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平成28年度卒業生 合格体験記 <24> 日本女子大学 家政学部

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(指定校推薦)


『日々の積み重ね』


八島 千穂

普通科 特別進学コース 国立文系 
(茶道部 郡山市立郡山第七中学校出身)


■合格の秘訣

 私は3年間特別進学コースで、たくさんの学習法を学び、同じコースの仲間たちと励まし合ったり、高め合ったりしながら、自分も負けないようにと、地道に努力を続けてきました。大学受験をするにあたって、各教科の基礎がしっかりしていることが大切だと改めて思いました。朝学や月例テスト定期考査などは、「ここまで覚えればいいや」などと自分で妥協してしまうことがあると思います。しかしそうではなく、日々のテストの勉強を怠らず、授業で分からないところがあったら調べたり、先生に聞いたりするなど、後回しにせずその場で覚えるということが後々自分のためになります。

 ここで、私が特に力を入れた教科の勉強法をご紹介します。

<国 語>私は国語が一番好きだったので、よく勉強しました。現代文は、授業で使うテキストをしっかり予習復習をしたり、先生から模試の過去問などをもらってやっていました。逆接に印をつけたり、大事な部分に線を引いたりするなどして、答えが導きやすくなるように自分で工夫して読んでいました。古典は授業の予習に特に力を入れました。品詞分解をしたり、訳をつけたりと時間はかかりましたが、力はつきました。また、古文単語はさくらさくを使っていました。授業の豆テストで毎回、満点を取るような気持ちでやっていました。

<英 語>私は英語は本当に苦手でした。だからこそ力を入れて頑張りました。英単語は速読英単語を使って、文章の中で単語を覚えるように心がけました。文法はNext Stageと即戦ゼミを使って、間違えた所は印をつけたりして、繰り返しやりました。長文は解き方のルールを見つけ、とにかくたくさん読むようにして頑張りました。

<日本史>日本史は、特に流れを大切にして覚えるようにしました。何かと関連づけて覚えておくと、忘れにくくなるようになりました。金谷先生の「センターはこれだけ」は流れがとても分かりやすかったです。自分に合う参考書を見つけて、それを繰り返しやることで知識が身につくと思います。

 そして、私は3年生の春には日本女子大学を目標として考査や模試にも力を入れて勉強したことが合格につながったと思っています。


■後輩へのメッセージ


 高校3年間は、本当にあっという間に過ぎてしまいます。行きたい大学が決まっている人も決まってない人も勉強をしっかり習慣づけることが大切です。勉強しておけばよかったと思うことはありましたが、勉強なんてするんじゃなかったと思うことはありません。1、2年生で学んだことも受験では必須です。受験なんてまだまだ先のことだからといって勉強を疎かにするのではなく、1つ1つをしっかりこなして、着実に力をつけていってほしいです。

 また、現段階で推薦入試を考えていない人も、評定平均値は高いに越したことはありません。年5回ある定期考査に全力で取り組むことが大切だと思います。

 「受験は団体戦」受験をしてみて、本当にその通りだなと思いました。クラスの仲間と切磋琢磨し、先生方に支えられ、受験をやりきることができました。最後まで全力でやり、笑顔で進学できるよう、願っています!


【学校紹介】女子栄養大学(所在地:埼玉県坂戸市・東京都豊島区、学生数:約2,100人。)
 建学以来、食と健康をテーマに、栄養学と保健学の教育と研究に力を注いでおり、管理栄養士、臨床検査技師、養護教諭、家庭科教諭、栄養教諭などの人材を育成し、日本人の健康の維持・増進に貢献しています。
日本女子大学(所在地:東京都練馬区、学生数:約6,300人。)
 1901年の建学以来、時代に先駆けて女子高等教育の道を切り拓いてきました。一人ひとりの未知なる可能性を引き出しながら、知性と個性に磨きをかけ、自分らしく生きるための一歩を踏み出す力を養います。



2017.8.14 更新

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