推薦候補生について ~推薦候補生はより自分に厳しく~
平成30年9月15日(土)に第3回進学分析会を開きました。この会議で推薦希望者に対する審議を行い、学校長の承認のもと、推薦候補生が決定しました。
(1)推薦候補生とは
推薦候補生とは、生徒の興味、適正、能力が生徒並びに保護者が希望している上級学校の求める基準に合致し、しかも生徒本人の将来性や学校に対する貢献度があると進学分析会において判断され、学校長(尚志高校の職員も含む)の発行する推薦書で受験を許可された生徒を言います。
※但し、あくまでも推薦候補生ですから、今後の学習状況や生活状況等から尚志高校の期待に添えない状況が見られた場合は、保護者同席のもと資格を失い、推薦受験はできなくなります。
(2)推薦受験について
①推薦受験とは、学校長(尚志高校の職員も含む)が、責任を持って希望校に対し、推薦書を添えて受験することであり、推薦受験をした段階で、他校を受験し、入学することはできません。但し、併願可の学校は除く。
②推薦受験校から合格の通知があった段階で、速やかに入学手続きをしなければなりません。いかなる理由があっても辞退をすることはできません。
※①及び②の約束厳守のために、受験前に「上級学校推薦入学受験申込書」、合格後に「誓約書」を提出してもらいます。
※一部の学校で推薦で併願を認めている場合は、この限りでありません。
③推薦入試は、各高等学校長の推薦を受けた同レベルの生徒の戦いです。倍率的には優しそうに見えますが、内容としてはかなり厳しく、推薦受験=合格ではないことを十分に考慮しておかなければなりません。
推薦で上級学校に進学する責任
推薦で合格して上級学校に入学した生徒は、上級学校卒業まで尚志高校に対して責任(成績不良にならない。進路変更をしない等)が伴います。上級学校入学後も夏期休業等を使って学級担任に学校生活の報告に来て下さい。また、上級学校卒業時も 同様に学級担任に卒業等の報告をして下さい。
(3)推薦候補生に対する特別指導について
受験校の選考方法により、推薦候補生1人1人に特別指導(個別指導)の担当者がつきます。(皆さんの進路先決定の援助及び、尚志高校は推薦で受験させることによる上級学校への責任が伴うため)。後日、学級担任より連絡があります。
※必死になって取り組んだ先輩のほとんどは、合格を手にすることができています。また、同じ合格を手に入れるにしても努力を重ねた人ほど喜びが大きいと確信しています。
※特別指導を頂く際には、態度、服装、言葉遣い、約束事の厳守、そして、真剣に取り組むこと。それらのことが真剣にできない場合は、推薦候補生としての資格を失い、推薦受験はできなくなります。
「推薦候補生ガイダンス」で上記の内容の指導を行います。後日、学級担任より連絡があります。
(進路だより No.19より 抜粋)
2018.9.18 更新
2024.8. 1 | 第3回・第4回学校見学会 |
---|---|
2024.7.26 | 探究学習成果発表会決勝(3年特別進学コース) |
2024.7.26 | 7月29日〜8月4日の日程 |
2024.7.24 | 学校見学会(第1回・第2回) |
2024.7.20 | 7月22日〜7月28日の日程 |