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尚志高校からのお知らせ

平成29年度卒業生 合格体験記 <20> 『諦めずに自信をもって』


東北福祉大学 総合福祉学部 福祉行政学科

(公募制推薦、福祉枠)


普通科 総合進学コース 福祉系

岩 崎 拓 未

(郡山市立小原田中学校出身)


■合格の秘訣


 私はこの度、東北福祉大学に福祉分野を学んだ人が受験できる推薦入試を利用し、合格を決めることができました。私が東北福祉大学を目指すようになったきっかけは、高校のコース選択で、2年次から学んでいる福祉の分野に興味をもったことでした。当初は、就職を目指していましたが、日々福祉を学んでいくにつれて、高校では学ばない福祉に関する勉強をしたいと思うようになりました。

 そこで始まったのは、進学先の選択でした。福祉系の上級学校の選択肢は、非常に多く、専門学校か大学か、県内か県外で迷うこともありました。そして迷いに迷った結果、東北福祉大学を選びました。何故選んだのかと言うと、高校で学び始めた福祉の勉強を継続してできる点、当初目標にしていた公務員への道を、再び目指せるという点、そして小学生からの夢であった「救急救命士」という資格の取得に向けた学習ができるという点に魅力を感じたからでした。東北福祉大学の中でも私が受験をしたのは福祉行政学科という所で、名の通り、福祉の勉強と行政分野に重点を置いて学んでいく学科です。この福祉行政学科では、私が東北福祉大学を選んだ理由にあるように、「福祉・公務員・救急救命士」の勉強を同時に行うことができます。この他にも様々な分野の勉強や様々な資格を取得できるところも、この大学、学科を選んだ理由の1つです。

 このように、自分が進みたい道を諦めないでいくこと、そして何故この大学なのか、何故この道を進みたいのか、という考え、思いを明確にすることが大事だと思いました。

 学習面では、定期テストを大事に、評定はもちろん基礎力の向上を目指すと良いと思います。その方法として、私が行っていたことを紹介します。1つは授業をしっかり聴き、復習をすること。もう1つはテスト前に詰め込むのではなく、授業の復習を基に日々勉強をすることです。これらはごくあたりまえのことですが、あたりまえに行うことだからこそ、継続して努力できたのかなと思っています。

 最後になりますが、これから進路を決める方は今後決める目標を、既に自身の目標に向かっている方はその目標を決して諦めずに、努力してほしいと思います。


■後輩へのメッセージ


 私から皆さんへ伝えたいことは3つあります。
 1つ目は学習面で、先の合格の秘訣でも書いた通り、定期テストで基礎力を培い、模試に精一杯取り組むということです。定期テストでの評定、模試や実力テストでの偏差値は後に響くのでとても重要です。
 2つ目は、受験・入試に向けた活動に早くから取り組んでおくことです。例えばオープンキャンパスへの参加や進学説明会への参加です。特に、大学の雰囲気を直接感じることのできるオープンキャンパスはおすすめです。また、一般入試以外で受験する場合は小論文や面接の練習を自分が納得する以上まで行うことをおすすめします。
 3つ目は、けじめをつけて生活することです。授業や休み時間など、オンとオフのめりはりをつけることです。
 これらを参考にして頂ければ幸いです。自身の目標に向かって頑張って下さい。

2018.8.12 更新

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