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尚志高校からのお知らせ

平成29年度卒業生 合格体験記 <18> 『指定校推薦について』


酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類

(指定校推薦)


普通科 総合進学コース 理系

菊 地 茄穂美

(茶道部 西郷村立西郷第一中学校出身)


■合格の秘訣


 私はこの度、酪農学園大学農食環境学群循環農学類に指定校推薦で合格しました。1年生の頃から指定校推薦を考えていたため、評定を取るためにしっかりと定期考査の勉強をしました。定期考査で大切なのは、意味をしっかりと理解することです。問題をそのまま覚えるだけではあまり点数が取れません。何度もワークを勉強したり教科書を何度も見返したりすることが大切です。その時に意味をしっかりと理解することで点数が取れると思います。私は通学が電車とスクールバスだったのでその間よく勉強をしていました。そういう隙間時間に勉強することも点数をとることにつながります。

 もちろん指定校推薦では評定平均値だけではなく、模擬試験の偏差値も関係しています。私は、評定平均値は良かったのですが、模擬試験の偏差値はあまりよくありませんでした。模擬試験の勉強をしようと思っても何を始めればいいのかわかりませんでした。とりあえず、各教科の苦手な部分を勉強すればいいと思い、国語は現代文、英語は単語、数学は公式、理科は教科書を読むなどいろいろ勉強しました。覚えていたと思っても、いざ本番となるとできないことが多くありました。しかし、何度も勉強することが偏差値を上げることにつながると思います。

 また、生活態度も大きく関係しています。制服の身だしなみをしっかりとすることや欠席、遅刻、早退をすると推薦に影響を与えてしまいます。そのため普段の生活でも気をつけなければなりません。さらに漢字検定、英語検定、数学検定などの資格、部活やボランティアなども関わってくる場合もあるためできるだけ多くの資格を取ることや経験をすることも重要になってきます。

 指定校推薦では、評定平均値、模擬試験の偏差値、生活態度などさまざまなことが評価されます。定期考査や模擬試験は何度も繰り返し勉強する事で良い結果が出てくると思います。生活態度は制服の身だしなみなどで指導されないように気をつけるように生活することが大切です。1日1日を悔いの残らないように頑張ってください。


■後輩へのメッセージ


高校3年間は、あっという間に過ぎてしまいます。進路が決まっていない人も多いと思いますが、どの進路でも勉強することが大切です。1、2年で学んだことは模擬試験でも多く出題されます。受験はまだ先のことかもしれませんが、だからといって勉強を怠ると良い結果がついてきません。毎日勉強することが大切です。繰り返し勉強することで自分の進路を達成できるとお思います。また、規則正しい生活をすることで勉強をスムーズに取り組むことができます。病気予防にもなり、いざ本番となってから具合が悪くなり実力が発揮できないといったこともなくなると思います。辛いこともあると思いますが、友達や先生に頼り、一人で抱え込まずに進路実現を目指してください。応援しています。


2018.8. 9 更新

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