進路学習会の感想（2学年）

平成29年12月9日(土)に2年生を対象に「2学年進路学習会」を行いました。

進学分野は、具体的に上級学校の授業内容に触れ、進学することにより自分の将来の夢を持つことができるようにする。模擬授業を受けることにより、自ら学ぶ意欲を高め、興味、関心を持つ学問分野への理解を一層深め、主体的な進路選択ができるようにする。そして、進学後、学習と生活に滑らかに接続できるために高校時代に身につけなければいけない力を理解する(高大連携)ことを目的に実施しました。

就職分野は、社会人として求められる物事の考え方、そして、就職試験で求められる知識、振る舞い、考え方を理解することを目的に実施しました。

(生徒の感想:2年普通科、受講講座・歴史学:山形大学、教育学:福島大学)

進路学習会では、歴史学、教育画の2つの学部について学びました。歴史学では、昔と現在の違いについて学びました。昔では、特別優れた国や人についての歴史についての勉強でしたが、最近では優れた国や人ではなく、様々な国や人について勉強できることが分かりました。教育学では、教育に関する仕組みや制度について学びました。教育学は、教員を目指す学部だと思っていましたが、実際はそれだけではなく、教育に関する法律や制度など、教育に関する知識を学び、それを応用して、教員などになる学部だと分かりました。

この進路学習会では、大学では自分の興味にあった学部を選び、そこで学んだ知識を応用して、社会に役立てるようになることを学びました。この進路学習会をこれからの進路選択や高校生活、日常生活にいかしていき、自分の第1志望を叶えることができるように努力していきたいです。

（進路だより No.33より）