英検と大学入試
次回は、6月4日(日)【締切 5月9日(火)】
<進路決定上のメリット>
①「入試で優遇」大学入試の際に合格判定で優先されるなど、内定審査に加算される事があります。
②「学校の単位認定」一部の学校で取得級に応じて英語の単位として認める単位認定制度があります。
③「教員採用試験で優遇」英検1級取得者に対して、教員採用試験において優遇する都道府県があります。
④「通訳採用試験で優遇」英検1級合格者は、通訳案内士試験のうち英語の筆記試験が免除されます。
⑤「センター試験対策」準2級レベルからセンター試験の問題形式と共通点が多く、大学入試センター試験の勉強にも役立ちます。
⑥「海外留学の語学力証明」アメリカ、カナダ、オーストラリアの大学において英語力証明資格に認定されています。
※「対策テキストが豊富」教科書を用いながら、また書店でもテキストが入手しやすく種類も豊富です。
※「受験しやすい年に3回」地域別に会場が設定されており、学校や団体等でも行われるので受験しやすいです。
※「英語の基礎学習ができる」社会人になると、より実践的な英語でのコミュニケーション力が求められるため英検は役に立たないという方もいますが、コミュニケーションも文法や語彙力が備わっていないと不自由します。そういった基礎的な学習を中学生レベルから順を追って学習することができます。
高校3年夏までの実用英語技能検定2級合格者の大学入試におけるメリット(本校生に多い例)
①福島大学 人文社会学群経済経営学類(公募制推薦のC推薦)の推薦条件
・福島大学の公募制推薦には様々な入試区分がありますが、実用英語技能検定2級以上を取得している生徒は、経済経営学類において例年倍率が高くないC推薦で受験することができます。更に,準1級を取得していると+50点の加点になります。※合格可能性が高い推薦入試区分で受験できる。もしくは,加点がある。
②東洋大学 国際地域学部国際地域学科、国際地域学部国際観光学科(指定校推薦)の推薦条件
・今受験生を増やしている東洋大学の国際地域学部の指定校推薦の条件の一つに実用英語技能検定2級以上という推薦条件があります。※指定校推薦の推薦条件となっている。
③専修大学(一般入学試験)の英語の得点の優遇
・専修大学の一般入学試験では、英語の配点100点のうち、2級合格者は80点、準1級合格者は100点を得点として合否判定で用いられます。※一般入試において英語の試験の免除、加点などの優遇措置がある。
※上記以外にも多くの学校でメリットがあります。また,実用英語技能検定準2級でも進路決定に関してメリットがあります。詳細は、英検の入試優遇・単位認定制度の公式情報検索サイト >> で確認して下さい。大学、短期大学等の入試においての優遇を確認することができます。
※英語検定以外にも漢字検定、数学検定、情報系の資格などの様々な検定の取得で入学試験,就職試験において優遇されるものがあります。計画的に対策をし、資格取得を通して自分自身に付加価値を付けていきましょう。
※高大接続改革により、英検を含め英語に関する資格や検定は、より一層重要視されていきます。
実用英語技能検定(英検)一次試験6月4日(日)、二次試験7月2日(日) 申込締切日5月9日(火)16時まで ※申込書は,進路指導室前にあります。
2017.4.27 更新
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