後期末考査7日前
定期考査の意義とは
11月26日(木)から後期末考査
「定期考査」は「ある一定期間学習した内容について、きちんとした習得がなされているかを確認する」ことが第一の目的だと理解されていますが、本当にそれが第一でしょうか。
学習は、「振り返り」と「間を置いた反復」をすることにより「定着」します。「考査を受ける前」の学習をしっかりとやることがまず大前提であるとして、もしそれができなかった場合には事後に必ずやり直すべきです。
それは、できた、できなかったに関わらず、その単元は、あなたにとって「高校教育においてどのような学力を身につけておくべきなのか」という基本的な内容だからです。理解しないままで先に進むことは、その後の学習を理解できないことにつながると同時に、問題を先送りしているだけなので、根本的な問題を「ほったらかし」にしているだけです。
ですから、「考査前には全力で復習」し考査が終わったら「ノート(レポート)を作り、考査のやり直しをすること」がとても重要なことなのです。 「定期考査」に向けて、生徒も教師も頑張る。そしてお互いに良い形で改善がなされていくことこそ、学力向上の一番の近道になります。
3年生にとっては高校生活最後の定期考査になります。全力で、悔いのない学習をして考査を受験しよう。
(進路だより No.27 より)
2015.11.19 更新
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