クラブ活動紹介
2012年度
2013.03.14 [弓道部]
3年生 弓道部員 進路決定率100%達成!!
お陰さまで、今年の3年生15名も、進学や就職など進路決定率100%を達成してくれました。進学も就職も、自分達の目標としていた上級学校や企業に見事に合格し、正に尚志必成を体現してくれました。これも一重に、日頃からご支援いただいた皆様方のお陰だと感謝しております。
今後も、今春ご卒業された、弓道部員を始めとする尚志高校の卒業生の皆さんのご活躍とご成功をお祈りしております。今まで、尚志高校を支えてくれて、本当にありがとうございました。
【弓道部員進学・就職先】 ※順不同 ( )内は、出身中学校。
東北福祉大学 総合福祉学部 (郡山6中出身)
奥羽大学 薬学部 (郡山5中出身)
国際医療福祉大学 保健医療学部 (岩瀬中出身)
城西大学 経済学部 (郡山5中出身)
千葉工業大学 工学部 (郡山1中出身)
玉川大学 経営学部 (郡山6中出身)
帝京大学 文学部 (安積第2中出身)
日本大学 工学部 (常盤中出身)
日本大学 工学部 (都路中出身)
京都精華大学 人文学部 (白河中央中出身)
郡山女子大学 短期大学部 (郡山5中出身)
郡山健康科学専門学校 (郡山6中出身)
武蔵野調理師専門学校 (郡山第2中出身)
リゾートトラスト株式会社 東京本社 (白沢中出身)
吉川運輸株式会社 (片平中出身)
2013.03.14 [ワンダーフォーゲル部]
新入生のみなさんへ
ワンダーフォーゲル部
ワンダーフォーゲルという言葉は、聞き慣れない部と思う人も多いと思いますが、ヨーロッパが発祥の地で、『渡り鳥』の意味を持ち、大自然を渡り鳥のように自由に渡り歩くという意味の言葉です。登山部・山岳部というとわかりやすいと思いますが、私たちの部活動は、山登りだけを目的にしているわけではありません。自然との共生を第一の目的にしながら、自然から様々なことを学んでいきたいと思っています。
普段の活動は、主にクライミング、ボルダリングの技術向上に向けて頑張っています。活動場所が市内富久山にあるクライミングジムに行かなければなりません。ジムは学校から離れたところにあるので、なかなか思うように活動できない状況にありますが、これらの競技は高度な技術が必要で、福島県のレベルも高いので、活動する場所が遠くても部員それぞれが頑張っています。特に今年度は、秋田で開催された国体クライミング競技東北大会少年女子の部に二年生が一名福島県代表として出場し三位を獲得しました。来年度も連続出場を目指し、更なる技術向上のために頑張っていきたいと思っています。また、冬期休業中には冬合宿を実施し、山岳スキーの技術向上と自然に触れあう機会を作っています。そして、自然を大切にし、自然と人間が共生するための知識と心がけを持って活動する部活動でもあるので部員一人一人が自然を愛する心を持って活動しています。
今後は、今まで以上に自然に触れあうために、計画的に活動をしていきたいと思っています。先輩方お疲れさまでした。そして、新入生の皆さん、ワンゲル部をよろしくお願いします。
(鈴木 菜友)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.14 [剣道部]
新入生のみなさんへ
剣道部
わが剣道部は、三年生の先輩が引退した今、男子八名、女子三名で活動しています。女子は五人の団体戦を三人で戦うような状況ですが、顧問であり、監督の本多孝次先生の熱心なご指導のもと、毎日稽古に励んでいます。
実は、私は春から剣道を始めた初心者です。本多先生の熱意ある勧誘や部内の明るい雰囲気に後押しされ、不安もありましたが、入部する事にしました。入部当初は何もわからず、先生や先輩、同級生らの懇切丁寧な教えでさえ、体力がついて行かず、過呼吸・熱中症・学校を休む事もありました。しかしながら、夏休みの猛暑の中防具を付け、汗だくでの激しい練習を休みなく続けるうち、知らず知らず体力が付き、秋の大会が過ぎ、冬になる今、少しは形になった試合や練習ができるようになりました。
「何事にも真摯であれ。」これは剣道部の部訓であり、試合用面手ぬぐいにも書いてあります。剣道で一人一人が目的・目標を持ち、日々真剣に練習に取り組み、弱点があれば克服する為に、より厳しい練習をするのはもちろん、普段の学校生活など何事にも真剣に一生懸命取り組む事の大切さを教えてくれています。
剣道へ対する心や姿勢だけでなく、技を高める為、土日や夏休みなど長期休業中は他県の数多くの練習試合や大会などにも出場しました。大会でこそ気付く事も多く、とても勉強になりました。このような経験も本多先生、副顧問の佐藤智洋先生、家族の支援や協力があるからこそであり、日々感謝し、努力を積み重ね、どの大会でも自分達の納得できる剣道をし、良い結果を出したいと思います。
剣道に少しでも興味があれば誰でも大歓迎です。心、身体とも成長できる剣道部に入って、充実した高校生活を送りましょう。
(矢部 美慧)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.14 [陸上部]
新入生のみなさんへ
陸上部
私達陸上部は、三年生十六名、二年生五名、一年生八名、計二十九名で廣美穂子先生・廣野富明先生のご指導のもと一生懸命、部活に励んでいます。陸上は個人競技ですが、私達はどの部活動よりもチームワークが良いです。部員の中には経験者もいますが、初心者や未経験者もおり一人一人いろいろな目標を持ち、それに向かって努力しています。最近では県大会への出場者数も増えてきました。今年は、東北大会出場や、一年生の県大会出場、ふくしま駅伝に出場した選手がいるなど、良い成績を収めることができました。
春から夏にかけての練習は、基本的に開成山で行います。大会前の調整や自己記録更新に向けての技術練習を行い、大会の時に打ち勝てるようなメンタル面の強化にも力を入れています。秋から冬にかけては、体力作りや筋力アップも目的として、長距離やウエイトトレーニングを中心に練習を行っています。また、秋に行われる駅伝大会にも積極的に参加しています。そして、個人競技といってもときには部員同士の交流を深めるため、球技などをしたりして、仲を深めています。そのため、先生と部員同士がとても仲良く、厳しい練習の中にもいつも笑顔があります。
このように、練習中は互いに声を掛けながら意識を高め、大会では一致団結し、競技者のサポートや応援を一生懸命にして、一人でも多くの自己記録更新、更なる上位大会への出場を目指しています。
走ることが好きな人、陸上に興味のある人、未経験者や、マネージャーを問わずいつでも誰でも大歓迎です。少しでも興味のある方は、是非、笑顔のたえない陸上部を見学に来て下さい。私達と一緒に走りましょう。
(相良 剛児)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.13 [柔道部]
新入生のみなさんへ
柔道部
私たち柔道部は、根本直樹先生のご指導のもと、部員一人ひとりが己の目標に向かって日々活動しています。部員は少ないですが、それゆえに、仲間との距離が縮まり、時に厳しく、時に楽しく活動しています。
普段の練習では、立ち技や寝技の打ち込みや乱取りを主に行っていますが日によって練習メニューを変え、筋トレなどをして基礎体力の向上にも取り組み、合同練習など他校の生徒と練習を交えさらなる技術の向上にも積極的に力を入れています。
今は、私を含む部員のほとんどが、高校から入部した柔道未経験者です。初めの頃はなかなか上手くいかず、今後について大きく不安がありましたが、根本先生や先輩達による熱心なご指導により、大きな不安が少しずつ解消されていきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
柔道とは、競技における単なる勝ち負けだけではなく、身体、精神を高め、己に自信をもたらしてくれる素晴らしいスポーツです。様々なことに負けず挑戦する気持ち、自分自身を高めたいと思う気持ち、それらの気持ちを忘れずに持つことで、必ず後で自分に良いものとして返ってくると思います。
今まで、あまり良い成績を残すことはできませんでしたが、皆それぞれ、少しずつ自分の成長を感じていると思います。これまで以上に緊張感を持ち、己を磨き、少しでも成長できるよう、日々頑張っていきたいと思っています。
(猪俣 光)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.13 [ソフトボール部]
新入生のみなさんへ
ソフトボール部
私達ソフトボール部は、二年生九人、一年生七人の元気あふれる仲間、顧問の柳沼先生と副顧問の伊藤先生の熱いご指導のもと日々の練習に励んでいます。
私達は日々「謙虚・感謝・努力」の三つの言葉をモットーに、日常生活でも意識をしています。「謙虚」とは、礼儀、服装、あいさつをしっかりすること。「感謝」とは、ソフトボールをやらせてもらっているという気持ちと、指導して下さる顧問副顧問の先生、学校の先生方、いつも支えてくれる保護者に感謝する気持ちを忘れないこと。「努力」とは謙虚、感謝の上に成り立ち、どんな状況であっても、目標に向かって、妥協を許さず、一歩一歩前へ進んでいくことです。
チームの目標は、インターハイ出場です。私達は今年の新人戦県大会で二回戦敗退をしました。そこでは、チャンスを作るものの、その一本が打てない、守るべき場面で固い守りが出来ず、すごく悔しい結果で新人戦が終わりました。そこで、どれだけ自分達の日々の練習に対する意識が低く、その一球にこだわる気持ちが足りなかったのか改めて感じさせられました。それからは、練習に対する意識や考え方が一人一人変わり、来年こそは、同じ思いをしたくない、どんな相手でも自分達の戦いをするという気持ちに変わりました。そして何より、今の自分達よりも技術はもちろん、気持ちの面も強くなるという意識が強まりました。
自分達の目標を達成するためにも、新人戦の悔しさを忘れず、一日一日の練習にこだわり、努力を妥協せず、日々の練習に取り組んでいます。そして勝ちに行きます。
(酒井 秀香)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.13 [卓球部]
新入生のみなさんへ
卓球部
私たち卓球部は、男子六名、女子六名の合計十二名で活動しています。また、顧問の菊地孝徳先生、橋本裕二先生のご指導のもと、「技術の向上」を目標とし日々部活に励んでいます。
私たち卓球部は、人数が少ないのですが男女共に仲が良く、困っている仲間がいれば助け合うといういいところがあります。
卓球は、団体戦と個人戦の二つの種目があります。団体戦では、一人一人が協力しなければ勝てない競技です。仲間と協力し合うことで勝利につながるのでやりごたえがあります。また、精神面で勝敗が決まることがあります。そのため試合に強気で挑むことによって精神面を鍛えることもできます。
私たちの練習は、基礎練習を中心とし継続することを行っています。たとえ、ブランクが訪れたとしても初心に戻り基礎練習を行うことで自信につながります。休日の部活は、多くの練習時間を確保できるので、フットワークや試合を意識した練習メニューを取り入れています。また、部内リーグや他校と練習試合を組み、試合に慣れること、自分の課題を見つけて今後の練習に活かしています。
部員それぞれの目標は違いますが、毎日の練習の積み重ねを大切にしています。また、文武両道を達成できるように目標を高く持って、納得のいく活動をしていきたいです。そして、卓球ができることを当たり前と思わず、顧問の先生や練習ができる環境があることに感謝の気持ちを持ってやっていきたいと思います。
最後の大会で、悔いが残らないように日々の練習を集中して行うことに努めたいと思います。
(橋本 沙織)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.12 [バレーボール部]
第1回SHOSHIカップ争奪バレーボール大会
中学校の多くの先生方から、以前より「是非とも市内中学校のオープン戦を開いて下さい」との熱いメッセージを受け、今回本校バレー部で行いました。
各試合熱戦が繰り広げられ、午後には駐車場も満車となり、多くの中学生の保護者の来校がありました。
また、中学校の校長先生にも足を運んでいただき、御礼申し上げます。顧問の先生方、17時過ぎまでご協力ありがとうございました。
感謝申し上げますとともに、この大会が10回以上続く大会となるよう運営してまいりますので、是非とも、本校で「共に」バレーをし、郡山を熱くしていきましょう。
■優勝:郡山市立郡山第七中学校
■準優勝:郡山市立郡山第一中学校
2013.03.08 [水泳部]
新入生のみなさんへ
水泳部
私達水泳部は学校にプールがない為、他のプールを借りて練習をしています。練習できるのは限られた時間と場所なので個人で練習したり、スイミングに通っている人もいます。主な練習は長距離と短距離に分かれます。長距離では四〇〇mを何本か練習します。短距離では一〇〇mなど、短い距離を一定のタイムで何セットも泳げるようにします。なかなかみんなで練習できる機会がないので一回の練習はきついと思います。けれど、先生が一人一人考えてくれるので力がつく良い練習だと思います。大会などの結果では毎年東北大会出場、二年前にはインターハイ全国大会出場などの成績を残しています。昨年はみんなで東北大会に出場することができました。
また、部員の雰囲気は、部員が少ない為、みんなが仲良しだと思います。たまには心配する所もありましたが、やるときはしっかりやり、めりはりがつけられる人達ばかりです。また、先生とも信頼関係があり、まとまりのある楽しい部だと思います。
冬はシーズンオフになりますが、夏の大会でベストタイムを出すためにはこの冬場の練習がとても大切になってきます。大会前は調整が入りますが、冬の練習は「泳ぎ込み」であり、主に長距離がメインの辛い練習です。しかし、大会で表彰台に上がるためにみんな一生懸命泳ぎます。また、三年生の先輩は、後輩たちに優しく教えてくれるので私たちはとても感謝しています。来年は新一年生が入り、メンバーも新しくなりますが、東北大会出場を目指して頑張りたいと思います。
(藤島 侑子)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.08 [ソフトテニス部]
新入生のみなさんへ
ソフトテニス部
私たちソフトテニス部は、顧問の菊地武人先生、平尾友一先生、鈴木崇寛先生のもと毎日練習に励んでいます。私たちの目標は県大会出場です。私たちはこの目標を胸に技術の向上と精神力の強化を心がけ取り組んでいます。ソフトテニスは、技術面だけでなく、精神面が強くなければ勝つことができません。なので、私たちは大会での失敗をバネにし次の大会へつなげられるように頑張っています。
そして試合で勝つためには、ペア同士が心を一つにしお互いを信じ気持ちで負けないようにしなければなりません。一球一球大切にして日々の練習の成果を出せるよう強気で試合に臨んでいます。どんな時も諦めず、ねばりのプレーが私たち尚志高校ソフトテニス部のモットーです。集中し真剣に練習に取り組みながら、笑顔で楽しむことも忘れずに頑張っています。これからも部員全員が目標に向かって、日々の練習でもねばり強く全力でプレーしていきたいです。そして、少しでも成長していけるように一日一日の練習を大切にしていきたいと思っています。
現在、女子ソフトテニス部は四人しかいません。経験者はもちろん初心者でも大歓迎です。少しでもソフトテニスに興味がある方入部よろしくお願いします。
(本田 初音)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.08 [弓道部]
新入生のみなさんへ
弓道部
皆さんは弓道にどんなイメージを持っていますか?
おそらく地味だとか簡単そうだとかだと思います。弓道はただ弓をひいて的に矢を当てるだけだと思われがちですが実際は的に当てられる様になるまで半年から一年はかかります。また、ただ当たれば良い訳ではなく弓を引くための八つの動作「射法八節」を守らなくてはなりません。八節の一つ一つにはそれぞれに意味があり、どれ一つとして欠けてはならず、その八つの動作をいかに美しく魅せるか、そして、弓も正しく引けるかが弓道において最も重要です。
私達弓道部は、明るい二十八名の二年生と、元気いっぱいの十九名の一年生、合計四十七名という県内でも、結構な大所帯で毎日活動しています。顧問の渡辺宏一先生と副顧問の宗像一男先生には八節の指導はもちろん、的に当てるための技術だけでなく、弓道を通して人間として成長できるような指導をして頂いています。
弓道は日本古来の伝統的な武道で、昔は戦争で人を殺める技として使われていましたが、それを今、私達は日々の修練として、人の活きる道を学んでいます。また、練習の成果を審査され、級位・段位を取得する事ができます。
こうした様々な活動を通し、自分を高め、強くする事はもちろん幅広い世代の方々と交流する事でたくさんの知識や考え方も取り入れる事が出来ると思います。精神を鍛え、礼儀作法も身につく弓道は、とても素晴らしい魅力があります。
弓道は、一生続けられる生涯スポーツです。そんな弓道を私達と一緒に活動して自分を強くしてみませんか?
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
(西山 優衣)
2013.03.07 [サッカー部]
卒業生の活躍ぶり
卒業生の活躍ぶりが3月6日のスポーツニッポンに掲載されていました。
2013.03.06 [よさこい部]
尚志高校生との交流会
12月20日(木)に尚志幼稚園・尚志緑ケ丘幼稚園・緑ケ丘保育園の各園で『高校生との交流会』のひとつとして尚志高等学校「よさこい部」の発表が行われました。
よさこいの力強い踊りや音楽に合わせて子ども達は体を揺らしたり、手拍子をしたりしながら喜んで参加していました。幕が閉まるとすぐに拍手と共に自然と子ども達から「アンコール」の声があがり、笑顔で応えて頂きました。
園児達はクリスマス発表会を終えて『踊る楽しさ、大勢の前で演じる気持ち良さ』を体験した後に高校生の「よさこい」の発表を見たことで、表現する楽しさや素晴しさを一層感じることが出来ました。
子ども達から、「お姉さん達かっこよかったね。」「よさこいやってみたいな。」という声がたくさん聞かれました。
(尚志学園 学園報 平成25年3月発行 Vol.37)
2013.03.06 [吹奏楽部]
尚志サウンド 感動の奇蹟
「尚志高等学校 金賞ゴールド!」今年最も興奮と感動で震える瞬間でした。今年度を振り返ると、部員の努力とその快挙によって本当に驚かされることばかりでした。顧問に就任し、初めて音楽室で合奏をした時は、音が小さく、恐る恐る周りの様子をうかがうように吹いている印象でした。生徒に一番伝えていたことは、「楽器を通して、音で自分を表現しよう。」ということでした。部員たちは、その意味を理解し、必死に応えようと努力してくれました。そして、毎回の合奏では一つ一つの課題をクリアし成長していったように思います。その結果、今年は、福島県吹奏楽コンクール県南支部大会・小編成の部にて、金賞一位をいただきました。また、県大会では銀賞受賞。冬に行われたアンサンブルコンテストでは、フルート三重奏が金賞を受賞しました。
このような素晴らしい結果を頂くことができましたのも、佐藤守弘先生をはじめ講師の先生方や練習に協力してくださった全ての方々の御陰と心から感謝しております。これからも聴いてくださる方々に愛と希望、感動を与えられる尚志サウンドを目指して努力していきたいと思います。
(尚志学園 学園報 平成25年3月発行 Vol.37)
2013.03.06 [硬式野球部]
新入生のみなさんへ
私たち硬式野球部は、普段の学校内での生活から部活につなげ、プレーにムラが出ないように心がけています。野球は日常生活が結果につながる競技です。また、使用する道具も多く、とてもお金のかかる競技でもあります。常に両親への感謝や、毎日使っている道具や環境に対する感謝を持ち、練習、試合に励んでいます。
また、野球部内や、学校内にかかわらず、私生活において周りが見える人格を目指しています。これは、部活動に関係がないように思えますが、一人一人がチーム全体を見れるようになるとチームが一つになると思うからです。そのために必要なこと、それは「気付いたら行動する」ということです。
野球というスポーツは、ボールが得点するのではなく、人が得点するので、これらのことが大事になってきます。私生活や、学校生活が乱れたり、部活でのトレーニングや、練習を疎かにすると、それが大会の大事な場面などに致命的なミスとして出てしまいます。
そんな難しく、不思議な野球ではただ野球をやっているだけではだめで、授業をしっかり受けたり、提出物の期限を守ったりなど、当たり前のことを当たり前にやらないといけません。
尚志高校野球部は、保護者や、先生方、OB、地域の人々の支えや、応援があって成り立っています。この周囲からの支えを当たり前だと思うのではなく、感謝の気持ちを持ってグラウンドに立つことが恩返しであると思います。今後は、現在悪いところを意識的に工夫して変えていけば結果がついてきます。
これからは「全員野球」で、また「一戦必勝」で戦っていきます。
(秋葉 政人)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.06 [バトミントン部]
新入生のみなさんへ
バドミントン部
私たちバドミントン部は、全国大会出場、日本一を目標に日々の練習に取り組んでいます。部での活動だけでなく学校生活の中でも挨拶をしっかり行うなど文武両道を目指して活動しています。部員は女子十一名、男子七名です。顧問の先生は竹俣先生と川田先生、そして今年度からは外部コーチに来ていただき練習内容も充実しています。
先生方、外部コーチのおかげもあり、今年の大会では女子は東北大会三位、男子は四年ぶりの県大会出場など好成績を残すことができています。私たちの練習は毎日の練習を全力でやるのは当たり前ですが、長期休業になると卒業した先輩や外部の選手の方が来てくださり、練習や試合をしてもらうという恵まれた環境でもあります。また、他県の強豪校に遠征に行ったり、来てもらったりとその度に私たちは多くのことを学ぶことができています。練習内容はシャトルを打つことばかりをするのではなくバドミントンのプレーに必要な体力作りとフィジカル面の強化もしています。顧問の川田先生は全日本に出場する実力を持っている先生なので大会の前には竹俣先生と一緒に試合の相手をしてもらい実践的な練習を行っています。
現在は来年度のインターハイに向けて必死に練習をしています。練習はきつい時もありますが個性豊かなチームメイトと共にその試練を乗り越えています。平成十九年以来の尚志高校、全国大会頂点を狙ってこれからも努力していきたいと思います。
(中根 美来)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.06 [ハンドボール部]
新入生のみなさんへ
ハンドボール部
尚志ハンドボール部は、男子部と女子部があります。現在男子が十名、女子が六名、マネージャーが四名合計二十名の部活です。月曜日から日曜日まで毎日二時間から三時間の練習を行っています。土・日・月は、第二体育館で、水・木・金は、外のハンドボールコートで練習しています。ハンドボールの試合は、現在すべて体育館で行われていますが、なかなか体育館での練習が行えません。しかし、尚志の場合は、他の種目との協力で、毎週確実に体育館で練習が行えます。そのおかげでめきめきと実力を伸ばしてきました。
顧問の石田先生、副顧問の渡邉先生や現在郡山消防署に勤務している寺田さんにコーチをしてもらっていますが、公式戦ではあまり結果を残せていません。負けた悔しさをバネにしてチーム一丸となって男子は県大会ベスト四、女子は県大会ベスト八を目指し、日々練習に励んでいます。そのために今のチームに必要なディフェンス力と走る力を一層身につけたいと思います。
ハンドボールは競技人口が少なくまだまだマイナーなスポーツですが、非常にエキサイティングな種目であり、やってみるとこれ以上に楽しいスポーツはなく、みんながその楽しさに虜になるほどの競技です。その楽しさと試合で勝つ喜びがあるから、私たちは毎日のきつい練習ができるのです。また、辛さや苦しさにはチーム全員で立ち向かい、楽しさや喜びはチーム全員で分かち合うという強い絆が私たちを支えてくれます。新入生のみなさん、私たちと一緒に目標に向かって気持ちの良い汗を流しませんか。
(梅宮 康平)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.04 [サッカー部]
新入生のみなさんへ
サッカー部
私達サッカー部は、三年生十六人、二年生三十一人、一年生三十二人、マネージャー六人、合計七十九人で日々「全国制覇」を目標に活動へ励んできました。
サッカー部は、全国大会をめざし県内外から優秀な選手が多く集まり、厳しい練習や多くの練習試合などをこなし、自己の技術向上のためトレーニングに励んでいます。また、今年から人工芝になり最高の環境の中、辛く厳しいものもありますが、選手がお互いに励まし合い、競争意識をもちながら一丸となり頑張っています。日々の練習では技術面だけでなく、厳しい練習を耐え抜く精神、最後まであきらめない精神などメンタル面も強化し、さらにはチームワークや仲間の大切さ、周りで支えてくださる多くの方々への感謝の気持ちを学ぶことができ、心の面でも成長することができます。
監督の仲村浩二先生は、現役時代にオリンピック予選代表、学生時代には全国大会に出場していて素晴らしい監督です。仲村監督をはじめ、三人のコーチの御指導の下で私達は活動しています。
今年の成績は、新人戦福島県大会優勝、インターハイ福島県大会優勝、全国大会ベスト16、東北プリンスリーグ四位、一年生大会優勝という輝かしい成績を残すことができました。
そして去年の全国高校サッカー選手権大会では第三位という素晴らしい成績を先輩方が残してくれました。今年は、福島県大会準決勝で負けてしまい、全国出場はできませんでした。しかし、最後までねばり強く、あきらめない気持ちでプレーすることができました。これからまた気持ちを新たにし、尚志のサッカーを全国に魅せていくと共に、夢の全国制覇を後輩に託したいです。
(齋藤 志寿)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.04 [バスケットボール部]
新入生のみなさんへ
男子バスケットボール部
男子バスケットボール部は、二年生六名、一年生十三名、マネージャー二名が顧問の八巻智洋先生のご指導のもと、毎日一生懸命に練習に励んでいます。
昨年は少なかった人数も、今年は一年生が多く入ってきてより充実した練習ができるようになりました。練習は辛く厳しいものがありますが互いに切磋琢磨し合い、シュートの成功率、フットワークの向上を目指し頑張っています。
夏には千葉へ遠征に行きました。他県の高校生と練習することはとても良い経験となり、身体面・精神面と共に鍛えることができました。そんな経験があってか、九月の選抜大会地区予選では一度は負けてしまったものの、代表決定で接戦を制し勝ち上がることができ、県大会出場を決めることができました。これらを達成することができたのは保護者や先生、OBの人たちの協力があってこその達成です。
今、バスケットボール部は県大会に出場したという自覚を持ち、胸を張れる部活動を行い県ベスト4に入ることを目標に日々努力しています。そのために、今まで以上に基礎能力を身につけ、体力作りに励んでいかなければなりません。辛い時もありますが、チーム一丸となって諦めることなく頑張っていきたいです。一歩一歩前進し良い雰囲気を作れるよう努め、全力を尽くせる「楽しく真剣なバスケ」をやっていきたいと思います。
バスケはとても楽しいです。そして勝つことで、より一層楽しさが増します。そんなバスケで楽しさ、喜びを一緒に感じながら活動してみませんか。
(菊池 亮介)
女子バスケットボール部
私たち女子バスケットボール部は、二年生一人、一年生六人、計七人という、とても少ない人数で活動しています。ですが、とてもチームワークの良いチームです。
普段の練習では、人数が少ないために限られたメニューしかできませんが、一人一人が雰囲気をつくることを考え、充実した練習をし、何事にも本気で頑張っています。体力向上のために走り込みをしたり、シュート率を高めるための練習をし、レベルアップを目指しています。
顧問の小柳先生は、厳しい一面もありますが、チーム全体の課題や個人の課題を克服するためのメニューや、今のチームに必要なオフェンス力、ディフェンス力をつけるアドバイスをして下さいます。このように素晴らしい先生に恵まれ、チームの目標と個人の目標を達成させるために、日々向上心を大切にしています。
今のチームの目標は、チーム一丸となって県大会に出場することです。目標を達成させるためには、七人全員で、一人も欠けることなくバスケをする事が一番大切だと思います。又、他のチームよりも、多くの体力、精神力を鍛える必要があり、一人一人が意識してやるしかありません。今まで以上に一歩前進することを考え、努力を怠らずに全力を尽し、チーム一丸となって、目標達成を目指し頑張っていきたいです。
(佐川 茉里奈)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.03.04 [バレーボール部]
新入生のみなさんへ
男子バレーボール部
私達男子バレーボール部は、二年生一人、一年生十一人、マネージャー一人、計十三人で活動しています。顧問の風間先生・木村先生のご指導のもと、部訓「焦らず・慌てず・諦めず・我慢」を挙げ、日々練習に励んでいます。
男子バレーボール部は、県大会出場を目標に毎日の練習に励んでいます。毎日、練習を始める前にその日の目標を挙げ、個人の課題やチーム全体の技術向上に向け取り組んでいます。特に、レシーブをあげることはチーム全体の課題であり、尚志の速いバレーをするためレシーブ強化に努めています。
新チームになり公式戦で一勝してからは、一人一人の意識やチーム全体のモチベーションも上がり今まで以上に、練習に集中して取り組むようになりました。練習試合でもたくさんのセットをこなし、ゲームの内容もとても良いものになっていきました。夏休みから、速いバレーができるように取り組み、臨んだ大会では県ベスト8の光南高校を相手にフルセットまでいきましたが、惜しくもセットを取ることが出来ませんでした。ですが、このゲームを通し改めて、勝つ喜びと負ける悔しさを全員で実感することができました。この大会で流した涙や悔しい気持ちを忘れず次の大会では、悔し涙ではなく嬉し涙が流せるように頑張っていきたいと思います。そして、県大会出場という目標を達成できるようにプレーしたいです。
私達男子バレーボール部は、たくさんの先生方、保護者の皆さんに応援・支えられて日々練習に取り組んでいます。感謝の気持ちを忘れず、目標達成に向け全力でプレーしていくことが大切だと思っています。
(阿部 悠斗)
女子バレーボール部
現在、私達女子バレーボール部は、一年生六人、二年生一人、マネージャー一人、合計八人という、少ない人数ですが、顧問の熊田先生、和田先生のご指導のもと、日々練習を積み重ねています。
新チームとなった今、大会などで、いまだ勝利を収めたことがありません。先輩方が築いてきた実績を受け継げずにいます。この結果を受け入れ、目標である初勝利を実現するために、部員一人一人が、意識を高め、一つ一つのプレーを改善し、ミスしたところで何が悪いのかを分析し、次に活かせるようにしていきたいと思います。負ける悔しさではなく、勝つ喜びを胸に抱いて、チームの力の向上や個人の技術の向上を大切に練習に取り組んでいきたいと思います。
このように、大好きなバレーボールができるのは、毎日熱心にご指導をくださる、熊田先生や和田先生、毎日支えてくれる保護者の方々のおかげです。この感謝の気持ちを忘れずに、努力していきたいです。
また、日常生活においても、文武両道はもちろん、風紀面などでも、おろそかにならないようにしたいです。
目標達成に向けて、練習や日常生活などよく考え行動していきたいです。素晴らしい仲間と一生懸命に最後まで諦めずにボールをつなげ、最高のプレーをしていきたいです。
(小野田 友梨)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
年度ごとにすべての活動がご覧になれます。