今、改めて振り返る。そして５月へ

　4月17日（月）にオリエンテーションが終了し、授業が始まりました。11日から5日間の中で、諸先生方から一年生に向けて多くのメッセージが発信されました。それら全て" PRIDE OF SHOSHI "を胸に刻んで歩んで行けば、充実した高校生活を過ごせるから頑張れという熱いエールであったと感じています。副校長先生からは、尚志生として生きてく上での正に基調的な講話があり、教務部長、生徒指導部長、進路指導部長のそれぞれのお話も、切り口は違っていても内容は「1年生への熱いエール」した。ここで、一人の生徒の感想文を紹介します。

　約１週間の校内研修を終えて、「尚志高校の一員になった」という実感がだんだんと大きくなりました。佐藤信先生の合図で「誓いの言葉」を毎朝唱え、そして帰りには一日の反省をする、尚志のリズムに早く慣れたいと思います。頻繁に歌うわけではありませんが、建学の精神に沿った奥深い歌詞と軽快なメロディーが魅力的な校歌、これも早く覚えて先輩方と共に歌いたいと思います。

　そして､尚志高校の教育の要である建学の精神。これは人とし当たり前の事、と先生が言われた時にはっとしました。当たり前の事をなぜ目標に掲げたかとしばし考えてみましたが、その答えはすぐに見つかりました。それは、当たり前の事きちんとできる人になってほしい、という事なんだと思います。つまり、当たり前の事をちんとできなければ社会から信頼されません。私は校内研修での教えを胸に刻み、これかの尚志高校で充実した学びをしていきたいです。

（1年普通科 特別進学コース）

１学年だより No.2より抜粋