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尚志高校からのお知らせ

平成28年度卒業生 合格体験記 <11> 東洋大学 経営学部

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(指定校推薦)


『やればできる!』


平野 正人

普通科 総合進学コース 文系
(サッカー部 さいたま市立土合中学校出身)



■合格の秘訣

 私はこの度、東洋大学経営学部会計ファイナンス学科に指定校推薦で合格することができました。私が合格までに行ってきた学習方法を紹介したいと思います。

 指定校推薦で合格するためには、まず校内で指定校推薦候補生に選ばれなくてはいけません。そこに選ばれるために大事になってくるのが評定平均値と模擬試験の偏差値です。

 まずは評定平均値についてです。評定平均値を上げるためには定期テストが非常に重要になってきます。そこで私が意識して行っていたことは授業中に全力で覚えようとすることです。私は部活をやっていて時間を作るのが難しかったのでこの方法を活用していました。次に定期テスト前の勉強でこころがけていたことを話します。テストにおいて重要なことは出題者の意図を汲むことです。過去のテストなどから出題方法を理解し、自分でポイントを見つけ、そこを重点的に勉強するのです。一から十までやるのではなく、ポイントをおさえた勉強のほうが効率的だと思います。私は、自分で出題してくるだろうところを予測して問題をつくったりもしてみました。教科や単元に関わらずポイントをピックアップする能力はついたと思いますし、それが結果にもつながりました。

 次に模擬試験の偏差値についてです。模擬試験は定期テストとは違い範囲が広いです。そのため、一夜漬けなんかでは点数がとれるわけがありません。つまり、日々の家庭学習にかかっているのです。私がこころがけていたことは、得意教科を集中的に継続して行うことです。私は特に日本史を勉強しました。自分で参考書を買ってきて、それを納得するまで何回も繰り返し学習しました。その成果もでて日本史の偏差値は十近く上げることができました。

 とにかく、全てのことにおいて大事なことは継続してやることだと思います。日々の積み重ねが結果に出ます。継続は力なり。頑張ってください。


■後輩へのメッセージ

 私がみなさんに伝えたいことは、早め早めの行動をするべきだということです。自分で将来について考えてみたり、積極的に調べたりしてください。分からないことや聞きたいことがある時はぜひ進路指導部に立ち寄ってみてください。私も最初は入室することにためらいがあったのですが実際に入ってみると親身になってくれる先生方がいました。また進路指導部には多種多様な資料が整っています。ぜひ利用することをオススメします。

 最後に、高校三年間どのように過ごすかで人生が変わってくると思います。まだ手遅れではありません。間に合います。自分が体験して確実に言えることがあります。この三年間、特にラスト一年はあっという間に過ぎてしまうということです。未来のための今を一生懸命過ごしてください。応援しています。



【学校紹介】東洋大学(所在地:東京都文京区、埼玉県朝霞市・川越市、群馬県邑楽郡、学生数:約30,000人。)
 平成24(2012)年に創立125周年を迎え、「国際化」「キャリア教育」そして創立の理念である「哲学教育」の3つの柱を基盤に、地球社会に貢献できる「グローバル人財」の育成を進めています。

2017.7.25 更新

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