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平成28年度卒業生 合格体験記 <14> 法政大学 社会学部

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(一般入試)


『合格への第一歩』


小野 明音

普通科特別進学コース国立文系
(インターアクト部 郡山市立郡山第七中学校出身)



■合格の秘訣

 私が法政大学を目指し始めたのは3年生になってからです。それ以前は違う学校も考えていました。しかし、3年生の夏オープンキャンパスに実際に参加して絶対にこの大学に入りたいと思いました。私は一般受験で利用した科目の国語・英語・日本史の私がやってきた勉強法を紹介したいと思います。

<国 語>私は、国語があまり得意ではなかったので基礎事項を繰り返し行いました。現代文では要点には必ず線を引いていました。古典は単語と助動詞を重点的にやりました。基礎ができたなと思ったら問題を解き解答・解説を見て、また別の日その問題を解いて今度は自分で解答をつくっていました。

<英 語>英語はとにかく単語をやりました。暇さえあれば単語帳を開いていました。たくさん覚えたらひたすら長文問題に挑戦しました。私は文法が苦手だったので先生に頼んで文法問題のプリントをもらってやっていました。

<日本史>日本史は自分だけでなく他の人もわかるようなノートづくりをしました。長くて覚えられないようなものはゴロなどで覚えるようにしました。教科書と山川諸説図録を一緒に見るとより理解が深まります。

 大学によって出題形式は様々なので、自分が行きたいと思う大学の過去問を夏休みに1回解くもしくは見るといいと思います。志望校と自分の距離をはかれ、どんな出題傾向か知ることもできます。私も実際解いてみて自分ができていないところを知ることができ苦手を潰すことができました。また1週間の計画を立てておくと勉強しやすくやったことは消していけば達成感が生まれると思うし、どこが出来なかったのか明確になります。成績が伸びなかったり、壁にぶち当たったときは回りの人が必ず励ましたり支えてくれます。泣きたいときは泣いてください。最後になりますがやらない人はそもそも結果はでません。最後まであきらめずにやり続けてください。陰ながら応援しています。



■後輩へのメッセージ

 まず絶対にしてはならないことは受験校を下げることです。模試の判定が最後まで良くなくても自分を信じましょう。最後の最後まで結果は逆転可能です。また、後悔もいけません。あの時やっていればという思いは受験では通用しません。1日1日後悔のないように毎日勉強は継続してください。さらに周りに流されないようにしてください。大学受験は高校受験とは全然違います。だから周りに流されないようにしてください。大学受験は高校受験とは全然違います。だから自分も早く合格したいと思う気持ちは当然出てきます。でもそれを乗り越えてください。受験は団体戦です。周りのサポートに頼ってもいいですが感謝の気持ちを持って勉強してください。夏など時間があるときはオープンキャンパスに参加し、自分が行きたいと思う大学を見つけてください。最後に、諦めたら受験は終わりです。絶対にあきらめないで下さい。


【学校紹介】法政大学(所在地:東京都市ケ谷・多摩・小金井、学生数:約40,000人。)
 1880年、私立法学校(東京法学社、現 法政大学)として設立。建学以来「自由と進歩」の精神を培い、自由な発想で常に進歩する総合大学で、新しい時代を担う自立した人材を育成し、就職に強い大学です。

2017.7.28 更新

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