指定校推薦に対する考え方
指定校推薦枠は基本的に一般入試の受験者数と合格実績、入学実績、入学後の成績などを総合的に検討して、大学などが指定校に認定してくれるものです。入学者の4年間の成績も大きく影響します。指定校推薦は学校間の信頼関係と先輩たちの努力の結果の上に成り立っています。そのため、慎重に審議します。生徒諸君にもより自覚を持った姿勢が望まれます。指定校の数や質は他の私立高校をはるかに上回っているのは先輩たちの活躍のおかげです。推薦候補生を決定する時に高校と生徒は、その信頼関係を深められるような意識を持つことが大切です。過去があって、今があり、未来がある。それは生徒の将来にも関わることですが、学校の未来にも関わることです。進学分析会でもお話しをていることですが「単年度主義にならないように」ということを学校として重視しています。
高校は大学に合格させることにとらわれすぎず、合格できる学力をつけ、入学後に学び続ける学力、苦しくてもあきらめない人間力をつけることが最重要と考えています。 高校生が「一生にたった一度の高校生活を尚志高校ですごして良かった」と思えることが重要であり、高校にとっても「この生徒の人生に関われたことに感謝できる」ような関係を1人でも多くの生徒と築いていくことを目指しています。
(進路だより No.13より)
2014.8.13 更新
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