共立女子大学⑮ 合格体験記(平成29年度卒業生)
普通科 総合進学コース 福祉系
小 室 みなみ
(西白河郡中島村立中島中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、共立女子大学家政学部児童学科に指定校推薦で合格することができました。指定校推薦をもらうための条件は、評定平均値と偏差値、部活動などがあります。
私は1年次あまり勉強をしておらず、定期考査などの成績がよくありませんでした。2年生になってから進路を真剣に考えるようになりました。このままの成績ではいけないと思い、定期考査前は2週間前から少しずつ始めました。私は、通学にバスを使っていたので空いている時間は勉強に使うようにしていました。そのおかげで1年次に比べ、成績を上げることができました。
模試については、私は偏差値を上げるのにとても苦労しました。模試の勉強は何をしていいか分からず過去問をひたすら解いていました。過去問を解いて終わるのではなく、自分はどの部分が苦手なのかを知るのが大切だと思います。また、英語の模試は英単語の意味が理解できないと読み解くことができないので1年次から少しずつやっていけば苦労しないと思います。
共立女子大学の受験では、面接と小論文の試験を受けました。小論文は、1年次から苦手だったので、文章の要約など基礎から勉強しました。過去の問題を解き先生に添削していただきアドバイスをもらい何度もくり返しました。繰り返し書いていくうちに知識も身につきスラスラ書けるようになりました。小論文を書く上で日頃から本や新聞を読んでおくことはとても大事だと思います。
面接では、当日何を聞かれても対応できるよう、できるだけ多く練習をした方がいいと思います。私は1ヶ月前からたくさん練習したので緊張しましたが、練習通りに受け答えすることができました。
私はこの受験を終えて、大学受験はとても大変でしたが、努力した分は必ず本番で活かせることを知ることができました。 みなさんも進路実現できるようがんばってください。
■後輩へのメッセージ
私は、合格できた大学の判定が悪い時がありました。ぎりぎりまで進路に悩みましたが、担任の先生や進路指導の先生に相談し決めることができました。悩んだ時はすぐに相談し、早目に進路を決めるのが良いと思います。行きたい大学のオープンキャンパスには必ず参加した方が良いと思います。パンフレットなどもありますが、実際に行ってみないと分からないことがあります。
受験はとても大変ですが、今から努力すれば必ず結果がでると思うのでがんばってください。
高校3年間はあっという間に過ぎます。3年生になると様々な行事が最後になるので楽しみながら進路実現に向けてがんばってください。
2018.10.12 更新
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