私にとって大切な「尚志ノート」
進路だより No.22より記事を1つ紹介します。
私にとって大切な「尚志ノート」 一年生の作文より
先日行われた「小論文の書き方講座」で1年生が書いた作文の一部を紹介します。
「私が大切にしているものは『尚志ノート』です。まだ入学してから今日までの半年分ですが、私にとってはかけがえのないものになっています。飽きっぽい私が、こうして毎日、生活の振り返りができているのは、先生が毎日コメントを書いて下さっているからだと思います。先生のコメントで笑ってしまうこともあるし、落ち着くこともあります。もし、先生のコメントがハンコのみであったら、私はこのように長続きしていないと思います。いつでも過去を振り返ることができて、私に元気を与えてくれる『尚志ノート』は本当に本当に大切なものです。『尚志ノート』がこのように継続できているので、他のことも継続できると思いました。これを機に、わたしの飽きっぽい性格を直したいです。今後も『尚志ノート』は継続させていきたいと思います。
4月に発行した「蜂友」の中で、「尚志ノート」について以下のように紹介しています。
尚志ノートは担任や学年主任とのコミュニケーションツールだと考えています。これを毎日提出し、担任に確認してもらうことで、生徒のみなさん一人ひとりが何を考えどう思っているのかを担任の先生と共有するものです。また、日々の学習習慣をチェックしたり、定期考査や模擬試験にむけての学習計画を立てるのにも役立ちます。基調教育や学校行事の時にも必要になります。毎日提出することで、一年後にはかけがえのないノートになりますので大切にしてください。
「尚志ノート」が、辛いときの自分を支えてくれるような、そして自分を笑顔にしてくれるようなものになれば良いと思います。そして、「尚志ノート」を宝物にできるかどうかは自分次第ということです。一生に一度しかない高校生活を、より意義あるものにしたいなら、「尚志ノート」を毎日書いて、自分と向き合っていきましょう。
2015.10.19 更新
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