する討議だったので、昨日よりも活発に意見が出ているかなと思いました。しかし議題の1つ目は「今回の蜂友祭テーマ」についてという少し難易度の高い議題でした。自分達の学年でのテーマを決めることなのかと誤解し、話し合いがなかなか進みませんでしたが、説明を受けて今回の蜂友祭テーマ「羅針盤~未来への道しるべ~」についての理解を深めるものだと理解しました。そこは自分の確認、理解不足によって上手く2年生に伝えられなかったのは最大の反省点です。


■2G6 学級長 岡崎 和志
 僕はこの2日間、リーダーシップ研修に参加して、学んだことがいくつかあります。
 1つ目は、仲間の大切さです。リーダーシップ研修は、各クラスの学級長が参加して、仲を深めるという目的があります。去年に引き続き、リーダーシップ研修に参加しましたが、今年は、ユーモアあふれる学級長ばかりで、とても話しやすかったです。すこしうるさくなってしまう時もありましたが、話し合いの意見はしっかり発言してくれて、とても頼りになります。2日間という短い期間の中でしたが、各クラスの学級委員長と、より一層団結力が高まったと思います。
 2つ目は、話し合いの大切さです。今回も話し合いがメインでしたが、やはり話し合ってまとめられるというのは、とても大事なことだなと改めて実感しました。1日目は、エネルギー問題と私たちの役割というテーマについて話し合い、2日目は、蜂友祭のテーマとクラスの出し物について話し合いました。どれも有意義な話し合いができて、しっかりまとめて発表もできました。他のグループの人たちも、しっかりまとめてあって、とても参考になりました。発表や話し合いの仕方が素晴らしかったです。
 3つ目は、リーダーシップの大切さです。やはり名前の通り、今回はリーダーシップという力をつけるための研修です。はじめに校長先生からお話がありましたが、リーダーというのは、ある集団を率いる長です。その長はある程度の行動力や責任感が必要となります。私はまだまだそのような器ではありませんが、少しずつでもリーダーシップを身につけて、学級を率いていけたらいいなと思いました。
 改めてこの2日間で、自分について考えさせられました。やはり私はまだまだ子供だと思いました。もっと一人の人間として、リーダーとして成長し、過去の後悔を胸に、現在、その先の未来を見据えて、今後の生活をより良いものにしていきたいと思います。


■2G7 学級長 阿久津 健
 2日間のリーダーシップ研修をやって感じたことや、学んだことがたくさんありました。
 まず1日目は、どうみんなをまとめるかについて考えることができました。一人一人の意見をまとめ、正しい方向をみんなに示すのがリーダーであると校長先生はおっしゃっていました。 
 また、自分がやりやすい方法でリーダーの役目を務め、労をねぎらうと言っていました。私が考えていたリーダーは、きっちりして、手順通りに物事を進めるのがリーダーだと思っていましたが、自分のやり方で進めるリーダーも良いことを知り、少し気が楽になりました。校長先生の話を聞いて、理想のリーダーというものを頭の中でイメージできたような気がしました。
 次に簡単なバズセッションという話し合いをしてみました。考えていたより難しく、話が全くまとまらず意見も出すことが出来ませんでした。このとき学んだことは、討議の中で具体的なものを出してそれを深めていくことの大切さと、意見をまとめたりその全体を指揮することの重要性でした。
 午後に入り、討議・発表の実践をやってみました。午前のときみたいにならないように、自分が主な指揮をしようと考えて、やってみましたが、みんなの意見をうまくまとめるどころか、自分の意見しか、考えることが出来ませんでした。最終的にまとめたのは、数人の意見を少し足しただけで、発表を未完成のままにしてしまいました。まわりの人に迷惑をかけてしまいました。次は、自分が指揮しない方がいいと思ったので、意見をどんどん出していこうと思いました。
 討議1では、たくさんの意見を出すことが出来ました。また、他の委員長がまとめてくれたのでよい発表をすることが出来ました。1日を通して、たくさんのことを学ぶことが出来ました。特に、まとめるよりも、意見をとりあえずたくさん出さないと意味がないこともわかり、大変勉強になりました。
 2日目は、蜂友祭のことを主に話し合いました。討議2では、昨日学んだことを活かして、たくさんの意見を出していきました。議題が難しかったので、発表はあまりうまくいきませんでしたが、自分なりには頑張ることが出来ました。
 午後には、討議3に入りました。最後の討議でみんな慣れてきたみたいで、たくさんの意見をあげることが出来ました。たくさんの意見があったのでとてもまとめるのが楽でした。


●2G7 生徒会副議長 三瓶 莉香子
 今回初めてリーダーシップ研修で、私にとっては進行も役割となるのでとても緊張したし、討議で意見が出るのか、始まる前は不安でした。各クラスの委員長や、委員会の委員長など、大きく5つに分けた班での討議となりましたが、研修が始まると、全員真剣に話し合いをしていて、個人個人のたくさんの意見をきくことができ、とても良い経験になりました。
 私が特に印象に残った項目は2つあります。1つ目は、倉又校長先生の講義である「指導者の要件」です。私はいつも、どちらかと言えば人の意見に流されがちだったり、何か事を起こそうとすると時間がかかりがちです。ですが、講義をきいてリーダーシップとは何か、リーダーとしてやらなければならない事は何かを知り、改めて自分の行動や言動を考え直すことができました。私の場合、生徒会役員の一員であるため、学校行事の運営を生徒の代表として行っていかなければなりません。そのためには、リーダーとして物事を行っていく上での目的を明確にしておくことが重要であることがわかりました。役員であるならば、誰かがやってくれるだろう、という考え方は持たないべきだと思いました。これからはリーダーとして人をひっぱる力、人をひきつける力、人を活かす力が持てるよう、決断力、情報収集能力、説得力をつけていきたいです。


■2G8 学級長 安藤 太一
 各学級長、委員長が集まりリーダーシップ研修が行われました。研修は2日間行われて、総勢60人が参加しました。
 まず、1日目は尚志高校のから西部に移動して行われました。みんな初日ということで緊張している様子も見受けられました。西部に着くとまず全員で整列しての挨拶をしました。私はさすがクラスや委員会を代表する生徒たちだと思いました。声も大きくカバンなども下ろし、しっかりとした態度での挨拶でした。
 そして、研修室に移動して研修が始まりました。一番初めは校長先生からの講義でした。その講義の内容は、「リーダーとしての在り方」についてでした。リーダーとしての心構えや、リーダーシップとは何かということを学びました。リーダーに求められる要件などを、具体的な事例を示して教えていただき、分かりやすい講義となりました。
 その後休憩を挟んでから討議の進め方、発表の仕方の説明を受けました。そこで学んだものを午後からの討議を使って発揮することが出来ました。


●2G8 生徒会会計 遠藤 香碧
 5月26日、火曜日、5月27日、水曜日の2日間に郡山市青少年会館でリーダーシップ研修を行いました。
 1日目、26日には『指導者の要件』という校長先生のお話をいただきました。リーダーの心構え、リーダーシップとは何か、リーダーとはどうあるべきかなど、様々なことを説いて下さいました。
 この校長先生のお話から、私は生徒会役員の一人として学校全体を引っ張る代表として、改めて努力していかなければならないと思いました。校長先生のお話にもあったように『人をひっぱる力』『人をひきつける力』『人を活かす力』をきたえ、これからも生徒会役員として頑張っていきたいです。
 また、討議の進め方・発表の仕方説明で増田先生からこれからの討議をどのように進めていくか、発表の仕方はどのようにするかなどの説明がありました。増田先生の話はとてもわかりやすく、この後の討議もスムーズに行うことができたと思います。
 説明の際、避けるべきことや、討議が止まってしまったときの対処法などをわかりやすく教えてくださいました。簡単な『SNSは私たちの生活に必要か』というテーマで練習もして下さいました。
 午後は討議・発表の実践ということで、エネルギー問題をテーマに今まで学んできたことを実践しました。予定時間は過ぎてしまいましたが、校長先生や増田先生の教えをもとにスムーズに話し合うことができました、私は、生徒会の役割として、2年生グループのアドバイザーとして居ましたが、私が考えた事と違う考えが続々と出てきたので、とても良い討議となっていたと思います。グループの議長、副議長、書記も話し合いをより活発にしようと頑張っていたので良かったです。
 次に、本題の『私たちの役割』というテーマで本格的に討議がスタートしました。テーマの主旨が伝わっていなかったらしく、最初は苦戦していましたが、徐々に案が出てきたので良かったと思います。次のリーダーシップ研修では、このようなことがないようにしっかりと説明できるようにしたいです。
 2日目、27日では蜂友祭について話し合いました。最初に前回の蜂友祭はどのようなものだったか、生徒会で説明をしました。私も具体的には良くわかっていなかったので、蜂友祭の準備をするにあたって、とても良かったです。また、蜂友祭のテーマ『羅針盤~未来への道しるべ~』に対して理解を深めるべく話し合いました。
 この討議も、主旨が伝わっておらず、皆が混乱していました。何とか先生方の説明で理解できたようですが、自分達で説明をし、伝えるべきだと思いました。今回のリーダーシップ研修の反省点はそこだと思います。
 次に蜂友祭のポスター選考をしました。様々な生徒からすばらしいポスター案があり、驚きました。選考の結果、すばらしいポスターが1位に選ばれました。この後には、前回の蜂友祭の注意事項や催し物企画案が出されました。改めて前回は、とても注意事項が多かったのだなと思いました。これをもとに、今回の蜂友祭の催し物企画を話し合ったのですが、注意事項が多すぎて皆困惑しているようでした。限られたものしか出来ないようだったので、案を出すのに相当苦労していました。最終的には案がまとまり、発表することができていたので良かったです。
 最後に、このリーダーシップ研修を通して、リーダーとしてのあり方や、どのように皆を引っ張っていくかなどが今後に役立てようと思ったことがたくさんありました。蜂友祭もあともう少しなので、今日のことを反映し成功してみせたいです。


■2G9 学級長 進藤 雅也
 今回のリーダーシップ研修はとても良い経験になりました。いつも話さない人や違う人学年の人ともいろいろな話をすることができました。昨年は、学級長が2日目に休んだので副学級長の僕が代理で参加しました。2日目だけの参加で去年は全然討議などに参加できなかったけど、今年は学級長として参加でき、討議も進んで参加しました。最初のエネルギー問題の討議は、最初はエネルギー自体、あんまりわからなかったけど。特進や他のクラスの学級委員が詳しく分かりやすく教えてくれたので討議の内容もしっかり頭の中に入りました。これからの日本についての話が始まり、2学年学級長の全員でしっかりと討議に参加しました。そして討議の後の発表も、ものすごく分かりやすく、聞いていて楽しかったです。特に、生徒会や委員会、3年生の発表はやっぱり僕たち1、2年とは違うなと感心しました。生徒会は生徒会らしい答えを出し、委員会は委員会の活動で使えそうな意見を出し、3年生はすべての討議で的確な答えを出していて、本当にすごいと思いました。どのグループも、みんなで意見を出し合い、しっかりと答えを出せたと思います。私たちの役割というテーマについて討議した時は、どのグループでもだいたい同じ答えが出て、それは全員共通で自覚していることなんだなと改めて気づきました。
 1日目の討議の2つはどちらもとてもいい経験になりました。私たちの役割のテーマの方は学級長やリーダーだけじゃないので、クラスメイトにも機会があればしっかり話したいと思いました。2日目のリーダーシップ研修は蜂友祭のことについて主に討議などをしました。蜂友祭は3年に一度の尚志高校の文化祭です。みんなしっかり生徒会の説明を聞いていました。話はまず今までの蜂友祭ついてでした。いろいろなことを聞いて、今年はどうするのかをイメージしながら聞くことが出来ました。また、実際の討議では2日間で一番盛り上がり、一番多くの意見が出せたと思います。
 今回のリーダーシップ研修に参加して、学んだことがいくつかありました。まずは、リーダーを務めることの難しさ、そして、討議のおもしろさ、大切さなどです。2日間という短い時間の中で、得たものはとても多かったと思います。来年もできればまた参加して、次は下の学年尊敬されるような3年生になり、下の学年に体験させたいです。


■2G10 学級長 森蔭 冬威
 このリーダーシップ研修に参加していろいろなことを学ぶことが出来たと思います。
 まず初日の校長先生の話を聞いて、学級長としての役割、責任について再確認することができたし、リーダーとしてみんなを引っ張っていく上で必要なことが分かったのでこれからのLHRなどの活動の時にはそのポイントを意識して話をまとめたり、みんなからの意見を求めていくようにした憂いと思いました。そして何より気を付けなければいけないと思ったのは、リーダーはみんなの模範でなくてはならないということです。学級長である自分が、物事を適当にやったり、文武両道ではなく部活にばかり専念して勉強をおろそかにするようなことがあれば、クラスのみんなからは尊敬されないし、そんなことでは学級長は務まらないと思うので、常に誰かに見られているんだという意識をもってこれからは生活していきたいです。
 次に討議についてです。知らない人もたくさんいる中で討議をしていくのは初めての体験でしたが、いいたいことをどんどん言えるような雰囲気だったのでと買ったと思います。ですが、討議の中で、討議とは関係ない話題に話がそれてしまったり、討議にあまり参加しない人がいたりしたので、もし次にこのような機会があれば、お互いに注意し合えたらいいと思います。話し合いを進めていく中で一人一人から違う意見が出てきて、それをみんなで共有し、最終的にはそれを一つにまとめることが出来たので良かったです。また、他の学年の発表の聞いていると、各学年、委員会、生徒会のそれぞれでまた違う意見が出ていて、また、こういう話し方をすると伝わりやすいんだ、という参考にもなりました。自分も今後のLHRなどでは、みんなに伝わりやすい話し方を心がけていきたいです。
 そして討議の中で一番印象に残っているのは蜂友祭についての討議です。尚志の文化祭は規制が多く、最初は案もなかなか出ませんでしたが、全員が考えてたくさんの意見を出すことが出来ました。また、討議をすることで蜂友祭についての理解も深まったので、もっとやる気になりました。
 今回このリーダーシップ研修に参加して改めて、学級長として必要なことや、みんなをまとめるのに大切なことをしっかりと確認できました。こんかいここで学んだことは、確実にクラスのLHRでも生かしていきたいと思います。また、2日間を通して他のクラスの学級長とも仲を深められたので、研修が終わってからも仲良くしていきたいと思います。自分が今回学んだことを、これからの生活に活かしていきたいです。2日間ありがとうございました。


■2G11 学級長 直井 駿
 自分は、今回のリーダーシップ研修に参加して、色々なことを得ることが出来たと思います。
 1日目は、はじめに校長先生のお話がありました。自分にとって欠けている「決断力」がとても大切だとおっしゃっていたので、そこを直せるように日々努力していきたいと思います。次に指導者の要件についての話を聞きました。そこでは、一番初めに方向性を決めて行動し、多数決などをとって意見をまとめるのもいい選択方法だということが分かりました。昼食の後に実際に行われた討議・発表の実践では、現在の電機などの問題について話し合いました。自分が考えていた意見とは違う意見が多くて、とても多くの意見を自分の中に取り込むことができました。1日目の最後に行った討議1では、最初に社会福祉の内容ふれて、ボランティアの大切さを学ぶということをしました。そこから、尚志高校を発展させていくためにできることを考えていくという新たな方法で進めていくことができ、最終的にはみんなの意見を一つにまとめ。発表することができたので良かったです。
 2日目では、最初に3年前の蜂友祭の映像を見て、蜂友祭について詳しく知ることができ、今回の蜂友祭をどうやって成功させるかなどの方法を自分なりに考えることが出来ました。そのあと実際に討議を行い、みんなの蜂友祭に対する気持ちなどを再確認することができました。討議2の今回の蜂友祭のテーマについてグループで話し合って意見を出し合い、羅針盤というテーマの深さを改めて理解することができました。発表もしっかり行うことができたので良かったです。2日目の最後には催し物についての話し合いをし、たくさんの意見を出すことが出来ました。


■2G12 学級長 石井 沙都
 今回、リーダーシップ研修に参加して、たくさんのことを知り、学ぶことができました。
 まず、校長先生から「指導者の要件」についてお話ししていただきました。リーダーの役割というのは、それぞれ違う考えを持った人たちに、自分が方向性を示し、まとめながら物事を進めていかなくてはならないということ。いじめやトラブルが起きた時には、自分から声をかけ、自分の気持ち、考えを相手に伝え、相手からも聞いて解決しなければならないということ。リーダーとしてこれからやっていかなければならないことなど、リーダーとして大切なことをたくさん学ぶことができました。
 次に増田先生から討議の進め方、発表の仕方の説明がありました。賛成、反対の意見が両穂存在する中で、全員が納得できるような結論を出すために、意見のメリット、デメリットを常に考え、伝え合っていくことが大切だと改めてわかりました。
 「私たちの役割」について話し合った討議1の中では、私たち高校生がどのように社会に貢献できるか、尚志高校を発展させるために私たちに何ができるか、高校生としてあるべき姿を考えました。社会に役立つためには地域のボランティアに参加するということがあります。その前に大切なこととして、身だしなみを整えること、学力向上のために学業に励むこと。また学校の中にある委員会活動なども積極的に参加することが必要だという結論になりました。大きなことを考えるよりも、どんなに小さなことでも、役に立つことを実践することが大切なのだと気づくことができました。
エネルギー問題についての討議では、私たちにもできるエネルギー問題の対策について考えました。日ごろから小さな心がけをすることが大切であり、また、発電の仕方などもどんどん考えていかなくてはならないと思いました。
 2日目の蜂友祭についての討議では、まず「羅針盤~未来への道しるべ~」という蜂友祭のテーマについて話し合い、全員でテーマについての理解を深めることができました。
 2日間のリーダーシップ研修を通して、これからの学校生活をより良いものにしていくためのヒントをたくさん得ることができたので、これからどんどん生かしていきたいと思います。


●2G12 生徒会書記 荘原 結依
 私は今回、5月26日、27日の2日間に行われたリーダーシップ研修に初めて参加しました。そしてその中でたくさんのことを学び、たくさんの貴重な経験をすることができました。
 1日目の午前中に、まず校長先生から、「リーダーの心構え」についてのお話がありました。その中でも特に印象に残っているのは、相手に心から協力してもらい、また進んでやる気を起こしてもらうための、話し方・相手に対する言葉のことであり、相手が納得するような言葉を考えることが必要だ、と校長先生はおっしゃっていました。校長先生のお話を聞いて、自分は今まであまり親和力を意識していなかったなぁと痛感しました。これからは、もっと会話の中で親和力を意識して、相手に対する言葉の使い方を工夫していきたいと思いました。また、その他にも、リーダーシップを持つ為の方法とした、「すぐに出来ることからやる」というのが大切だと校長先生がおっしゃっていたのが強く印象に残っています。作業の順番にあまりとらわれず、出来る作業から進めていくことで作業効率も上がり、結果的にスムーズに作業を終わらせることができる、と校長先生がおっしゃっていましたが、これはとても大切なことだと思いました。作業がなかなか進まないと、雰囲気が悪くなってしまったりしがちですが、出来る作業から進めていくことで少しずつ作業を終わらせていけば、全体のモチベーションを上げることにつながるのではないかと思います。これからは、日々の生活の中で常にこれを意識し、何事も迅速に進めることができるように心がけていきたいです。


■2i1 学級長 庄司 澪奈
 今回のリーダーシップ研修を通して、多くのことを学ぶことができました。私たちはクラスでどういう立場にいて、どういう風にしなければならないのかなど、自分自身、意識を変えなければいけないな、と改めて思いました。今年は、3年に一度の文化祭もあるので、一人ひとりの意識をどう固め、どう培っていくのかなど、多くの問題点があることも再確認しました。
 一つ、私たちはリーダーであるにもかかわらず、態度など、話し合いに迷惑になるような行動が多く、前に出ている人に対してとても失礼なことをしてしまったと思います。2年生という立場で、後輩もできましたしかし、後輩に手本となるようなことはなく、自覚を持ち、きちんとした先輩になりたいと思います。
 二つ、話し合いの進め方。学級委員長になり、クラスでの話し合いのときに私はいかに簡単にクラスの子たちに伝えることができるのか、どうしたらクラスの多くの人が話し合いに参加してくれるのか、とても興味深いお話を聞くことができました。クラスに持って帰って活かすことができたらいいなと思いました。
 三つ目、リーダーシップを持つ方法として、みんなのことを理解し、大きな気持ちで、包容力を持ち、周りを常に見て、肉体的・精神的に自分をコントロールすることが大切なのだということが分かりました。今回の二日間を通して、新たな目標を持つことができたので良かったです。これからはそれに向かって頑張っていこうと思います。


●2i1 生徒会書記 栁沼 楓
 今回初めて、リーダーシップ研修に参加しました。初めてなので、会場の雰囲気、内容などが想像できず、どんなモチベーションで参加するべきかわかりませんでした。
 最初は、校長先生からリーダーの在り方について講義していただきました。小・中と人をまとめて物事を進めてきた経験はあります。しかし、リーダーの役割を深く考えてきたことはありませんでした。リーダーはまとめて指揮をするもの。でもただそれをやるだけでは務まりません。人をひきつける話し方や言葉、親しみやすく包容力を持っていること。校長先生の話の中でこれらが大事だと感じました。全員がついてきてくれるわけではありません。だから、やりたい、協力したいと思わせることが大事です。
 もう1つ、リーダーに必要な力が話し合いを進める力です。それを感じたのが、増田先生の講義です。話し合いで意見が出ず、息詰まる経験が何度かありました。でも、先生の話で意見を出させるようにするのがリーダーだと感じました。意見を出させるようにする方法も必要だと思いました。
 講義の時、後で2つの題について討議の練習が行われました。1つは「SNSは私たちの生活に必要か」についてです。これは賛成か反対にはっきりわかれない班もありましたが、結論を出すところまで進めることができたようです。2つ目は「エネルギー問題」についてです。これは題が幅広い上に、難しい内容なので、話が進まない班がほとんどだったと思います。結論がきれいにまとまらなかった題でもあったかなと思います。


■2i2 学級長 真壁 彩
 今回リーダーシップ研修に参加して、勉強になったことや、これから文化祭・体育祭など、たくさんの行事がある中で、どうやってクラスをまとめていけばいいのか参加して改めてわかりました。特に今年は3年に一度の大きなイベントである文化祭の蜂友祭があるので、クラスの企画などを決める話し合いの場で、学級長が積極的に話をまとめていかなければならないと思います。どうしたらみんなをまとめ、蜂友祭を成功させることができるのかについて考えることができました。文化祭では、お金を取ることができなかったり、生物や加工をするものがダメだったりということで、禁止事項が多い中でも、来てくれたお客さんも、自分たちも(楽しめるような文化祭を作っていきたいと思います。今回話し合ったことで、文化祭がより一層楽しみになりました。
 討議については、エネルギー問題を例に挙げて行ったり、私たちの役割について考えたり、今回の蜂友祭のテーマについても考えることができたので良かったです。自分とは違う意見もたくさん出たので、それらも参考にすることができました。
 今回参加したことで、たくさんの貴重な体験をすることができました。今回学んだたくさんのことをクラスに持ち帰り、それを活かしながらこれから文化祭に向けて頑張っていこうと思います。

2015.6.29 更新

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