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尚志高校からのお知らせ

リーダーシップ研修会感想文 3学年

5月26〜27日にかけてリーダーシップ研修が郡山市青少年会館で行われました。学級長や委員長がリーダーとして成長するために、倉又校長の講義を受け、議論の進め方を学び、様々なテーマについて議論しました。3年生の研修会の感想文を紹介します。

2015.05.27_leadership.jpg

講 義『指導者の要件』

 討議1『私たちの役割』
 討議2『蜂友祭テーマについて』
 討議3『催し物企画』


■3G1 学級長 矢吹 拓已
 私は、1年生の時も学級長としてリーダーシップ研修に参加していたので、今回の研修は2回目でした。1年生の時は、周りに人の雰囲気に飲み込まれて、押しつぶされてしまい、積極的な発言をすることができませんでした。しかし、3年生になり、最上級生のクラス代表として参加した今回は、その責任をしっかりと感じながら取り組めたと思います。そんな研修の中で、特に印象的だったことが3つありました。
 1つは、初日の一番初めに受けた校長先生講義です。校長先生は「指導者の要件」について、私たちに分かりやすく説明してくださいました。リーダーの立場とは、責任者であり、模範者であり、代表者であって、人をひっぱる力、人を活かす力が求められる要件だと教えていただきました。その話を聞き、自分のことを振り返ってみました。やはり、まだまだ足りない部分がたくさんあるので、しっかり参考にしてこれからに活かそうと改めて気が引き締まりました。私は、学級活動で皆をまとめようとしてもどうしても上手くいかず、クラスの人に理解してもらえなかったりしていました。今後は、校長先生の教えを忘れないようしっかりとリーダーシップを持ち、学級活動に役立てていきたいです。
 2つ目は、討議の進め方・発表の仕方説明です。この説明の講話では、自分が今まで全く気付かなかったような討議のコツや心構えを知ることができました。話し合いの種類や討議で避けるべきことなど、多くの発見がありました。例えば、皆平等に意見を出すことができるように、前に出ている人は近くの参加者とこそこそ話をしてはいけないということです。学級活動をしている時、私も不安になった時はやってしまっていることを思い出し、反省しました。このように自分に無かった新たな考え方をたくさん吸収することができた有意義時間だったと思います。
 3つ目は、今回の蜂友祭のテーマを考えた時です。今回のテーマである「羅針盤~未来への道しるべ~」というテーマに込められた思いを考えた時、尚志の創立50周年の歴史を未来に繋ぐという思いが詰め込まれていて、感動しました。


●3G1 生活週番委員会委員長 山口 遥
 私は今回初めてリーダーシップ研修に参加しました。初めてだったのでどんな風に行うのかなど不安に思うことは沢山ありましたが班の仲間がフレンドリーに声をかけてくれて1日目から自分の意見をスムーズに言えたので良かったです。だけど議長が「何か良い案ないですか。」と皆に伝え、とてもアイディアを出している人が多かったり、自分の意見が不足していたら「付け加えていいですか。」と発言している人もいてすごいなと改めて思いました。私はどっちかというと1つの意見言ったらそこで付け加えて意見を述べることがなかったのでとても勉強になりました。何気なくこなしていた委員長という存在がすごく大きくて、委員長がまず理解していない限り相手に伝わらないので今後改善すべき点だと思いました。ただ理解して他の人に伝えることだけでなく、他の人の意見に耳を傾けて取り入れることも大切だと思いました。また今回は私が前で発表したり、班の中心となって話し合いを進めていくことはしなかったのですが、討議の進め方で雰囲気の作り方だったり、スムーズに進めるためにも調整などをしていくことも大切だと感じました。まとめる時も自分自身でまとめをするのではなく皆にどうまとめたら良いか考えてもらったりしてコミュニケーションをとることも学びました。
 生活週番委員会の代表としてこのリーダーシップ研修に来ましたがこの学んだことを委員会の役員の人達のも上手く説明できたら良いと思いました。前の委員会活動の時に、私がマイクをもって週番の活動を説明しましたが、今思うとやっぱり説明不足な所があり、上手く伝わってなかったりしたことがあったので今とても反省しています。リーダーシップ研修に来て学んだからこそそう思えるので本当に来れて良かったです。1つ成長した委員長が皆にみせられたら良いと思いました。言葉遣いにも気をつけなければいけないと思います。普段の話口調で前に出て話すとやっぱり相手にも伝わりにくいし、失礼な部分があるので気をつけたいです。そしてプロジェクターなどを使って説明する時は、分かりやすいように細かく工夫したりして相手が見やすいように作ることやプロジェクターの方ばかりに向けて話していると印象が良くないのでプロジェクターを見つつ自分の言葉も付け加えながらやっていきたいです。
 アイディアなどを出すことは特に苦手ですがそういったものも委員長から出していかないといけないので創造力を豊かにしていかなければいけないと感じました。それを1つにまとめられるようにがんばっていきたいです。


■3G2 学級長 岡田 淳平
 今回、初めてリーダーシップ研修に参加して、1つの問題についてみんなで話し合いをすることの良さを感じました。話し合いの進み方は、議長を中心にして意見を上げていき、みんなでまとめるといったことをしました。今回学んだ討議の進め方・発表の仕方で、「話し合いは何のためにするのか」ということをしっかり考えていこうと思いました。まず、「聞く」話し合いは、多くの意見を聞き、多くの人の知恵を集めるということです。先生も、これが一番難しいと言っていて意見を出してもらうための聞き方の工夫が必要だと思いました。次は、「磨く」話し合いということで、さまざまな意見やアイデアに対して、批判や評価を加えて絞り込むことを知りました。最後に、「求める」話し合いです。出してもらったさまざまな意見やアイデアを検討して、1つに合意します。これらを学級での話し合いに生かし、より良い話し合いができたらいいと思いました。また、考えてもらう時間を決めて、時間内で話し合いを進めることや、相手にどのような言葉で質問するのかを考えることをしていこうと考えました。
 それでも、一番大切なことはクラス全員が話し合いに積極的に参加することだと思います。話し合いの時間に遊びはじめる人がたまにいますが、それでは話し合いが進みません。みんなで1つのことについて話し合うからこそ意味があるのだと思っています。
 討議の中で避けなければいけないことも4つあり、「重箱の隅をつつくようなことをくどくど言わない」「反対意見とは異なる文句を言わない」「近くの参加者とこそこそ話をしない」「相手を選り好みしない」ということです。こういったことがあると、話し合いが進まなかったり、嫌な思いをする人が出てきたりします。自分たちで話を進めるためにも、こういったことは避けようと思いました。
 研修の1日目にそれらを実際に試してみて、とてもスムーズに、内容の濃い話し合いができたと思いました。
 2日目は、蜂友祭に向けて催し物などの話をしました。やはり、これもスムーズに進み、良い話し合いになりました。クラスでの催し物を考えるときに、学校で決められているルール・注意事項を考えながら案を出していきました。禁止・不可なことが多い中で考えるのは大変でしたが、その中でも十分に楽しめそうな案がたくさんでてきました。


■3G3 学級長 田中 翔大
 私はこのリーダーシップ研修を受けてさまざまなことを学び感じました。
 まず最初に、校長先生による「指導者の要件」という講義を受けて。この講義では、リーダーシップとは何かということや、リーダーに必要なことなどを学びました。中でも特に印象に残っているのは、「リーダーシップを持つ為の方法」という項目です。ここでは、「常に前向きであること」「進む方向を示すこと」そして、「ユーモアのセンスをもつことなどが伸べられました。これらのことを聞いた上で、自分にどんな人になら、信頼してついていきたkなるのかと問いかけると、確かにこれらの項目があてはまる人でした。自分が特に「良いな」と思ったのは、リーダーだからといって常に真面目で、堅苦しいことばかりしていてはいけない。ユーモアのセンスをもって場の雰囲気を良くすることも必要だ。というものです。この講義で、私は、リーダーとしてのあり方を学ぶことができました。
 次に、「討議1」として、「私たちの役割」というテーマを議題にグループで話し合い発表をしました。この議題では、高校生の私たちが、今、どのようなかたちで社会貢献していくか。というのを様々な活動を通して協調性を高め、自己研鑚につながるように考えました。このことについて話し合っていて、良い意見だなと思ったことが2つありました。まず1つ目は、「あいさつ」という意見です。私がこれを良い意見だなと思った理由は、「あいさつ」というのは、すごく簡単なことで当たり前のこと。しかし、その当たり前のことが当たり前のようにできるのはすばらしいことだと思うし、そんな簡単なことでも、されたら人は、良い気持ち、おだやかな気持ちになると思います。なので「あいさつ」というのは、簡単で当たり前で小さなことだけれど、それだけでも十分、社会貢献につながっていると思いました。そして、もう1つ私が良いなと思った意見は「老人ホーム訪問」です。これは、色々と日程調整や、老人ホームのやり取りなど難しいかもしれませんが良い案だと思いました。この「老人ホームへの訪問」という体験ができれば、老人ホームの方々も喜ぶだろうし、私たち高校生にとっても人生において貴重な良い体験になると思いました。実現できたら良いなと思います。
 次に「蜂友祭」について色々と話し合って。まず、今回の蜂友祭のテーマについて話し合いました。ここでは、蜂友祭のテーマである「羅針盤~未来への道しるべ~」に対する理解を深めるというものでした。それに対する私たちのグループの意見は、「尚志高校が創立から50周年を迎え、今まで積み重ねて来た歴史や伝統を再確認すると共に、それらを道しるべとしてこれからの未来へと引き継いで行く。」というものでした。


●3G3 環境美化委員会 大出 洋輔
 今回のリーダーシップ研修を通して、大きく分けて、3つ自分の中で学ぶことができました。
 1つ目は、「リーダーとして、どうあるべきか」ということで、自分自身、今までリーダーとかそういった人の上に立って物事を行う機会がなく、今回このような機会を学べる環境があり、とても充実した2日間になりました。リーダーになるということは、責任が一番大きくて、その上ある程度の知識や、理解もなくてはならないといった、やはり大変な立場な人だと改めて考えさせられました。しかし、こうしてリーダーになった以上、積極性や、みんなをまとめ、話し合いを進めることなど、やり遂げなくてはいけないことの責任感が今回の研修で身に付いたと思います。良きリーダーであるためには、皆の労をねぎらうこと、ありがとう、よく出来た、うまくいった、よく頑張った、などの言葉がけが大切であることも知れたり、リーダーは、顔つき、説得力、親和力、人を活かす力などが必要なこともわかりました。説得力は特に必要なのかなと個人的には思いました。
 2つ目に、討議の進め方・発表の仕方について学べたことです。これは、リーダーになった以上、絶対に必要なことで、実際、委員会などで集まった時、どう進めたらいいか不安や緊張がありましたが、今回このような説明が聞けてとてもプラスになりました。まず、「聞く」話し合い、「磨く」話し合い、「決める」話し合いの3つで構成する、というところから入り、進行役の役割、さらには、避けなければならないこと、ディベート・討論の心構えなど、今まで苦手なことばかりの討議が、少し苦手意識がなくなったと思います。また、参加者の発言が脱線したときの対処法や、あまり発言がないときどうしたらいいかが詳しくわかって助かりました。特に、発言がないのは進行中にけっこう困っていたので、聞けて今後に活かせると思います。さらに、ただ討議の仕方を聞くだけでなく、実践できたというのもさらに成長できたと実感しました。聞いたことをすぐに行動に移し、実際に体験し、「あっ、ここでこうなるのか、ここはこうするんだ」といった、自分の頭で確認しながら進められたのが、自信にもつながり、納得もできて、自分の中での一番のプラスな事だったのかなと思います。
 3つ目は、知らない人と初めて顔を合わせて、その日に討論をした、というところで、様々な人、性格がある中で、この人のこういうところいいな、とか、一人一人のいいところを盗めるよい場となっていたと思いました。自分の班では、すごく進行が上手な人がいて本当に助けられたのと同時に、ああいった進め方は自分にはできないことで、でも将来にはすごく大切なことだと思い、今後積極性をもっと出していこうと思いました。また、進行を支える周りのサポートがうまい人もいて、進行の人の補佐が適切で、そういった脇役がいるからこそ、話し合いはスムーズに進むんだなと改めて思いました。質問に対する解答がより具体的でわかりやすい人もいて、とても参考になることばかりな班に入れてよかったです。より自分のダメなところが浮きぼりになりました。


■3G4 学級長 石塚 亮
 私は、今回のリーダーシップ研修を終えて、とてもいい経験ができたと思いました。
 今回で3回目のリーダーシップ研修だったので、初めて経験した2年前と比べると、どのようなことをするのかが少し分かってきていたので、落ちついて参加することができました。1日目の初めに倉又校長先生から講義をしていただきました。その内容はリーダーの心構えや、リーダーシップとは何か、リーダーとはどのような姿であるべきかなどの様々なテーマがありました。その中でも、リーダーの心構えというには、それぞれが考え方が違う人達に方向を示し、まとめながらものごとを進めていき、常に周りを見て人のために何かをするということが大切なんだと改めて思いました。
 次に、エネルギー問題について、実践的に討議をしました。どのようなエネルギーがこれから必要になっていくのか、それをどう活用していくのかなどのテーマにはそれぞれ違った意見がありとてもいい経験にもなり、他の人の考え方を知ることができてよかったと思います。
 次は本番の討議1の「私たちの役割」というテーマについて話し合いました。高校生の私たちができることはなにかを話し合い、それぞれ課題が見えました。その課題を克服するためには仲間と協力することが大事だと思います。なので、社会貢献するためにもボランティアというものが必要で、一人一人の意識を高めて、学校のため、自分の家、そして地域のためになるような社会貢献をしていきたいです。3回参加させてもらったリーダーシップ研修を通して自分にとってとてもいい経験ができて本当によかったです。今年は最後の年で、行事もたくさんあるので、今回学んだことを活かしてクラスを引っ張っていけるようにしたいです。蜂友祭、浜路キャンプ、体育祭、そして最後の卒業式まで、よくクラスのことを考えてどうすればいい方向に全員で行けるか、自分が行動を示していきたいです。蜂友祭は、自分も初めてのことなのでどのような雰囲気でどのくらいの時間かかるのか分らないので、クラスみんなと協力していいものを作り上げたいです。


●3G4 生徒会会計 佐藤 彩乃
 今回のリーダーシップ研修に参加して、生徒の代表である私達がいろいろなことについて学ぶことができました。
 1日目の最初に行われた「指導者の要件」では、これから行われる蜂友祭に向けて話を聞くことができました。団体で協力して、同じ方向に向けていくことがリーダーの役目だと校長先生はおしゃっていました。わたしはまさにその通りだと思いました。誰か一人でも欠けてしまったらチームの雰囲気が悪くなってしまいます。だからこそ、リーダーである私達がチームを1つにまとめて目標に向かって頑張っていくことが大切だと思いました。また、リーダーの立場として責任者、模範者。代表者であることを忘れずにやっていかなくてはならないと思います。一人一人が力を発揮すれば、全体がよくなります。感謝の気持ちを忘れないで生活していくことが大事だと思いました。
 討議・発表の実践として行ったのが、「エネルギー問題」についてです。今の日本は原子力発電の問題が山積みとなっています。その中で10年後の日本がどうなっているのかを討議しました。各グループによってたくさんの答えがでたのでよかったです。
 「私たちの役割」というテーマで行った討議では、私たちがどのような役割を担っているのか、人それぞれの答えがありました。挨拶をしっかり地域の方ともできるような人間になっていかなくてはいけないと思います。また、老人ホームや保育園などを訪問するのも交流の1つだと思いました。
 1日目で、たくさんのことを収獲できたと思うので、これからの学校生活や地域の人との交流の中で活かしせていけることがあったら、どんどん役立てていきたいです。


■3G5 学級長 村上 慶伍
 私は、今年度から学級委員長になり初めてのリーダーシップ研修だったので、少し不安がありました。自分自身のリーダーシップ研修に参加する目的は、討議のことについて議論するのはもちろんですが、他のクラスの委員長などと話し合いをしながら絆を深めていくことでした。
 1日目の最初の活動は、校長先生による「指導者の要件」と内容について話を聴きました。始めはリーダーの心構えです。リーダーとして心に於いておかなければならないことは、人はそれぞれ考えが違うということで、その考えに方向を示し、まとめながらものごとを進めていくことが役割だということです。一方の意見だけを通すことはクラスのまとまりをなくす行為だと思います。これからの行事でクラスメイトの意見を聴くときには、周りの意見をまとめながら進行していきたいと思います。リーダーというのは、いろいろな企業や団体で必ず必要となる存在です。登山隊の隊長や船の船長、会社の社長など様々なところで活躍しています。学級委員長は、このようなリーダーとは少し違いますが、教室内の生徒をまとめたり、先生に協力し、クラス運営を行ったり、行事を中心となって推し進めるなどのリーダーとして力を発揮することになります。私は以前、中学の時学級委員長を務めていました。その時は、文化祭があり委員長が積極的に活動しなければなりませんでした。クラスとの話し合いの時は、積極的に周りの意見を聴きクラスをまとめていくことができました。クラス内には、文化祭に意欲がない人もいました。学級委員長として、クラス全体をまとめていかなければならないと思い、その人の意欲を上げるために話し合ったりしながら、最終的には、クラス一丸となって文化祭に臨むことができました。1日目の活動はこの他にも、エネルギー問題や、尚志高校を発展させていくために私たちができることは何かなどを各学年や委員会などに別れて議論しました。尚志高校を発展させていくためには、まず今の問題点を見つけて、それを改善していくことだと考えました。


●3G5 生徒会書記 武藤 琢郎
 自分は生徒会として、初めてこのリーダーシップ研修に参加しました。参加してみて感じたことがいくつかあります。今回のリーダーシップ研修では初日にエネルギー問題の実践をして、次に私たちの役割という今現在の尚志高校生である自分達が地元の人達になにかできるのかという討議でした。
 自分は生徒会で直接討議に参加することはありませんでしたが、自分が見ていた3年生の学級長のグループ内は、自分が特に助言を与えることもなくグループ内でスムーズに討議を進めているのが印象的でした。
 エネルギー問題についても練習だからと手を抜かずに真剣に意見を出しあっていたし、尚志生である自分達が尚志高校をどれだけとり良くできるか、また高校生として模範的な高校生とはなにかなど難しい議題にもちゃんと時間内までにグループ内でまとめ、発表の準備ができていてさすが上級生だなと感心しました。
 1年生、2年生は少し議題の論点から少しはずれかけていたり、話が止まっていたりしていてやはり少し難しい話し合いなのかなと感じました。


■3G6 学級長 影山 慎
 自分は学級長というクラスのリーダーになったことに対し、あまり自信がなく、本当に自分がみんなの気持ちを上手く1つにまとめることができるのかと不安に思います。今回のリーダーシップ研修を受けても、あまり発言ができなかったり積極的に動けていないなと思うことがとても多くあり、くやしく思います。それ以前に私の発言よりも他のクラスの学級長の意見が素晴らしすぎて手も足も出ないような状況に感じました。今回のリーダーシップ研修では、自分にはまだまだ足りないものがあると、あらためて分かりました。それが分かっただけでも、今回のリーダーシップ研修はとても意味があったと思います。今回、教わってきた話のまとめ方や、スムーズな進行の仕方などを実際に持ち帰り、クラスでの話し合いで活用していきたいと思います。
 今回のリーダーシップ研修を受けて、どの内容もとても勉強になったのですが、特に校長先生の講義はこれからの自分に対して重要ことだと感じます。自分は、今までリーダーという立場にたち、みんなを引っ張っていくという事をしたことがなく、とても不安でした。しかし、今回のリーダーシップ研修では、リーダーとしての在り方というような道しるべを教えてもらいました。その中で自分は当てはまっている!!というのがなかったので、ちょっとショックです。ですが、その目標となるものに少しでも近づけるように意識した生活を心がけていきたいです。そういう意味では、自分の目指している目標というものが深まったので、少しずつ努力していきたいです。
 その他には、話し合いの進め方というものも教えてもらい、すごい勉強になりました。私が学級長になり、初めてやった話し合いが、係りや役員などを深める話し合いでした。その時には、私は~をやりたい!!という人が1人も出なかったので、自分の方で指名して決めてしまいました。他にやりたい人がいて、言えなかっただけなんじゃないかと思い、少し考えさせられました。それ以前にクラスの言いたいことが言えないという雰囲気にいらだちを感じます。そんなことがないよう、日常生活から、親しい関係を築いたり、雰囲気を明るく開放的、そしてメリハリがあるようなクラスに私はしたいです。そう思っていても、なかなか積極的に動けず、言いたいことだけ言っている人達に注意することもできないので、言いたいことを好き勝手言う人と言いたいことが上手く発言できない人との調和を上手くとってクラスの気持ちを1つに向かわせることができるような補佐をします。
 


■3G7  学級長 鈴木 友章
 私は、今回、初めてリーダーシップ研修に参加し、リーダーとしての心構えや、討議の進め方・発表の仕方など、いろいろなことを学ぶことができた。まず、最初に「指導者の要件」という校長先生の話では、リーダーの心構えとして、リーダーとして、活動する時に心に於いておかなければならないことは、人はそれぞれ考えが違うということで、その考えの違う人達に方向を示し、まとめながらものごとを進めていくことが役割だということが分かった。また、校長先生の話の中で、私が一番心に残ったのは、良きリーダーになるために心がけなければならないことは、学級が楽しく、快活に、勉強や生活ができるように取り組む、仲間はずれをつくらぬよう、皆で、声をかけて、生活することということであり、自分がわかりやすい方法でリーダーの役目を努めることが大事ということが分かった。リーダーとしてみんなをまとめる、大切なことの1つとして、皆の労をねぎらうことがあげられた。「ありがとう」、「よく出来た」「うまくいった」「よく頑張ってくれた」などの言葉をしっかり伝えられるようにしたいと思う。校長先生の話を聞いたことによって、今まで以上にリーダーとしての自覚をもつことができたと同時に、リーダーシップについて分からないことなどを、理解することができた。このような話を聞く機会があって、本当に良かったと思う。その次に、討議の進め方・発表の仕方を増田先生によって、教えていただいた。正直、討議の進め方について分からないことばかりだったので、すごくためになったと思う。そして、その学んだことを活かして、討議を3つ行った。普段、話したことがない人ばかりで、少し不安な部分もあったが、議長を中心に、話を進めることができ、増田先生に教わったことも実践することができたので、いい経験ができた。また、委員長同士の絆も深めることができたと思う。今回のリーダーシップ研修の経験を活かして、これからのクラスで、話し合いなどがあるときには、リーダーシップを発揮し、スムーズに話し合いが進められるようにしたい。疲れたが良いリーダーシップ研修だった。


■3G8 学級長 筑井 久美絵
 私は、リーダーシップ研修に参加するのが2回目だった。
 1日目は午前中に校長先生による「指導者の要件」という議題を受けた。これは理想のリーダー像の話だった。
 リーダーシップとは「一定の目標を達成するために、個人あるいは集団をあるべき方向に向かわせるための影響力の行使」だ。皆が目的に向かい協力して進めるように、指導・指揮していくことであるが、これを実現するのにはかなり難しい気がする。例えばクラスでの話し合い。参加しているのは半分くらいで、その他の人たちはゲームしていたり別の話をしていて、会話に混ざろうとしない。それではいつまでも話し合いが進まない。こんなとき私たちリーダーに必要な力は6つある。
  ①行おうとしている目標がなにかを明確にする。
 ②目的を遂行するには、どうすればよいか。
 ③目的や行うべき内容が決まったら、具体的に誰が、何を、いつ行うかまで決めていく
 ④決める方法については、皆の意見を聞いたり、民主主義に多数決で決めたりしますが、意見が分かれたり、いつまでたっても決まらない様な時は、リーダーが決める方法を図って、決定するようにする。
 ⑤組織として活動していく時間の経過の中で、どのような環境変化があるかを見通すこと。
 ⑥どのような方法で現在から、目的完了まで行うか考えること。
 この6つは蜂友祭の時や体育祭などさまざまな場面で使えてくると思う。
 今回は3年に一度の学園祭である「蜂友祭」が9月上旬に行われる。だから蜂友祭まで残り3ヵ月と少しと少ししかない。
 2日目の討議ではこの「蜂友祭」について話した。主にクラスでの催し物企画についてだ。尚志高校での注意事項を確認しながら、できそうな企画を話しあった。多くの意見がでて、「おばけ屋敷」や「カジノ」など面白い企画の意見もでた。「おばけ屋敷」は、教室を暗くすることができないので、教室を薄暗くしてアイマスクやサングラスをするなどの対策を考えることもできた。
 蜂友祭まで残り3ヵ月と少し。今回のリーダーシップ研修で得たものを活用し、クラスでの催し物をまとめたりスケジュール管理をしっかりし、全校生徒が楽しいと思えるものにしたい。


■3G9 学級長 新田 楓
 1日目は校長先生の講義を聞き、その後「エネルギー問題」についての討議・発表の実践をしました。校長先生の講義では、リーダーの心構えやリーダーとは何かなどリーダーについてお話をして頂きました。リーダーは学級のまとめ役であると共に他の生徒の模範でなければいけないということを再確認することができました。なので日々生活していく中で自分の立場を考え、悪いことは悪い、良いことは良いの区別をしっかりし、クラスメイト全員が頼りやすく話し合いなどでも発言のしやすいクラスをつくっていきたいと思います。「エネルギー問題」についての討議では、有限エネルギーと無限エネルギーに分け、それぞれのメリット、デメリットをあげ、どのようにすればデメリットがなくなるのか改善点を見つけ、そのことについてのまとめを書き、発表をしました。
 また、「私たちの役割」というテーマでの討議もしました。私たちは学級のリーダーなのでクラスを良い方向へと導けるよう、先頭に立ってクラスをまとめていけたらいいなと思いました。一つのクラスが集合時間などに遅れれば、他のクラスにもとても迷惑がかかってしまうので、そのようなことがないように気をつけていきたいと思います。
 二日目は「今回の蜂友祭テーマ」と「蜂友祭催し物企画」というテーマでの討議を行いました。「今回の蜂友祭テーマ」では、なぜそのテーマになったのかを話し合いました。話し合った結果、尚志高校が創立から50周年を迎え、今まで積み重ねてきた歴史や伝統を再確認すると共に、それを道しるべとして、これからの未来へと引き継いで行くという意味が込められているという意見にまとまりました。意外と創立50周年ということを意識している人は少ないと思うので、今回のテーマで意識する人が増えればいいと思います。
 「蜂友祭催し物企画」では、尚志の規則にしたがって、どんな催し物企画があるのかをそれぞれのクラスのリーダーで出し合い、まとめました。催し物が被るとつまらなくなってしまうので、それぞれのクラスの色を生かした催し物ができればいいと思います。私のクラスは看護系なので、ナース服を着るなどをいれていければいいと思いました。
 今年は行事が多いので、決められたルールをしっかりと守り、その中でも楽しんでいけたらいいと思いました。蜂友祭は尚志の中だけではなく、他校や一般の人にも関わる行事なので、トラブルが出ないよう、注意していきたいと思います。
 今回のリーダーシップ研修で学んだリーダーとしてのあり方をしっかり考えながらクラスの中心となってクラスや行事をまとめ、盛り上げていきたいと思います。


●3G9 生徒会書記 矢田部 賀陽子
 私は今回生徒会としてリーダーシップ研修しに行った。場所は郡山青少年会館で行われ、学級長、委員長、生徒会をあわせて60人もの人たちがグループにわかれ討議の話し合いをした。
 1日目は『指導者の要件』で校長先生に1時間お話をしていただいた。中身はリーダーとしてどうあるべきか、どのようにしなければいけないのかたくさんの内容を教えていただいた。校長先生によるとお金の管理、スケジュールをきちんと作るということや、リーダは模範生であることや相手の心を動かすことが大切だと言っていた。私は学級長や委員長ではないが、生徒会として蜂友祭などですすんでひっぱっていきたいと思った。
 その次に討議の進め方の説明があった。私は討議についての話し合いなどはあまりやったことがなかったので、とてもためになるような話が聞けた。たとえば「聞く」話し合いや「磨く」話し合い「決める」話し合いなどたくさんの種類があり、さまざまな話し合いの形があればより効率のよい、質の良い話し合いができるなと思った。討議の進め方の説明を聞いたからあまり、脱線しないような話し合いをすることができた。
 午後から「エネルギー問題」を例に討議を行った。生徒会のグループでは、たくさんの発電の種類を考え、メリット、デメリットを出し合いそれをまとめた。やはり火力発電が一番たくさんエネルギーを得ることができるが、原子力発電の方が環境にはとてもやさしいが震災があってわかるように放射能を放出し、身体に影響をおよぼしていることがあったので、太陽光発電や地熱発電、風力発電を中心にやっていけば、安心安全な社会が作れるという結論にいたった。普段はあまりエネルギーについて考えたりしないのでとてもよい機会になった。また小論文にも使える討議だったのでよかった。
 討議1では『私たちの役割』ついて話し合った。私たちはどのような高校生が今求められているのかを考え、どのような事ができるのかを考えた。結果として高校生像はさわやかでまじめ、笑顔であることというのがあがった。私たちが今できる事は、地域の活動に積極的に参加することや募金をすることという意見がでた。私たちには限られた事しかできないが、その中でいかに役に立てるか考えるのがとても難しかった。だが、自分たちの立場が再確認されいい機会となった。


■3G10 学級長 船尾 周平
 今回のリーダーシップ研修を通して、各学年・各クラスの学級委員長や各委員会の委員長、生徒会メンバーと共にとても有意義な話し合いをすることができた。また、校長先生の講義である「指導者の要件」を聞くことによって、学級委員長である責任を再確認すると共にやる気がでてきた。
 討議1「私たちの役割」では、尚志高校生としての自覚を持つためにはどうするか?、地域との関係を幅広くするには自分達で何をすべきかという事をそれぞれが意見を出すことができた。生徒それぞれが自覚を持つようにするためには、我々、各クラス・委員会・生徒会のメンバーが率先してゴミを拾ったり、自転車での交通ルールをきちんと確認する、あいさつを大きい声でするといった等の行動を起こし、周囲の生徒達の模範になれるようにしようという結果になり、地域との繋がりを強いものにするという内容では、学校周辺のゴミ拾い、老人ホームや幼稚園を訪問するというボランティア系の意見が出た。これを実現するためには、学校全体で呼びかけを行い人を集めようという結果になった。
 討議2「今回の蜂友祭テーマ」についての議論では、今回のテーマである『羅針盤~未来への道しるべ~』の具体的な意味を掘り下げることができ、我々は、尚志高校の歴史に50周年の節目をつけ、今まで積み重ねてきた歴史や伝統を道しるべとして未来に歩んでいくという意味にとらえた。また、蜂友祭のポスター選びでは、数多くの作品があり、甲乙つけがたい物となった。選ばれたポスターだけでなく選ばれなかった作品も蜂友祭では展示という形で並べていってもらいたいと思った。
 討議3「蜂友祭催し物企画」についてでは、他の高校よりも規制が厳しいため、クラスみんなが一致団結して楽しむことができる催し物を選考するのはとても難しかった。それぞれが他の学園祭に行って見て来たものや中学校でやったことなどを積極的に意見してくれたので厳しい中でも、楽しむことができるのを幾つも挙げることができた。
 リーダーシップ研修で培った議論の進め方をこれからの学校生活のクラスにおける話し合いに役立てていきたいと思うので、今回のことをしっかりと記憶して頑張っていきたい。蜂友祭についてもここで話し合ったのを細かくクラスの人達に説明して成功できるようにしたい。


●3G10 生徒会長 深沢 良樹
 今回の研修で自分が一番考えたことは、リーダーシップとはどういうものなのか、ということです。リーダーは、人々の頭に立って正しい方向に導かなければなりません。今までの自分を振り返ってそれが出来ていた考えると、あまりうまく出来ていなかったと思います。
 この研修を通して、普段あまり話す機会のない人とも話をすることが出来、発表を聞くことで自分とは違った方向から考える人もたくさんいることが理解出来ました。リーダーの集まりの中でもこんなに多くの意見が出るのだから学校全体で見ると、本当に数えきれないほどの意見があるのだと実感しました。
 第1講義の校長先生講義では、校長先生がリーダーについて話して下さり、リーダーの本来の目的や最低限のマナーなどを学ぶことができました。
 第2討議のエネルギー問題では、今後使われている発電方法をあげて、メリット・デメリットについて話し合い、有限のエネルギーは効率は良いが、あと何年もつか分からない、また、無限のエネルギーは、無くなることはないけれど、効率が悪いなど、メリット・デメリットは必ずでてくるのだと思いました。エネルギーを維持するためにも、もっと積極的に開発を進めることが必要であると思いました。また、化石、石油などのエネルギー資源も限りがあるので、新しいエネルギーを開発することが必要であると思いました。
 次に、「私たちの役割」では、高校生の自分たちが社会に貢献するためには何をすれば良いか話をしました。ボランティア、募金のような物があがりましたが、まずは、高校生の私たちは、本来どのような姿であるのがふさわしいのか考えました。勉強に一生懸命に励むことや、あいさつをきちんとする、また自転車のマナーを守るなどがあがりました。社会貢献をするのならまずは形から入ることが一番大切なのではないかと思います。他の班の意見も私たちほぼ同じだったのでやはり、そうすることが必要であると思いました。
 2日目は、まず、蜂友祭のテーマについて話をしました。「羅針盤~」というテーマの言いたいことは何なのかについて考えて、私が、羅針盤とは、1つの方向をさすもの、そこから蜂友祭に関連づけると、みんなで1つの方向に向かって一丸となるということが必要であると思いました。3年に一度の大きな行事であるので、その意味を全校生徒がしっかり理解して始めて、成功とういう壁が見えているのではないかと思いました。
 最後は、蜂友祭の催し物についての企画を考えました。尚志高校では食品を加工してはいけない、部屋を暗くしてはいけないなどたくさんの規則があるので、それをふまえた上で、きてくれた人が楽しむことのできる企画を考えることは、とても難しいと実感しました。傾向として、例年、ヨーヨーつり、カフェ、映画などに固まっているので、それではあまり楽しいとは感じないと思うので、厳しい中でも個性を出していくことが必要だと思います。
 今回のリーダーシップ研修を通して、私が学んだことはとてもたくさんありました。話をする間にだんだんその人のことがわかってきて楽しいと感じることもありました。これをきっかけに、今回参加した生徒たちがより活発に、そして自発的になってくれればいいと思います。つながりをより密に深くして、蜂友祭を成功させられるようがんばりたいです。


●3G10 放送委員会委員長 菅原 里佳子
 私は今回初めてリーダーシップ研修に委員長として参加しました。初めはどのようなことをするのかわからなかったのですが、1日目の校長先生から講義をうけたとき、委員長という責任感について改めて思い知らされました。私達グループのトップに立つ者は皆の意見を聞き、それらをまとめあげなければいけません。そのまとめ方等についても学びました。その後、実際にいくつかのグループに分かれ、2つの議題について討議しました。1日目で行われた討議はどちらもこれからの私達の在り方について深く考えさせられ、難しい議題で、班の中でまとめることが困難でした。討議とはとても大変なものなのだと思いました。判別での討議の発表では、私達だけで挙げられた意見だけではなく、他の意見を聞き、1つの見方だけにとらわれずに他の意見から学んだ部分もありました。私は生活の中であまり討議を行うことはないので新鮮でした。
 2日目の今日は、今年行われる3年に一度の蜂友祭について討議しました。先生方以外で文化祭を体験したことがある人はいないので、どうやって創り上げていくか、今までの体験を聞けることができず例年の資料を元にしていかなくてはなりません。その中でも、私達のグループではクラスだけでなく委員会や学校全体で出来ることなどの意見を出し合ったり想談したりしました。各グループの発表の時に聞いた他の意見で、私達が考えてもいなかった工夫やアイディアを聞けて勉強になりました。
 この2日間を通し、リーダーシップ研修で私達はクラス長、委員長であることを自覚することができ、議題3つを討議して、自分達で考えた意見や他の意見を発表し、情報交換をすることで多くの見方や考え方、捉え方を学ぶことができました。2日間で学んだことをこれからの生活やそのような場面にあった時に率先して行えるように、活かしていきたいです。又、今日学んだことは次の委員長や後輩などにしっかり受け継いで、尚志高校をよりよいものにしていくための知識としてもらえるようにしたいです。


●3G10 保健委員会委員長 本田 稀代花
 今回のリーダーシップ研修は、私にとってとても為になるものであったと思います。
 校長先生講義は、これから討議をしていくにあたり、とても分かりやすく、かつ貴重なことばかりでした。私達が討議をするのはこの2日間だけではありません。もちろん、蜂友祭に向けてクラスや委員会でも討議を行うことになります。蜂友祭が終わった後も、何らかの行事が出て来れば討議を行うことになります。討議を行うことになるのは学生だけではありません。社会に出たらもっと必要になると思います。校長先生講義は、私たちが社会に出た後にも役立つようなとても重要なことを、私たちに教えてくれていたように思います。資料もとても分かりやすいものでした。これからも討議を進めていく際に参考にしていきたいと思います。
 その後の討議では、内容は様々なものでしたが、先生方や生徒会の説明やヒントを使い、より良い討議が出来たと思っています。議長や副議長が話を進めやすくしてくれていたため、とてもスムーズに討議が進みました。3年に一度の蜂友祭ということで、皆、より良いものにしていこうと必死になっていたと思います。初めは時間がかかり過ぎてしまい、オーバーになってしまったところもありましたが、回数を重ねるごとに段々と、時間の使い方も良くなっていったように感じました。このことは1人では出来ないことです。グループの皆がまとめようとし、一致団結をした結果だと思っています。
 蜂友祭に向けて、これからの各クラスや委員会で討議が行われることになると思います。今回のリーダーシップ研修で学んだことを十分に活かして、聞く、磨く、決める、話し合いをしていきたいと思っています。3年に一度の蜂友祭を、皆の手で最高なものしていきたいです。


●3G10 広報委員会委員長 新納 穂香
 二日間のリーダーシップ研修を終え、最初に思ったことが、とても疲れたでした。皆も同じようなことを思っていると思います。
 私は副議長だったので、議長と一緒に話のまとめ役を担当しましたが、みんなの意見を聞き、まとめ、前で発表を行うというのは想像以上に精神的な疲労が溜まるものでした。私でこうなのですから議長はさらに精神をすり減らすのではないでしょうか。お疲れ様です。生徒会の人達もとても大変なのだろうと見ていました。お疲れ様です。まだまだ、仕事も残っているんでしょうね。程々にがんばってください。
 今回のリーダーシップ研修の内容は、一日目が校長先生からの『指導者の要件』というリーダーとはどういうものでリーダーシップはどんなことを言うのかという話でした。聞いていて、為になる話だと思いました。委員長という立場に私もあるので、お話の中にあったようなリーダーになれればと思いました。討議は練習として「エネルギー問題」についてと、本来の討議である『私たちの役割』というものでした。「エネルギー問題」の討議では、エネルギーという明確な答えを導き出せないものでしたが、皆一人一人それぞれの意見がきちんと出たので、練習をしてはとても良い討議になったと思います。『私たちの役割』では委員会という立場を生かし、委員会から見たものを意見として出すことができ、きちんとまとめられたと思います。グループ内でもしっかりしとした協力ができましたが、少し議論に時間を掛けすぎてしまい、時間内に終えることができず、他のグループに迷惑を掛けてしまったという反省点がありました。
 二日目は『蜂友祭のテーマ』と『蜂友祭催し物企画』という、蜂友祭についての論議でした。『蜂友祭のテーマ』という議題では、このテーマを理解するという見分で行いました。学校全体でのテーマなので、まずは、それぞれの長である私たちが正しくテーマを理解することが大切なのだそうです。多分、理解できたと思います。次の『蜂友祭と催し物企画』では、規制が多くあり、中々新しい意見は出ず、少し難航しましたが、最終的にはきちんとまとめられたと思います。今までないような意見というのはなかなか出てはこないのだなと感じました。独創性が欲しいと思いました。
 この2日間の研修を通して、リーダーとして何か学べたような気がしますが、明確にはわかりません。たぶん、まとめるのが少しはうまくなったのではと思います。
 いざこざもなくスムーズに討議を進められたのが今回の中で一番よかったことだと思います。


■3G11 学級長 佐藤 滉太
 今回のリーダーシップ研修は、主に、「蜂友祭について、リーダーの役割」などをやった。去年は公欠で参加できなかったため、今回が初めての参加となった。初日は少し緊張もあったが、班で話をしていくうちに慣れていった。始めの校長先生のお話は学級長としてクラスの上に立つ立場において、どのようなことが必要か、何をしなければならないかを教えていただきました。増田先生からは、クラスやグループで話し合う際の学級長の役割や、クラス4の人たちが意見を出しやすい環境を作ったり、アドバイスをすることを教えていただきました。ただアドバイスをする時に気をつけなくてはいけないことは、直接答えを導き出すような内容や結論に達するように促すようなアドバイスをしてはいけない。実際に今まででクラスで話し合う時にあまり意見が出しやすいような環境をつくることができなかったので、今回学んだことを活かしていきたいと思う。
 次に自分たちの役割について話し合ったとき、やはりリーダーという存在は他の生徒の模範となるような姿勢、姿でなければならないと思った。また学校内だけではなく地域のイベントに積極的に参加したり、ボランティア活動として、ゴミ拾い草むしりなど町をきれいにすることもやるようにしていくことが必要だ。
 次に実際にテーマについて話し合い、まとめて発表することをやった。今回のテーマはエネルギーについてだったが、どのようなエネルギーがあるのか、それにはどのような影響があるのかをふまえて、話し合った。エネルギーの種類によっては、自然環境に影響を及ぼすもの、そうでないものがあり、10年後には自然にやさしく少しの量でもたくさんのエネルギーを作り出せるようになってるとよいことを話し合った。
 2日目の蜂友祭については、まず前回どのようなことをしたのかを見た。クラスでの催し物や有志の発表などとても楽しそうなものばかりがあった。そして蜂友祭のテーマについての理解を深めたり、そのテーマにそったポスターを選んだりした。クラスでの催し物についてはたくさんの意見や案がでて良かったと思う。3年生は受験や部活、また各行事が蜂友祭の前にあるので、計画的にかつ早めに蜂友祭の準備を進めていきたい。


●3G11 図書委員会委員長 吉田 航海
 私は今回、図書委員会の委員長として、初めてリーダーシップ研修に参加した。この2日間で学んだことはとても多く、特に次のことについてである。
 まず一つは、「自分が委員長であるという自覚」についてだ。私は、委員長に進んで立候補した訳でもなく、ただ成り行きと、その場の雰囲気で任命された。そのため、イマイチ自分が委員長であるという実感が沸かず、なんとなく委員会に参加してしまっていた。しかし、今回の研修で、他の委員会の委員長と話し合いをしてみて、とても良い刺激を受けた。周りは真剣に自分の委員会について考えていたため、「私はこのままではいけない。もっと積極的に活動を伝えていかなければ。」と気づくことができた。
 2つ目は、「リーダーとしてのあるべき姿」についてだ。1日目の朝、校長先生から1時間ほどリーダーについてお話があった。リーダーとは、偉くてただ他の人に命令するだけのような人のことではない。かと言って、人に任せっきりにしていたりするような人のことでもない。一番理想的なのは、発言に根拠があり、説得力があるような人のことである。また、実行力もある人である。このような人には、言わなくても自然と人がついてきて、手助けをしてくれるのである。私にはまだまだ足りていない力で、今後はこのような力を身につけられるようにしていかなければならないということが分かった。
 3つ目は、ディベートについてである。私は1日目、あまり多く発言できず、どこか他人事のようになってしまっていた。そのため、話し合いの内容をあまり濃くはならず、あとで他のメンバーに申し訳ない気持ちになってしまった。ディベートは、今回だけでなく、恐らく今後何度も経験することであると思う。この2日間で学んだ人を説得するテクニックや、反省点などを活かし、今後につなげていけるようにしていけたらいいと思った。また、後輩やクラスメートにも広げていきたい。


●3G11 行事委員会 庄子 時央
 今回の研修で、私は、リーダーに向かないのではないかと思った。1日目の校長先生講義の中であった、リーダーに求められる3要件を私は、悲しいほど持ち合わせていない。人を従わせる気力と体力がない。データーの分析能力がない。決断力がない。説得力がない。親和心がない。人を活かす力がない。これほど、リーダーに求められる要件を持ち合わせていない人は他にいないだろう。自分が悲しくて、悲しくて、嫌になる。なせ、私は、委員長になどになってしまったのだろうか。


●3G11 JRC委員会委員長 佐藤 那奈
 私は今回、初めてこのリーダーシップ研修というものに参加しました。最初はどんなことをするのかもよくわからず不安でしたが、とても身になることを学べました。
 初日は、校長先生のお話でした。そのお話の中で、リーダーシップとはどういうものかを学ぶことができました。リーダーシップというものは「一定の目標を達成するために、個人あるいは集団をあるべき方向に向かわせるための影響力の行使」だと知ることが出来ました。そしてリーダーに必要なことは人をひきつける力だと学びました。その中には相手が心から協力し、、又進んでやる気を起こさせる為の話し方と、相手が納得する言葉を選ぶ説得力というものや、挨拶や、思いやりのある会話が出来る親和力があります。2つともリーダーには欠かせなものです。他にも、自分一人では出来ないことを、多くの人の力を借りて目的を達成する人を活かす力が必要です。校長先生のお話の中には戦国時代のリーダーの織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などのホトトギスの話や世の中のリーダーである登山隊の隊長の野口健さんのお話が出てきて、とてもわかりやすかったです。リーダーシップを持つためには、たくさんの方法があることも知りました。常に前向きであること、進む方向を示すこと、相手を理解し、出来ること方法を示すこと。すぐ出来ることからやること、大きな気持ちで、包容力をもつことなど他にもたくさんありました。私はこの方法にあまりあてはまっていないので、すこしでも多くあてはまれるように努力したいです。このお話で、リーダーというのは本当にすごいんだと感じると共に、もし自分がなれたら、とてもかっこいいし、すごいなと思いました。最後の所に書いてあった、「リーダーでなければ経験・体験できないことが沢山あるという言葉にもひかれました。たしかにリーダーとそうじゃない人だと同じ行事を1つこなしたとしても、満足感や得た経験値は全然違うだろうなと思いました。そしてその経験はその後の人生でも生かされていくと思いました。
 校長先生のお話の後に増田先生に教えて頂いた討議の仕方も大変ためになりました。元々私はよく討論というものがどういうものなのかわかっていませんでした。しかし今回、どのようなもので、どうすればうまくいくかということまで学ぶことができました。その中で印象的だったのが、あまり発言がない時には、単に情報を集めるだけの質問にした方がいいということです。たしかに良い流れで話し合いが止まってしまったら、また良い流れを作るのは大変だと思います。それだったら、少し質問が変わっても、良い流れを持続させた方がいいなと思います。
 今回のリーダーシップ研修では本当にたくさんのことを学べました。自分たちで実際行った討議もとてもためになるものだったし、学校をより良い物にすることに少しは近づけるものだったと思います。


●3G11 選挙管理委員会委員長 橋本 美玖
 私は、このリーダーシップ研修は3度目の参加で、1年次は学級長をして、2年次は副学級長として、今回の3年次は委員長という毎回違う立場での参加でした。この研修を通じて私は毎回自分の未熟さを痛感したり、新たな知識を身につけることができています。
 今回、校長先生の「指導者の要件」というお話は、リーダーとしての自分の在り方や、物事の進め方を改めて学ぶことができました。特に、山本五十六元師の言葉として「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ」というものが先生から紹介されましたが、これにはとても納得しました。人に言うのであれば自分が積極的にやってみせて周りを巻き込まなければならないし、どうしてこのようなことに到ったのか説明しなければ相手はきちんと理解し納得してはくれないし、やってくれたことへの労をねぎらわなければ相手は「やってよかった」とか「次もがんばろうという気持ちにはなってくれないと思うからです。
 しかし、実際に自分の行動を振り返った時、これらをきちんと実行できているかというとできていないと思います。特に「労をねぎらう」という行為は自分自身が「やりきった」という達成感から相手への気遣いまで配慮できていないと思います。なので、これからは終わった後の相手の気持ちへの配慮まで心に留めて、相手に「この人のためにならまた次もがんばろうかな。」と思ってもらえるようなリーダーになれるよう、心がけていきたいと思います。
 次に、増田先生のお話では、討議の進め方や発表の仕方というのを教えて頂きました。「聞く」話し合いでは、周りの人がたくさんの意見をだし合うことのできるような雰囲気作りが大切だということや、やり方によっては、みんながきちんと考えて意見を出してくれるんだということを確認でき、自分もできるようになりたいと思いました。、また「磨く」「深める」話し合いでは、私たちリーダーの言葉の使い方、言い回し方が大切なんだと思い、反対・賛成の両方の気持ちをしっかり受けとめて話し合いを進めていくことのできるよう心がけたいと思います。
 また、発表の仕方では相手の納得いく説明の仕方、話し合いの進め方を学び、全体が最終的に同じ方向をむくためにもしかりと相手を理解し、言葉を選んで発表、進行することが大切だと思いました。
 また、討議3つを通じて自分の統率力や知識、コミュンケーション能力がまだまだ未熟であることを痛感しました。今回はグループの中で議長も務めさせていただきましたが、上手く段階を踏んで話を進めていくことができず話がとびとびになってしまった場面が多くみられたので、次このような機会があれば、まずグループの中でも議題を一番理解してどんなことを求められているのかを全員がしっかり話し合うことのできるように努めていきたいと思いました。
 3年間、このような充実した研修い参加することができ、身につけた知識や経験をいかしてこれからの様々なことに活用していきたいです。


●3G11 生徒会副会長 近内 雅基
 今回のリーダーシップ研修は今年のメインイベントである蜂友祭についての討議をメインとして組んであり、全員が真剣に取り組んでいる所が多かったと思います。
 自分達は生徒会班として、少人数ではありますが意見を出し合うことが出来ました。序盤は、まとめをする時間が終了の間近になってしまい慌てて模造紙に書いたり貼ったりすることがありましたが最後の「蜂友祭催し物企画」の討議では、早めにまとめられていたと思います。
 そして、「蜂友祭催し物企画」の討議によって思ったことは、外部の人、特に地域の人に足を向けてもらえるような蜂友祭にしていかなければならないと思いました。そのために、案で出たような尚志のPR動画を作成してみることやグッズ等を作成して配るといった広報活動も大切な準備の一貫なのではないかと感じました。クラス企画では、なかなか規則であったり制限があったりが多く存在し、大変であると思います。しかし、今日の3年生の討議中に上がっていましたが、暗くしてはいけないならサングラスをかけてお化け屋敷を行うなど、臨機応変な行動や考え方で出来ないと思っていた企画でも、形を少し変えれば出来るような企画だってあると思うので、そこを出していけば良いと思います。また、今回の企画案をもとにし「各クラスの出し物」を決めていくという行程へと移行していくわけですが、自分達生徒会は、しっかりと注意事項が守られているかなど公平で公正な立場で行動していければと思いました。
 また、今回のリーダーシップ研修を行ったことで気づいたことは地域等と密着性があまりないのではないかということです。討議1の「私たちの役割」について討議していて、テレビなどで取り上げられているような他の学校は、地域と協力した活動などを行っているところが多かったように思われます。そういった学校はたぶん地域の人々との関係も良好であり、地域に愛される学校だと言えると思います。自分は、今、尚志高校という1つの学校が地域に溶け込んでいるか、地域に貢献しているかと問われるとあまり自信がありません。これでは、蜂友祭など一般に向けて発信しているイベントがあっても周りの人々は感心を得て、足を向けてもらうことが出来ないとおもうのです。


●3G11 生徒会議長 土生 樹也
 リーダーシップ研修を生徒会としての立場から2日間過ごしました。
 1番目に、校長先生からお話を頂きました。リーダーとはどういう立場なのかについてのことでしたが、リーダーとしてやるためには、全体の把握、確認が必要であり、欠陥した部分を補正して行うことがとても重要であるとわかりました。また、それは僕にはあまりなかったスキルだったので、これから生徒会を運営していく上で全体把握ができるようにしていきたいです。また、様々な決め事があるときに、ぐだぐだと時間を使って決まらなかった、ということをなくすため、リーダーがこうする、と断言してしまうことも必要だとわかりました。リーダーとしてやっていかなければならないことは、皆の先導に立って指揮をすることであり、そこが駄目になってしまうと周りの皆も動けなくなってしまいます。決めることはきっぱりと決めていく。そういった精神が必要です。
 その後、実践プログラムをやりました。エネルギー問題について話し合いましたが、生徒会として全体を見ていると、やはり1年生は初めての経験なので少し手こずりながらやっている一方で、3年生や委員会は、流れをしっかりつかみ、積極的に話を進める姿が見られました。エネルギー問題は地球規模で見ると高校生には難しい内容であるにもかかわらず、どの班も素晴らしい意見が出て、とても良い雰囲気が流れていました。


●3i1 生徒会副会長 和智 綾乃
 今回で私が経験したリーダーシップ研修はこれで2回目とねりました。2年生の時にも生徒会という立場で参加しました。今回もまた生徒会という立場での参加となりましたが、2年生のころとはちがった立場で研修を進めていきました。
 まず、自分が副会長の立場であるということです。まえは、いち役員としての立場での参加だったので、まだまだリーダーシップというものがよく分かっていませんでした。ですが今は、実際にまとめたり、指示をしていく立場としてとてもきたえられた2日間でした。1日目であった、校長先生がお話下さった「指導者の要件」では、自分にたりなかったこと、うまくそこまでできていなかったことがたくさんあり、自分がいたらなさばかりなのを痛感しました。例えば、物事をやってもらいたいときに、やってもらうようにしむけるは、自分でもそうしたいな、そうできたらもっとスムーズなのにと思っていても、なかなか相手がそう動いてくれなかったりと、自分の中であてはまる部分がありました。また、目的をしっかり伝える、仕事の分担、予備のプランを考える、などの校長先生のお話から自分にかけていること、たりないものを考えるきっかけになり、日々の生徒会活動で使っていけたらいいなと思いました。
 次に、全体を通して感じたことは、1年生、2年生、3年生は各学年、各団体としてもいい案がでていたなと感じました。1年生は初めての参加で少し不安な部分もありましたが、1年生なりのすてきな意見がでていたし、2年生は、楽しく話し合いをしていて、話し合いがスムーズに回って、全員で話し合っている感じが伝わってきました。また、3年生、委員会のグループは3年生で話し合いをしていて、さすが3年生だなという意見がでてきていました。各学年、各団体に合った意見であったり、希望が今回のリーダーシップ研修で分かることができました。
 そして、1日目は、討議の実践的な練習や「私たちの役割」という実際に自分たちが関わっていく討議を進めていく、2日目では、主に今年の9月に行われる蜂友祭について改めて討議をかさねていきながら深めていきました。各学年、各団体が今年の一番大きなイベントである蜂友祭について考えて、リーダーシップ研修を行う前よりも知識を得るきっかけになったと思います。そこででた良い案や異見は生徒会ができるだけ形にしていけたらいいなと思います。また、生徒会としての立場でいうと今回のリーダーシップ研修うぃしたことにより、自分たちがどうしていかなくちゃいけないのか、どうやって実現していこうかが役員共通で確認し合えたのではないかなと思いました。蜂友祭まで3ヵ月の残りの期間どうしていくのかさらに深めていき、全校生をまとめる生徒会という立場でどう伝えるのか、校長先生のお話でもあった通り、「しむける」。全校生徒を蜂友祭へ気持ちを向けていき、注意事項を守った上でやってくれるようにしむけることを実践でつかっていきたいです。


■3i1 学級長 大内 美保
 郡山市青少年会館で5月26日と27日にリーダーシップ研修がありました。
 最初は、眠いしだるいし帰りたくて仕方ありませんでした。先生の話をしている間にも、「あくび」をしている人もいました。校長先生のあくびをするなと言った3分後の出来事でびっくりしましした。校長先生は「指導者の要件」について話していました。委員長に求められることとはいくつかあります。リーダーとしてバカなことをしないことはとても大切なことです。私はバカなことを沢山します。今ではあきれられています。それはそれでとても楽でいいです。私は、この研修にくるとそういつも思わされます。まあ、頑張ります。話し合いなどで沢山意見が出たのをまとめるのも役割です。この前、話し合いがありましたが、話し合いを進めていたのは議長だったので、私は特に何もしなくても良いのです。だからリー研に来るのは、議長が良いと思います。頼られないR長をいつか卒業したいです。そして、話し合いに混ざれていない人がいたら声をかけてあげなさいとのことでした。私のクラスにも2人その感じの人がいます。私はたまに話しかけますが、私のような人間は嫌いなようで、あまり話してくれません。心が折れました。仲の良い人に仲立ちしてもらいたいと思います。その話し合いを邪魔をしてくる人がいたら、注意もしなければなりません。私のクラスは基本うるさいので担任もストレスをかかえることもあります。そういう所を支えたいと思っています。それに必要となってくるものが説得力です。私は国語が苦手です。人と話をするのも好きではありませんが、R長になったは最後、話しをするしかありません。人に指摘をするのは自分が嫌われてしまうし、嫌なことです。
 これを踏まえて良いR長になるためにやらなければならないことが沢山です。「蜂友祭」「体育祭」「浜路キャンプ」クラスをまとめることをがんばります。
 大切なことがあります。何かをしてくれた人にはお礼を言うことです。

2015.7. 1 更新

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