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尚志高校からのお知らせ

合格体験記 <12> 同志社大学 理工学部

 この「合格体験記」は、合格するまでの道のりを今春の卒業生から寄稿してもらったものです。高校時代の集大成として進路決定をしていくわけですが、その進路決定は、努力し苦労して実現したからこそ意味があります。

 先輩たちに共通するのは「意志の力」です。目標を持ち、その目標に向かって学習する。学習する環境はそれぞれ違っても、「合格したい」という明確な目標があれば、進路実現をすることができます。後輩たちへのメッセージも添えられていますので、是非参考にして下さい。


『努力は必ず報われる』

同志社大学 理工学部 科学システム創成工学科

野地 七瀬
(緑ヶ丘中学校)

■合格の秘訣

 私は、高校入学時から指定校推薦で大学を受験することを決めていました。尚志高校は指定校推薦で行ける大学がたくさんあると知り、この受験制度で受験し ようと思いました。そのため、一年の時から定期テストや模試の勉強に力を入れ、部活も一生懸命頑張りました。また、ボランティア活動や資格取得にも努めま した。私は部活動をしていたので、家に帰ると疲れてすぐ寝てしまうことが多かったため、あまり家では勉強をしていませんでした。そのため、なるべく授業に 集中して取り組み、テスト一週間前は部活が休みになるので、その一週間集中してテスト勉強に取り組みました。特に私は英語が苦手だったので、テスト2週間 前からスクールバスの中で教科書を読んだり、単語を覚えたりしていました。その結果、三年間良い評定を取ることが出来ました。

 私は一年の時農学 系の大学で食品に関する勉強をしたいと思っていましたが、指定校推薦には農学系が少なかったので、担任の先生や進路の先生に相談したところ違う学部でも私 のやりたいことに近いことを学べる大学があると教えていただき、同志社大学を第一志望にしました。この大学を受験すると決めてからは、今まで以上に定期テ ストや模試に向けて頑張りました。特に模試では、自分の偏差値と行きたい大学の偏差値との差が大きかったため、自分の得意な教科を伸ばそうと頑張りまし た。おかげで、指定校推薦をいただきました。

 入試は、面接のみでしたが、事前の面接でたくさん先生方にご指導いただいたので、本番ではあまり緊 張せず話すことが出来ました。皆さんも推薦をもらった時、面接や小論文など不安だと思いますが、先生方がご指導してくださるので、何度も練習すれば自信を 持って受験に臨めると思います。努力は必ず報われます。頑張ってください。


■後輩へのメッセージ

受験で大切なことはたくさんあると思いますが、まずは自分のやりたいことをしっかり決めて、担任の先生や進路の先生方と相談して、自分に合った進学先を 早めに決めることが一番大切だと思います。私は一年の時から担任の先生に相談していて、アドバイスをたくさんいただき進路を決めることができました。なの で、自分の進路について先生方とよく相談することが、受験の鍵になると思います。また、志望校が決まったらオープンキャンパスにぜひ行って、大学をよく見 てどんなことをやっているかを知ることも大事だと思います。

 最後に、後悔しないよう今できることを一生懸命頑張って、夢につなげていってほしいと思います。


【学校紹介】同志社大学(所在地:京都府京都市・京田辺市、学生数:約27,000人。)
 1875年、新島襄により同志社英学校(現同志社大学)創設。専門性の高い学部教育を展開し、大学教育の基礎に加え、専門分野においては自ら問題を見つけ、主体的に行動できる人間力の育成を目指しています。

2016.8. 4 更新

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