7月6日〜7月12日の日程
【朝学】 全学年:範囲:1日1ページ 1・2年ワークP.26~28まで3年P.26のみ |
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6(月) |
・平常授業 ・2年インターンシップ事前指導 |
7(火) |
・平常授業 ・浜路キャンプ第1団 3G1・G3・G4出発 |
8(水) |
・平常授業 ・ 1年 Rcap事後指導 5校時 ・浜路キャンプ第2団 3G7・G8・G9出発 |
9(木) |
・平常授業 ・浜路キャンプ第3団 3G2・G5・G6出発 ・3年用下校SB E12:00(追加) |
10(金) |
・平常授業(月曜日の授業) ・3年用下校SB E12:00(追加) |
11(土) |
・週休 |
12(日) |
・ |
・8日~10日 <前期成績不良者指導> 1学年全体指導 7月14日(火) 昼休み 小体育館
【スクールバスの略記号】 ※ ... Y & M & Kの3方面 Y ... 八山田&日和田 方面 M ... 緑ヶ丘 方面 K ... 鏡石&矢吹 方面 A ... 安積永盛経由郡山駅 |
2015.7. 4 更新
生徒会役員選挙
7月2日(木)に生徒会役員選挙が行われました。
立候補者と応援者の演説があり、その後信任投票が行われました。
どの候補者からも尚志高校をより良くしていこうという意気込みが感じられました。
選挙結果 (PDF) >>
2015.7. 3 更新
オープンキャンパス参加のポイント
夏休みを利用して「オープンキャンパス」に参加する人も多いかと思います。特にAO受験、推薦受験を希望している生徒は「オープンキャンパス」への参加が合格への最重要ポイントになります。受験の時に参加している生徒の方が、学校理解が進んでいる、あるいは入学意欲があるという印象を強く持ってくれるからです。上級学校の理解をすることにより、ミスマッチのない進学をしてほしいです。できれば保護者の方と一緒に行き、どのような学校生活をしていくのかをシュミレーションしてみるとよいでしょう。楽しく有意義なオープンキャンパスにするためには、上級学校をしっかり研究して参加することが大切です。
1 入試ガイダンスに参加しよう
これは絶対に参加しておきましょう。大学の入試出題者による問題解説や、予備校講師による「入試の傾向と対策、学習法」など形はさまざまですが、貴重な情報が入手できますよ。中には、AO入試のエントリーや推薦入試の相談会を行う大学もあります。
2 体験授業を受講しよう
大学ではどんなふうに授業がおこなわれているのでしょう。そんな疑問は、体験授業で一気に解決。受験生でも十分理解できるように、わかりやすく講義をしてくれます。事前の申込みが必要な場合も多いので注意しましょう。
3 キャンパスツアーに参加しよう
大学の教授や職員、学生などがキャンパスを案内してくれる「キャンパスツアー」。図書館や研究室、実験室、サークル室、食堂など、学生生活を送る上で必要となる施設をじっくり見ておきましょう。
4 学生食堂、カフェで食べてみよう
大学生活を送る上で、学生食堂やカフェはとても重要なポイント。おいしいランチで楽しい時間を過ごしたいですよね。 イベントの合間に、ランチを楽しんだりカフェでお茶したりしてみましょう。オープンキャンパス参加者に、無料のチケットを配る大学もありますよ。
5 個人相談コーナーに行ってみよう
現役の学生が受験生の質問に答えるコーナー。大学の講義内容や研究室の様子、単位の取り方といったことだけでなく、サークルのこと、アルバイトのこと、就職活動のこと、あるいは受験勉強のことなど、気になることは何でも聞いてみましょう。
6 参加記念オリジナルグッズをもらおう
大学の生協などには、大学のロゴ入りのオリジナルグッズが目白押し。あこがれの大学のロゴ入り文房具で勉強すればモチベーションも上がります。
進路だより No.13より
2015.7. 2 更新
卒業生の活躍(小児歯科専門医)職業講演会「夢の実現をめざして」
本日、5校時に1学年の総合学習の一環として卒業生による職業講演会「夢の実現をめざして」が行われました。
講師は奥羽大学歯学部附属病院小児歯科に勤務されている安積 優衣さん(39期卒)でした。
夢を実現するまでの苦労や、現在の充実した生活など、様々なことを話して頂きました。
2015.7. 1 更新
リーダーシップ研修会感想文 3学年
5月26〜27日にかけてリーダーシップ研修が郡山市青少年会館で行われました。学級長や委員長がリーダーとして成長するために、倉又校長の講義を受け、議論の進め方を学び、様々なテーマについて議論しました。3年生の研修会の感想文を紹介します。
講 義『指導者の要件』
討議1『私たちの役割』
討議2『蜂友祭テーマについて』
討議3『催し物企画』
■3G1 学級長 矢吹 拓已
私は、1年生の時も学級長としてリーダーシップ研修に参加していたので、今回の研修は2回目でした。1年生の時は、周りに人の雰囲気に飲み込まれて、押しつぶされてしまい、積極的な発言をすることができませんでした。しかし、3年生になり、最上級生のクラス代表として参加した今回は、その責任をしっかりと感じながら取り組めたと思います。そんな研修の中で、特に印象的だったことが3つありました。
1つは、初日の一番初めに受けた校長先生講義です。校長先生は「指導者の要件」について、私たちに分かりやすく説明してくださいました。リーダーの立場とは、責任者であり、模範者であり、代表者であって、人をひっぱる力、人を活かす力が求められる要件だと教えていただきました。その話を聞き、自分のことを振り返ってみました。やはり、まだまだ足りない部分がたくさんあるので、しっかり参考にしてこれからに活かそうと改めて気が引き締まりました。私は、学級活動で皆をまとめようとしてもどうしても上手くいかず、クラスの人に理解してもらえなかったりしていました。今後は、校長先生の教えを忘れないようしっかりとリーダーシップを持ち、学級活動に役立てていきたいです。
2つ目は、討議の進め方・発表の仕方説明です。この説明の講話では、自分が今まで全く気付かなかったような討議のコツや心構えを知ることができました。話し合いの種類や討議で避けるべきことなど、多くの発見がありました。例えば、皆平等に意見を出すことができるように、前に出ている人は近くの参加者とこそこそ話をしてはいけないということです。学級活動をしている時、私も不安になった時はやってしまっていることを思い出し、反省しました。このように自分に無かった新たな考え方をたくさん吸収することができた有意義時間だったと思います。
3つ目は、今回の蜂友祭のテーマを考えた時です。今回のテーマである「羅針盤~未来への道しるべ~」というテーマに込められた思いを考えた時、尚志の創立50周年の歴史を未来に繋ぐという思いが詰め込まれていて、感動しました。
●3G1 生活週番委員会委員長 山口 遥
私は今回初めてリーダーシップ研修に参加しました。初めてだったのでどんな風に行うのかなど不安に思うことは沢山ありましたが班の仲間がフレンドリーに声をかけてくれて1日目から自分の意見をスムーズに言えたので良かったです。だけど議長が「何か良い案ないですか。」と皆に伝え、とてもアイディアを出している人が多かったり、自分の意見が不足していたら「付け加えていいですか。」と発言している人もいてすごいなと改めて思いました。私はどっちかというと1つの意見言ったらそこで付け加えて意見を述べることがなかったのでとても勉強になりました。何気なくこなしていた委員長という存在がすごく大きくて、委員長がまず理解していない限り相手に伝わらないので今後改善すべき点だと思いました。ただ理解して他の人に伝えることだけでなく、他の人の意見に耳を傾けて取り入れることも大切だと思いました。また今回は私が前で発表したり、班の中心となって話し合いを進めていくことはしなかったのですが、討議の進め方で雰囲気の作り方だったり、スムーズに進めるためにも調整などをしていくことも大切だと感じました。まとめる時も自分自身でまとめをするのではなく皆にどうまとめたら良いか考えてもらったりしてコミュニケーションをとることも学びました。
生活週番委員会の代表としてこのリーダーシップ研修に来ましたがこの学んだことを委員会の役員の人達のも上手く説明できたら良いと思いました。前の委員会活動の時に、私がマイクをもって週番の活動を説明しましたが、今思うとやっぱり説明不足な所があり、上手く伝わってなかったりしたことがあったので今とても反省しています。リーダーシップ研修に来て学んだからこそそう思えるので本当に来れて良かったです。1つ成長した委員長が皆にみせられたら良いと思いました。言葉遣いにも気をつけなければいけないと思います。普段の話口調で前に出て話すとやっぱり相手にも伝わりにくいし、失礼な部分があるので気をつけたいです。そしてプロジェクターなどを使って説明する時は、分かりやすいように細かく工夫したりして相手が見やすいように作ることやプロジェクターの方ばかりに向けて話していると印象が良くないのでプロジェクターを見つつ自分の言葉も付け加えながらやっていきたいです。
アイディアなどを出すことは特に苦手ですがそういったものも委員長から出していかないといけないので創造力を豊かにしていかなければいけないと感じました。それを1つにまとめられるようにがんばっていきたいです。
■3G2 学級長 岡田 淳平
今回、初めてリーダーシップ研修に参加して、1つの問題についてみんなで話し合いをすることの良さを感じました。話し合いの進み方は、議長を中心にして意見を上げていき、みんなでまとめるといったことをしました。今回学んだ討議の進め方・発表の仕方で、「話し合いは何のためにするのか」ということをしっかり考えていこうと思いました。まず、「聞く」話し合いは、多くの意見を聞き、多くの人の知恵を集めるということです。先生も、これが一番難しいと言っていて意見を出してもらうための聞き方の工夫が必要だと思いました。次は、「磨く」話し合いということで、さまざまな意見やアイデアに対して、批判や評価を加えて絞り込むことを知りました。最後に、「求める」話し合いです。出してもらったさまざまな意見やアイデアを検討して、1つに合意します。これらを学級での話し合いに生かし、より良い話し合いができたらいいと思いました。また、考えてもらう時間を決めて、時間内で話し合いを進めることや、相手にどのような言葉で質問するのかを考えることをしていこうと考えました。
それでも、一番大切なことはクラス全員が話し合いに積極的に参加することだと思います。話し合いの時間に遊びはじめる人がたまにいますが、それでは話し合いが進みません。みんなで1つのことについて話し合うからこそ意味があるのだと思っています。
討議の中で避けなければいけないことも4つあり、「重箱の隅をつつくようなことをくどくど言わない」「反対意見とは異なる文句を言わない」「近くの参加者とこそこそ話をしない」「相手を選り好みしない」ということです。こういったことがあると、話し合いが進まなかったり、嫌な思いをする人が出てきたりします。自分たちで話を進めるためにも、こういったことは避けようと思いました。
研修の1日目にそれらを実際に試してみて、とてもスムーズに、内容の濃い話し合いができたと思いました。
2日目は、蜂友祭に向けて催し物などの話をしました。やはり、これもスムーズに進み、良い話し合いになりました。クラスでの催し物を考えるときに、学校で決められているルール・注意事項を考えながら案を出していきました。禁止・不可なことが多い中で考えるのは大変でしたが、その中でも十分に楽しめそうな案がたくさんでてきました。
■3G3 学級長 田中 翔大
私はこのリーダーシップ研修を受けてさまざまなことを学び感じました。
まず最初に、校長先生による「指導者の要件」という講義を受けて。この講義では、リーダーシップとは何かということや、リーダーに必要なことなどを学びました。中でも特に印象に残っているのは、「リーダーシップを持つ為の方法」という項目です。ここでは、「常に前向きであること」「進む方向を示すこと」そして、「ユーモアのセンスをもつことなどが伸べられました。これらのことを聞いた上で、自分にどんな人になら、信頼してついていきたkなるのかと問いかけると、確かにこれらの項目があてはまる人でした。自分が特に「良いな」と思ったのは、リーダーだからといって常に真面目で、堅苦しいことばかりしていてはいけない。ユーモアのセンスをもって場の雰囲気を良くすることも必要だ。というものです。この講義で、私は、リーダーとしてのあり方を学ぶことができました。
次に、「討議1」として、「私たちの役割」というテーマを議題にグループで話し合い発表をしました。この議題では、高校生の私たちが、今、どのようなかたちで社会貢献していくか。というのを様々な活動を通して協調性を高め、自己研鑚につながるように考えました。このことについて話し合っていて、良い意見だなと思ったことが2つありました。まず1つ目は、「あいさつ」という意見です。私がこれを良い意見だなと思った理由は、「あいさつ」というのは、すごく簡単なことで当たり前のこと。しかし、その当たり前のことが当たり前のようにできるのはすばらしいことだと思うし、そんな簡単なことでも、されたら人は、良い気持ち、おだやかな気持ちになると思います。なので「あいさつ」というのは、簡単で当たり前で小さなことだけれど、それだけでも十分、社会貢献につながっていると思いました。そして、もう1つ私が良いなと思った意見は「老人ホーム訪問」です。これは、色々と日程調整や、老人ホームのやり取りなど難しいかもしれませんが良い案だと思いました。この「老人ホームへの訪問」という体験ができれば、老人ホームの方々も喜ぶだろうし、私たち高校生にとっても人生において貴重な良い体験になると思いました。実現できたら良いなと思います。
次に「蜂友祭」について色々と話し合って。まず、今回の蜂友祭のテーマについて話し合いました。ここでは、蜂友祭のテーマである「羅針盤~未来への道しるべ~」に対する理解を深めるというものでした。それに対する私たちのグループの意見は、「尚志高校が創立から50周年を迎え、今まで積み重ねて来た歴史や伝統を再確認すると共に、それらを道しるべとしてこれからの未来へと引き継いで行く。」というものでした。
●3G3 環境美化委員会 大出 洋輔
今回のリーダーシップ研修を通して、大きく分けて、3つ自分の中で学ぶことができました。
1つ目は、「リーダーとして、どうあるべきか」ということで、自分自身、今までリーダーとかそういった人の上に立って物事を行う機会がなく、今回このような機会を学べる環境があり、とても充実した2日間になりました。リーダーになるということは、責任が一番大きくて、その上ある程度の知識や、理解もなくてはならないといった、やはり大変な立場な人だと改めて考えさせられました。しかし、こうしてリーダーになった以上、積極性や、みんなをまとめ、話し合いを進めることなど、やり遂げなくてはいけないことの責任感が今回の研修で身に付いたと思います。良きリーダーであるためには、皆の労をねぎらうこと、ありがとう、よく出来た、うまくいった、よく頑張った、などの言葉がけが大切であることも知れたり、リーダーは、顔つき、説得力、親和力、人を活かす力などが必要なこともわかりました。説得力は特に必要なのかなと個人的には思いました。
2つ目に、討議の進め方・発表の仕方について学べたことです。これは、リーダーになった以上、絶対に必要なことで、実際、委員会などで集まった時、どう進めたらいいか不安や緊張がありましたが、今回このような説明が聞けてとてもプラスになりました。まず、「聞く」話し合い、「磨く」話し合い、「決める」話し合いの3つで構成する、というところから入り、進行役の役割、さらには、避けなければならないこと、ディベート・討論の心構えなど、今まで苦手なことばかりの討議が、少し苦手意識がなくなったと思います。また、参加者の発言が脱線したときの対処法や、あまり発言がないときどうしたらいいかが詳しくわかって助かりました。特に、発言がないのは進行中にけっこう困っていたので、聞けて今後に活かせると思います。さらに、ただ討議の仕方を聞くだけでなく、実践できたというのもさらに成長できたと実感しました。聞いたことをすぐに行動に移し、実際に体験し、「あっ、ここでこうなるのか、ここはこうするんだ」といった、自分の頭で確認しながら進められたのが、自信にもつながり、納得もできて、自分の中での一番のプラスな事だったのかなと思います。
3つ目は、知らない人と初めて顔を合わせて、その日に討論をした、というところで、様々な人、性格がある中で、この人のこういうところいいな、とか、一人一人のいいところを盗めるよい場となっていたと思いました。自分の班では、すごく進行が上手な人がいて本当に助けられたのと同時に、ああいった進め方は自分にはできないことで、でも将来にはすごく大切なことだと思い、今後積極性をもっと出していこうと思いました。また、進行を支える周りのサポートがうまい人もいて、進行の人の補佐が適切で、そういった脇役がいるからこそ、話し合いはスムーズに進むんだなと改めて思いました。質問に対する解答がより具体的でわかりやすい人もいて、とても参考になることばかりな班に入れてよかったです。より自分のダメなところが浮きぼりになりました。
■3G4 学級長 石塚 亮
私は、今回のリーダーシップ研修を終えて、とてもいい経験ができたと思いました。
今回で3回目のリーダーシップ研修だったので、初めて経験した2年前と比べると、どのようなことをするのかが少し分かってきていたので、落ちついて参加することができました。1日目の初めに倉又校長先生から講義をしていただきました。その内容はリーダーの心構えや、リーダーシップとは何か、リーダーとはどのような姿であるべきかなどの様々なテーマがありました。その中でも、リーダーの心構えというには、それぞれが考え方が違う人達に方向を示し、まとめながらものごとを進めていき、常に周りを見て人のために何かをするということが大切なんだと改めて思いました。
次に、エネルギー問題について、実践的に討議をしました。どのようなエネルギーがこれから必要になっていくのか、それをどう活用していくのかなどのテーマにはそれぞれ違った意見がありとてもいい経験にもなり、他の人の考え方を知ることができてよかったと思います。
次は本番の討議1の「私たちの役割」というテーマについて話し合いました。高校生の私たちができることはなにかを話し合い、それぞれ課題が見えました。その課題を克服するためには仲間と協力することが大事だと思います。なので、社会貢献するためにもボランティアというものが必要で、一人一人の意識を高めて、学校のため、自分の家、そして地域のためになるような社会貢献をしていきたいです。3回参加させてもらったリーダーシップ研修を通して自分にとってとてもいい経験ができて本当によかったです。今年は最後の年で、行事もたくさんあるので、今回学んだことを活かしてクラスを引っ張っていけるようにしたいです。蜂友祭、浜路キャンプ、体育祭、そして最後の卒業式まで、よくクラスのことを考えてどうすればいい方向に全員で行けるか、自分が行動を示していきたいです。蜂友祭は、自分も初めてのことなのでどのような雰囲気でどのくらいの時間かかるのか分らないので、クラスみんなと協力していいものを作り上げたいです。
●3G4 生徒会会計 佐藤 彩乃
今回のリーダーシップ研修に参加して、生徒の代表である私達がいろいろなことについて学ぶことができました。
1日目の最初に行われた「指導者の要件」では、これから行われる蜂友祭に向けて話を聞くことができました。団体で協力して、同じ方向に向けていくことがリーダーの役目だと校長先生はおしゃっていました。わたしはまさにその通りだと思いました。誰か一人でも欠けてしまったらチームの雰囲気が悪くなってしまいます。だからこそ、リーダーである私達がチームを1つにまとめて目標に向かって頑張っていくことが大切だと思いました。また、リーダーの立場として責任者、模範者。代表者であることを忘れずにやっていかなくてはならないと思います。一人一人が力を発揮すれば、全体がよくなります。感謝の気持ちを忘れないで生活していくことが大事だと思いました。
討議・発表の実践として行ったのが、「エネルギー問題」についてです。今の日本は原子力発電の問題が山積みとなっています。その中で10年後の日本がどうなっているのかを討議しました。各グループによってたくさんの答えがでたのでよかったです。
「私たちの役割」というテーマで行った討議では、私たちがどのような役割を担っているのか、人それぞれの答えがありました。挨拶をしっかり地域の方ともできるような人間になっていかなくてはいけないと思います。また、老人ホームや保育園などを訪問するのも交流の1つだと思いました。
1日目で、たくさんのことを収獲できたと思うので、これからの学校生活や地域の人との交流の中で活かしせていけることがあったら、どんどん役立てていきたいです。
■3G5 学級長 村上 慶伍
私は、今年度から学級委員長になり初めてのリーダーシップ研修だったので、少し不安がありました。自分自身のリーダーシップ研修に参加する目的は、討議のことについて議論するのはもちろんですが、他のクラスの委員長などと話し合いをしながら絆を深めていくことでした。
1日目の最初の活動は、校長先生による「指導者の要件」と内容について話を聴きました。始めはリーダーの心構えです。リーダーとして心に於いておかなければならないことは、人はそれぞれ考えが違うということで、その考えに方向を示し、まとめながらものごとを進めていくことが役割だということです。一方の意見だけを通すことはクラスのまとまりをなくす行為だと思います。これからの行事でクラスメイトの意見を聴くときには、周りの意見をまとめながら進行していきたいと思います。リーダーというのは、いろいろな企業や団体で必ず必要となる存在です。登山隊の隊長や船の船長、会社の社長など様々なところで活躍しています。学級委員長は、このようなリーダーとは少し違いますが、教室内の生徒をまとめたり、先生に協力し、クラス運営を行ったり、行事を中心となって推し進めるなどのリーダーとして力を発揮することになります。私は以前、中学の時学級委員長を務めていました。その時は、文化祭があり委員長が積極的に活動しなければなりませんでした。クラスとの話し合いの時は、積極的に周りの意見を聴きクラスをまとめていくことができました。クラス内には、文化祭に意欲がない人もいました。学級委員長として、クラス全体をまとめていかなければならないと思い、その人の意欲を上げるために話し合ったりしながら、最終的には、クラス一丸となって文化祭に臨むことができました。1日目の活動はこの他にも、エネルギー問題や、尚志高校を発展させていくために私たちができることは何かなどを各学年や委員会などに別れて議論しました。尚志高校を発展させていくためには、まず今の問題点を見つけて、それを改善していくことだと考えました。
●3G5 生徒会書記 武藤 琢郎
自分は生徒会として、初めてこのリーダーシップ研修に参加しました。参加してみて感じたことがいくつかあります。今回のリーダーシップ研修では初日にエネルギー問題の実践をして、次に私たちの役割という今現在の尚志高校生である自分達が地元の人達になにかできるのかという討議でした。
自分は生徒会で直接討議に参加することはありませんでしたが、自分が見ていた3年生の学級長のグループ内は、自分が特に助言を与えることもなくグループ内でスムーズに討議を進めているのが印象的でした。
エネルギー問題についても練習だからと手を抜かずに真剣に意見を出しあっていたし、尚志生である自分達が尚志高校をどれだけとり良くできるか、また高校生として模範的な高校生とはなにかなど難しい議題にもちゃんと時間内までにグループ内でまとめ、発表の準備ができていてさすが上級生だなと感心しました。
1年生、2年生は少し議題の論点から少しはずれかけていたり、話が止まっていたりしていてやはり少し難しい話し合いなのかなと感じました。
■3G6 学級長 影山 慎
自分は学級長というクラスのリーダーになったことに対し、あまり自信がなく、本当に自分がみんなの気持ちを上手く1つにまとめることができるのかと不安に思います。今回のリーダーシップ研修を受けても、あまり発言ができなかったり積極的に動けていないなと思うことがとても多くあり、くやしく思います。それ以前に私の発言よりも他のクラスの学級長の意見が素晴らしすぎて手も足も出ないような状況に感じました。今回のリーダーシップ研修では、自分にはまだまだ足りないものがあると、あらためて分かりました。それが分かっただけでも、今回のリーダーシップ研修はとても意味があったと思います。今回、教わってきた話のまとめ方や、スムーズな進行の仕方などを実際に持ち帰り、クラスでの話し合いで活用していきたいと思います。
今回のリーダーシップ研修を受けて、どの内容もとても勉強になったのですが、特に校長先生の講義はこれからの自分に対して重要ことだと感じます。自分は、今までリーダーという立場にたち、みんなを引っ張っていくという事をしたことがなく、とても不安でした。しかし、今回のリーダーシップ研修では、リーダーとしての在り方というような道しるべを教えてもらいました。その中で自分は当てはまっている!!というのがなかったので、ちょっとショックです。ですが、その目標となるものに少しでも近づけるように意識した生活を心がけていきたいです。そういう意味では、自分の目指している目標というものが深まったので、少しずつ努力していきたいです。
その他には、話し合いの進め方というものも教えてもらい、すごい勉強になりました。私が学級長になり、初めてやった話し合いが、係りや役員などを深める話し合いでした。その時には、私は~をやりたい!!という人が1人も出なかったので、自分の方で指名して決めてしまいました。他にやりたい人がいて、言えなかっただけなんじゃないかと思い、少し考えさせられました。それ以前にクラスの言いたいことが言えないという雰囲気にいらだちを感じます。そんなことがないよう、日常生活から、親しい関係を築いたり、雰囲気を明るく開放的、そしてメリハリがあるようなクラスに私はしたいです。そう思っていても、なかなか積極的に動けず、言いたいことだけ言っている人達に注意することもできないので、言いたいことを好き勝手言う人と言いたいことが上手く発言できない人との調和を上手くとってクラスの気持ちを1つに向かわせることができるような補佐をします。
■3G7 学級長 鈴木 友章
私は、今回、初めてリーダーシップ研修に参加し、リーダーとしての心構えや、討議の進め方・発表の仕方など、いろいろなことを学ぶことができた。まず、最初に「指導者の要件」という校長先生の話では、リーダーの心構えとして、リーダーとして、活動する時に心に於いておかなければならないことは、人はそれぞれ考えが違うということで、その考えの違う人達に方向を示し、まとめながらものごとを進めていくことが役割だということが分かった。また、校長先生の話の中で、私が一番心に残ったのは、良きリーダーになるために心がけなければならないことは、学級が楽しく、快活に、勉強や生活ができるように取り組む、仲間はずれをつくらぬよう、皆で、声をかけて、生活することということであり、自分がわかりやすい方法でリーダーの役目を努めることが大事ということが分かった。リーダーとしてみんなをまとめる、大切なことの1つとして、皆の労をねぎらうことがあげられた。「ありがとう」、「よく出来た」「うまくいった」「よく頑張ってくれた」などの言葉をしっかり伝えられるようにしたいと思う。校長先生の話を聞いたことによって、今まで以上にリーダーとしての自覚をもつことができたと同時に、リーダーシップについて分からないことなどを、理解することができた。このような話を聞く機会があって、本当に良かったと思う。その次に、討議の進め方・発表の仕方を増田先生によって、教えていただいた。正直、討議の進め方について分からないことばかりだったので、すごくためになったと思う。そして、その学んだことを活かして、討議を3つ行った。普段、話したことがない人ばかりで、少し不安な部分もあったが、議長を中心に、話を進めることができ、増田先生に教わったことも実践することができたので、いい経験ができた。また、委員長同士の絆も深めることができたと思う。今回のリーダーシップ研修の経験を活かして、これからのクラスで、話し合いなどがあるときには、リーダーシップを発揮し、スムーズに話し合いが進められるようにしたい。疲れたが良いリーダーシップ研修だった。
■3G8 学級長 筑井 久美絵
私は、リーダーシップ研修に参加するのが2回目だった。
1日目は午前中に校長先生による「指導者の要件」という議題を受けた。これは理想のリーダー像の話だった。
リーダーシップとは「一定の目標を達成するために、個人あるいは集団をあるべき方向に向かわせるための影響力の行使」だ。皆が目的に向かい協力して進めるように、指導・指揮していくことであるが、これを実現するのにはかなり難しい気がする。例えばクラスでの話し合い。参加しているのは半分くらいで、その他の人たちはゲームしていたり別の話をしていて、会話に混ざろうとしない。それではいつまでも話し合いが進まない。こんなとき私たちリーダーに必要な力は6つある。
①行おうとしている目標がなにかを明確にする。
②目的を遂行するには、どうすればよいか。
③目的や行うべき内容が決まったら、具体的に誰が、何を、いつ行うかまで決めていく
④決める方法については、皆の意見を聞いたり、民主主義に多数決で決めたりしますが、意見が分かれたり、いつまでたっても決まらない様な時は、リーダーが決める方法を図って、決定するようにする。
⑤組織として活動していく時間の経過の中で、どのような環境変化があるかを見通すこと。
⑥どのような方法で現在から、目的完了まで行うか考えること。
この6つは蜂友祭の時や体育祭などさまざまな場面で使えてくると思う。
今回は3年に一度の学園祭である「蜂友祭」が9月上旬に行われる。だから蜂友祭まで残り3ヵ月と少しと少ししかない。
2日目の討議ではこの「蜂友祭」について話した。主にクラスでの催し物企画についてだ。尚志高校での注意事項を確認しながら、できそうな企画を話しあった。多くの意見がでて、「おばけ屋敷」や「カジノ」など面白い企画の意見もでた。「おばけ屋敷」は、教室を暗くすることができないので、教室を薄暗くしてアイマスクやサングラスをするなどの対策を考えることもできた。
蜂友祭まで残り3ヵ月と少し。今回のリーダーシップ研修で得たものを活用し、クラスでの催し物をまとめたりスケジュール管理をしっかりし、全校生徒が楽しいと思えるものにしたい。
■3G9 学級長 新田 楓
1日目は校長先生の講義を聞き、その後「エネルギー問題」についての討議・発表の実践をしました。校長先生の講義では、リーダーの心構えやリーダーとは何かなどリーダーについてお話をして頂きました。リーダーは学級のまとめ役であると共に他の生徒の模範でなければいけないということを再確認することができました。なので日々生活していく中で自分の立場を考え、悪いことは悪い、良いことは良いの区別をしっかりし、クラスメイト全員が頼りやすく話し合いなどでも発言のしやすいクラスをつくっていきたいと思います。「エネルギー問題」についての討議では、有限エネルギーと無限エネルギーに分け、それぞれのメリット、デメリットをあげ、どのようにすればデメリットがなくなるのか改善点を見つけ、そのことについてのまとめを書き、発表をしました。
また、「私たちの役割」というテーマでの討議もしました。私たちは学級のリーダーなのでクラスを良い方向へと導けるよう、先頭に立ってクラスをまとめていけたらいいなと思いました。一つのクラスが集合時間などに遅れれば、他のクラスにもとても迷惑がかかってしまうので、そのようなことがないように気をつけていきたいと思います。
二日目は「今回の蜂友祭テーマ」と「蜂友祭催し物企画」というテーマでの討議を行いました。「今回の蜂友祭テーマ」では、なぜそのテーマになったのかを話し合いました。話し合った結果、尚志高校が創立から50周年を迎え、今まで積み重ねてきた歴史や伝統を再確認すると共に、それを道しるべとして、これからの未来へと引き継いで行くという意味が込められているという意見にまとまりました。意外と創立50周年ということを意識している人は少ないと思うので、今回のテーマで意識する人が増えればいいと思います。
「蜂友祭催し物企画」では、尚志の規則にしたがって、どんな催し物企画があるのかをそれぞれのクラスのリーダーで出し合い、まとめました。催し物が被るとつまらなくなってしまうので、それぞれのクラスの色を生かした催し物ができればいいと思います。私のクラスは看護系なので、ナース服を着るなどをいれていければいいと思いました。
今年は行事が多いので、決められたルールをしっかりと守り、その中でも楽しんでいけたらいいと思いました。蜂友祭は尚志の中だけではなく、他校や一般の人にも関わる行事なので、トラブルが出ないよう、注意していきたいと思います。
今回のリーダーシップ研修で学んだリーダーとしてのあり方をしっかり考えながらクラスの中心となってクラスや行事をまとめ、盛り上げていきたいと思います。
●3G9 生徒会書記 矢田部 賀陽子
私は今回生徒会としてリーダーシップ研修しに行った。場所は郡山青少年会館で行われ、学級長、委員長、生徒会をあわせて60人もの人たちがグループにわかれ討議の話し合いをした。
1日目は『指導者の要件』で校長先生に1時間お話をしていただいた。中身はリーダーとしてどうあるべきか、どのようにしなければいけないのかたくさんの内容を教えていただいた。校長先生によるとお金の管理、スケジュールをきちんと作るということや、リーダは模範生であることや相手の心を動かすことが大切だと言っていた。私は学級長や委員長ではないが、生徒会として蜂友祭などですすんでひっぱっていきたいと思った。
その次に討議の進め方の説明があった。私は討議についての話し合いなどはあまりやったことがなかったので、とてもためになるような話が聞けた。たとえば「聞く」話し合いや「磨く」話し合い「決める」話し合いなどたくさんの種類があり、さまざまな話し合いの形があればより効率のよい、質の良い話し合いができるなと思った。討議の進め方の説明を聞いたからあまり、脱線しないような話し合いをすることができた。
午後から「エネルギー問題」を例に討議を行った。生徒会のグループでは、たくさんの発電の種類を考え、メリット、デメリットを出し合いそれをまとめた。やはり火力発電が一番たくさんエネルギーを得ることができるが、原子力発電の方が環境にはとてもやさしいが震災があってわかるように放射能を放出し、身体に影響をおよぼしていることがあったので、太陽光発電や地熱発電、風力発電を中心にやっていけば、安心安全な社会が作れるという結論にいたった。普段はあまりエネルギーについて考えたりしないのでとてもよい機会になった。また小論文にも使える討議だったのでよかった。
討議1では『私たちの役割』ついて話し合った。私たちはどのような高校生が今求められているのかを考え、どのような事ができるのかを考えた。結果として高校生像はさわやかでまじめ、笑顔であることというのがあがった。私たちが今できる事は、地域の活動に積極的に参加することや募金をすることという意見がでた。私たちには限られた事しかできないが、その中でいかに役に立てるか考えるのがとても難しかった。だが、自分たちの立場が再確認されいい機会となった。
■3G10 学級長 船尾 周平
今回のリーダーシップ研修を通して、各学年・各クラスの学級委員長や各委員会の委員長、生徒会メンバーと共にとても有意義な話し合いをすることができた。また、校長先生の講義である「指導者の要件」を聞くことによって、学級委員長である責任を再確認すると共にやる気がでてきた。
討議1「私たちの役割」では、尚志高校生としての自覚を持つためにはどうするか?、地域との関係を幅広くするには自分達で何をすべきかという事をそれぞれが意見を出すことができた。生徒それぞれが自覚を持つようにするためには、我々、各クラス・委員会・生徒会のメンバーが率先してゴミを拾ったり、自転車での交通ルールをきちんと確認する、あいさつを大きい声でするといった等の行動を起こし、周囲の生徒達の模範になれるようにしようという結果になり、地域との繋がりを強いものにするという内容では、学校周辺のゴミ拾い、老人ホームや幼稚園を訪問するというボランティア系の意見が出た。これを実現するためには、学校全体で呼びかけを行い人を集めようという結果になった。
討議2「今回の蜂友祭テーマ」についての議論では、今回のテーマである『羅針盤~未来への道しるべ~』の具体的な意味を掘り下げることができ、我々は、尚志高校の歴史に50周年の節目をつけ、今まで積み重ねてきた歴史や伝統を道しるべとして未来に歩んでいくという意味にとらえた。また、蜂友祭のポスター選びでは、数多くの作品があり、甲乙つけがたい物となった。選ばれたポスターだけでなく選ばれなかった作品も蜂友祭では展示という形で並べていってもらいたいと思った。
討議3「蜂友祭催し物企画」についてでは、他の高校よりも規制が厳しいため、クラスみんなが一致団結して楽しむことができる催し物を選考するのはとても難しかった。それぞれが他の学園祭に行って見て来たものや中学校でやったことなどを積極的に意見してくれたので厳しい中でも、楽しむことができるのを幾つも挙げることができた。
リーダーシップ研修で培った議論の進め方をこれからの学校生活のクラスにおける話し合いに役立てていきたいと思うので、今回のことをしっかりと記憶して頑張っていきたい。蜂友祭についてもここで話し合ったのを細かくクラスの人達に説明して成功できるようにしたい。
●3G10 生徒会長 深沢 良樹
今回の研修で自分が一番考えたことは、リーダーシップとはどういうものなのか、ということです。リーダーは、人々の頭に立って正しい方向に導かなければなりません。今までの自分を振り返ってそれが出来ていた考えると、あまりうまく出来ていなかったと思います。
この研修を通して、普段あまり話す機会のない人とも話をすることが出来、発表を聞くことで自分とは違った方向から考える人もたくさんいることが理解出来ました。リーダーの集まりの中でもこんなに多くの意見が出るのだから学校全体で見ると、本当に数えきれないほどの意見があるのだと実感しました。
第1講義の校長先生講義では、校長先生がリーダーについて話して下さり、リーダーの本来の目的や最低限のマナーなどを学ぶことができました。
第2討議のエネルギー問題では、今後使われている発電方法をあげて、メリット・デメリットについて話し合い、有限のエネルギーは効率は良いが、あと何年もつか分からない、また、無限のエネルギーは、無くなることはないけれど、効率が悪いなど、メリット・デメリットは必ずでてくるのだと思いました。エネルギーを維持するためにも、もっと積極的に開発を進めることが必要であると思いました。また、化石、石油などのエネルギー資源も限りがあるので、新しいエネルギーを開発することが必要であると思いました。
次に、「私たちの役割」では、高校生の自分たちが社会に貢献するためには何をすれば良いか話をしました。ボランティア、募金のような物があがりましたが、まずは、高校生の私たちは、本来どのような姿であるのがふさわしいのか考えました。勉強に一生懸命に励むことや、あいさつをきちんとする、また自転車のマナーを守るなどがあがりました。社会貢献をするのならまずは形から入ることが一番大切なのではないかと思います。他の班の意見も私たちほぼ同じだったのでやはり、そうすることが必要であると思いました。
2日目は、まず、蜂友祭のテーマについて話をしました。「羅針盤~」というテーマの言いたいことは何なのかについて考えて、私が、羅針盤とは、1つの方向をさすもの、そこから蜂友祭に関連づけると、みんなで1つの方向に向かって一丸となるということが必要であると思いました。3年に一度の大きな行事であるので、その意味を全校生徒がしっかり理解して始めて、成功とういう壁が見えているのではないかと思いました。
最後は、蜂友祭の催し物についての企画を考えました。尚志高校では食品を加工してはいけない、部屋を暗くしてはいけないなどたくさんの規則があるので、それをふまえた上で、きてくれた人が楽しむことのできる企画を考えることは、とても難しいと実感しました。傾向として、例年、ヨーヨーつり、カフェ、映画などに固まっているので、それではあまり楽しいとは感じないと思うので、厳しい中でも個性を出していくことが必要だと思います。
今回のリーダーシップ研修を通して、私が学んだことはとてもたくさんありました。話をする間にだんだんその人のことがわかってきて楽しいと感じることもありました。これをきっかけに、今回参加した生徒たちがより活発に、そして自発的になってくれればいいと思います。つながりをより密に深くして、蜂友祭を成功させられるようがんばりたいです。
●3G10 放送委員会委員長 菅原 里佳子
私は今回初めてリーダーシップ研修に委員長として参加しました。初めはどのようなことをするのかわからなかったのですが、1日目の校長先生から講義をうけたとき、委員長という責任感について改めて思い知らされました。私達グループのトップに立つ者は皆の意見を聞き、それらをまとめあげなければいけません。そのまとめ方等についても学びました。その後、実際にいくつかのグループに分かれ、2つの議題について討議しました。1日目で行われた討議はどちらもこれからの私達の在り方について深く考えさせられ、難しい議題で、班の中でまとめることが困難でした。討議とはとても大変なものなのだと思いました。判別での討議の発表では、私達だけで挙げられた意見だけではなく、他の意見を聞き、1つの見方だけにとらわれずに他の意見から学んだ部分もありました。私は生活の中であまり討議を行うことはないので新鮮でした。
2日目の今日は、今年行われる3年に一度の蜂友祭について討議しました。先生方以外で文化祭を体験したことがある人はいないので、どうやって創り上げていくか、今までの体験を聞けることができず例年の資料を元にしていかなくてはなりません。その中でも、私達のグループではクラスだけでなく委員会や学校全体で出来ることなどの意見を出し合ったり想談したりしました。各グループの発表の時に聞いた他の意見で、私達が考えてもいなかった工夫やアイディアを聞けて勉強になりました。
この2日間を通し、リーダーシップ研修で私達はクラス長、委員長であることを自覚することができ、議題3つを討議して、自分達で考えた意見や他の意見を発表し、情報交換をすることで多くの見方や考え方、捉え方を学ぶことができました。2日間で学んだことをこれからの生活やそのような場面にあった時に率先して行えるように、活かしていきたいです。又、今日学んだことは次の委員長や後輩などにしっかり受け継いで、尚志高校をよりよいものにしていくための知識としてもらえるようにしたいです。
●3G10 保健委員会委員長 本田 稀代花
今回のリーダーシップ研修は、私にとってとても為になるものであったと思います。
校長先生講義は、これから討議をしていくにあたり、とても分かりやすく、かつ貴重なことばかりでした。私達が討議をするのはこの2日間だけではありません。もちろん、蜂友祭に向けてクラスや委員会でも討議を行うことになります。蜂友祭が終わった後も、何らかの行事が出て来れば討議を行うことになります。討議を行うことになるのは学生だけではありません。社会に出たらもっと必要になると思います。校長先生講義は、私たちが社会に出た後にも役立つようなとても重要なことを、私たちに教えてくれていたように思います。資料もとても分かりやすいものでした。これからも討議を進めていく際に参考にしていきたいと思います。
その後の討議では、内容は様々なものでしたが、先生方や生徒会の説明やヒントを使い、より良い討議が出来たと思っています。議長や副議長が話を進めやすくしてくれていたため、とてもスムーズに討議が進みました。3年に一度の蜂友祭ということで、皆、より良いものにしていこうと必死になっていたと思います。初めは時間がかかり過ぎてしまい、オーバーになってしまったところもありましたが、回数を重ねるごとに段々と、時間の使い方も良くなっていったように感じました。このことは1人では出来ないことです。グループの皆がまとめようとし、一致団結をした結果だと思っています。
蜂友祭に向けて、これからの各クラスや委員会で討議が行われることになると思います。今回のリーダーシップ研修で学んだことを十分に活かして、聞く、磨く、決める、話し合いをしていきたいと思っています。3年に一度の蜂友祭を、皆の手で最高なものしていきたいです。
●3G10 広報委員会委員長 新納 穂香
二日間のリーダーシップ研修を終え、最初に思ったことが、とても疲れたでした。皆も同じようなことを思っていると思います。
私は副議長だったので、議長と一緒に話のまとめ役を担当しましたが、みんなの意見を聞き、まとめ、前で発表を行うというのは想像以上に精神的な疲労が溜まるものでした。私でこうなのですから議長はさらに精神をすり減らすのではないでしょうか。お疲れ様です。生徒会の人達もとても大変なのだろうと見ていました。お疲れ様です。まだまだ、仕事も残っているんでしょうね。程々にがんばってください。
今回のリーダーシップ研修の内容は、一日目が校長先生からの『指導者の要件』というリーダーとはどういうものでリーダーシップはどんなことを言うのかという話でした。聞いていて、為になる話だと思いました。委員長という立場に私もあるので、お話の中にあったようなリーダーになれればと思いました。討議は練習として「エネルギー問題」についてと、本来の討議である『私たちの役割』というものでした。「エネルギー問題」の討議では、エネルギーという明確な答えを導き出せないものでしたが、皆一人一人それぞれの意見がきちんと出たので、練習をしてはとても良い討議になったと思います。『私たちの役割』では委員会という立場を生かし、委員会から見たものを意見として出すことができ、きちんとまとめられたと思います。グループ内でもしっかりしとした協力ができましたが、少し議論に時間を掛けすぎてしまい、時間内に終えることができず、他のグループに迷惑を掛けてしまったという反省点がありました。
二日目は『蜂友祭のテーマ』と『蜂友祭催し物企画』という、蜂友祭についての論議でした。『蜂友祭のテーマ』という議題では、このテーマを理解するという見分で行いました。学校全体でのテーマなので、まずは、それぞれの長である私たちが正しくテーマを理解することが大切なのだそうです。多分、理解できたと思います。次の『蜂友祭と催し物企画』では、規制が多くあり、中々新しい意見は出ず、少し難航しましたが、最終的にはきちんとまとめられたと思います。今までないような意見というのはなかなか出てはこないのだなと感じました。独創性が欲しいと思いました。
この2日間の研修を通して、リーダーとして何か学べたような気がしますが、明確にはわかりません。たぶん、まとめるのが少しはうまくなったのではと思います。
いざこざもなくスムーズに討議を進められたのが今回の中で一番よかったことだと思います。
■3G11 学級長 佐藤 滉太
今回のリーダーシップ研修は、主に、「蜂友祭について、リーダーの役割」などをやった。去年は公欠で参加できなかったため、今回が初めての参加となった。初日は少し緊張もあったが、班で話をしていくうちに慣れていった。始めの校長先生のお話は学級長としてクラスの上に立つ立場において、どのようなことが必要か、何をしなければならないかを教えていただきました。増田先生からは、クラスやグループで話し合う際の学級長の役割や、クラス4の人たちが意見を出しやすい環境を作ったり、アドバイスをすることを教えていただきました。ただアドバイスをする時に気をつけなくてはいけないことは、直接答えを導き出すような内容や結論に達するように促すようなアドバイスをしてはいけない。実際に今まででクラスで話し合う時にあまり意見が出しやすいような環境をつくることができなかったので、今回学んだことを活かしていきたいと思う。
次に自分たちの役割について話し合ったとき、やはりリーダーという存在は他の生徒の模範となるような姿勢、姿でなければならないと思った。また学校内だけではなく地域のイベントに積極的に参加したり、ボランティア活動として、ゴミ拾い草むしりなど町をきれいにすることもやるようにしていくことが必要だ。
次に実際にテーマについて話し合い、まとめて発表することをやった。今回のテーマはエネルギーについてだったが、どのようなエネルギーがあるのか、それにはどのような影響があるのかをふまえて、話し合った。エネルギーの種類によっては、自然環境に影響を及ぼすもの、そうでないものがあり、10年後には自然にやさしく少しの量でもたくさんのエネルギーを作り出せるようになってるとよいことを話し合った。
2日目の蜂友祭については、まず前回どのようなことをしたのかを見た。クラスでの催し物や有志の発表などとても楽しそうなものばかりがあった。そして蜂友祭のテーマについての理解を深めたり、そのテーマにそったポスターを選んだりした。クラスでの催し物についてはたくさんの意見や案がでて良かったと思う。3年生は受験や部活、また各行事が蜂友祭の前にあるので、計画的にかつ早めに蜂友祭の準備を進めていきたい。
●3G11 図書委員会委員長 吉田 航海
私は今回、図書委員会の委員長として、初めてリーダーシップ研修に参加した。この2日間で学んだことはとても多く、特に次のことについてである。
まず一つは、「自分が委員長であるという自覚」についてだ。私は、委員長に進んで立候補した訳でもなく、ただ成り行きと、その場の雰囲気で任命された。そのため、イマイチ自分が委員長であるという実感が沸かず、なんとなく委員会に参加してしまっていた。しかし、今回の研修で、他の委員会の委員長と話し合いをしてみて、とても良い刺激を受けた。周りは真剣に自分の委員会について考えていたため、「私はこのままではいけない。もっと積極的に活動を伝えていかなければ。」と気づくことができた。
2つ目は、「リーダーとしてのあるべき姿」についてだ。1日目の朝、校長先生から1時間ほどリーダーについてお話があった。リーダーとは、偉くてただ他の人に命令するだけのような人のことではない。かと言って、人に任せっきりにしていたりするような人のことでもない。一番理想的なのは、発言に根拠があり、説得力があるような人のことである。また、実行力もある人である。このような人には、言わなくても自然と人がついてきて、手助けをしてくれるのである。私にはまだまだ足りていない力で、今後はこのような力を身につけられるようにしていかなければならないということが分かった。
3つ目は、ディベートについてである。私は1日目、あまり多く発言できず、どこか他人事のようになってしまっていた。そのため、話し合いの内容をあまり濃くはならず、あとで他のメンバーに申し訳ない気持ちになってしまった。ディベートは、今回だけでなく、恐らく今後何度も経験することであると思う。この2日間で学んだ人を説得するテクニックや、反省点などを活かし、今後につなげていけるようにしていけたらいいと思った。また、後輩やクラスメートにも広げていきたい。
●3G11 行事委員会 庄子 時央
今回の研修で、私は、リーダーに向かないのではないかと思った。1日目の校長先生講義の中であった、リーダーに求められる3要件を私は、悲しいほど持ち合わせていない。人を従わせる気力と体力がない。データーの分析能力がない。決断力がない。説得力がない。親和心がない。人を活かす力がない。これほど、リーダーに求められる要件を持ち合わせていない人は他にいないだろう。自分が悲しくて、悲しくて、嫌になる。なせ、私は、委員長になどになってしまったのだろうか。
●3G11 JRC委員会委員長 佐藤 那奈
私は今回、初めてこのリーダーシップ研修というものに参加しました。最初はどんなことをするのかもよくわからず不安でしたが、とても身になることを学べました。
初日は、校長先生のお話でした。そのお話の中で、リーダーシップとはどういうものかを学ぶことができました。リーダーシップというものは「一定の目標を達成するために、個人あるいは集団をあるべき方向に向かわせるための影響力の行使」だと知ることが出来ました。そしてリーダーに必要なことは人をひきつける力だと学びました。その中には相手が心から協力し、、又進んでやる気を起こさせる為の話し方と、相手が納得する言葉を選ぶ説得力というものや、挨拶や、思いやりのある会話が出来る親和力があります。2つともリーダーには欠かせなものです。他にも、自分一人では出来ないことを、多くの人の力を借りて目的を達成する人を活かす力が必要です。校長先生のお話の中には戦国時代のリーダーの織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などのホトトギスの話や世の中のリーダーである登山隊の隊長の野口健さんのお話が出てきて、とてもわかりやすかったです。リーダーシップを持つためには、たくさんの方法があることも知りました。常に前向きであること、進む方向を示すこと、相手を理解し、出来ること方法を示すこと。すぐ出来ることからやること、大きな気持ちで、包容力をもつことなど他にもたくさんありました。私はこの方法にあまりあてはまっていないので、すこしでも多くあてはまれるように努力したいです。このお話で、リーダーというのは本当にすごいんだと感じると共に、もし自分がなれたら、とてもかっこいいし、すごいなと思いました。最後の所に書いてあった、「リーダーでなければ経験・体験できないことが沢山あるという言葉にもひかれました。たしかにリーダーとそうじゃない人だと同じ行事を1つこなしたとしても、満足感や得た経験値は全然違うだろうなと思いました。そしてその経験はその後の人生でも生かされていくと思いました。
校長先生のお話の後に増田先生に教えて頂いた討議の仕方も大変ためになりました。元々私はよく討論というものがどういうものなのかわかっていませんでした。しかし今回、どのようなもので、どうすればうまくいくかということまで学ぶことができました。その中で印象的だったのが、あまり発言がない時には、単に情報を集めるだけの質問にした方がいいということです。たしかに良い流れで話し合いが止まってしまったら、また良い流れを作るのは大変だと思います。それだったら、少し質問が変わっても、良い流れを持続させた方がいいなと思います。
今回のリーダーシップ研修では本当にたくさんのことを学べました。自分たちで実際行った討議もとてもためになるものだったし、学校をより良い物にすることに少しは近づけるものだったと思います。
●3G11 選挙管理委員会委員長 橋本 美玖
私は、このリーダーシップ研修は3度目の参加で、1年次は学級長をして、2年次は副学級長として、今回の3年次は委員長という毎回違う立場での参加でした。この研修を通じて私は毎回自分の未熟さを痛感したり、新たな知識を身につけることができています。
今回、校長先生の「指導者の要件」というお話は、リーダーとしての自分の在り方や、物事の進め方を改めて学ぶことができました。特に、山本五十六元師の言葉として「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ」というものが先生から紹介されましたが、これにはとても納得しました。人に言うのであれば自分が積極的にやってみせて周りを巻き込まなければならないし、どうしてこのようなことに到ったのか説明しなければ相手はきちんと理解し納得してはくれないし、やってくれたことへの労をねぎらわなければ相手は「やってよかった」とか「次もがんばろうという気持ちにはなってくれないと思うからです。
しかし、実際に自分の行動を振り返った時、これらをきちんと実行できているかというとできていないと思います。特に「労をねぎらう」という行為は自分自身が「やりきった」という達成感から相手への気遣いまで配慮できていないと思います。なので、これからは終わった後の相手の気持ちへの配慮まで心に留めて、相手に「この人のためにならまた次もがんばろうかな。」と思ってもらえるようなリーダーになれるよう、心がけていきたいと思います。
次に、増田先生のお話では、討議の進め方や発表の仕方というのを教えて頂きました。「聞く」話し合いでは、周りの人がたくさんの意見をだし合うことのできるような雰囲気作りが大切だということや、やり方によっては、みんながきちんと考えて意見を出してくれるんだということを確認でき、自分もできるようになりたいと思いました。、また「磨く」「深める」話し合いでは、私たちリーダーの言葉の使い方、言い回し方が大切なんだと思い、反対・賛成の両方の気持ちをしっかり受けとめて話し合いを進めていくことのできるよう心がけたいと思います。
また、発表の仕方では相手の納得いく説明の仕方、話し合いの進め方を学び、全体が最終的に同じ方向をむくためにもしかりと相手を理解し、言葉を選んで発表、進行することが大切だと思いました。
また、討議3つを通じて自分の統率力や知識、コミュンケーション能力がまだまだ未熟であることを痛感しました。今回はグループの中で議長も務めさせていただきましたが、上手く段階を踏んで話を進めていくことができず話がとびとびになってしまった場面が多くみられたので、次このような機会があれば、まずグループの中でも議題を一番理解してどんなことを求められているのかを全員がしっかり話し合うことのできるように努めていきたいと思いました。
3年間、このような充実した研修い参加することができ、身につけた知識や経験をいかしてこれからの様々なことに活用していきたいです。
●3G11 生徒会副会長 近内 雅基
今回のリーダーシップ研修は今年のメインイベントである蜂友祭についての討議をメインとして組んであり、全員が真剣に取り組んでいる所が多かったと思います。
自分達は生徒会班として、少人数ではありますが意見を出し合うことが出来ました。序盤は、まとめをする時間が終了の間近になってしまい慌てて模造紙に書いたり貼ったりすることがありましたが最後の「蜂友祭催し物企画」の討議では、早めにまとめられていたと思います。
そして、「蜂友祭催し物企画」の討議によって思ったことは、外部の人、特に地域の人に足を向けてもらえるような蜂友祭にしていかなければならないと思いました。そのために、案で出たような尚志のPR動画を作成してみることやグッズ等を作成して配るといった広報活動も大切な準備の一貫なのではないかと感じました。クラス企画では、なかなか規則であったり制限があったりが多く存在し、大変であると思います。しかし、今日の3年生の討議中に上がっていましたが、暗くしてはいけないならサングラスをかけてお化け屋敷を行うなど、臨機応変な行動や考え方で出来ないと思っていた企画でも、形を少し変えれば出来るような企画だってあると思うので、そこを出していけば良いと思います。また、今回の企画案をもとにし「各クラスの出し物」を決めていくという行程へと移行していくわけですが、自分達生徒会は、しっかりと注意事項が守られているかなど公平で公正な立場で行動していければと思いました。
また、今回のリーダーシップ研修を行ったことで気づいたことは地域等と密着性があまりないのではないかということです。討議1の「私たちの役割」について討議していて、テレビなどで取り上げられているような他の学校は、地域と協力した活動などを行っているところが多かったように思われます。そういった学校はたぶん地域の人々との関係も良好であり、地域に愛される学校だと言えると思います。自分は、今、尚志高校という1つの学校が地域に溶け込んでいるか、地域に貢献しているかと問われるとあまり自信がありません。これでは、蜂友祭など一般に向けて発信しているイベントがあっても周りの人々は感心を得て、足を向けてもらうことが出来ないとおもうのです。
●3G11 生徒会議長 土生 樹也
リーダーシップ研修を生徒会としての立場から2日間過ごしました。
1番目に、校長先生からお話を頂きました。リーダーとはどういう立場なのかについてのことでしたが、リーダーとしてやるためには、全体の把握、確認が必要であり、欠陥した部分を補正して行うことがとても重要であるとわかりました。また、それは僕にはあまりなかったスキルだったので、これから生徒会を運営していく上で全体把握ができるようにしていきたいです。また、様々な決め事があるときに、ぐだぐだと時間を使って決まらなかった、ということをなくすため、リーダーがこうする、と断言してしまうことも必要だとわかりました。リーダーとしてやっていかなければならないことは、皆の先導に立って指揮をすることであり、そこが駄目になってしまうと周りの皆も動けなくなってしまいます。決めることはきっぱりと決めていく。そういった精神が必要です。
その後、実践プログラムをやりました。エネルギー問題について話し合いましたが、生徒会として全体を見ていると、やはり1年生は初めての経験なので少し手こずりながらやっている一方で、3年生や委員会は、流れをしっかりつかみ、積極的に話を進める姿が見られました。エネルギー問題は地球規模で見ると高校生には難しい内容であるにもかかわらず、どの班も素晴らしい意見が出て、とても良い雰囲気が流れていました。
●3i1 生徒会副会長 和智 綾乃
今回で私が経験したリーダーシップ研修はこれで2回目とねりました。2年生の時にも生徒会という立場で参加しました。今回もまた生徒会という立場での参加となりましたが、2年生のころとはちがった立場で研修を進めていきました。
まず、自分が副会長の立場であるということです。まえは、いち役員としての立場での参加だったので、まだまだリーダーシップというものがよく分かっていませんでした。ですが今は、実際にまとめたり、指示をしていく立場としてとてもきたえられた2日間でした。1日目であった、校長先生がお話下さった「指導者の要件」では、自分にたりなかったこと、うまくそこまでできていなかったことがたくさんあり、自分がいたらなさばかりなのを痛感しました。例えば、物事をやってもらいたいときに、やってもらうようにしむけるは、自分でもそうしたいな、そうできたらもっとスムーズなのにと思っていても、なかなか相手がそう動いてくれなかったりと、自分の中であてはまる部分がありました。また、目的をしっかり伝える、仕事の分担、予備のプランを考える、などの校長先生のお話から自分にかけていること、たりないものを考えるきっかけになり、日々の生徒会活動で使っていけたらいいなと思いました。
次に、全体を通して感じたことは、1年生、2年生、3年生は各学年、各団体としてもいい案がでていたなと感じました。1年生は初めての参加で少し不安な部分もありましたが、1年生なりのすてきな意見がでていたし、2年生は、楽しく話し合いをしていて、話し合いがスムーズに回って、全員で話し合っている感じが伝わってきました。また、3年生、委員会のグループは3年生で話し合いをしていて、さすが3年生だなという意見がでてきていました。各学年、各団体に合った意見であったり、希望が今回のリーダーシップ研修で分かることができました。
そして、1日目は、討議の実践的な練習や「私たちの役割」という実際に自分たちが関わっていく討議を進めていく、2日目では、主に今年の9月に行われる蜂友祭について改めて討議をかさねていきながら深めていきました。各学年、各団体が今年の一番大きなイベントである蜂友祭について考えて、リーダーシップ研修を行う前よりも知識を得るきっかけになったと思います。そこででた良い案や異見は生徒会ができるだけ形にしていけたらいいなと思います。また、生徒会としての立場でいうと今回のリーダーシップ研修うぃしたことにより、自分たちがどうしていかなくちゃいけないのか、どうやって実現していこうかが役員共通で確認し合えたのではないかなと思いました。蜂友祭まで3ヵ月の残りの期間どうしていくのかさらに深めていき、全校生をまとめる生徒会という立場でどう伝えるのか、校長先生のお話でもあった通り、「しむける」。全校生徒を蜂友祭へ気持ちを向けていき、注意事項を守った上でやってくれるようにしむけることを実践でつかっていきたいです。
■3i1 学級長 大内 美保
郡山市青少年会館で5月26日と27日にリーダーシップ研修がありました。
最初は、眠いしだるいし帰りたくて仕方ありませんでした。先生の話をしている間にも、「あくび」をしている人もいました。校長先生のあくびをするなと言った3分後の出来事でびっくりしましした。校長先生は「指導者の要件」について話していました。委員長に求められることとはいくつかあります。リーダーとしてバカなことをしないことはとても大切なことです。私はバカなことを沢山します。今ではあきれられています。それはそれでとても楽でいいです。私は、この研修にくるとそういつも思わされます。まあ、頑張ります。話し合いなどで沢山意見が出たのをまとめるのも役割です。この前、話し合いがありましたが、話し合いを進めていたのは議長だったので、私は特に何もしなくても良いのです。だからリー研に来るのは、議長が良いと思います。頼られないR長をいつか卒業したいです。そして、話し合いに混ざれていない人がいたら声をかけてあげなさいとのことでした。私のクラスにも2人その感じの人がいます。私はたまに話しかけますが、私のような人間は嫌いなようで、あまり話してくれません。心が折れました。仲の良い人に仲立ちしてもらいたいと思います。その話し合いを邪魔をしてくる人がいたら、注意もしなければなりません。私のクラスは基本うるさいので担任もストレスをかかえることもあります。そういう所を支えたいと思っています。それに必要となってくるものが説得力です。私は国語が苦手です。人と話をするのも好きではありませんが、R長になったは最後、話しをするしかありません。人に指摘をするのは自分が嫌われてしまうし、嫌なことです。
これを踏まえて良いR長になるためにやらなければならないことが沢山です。「蜂友祭」「体育祭」「浜路キャンプ」クラスをまとめることをがんばります。
大切なことがあります。何かをしてくれた人にはお礼を言うことです。
2015.7. 1 更新
健康講話
青少年エイズ予防研究会認定講師・看護師の宇佐見美智代先生をお迎えして「思春期のみなさんへメッセージ ~こころとからだをみつめて~」というタイトルで1年生を対象に健康講話を実施しました。
現代の若者の問題でもあるAIDSやSTDの理解を深め、自他を大切に思う気持ちや男女が尊重し合う関係性のあり方の中から心の視野を広げました。
2015.6.30 更新
リーダーシップ研修会感想文 2学年
5月26〜27日にかけてリーダーシップ研修が郡山市青少年会館で行われました。学級長や委員長がリーダーとして成長するために、倉又校長の講義を受け、議論の進め方を学び、様々なテーマについて議論しました。2年生の研修会の感想文を紹介します。
講 義『指導者の要件』
討議1...『私たちの役割』
討議2...『蜂友祭テーマについて』
討議3...『催し物企画』
■2G1 学級長 宮下 将吾
僕は今回のリーダーシップ研修は初めてで、どんな内容なのか、どんな事をするのかなど全く分かりませんでした。校長先生の話から始まり、討議へと進んでいきました。討議では、初めて顔を合わせる人もいて、最初は話を持ち掛けづらい部分もありましたが、進めていくうちに会話が弾み、討議がスムーズに進んでいってとても良かったと思います。今までにこのような形で討議を進めたことはなく、しかも話をまとめてあげて発表しなければならないということで、最初はとても苦戦しました。話がまとまらなかったり、話が違う方向に行ってしまったりと、議長を務めた自分自身の力のなさも改めて痛感しました。
討議1では、「エネルギー問題について」というテーマにそって話を進めました。自分の知らない知識を他の人が教えてくれたりして、とても勉強にもなりました。実際エネルギーことについては、地球温暖化のことくらいしか考えたことはなく、ほとんど知らないままの知識で話を進めなければならず、他の人からどんどん意見が出てきて、すごいなと改めて思いました。みんなで話し合うことによって、一人では出し切れない案などが次々に出て良かったし、グループ活動をするにあたってのメリットは、そこなのかなと思うことができました。
討議2では、蜂友祭テーマについて考え、一人ひとり違う角度からの意見が聞けて良かったです。自分の考えと違う考えの人の意見を混ぜあうことで、みんなが理想とする意見がまとまったような気がしました。今回の「羅針盤」にかたより過ぎてしまった面もあったのですが、みんなが答えてくれたおかげで、結果的に良い結論を出すことができました。
討議3では、蜂友祭の催し物企画を考えました。2学年の討議の中で一番会話が進んだのが子の討議でした。3年に一度の文化祭ということで、みんなが右も左もわからない中、初めてというワクワクからどんどん話が弾んでとても良かったように思いました。幅広い年代の人が来ることを予想して、企画を考えられたので良かったです。
最後に、この研修全体を通して、討議を進めることの難しさを知ることができました。また、グループで考えることによって解決できたこともあり、討議というものに慣れることができて良かったです。この研修で学べたことを学級に持ち帰り、少しでも良いクラスを気づいていきたいと思います。この研修はとても充実していたと思います。今後の、体育祭、蜂友祭、そして2学年では修学旅行が有意義なものになるといいなと思いました。参加してとてもいい経験になりました。ありがとうございました。
■2G2 学級長 青木 竣
自分は今年初めて学級長という役割になり、今回が初めてのリーダーシップ研修への参加だったのですが、校長先生の話から、討議で話した蜂友祭のことなどのすべての研修は、この先自分がLHRなどで司会をするにあたってとても良い経験になったと思います。
特に1日目に行った討議の進め方では、いろいろな意見をみんなから引き出すテクニックなど、討議の進め方に関することをたくさん学べたと思います。
討議では、普段コミュニケーションをとることのない人との意見交換でコミュニケーションを取ったり、普段人前で話すのが苦手な自分も意見をみんなに伝えたりなど、すごくいろいろなことで成長ができたと思うし、これは今後の自信にもつながると思います。
討議では、議長を中心に班でテーマに沿ってたくさんの意見を出し合い、それを模造紙にまとめて発表をするということをしました。班の活動では、積極的に話し合いに参加する人、紙に意見をまとめる人など、みんな仲良く、うまく分担ができとてもいい討議にすることができたと思います。
討議1の「私たちの役割」については、自分たち各クラスの学級長が、自分がクラスの代表であるという自覚を班で話し合い、再確認し、クラスで何をすべきか、などといった話し合いが班でできたと思います。普通科の総合進学コース、特別進学コース、情報総合科の人のいろいろな意見が聞けたことは、自分にとってとてもよい影響だったと思います。
討議2では、自分たちにとっても先輩たちにとっても初めての蜂友祭のテーマについて話し合いました。このテーマはとても難しく、話し合うのに少し時間がかかってしまいましたが、班でしっかりテーマを理解し、協力して話し合いを進めることができたので自分にとってとてもためになりました。
討議3では蜂友祭の催し物についての話し合いでした。自分がやりたいもの、思いついたものなどの自分のアイディアをみんなに伝え、逆にみんなの考えも聞くことができました。
討議・話し合いの進め方、周りのみんなから意見を聞き出す方法など、今回のリーダーシップ研修では本当にいろいろな、リーダー、代表としての力がさらに磨かれ、今までの1段階上の人間に成長できたと思います。1年に一度ではなく、もっとこのような機会が増えればよいと思います。また次回参加するようなときには、今回以上に成長できるように、学級に帰った時にしっかりこの体験を生かしてよりよい学級を作っていきたいと思います。
■2G3 学級長 杉山 智哉
このリーダーシップ研修を終えて良く感じたことが、自分たちの役割が分かったことです。まあだいたいクラスをまとめればいいのだがそれが難しいのでこの話は自分にとってプラスになったかなと思います。こんなにも大変だということを考えながら聞いていました。言葉はとても重要であるんだと思った。人を動かすためにはこの言葉が必要だし、リーダーとなるためにはこの言葉を大切にしなくちゃいけないんだと思った。本当に言葉で世界を変えられるんじゃないかとも一瞬思ったくらいです。やっぱり話がうまい人はどこに行っても活躍できますよね。これは言ってはいけないと思いますが、詐欺師はとても話がうまくなくちゃいけないです。他にも、殺し屋だって必要なスキルです。そう考えるとやはり話がうまいっていうのは、どの世界に行っても通用するスキルだと思いました。この言葉、話し方で、クラスをまとめるために使えたらどんなにいいクラスができるんだろうと思いました。団結もできますよね。そういう風に誘導すればいいだけの話ですから。クラスをまとめるためにまず言葉ってのを大事にしたいですね。あとは、話し合いとかでは、多数決などを使って決めるっていうのが主流らしいですね。これは前からやっていることですから普通、当たり前の考え方だと思いました。他の人に質問をするときなどはそのまま質問するのではなく、経験を言ってくださいというと答えてくれるらしいです。これもぜひ使わしてもらいたいと思います。
蜂友祭についてですが、とても考えやすい話し合いでした。むしろ考えられなかった人がおかしいくらいです。尚志の蜂友祭(文化祭)はなんたって縛りが多すぎるんですから。ガムテープを貼っちゃいけないなどどうやったら貼れんだって話ですよね。もっと縛りを減らした方がいいんじゃないかなって思いました。
今回のリーダーシップ研修で学級長のあり方ってのを学びました。これからの生活に活かしていきたいです。
■2G4 学級長 原田 脩希
今回このリーダーシップ研修を行って、分かったことや気づいたことや学んだことは、みんなで意見を出し合えばいい意見が出てくることが分かった。そして、まず何かにしぼってからやると進めやすいし、話が簡単にまとまって、いい案が出てくる。あらためてリーダーの大切さが分かった。誰かが進めないと意見も出ないし話もまとまらず大変なことが分かり、大切さもあらためて分かったリーダーシップ研修は大事だと思った。話をまとめて紙に書くときに、人によってやっぱり書き方も違うし、意見も違って楽しかった。討議1では、私たちの役割を話した結果、リーダーはクラスをまとめ、いろんな意見を聞き、よりよいクラスにするためにするのがリーダーによって決まると思った。
討議2は今回の蜂友祭のテーマで「羅針盤~未来への道しるべ~」で羅針盤が指す方向が未来への道しるべなんではないかと思った。他にも過去をみないでこれからの未来を見ようとかいう意見もあった。「羅針盤~未来への道しるべ~」にはどういう意味でつくったのかわからないですけどいろいろな案が出て自分のとらえ方でみんな違うから自分の意見は意見でいいと思った。今年あと3か月ぐらいしかないのでクラス一丸となれるように何がいいかみんなと話し合って、いい蜂友祭にできるようにクラスのリーダーだからまとめていきたいと思った。楽しくていい思い出になる蜂友祭にしたいです。
討議3は蜂友祭催し物企画です。注意事項があり、販売するものは行わない、自宅での食品加工は行わない、出入り口を塞がない、蛍光灯に布を覆ったり紙などを貼らない、壁、窓などに直接描いたり塗ってはいけない、全体を暗幕で覆ったりしない、服装は基本制服、など注意事項があり、やるものはけっこうはぶられてしまうけれど、これをどう楽しくできるかを考えて話し合ったのですがなかなか出ませんでした。やっぱりあれだけはぶられるとやる気になりませんけど、3年に一度なので楽しんでやりたいと思います。いろいろ案がでて、迷路、バンド、ダンス、ギター、スタンプラリー、宝探しなどいろいろ楽しそうなのもあって、やりがいがあると思った。
今回のリーダーシップ研修をやって、いろんな意見が出て、今後クラスで話し合いをするときなどに、生かしていきたいと思います。楽しい2日間でした。ありがとうございました。
■2G5 学級長 竹岡 裕太郎
今回このリーダーシップ研修に行って学んだことは、討議の難しさなどです。討議の中で、意見がたくさん出てくるテーマもあれば全然出てこないテーマもありました。意見が多く出ることによってその意見もまとめるのが難しくなったりしました。逆に意見が少ないと、あまり話が膨らまなかったりして、いろいろ大変でした。今までとは違う感じの話し合いで、初めての経験でした。その中で意見を出す大切さや、意見を聞くことの重要性が分かりました。意見を聞くことによって、他の人がどのような意見を持っているのかが分かって互いに理解が深まり、いい討議になることが分かりました。
討議1日目は、最初はどのようなことをやればよいのか分からなくて、話についていけなかったり、何をすればいいかわからない状態でした。でも話をしていくうちに、慣れてきて、とてもいい感じで討議をすることが出来たと思います。
一番難しかった討議は、今回の蜂友祭のテーマ「羅針盤~未来への道しるべ~」についての討議です。最初はみんながよく理解していなく、意見があまり出ませんでした。そこで感じたのは、やっぱり意見が出ないと、討議はうまくいかないということです。でもだんだんとみんなが理解を深めていき、意見が出てきて、いい討議になったと思います。これは1日目の討議から学んだことをたくさん使える討議だったと思います。
一番良かったと思う討議は、蜂友祭の催し物企画を考える討議でしたと思いました。クラスの催し物注意事項で、販売は行わない、教室を暗くしないなどいろいろ制限がありました。それをふまえた上でみんな考えて、一番多くの意見が出たと思います。その中でもみんなで話し合って、
OKかNGかを決めることができたので、とてもいい討議になったと自分では思っています。
今回のリーダーシップ研修で学んだことをこれからのクラスの話し合いなどで活かしていき、いいクラス会議などを行っていければいいと思いました。
●2G5 生徒会会計 吉田 智晶
私は今回、初めてリーダーシップ研修に参加しました。2日間にわたり行う研修がどのように進められているのか。また、自分はどのように動かなければならないのか。始まる前はとても不安でした。
1日目は初日ということで、話し合いよりも説明を受ける時間が多かったです。この日は討議の練習としてエネルギー問題について取りあげたものと、本題の「私たちの役割」について話し合いました。初めて顔を合わせる人もいるのだろう。2年生のグループで、私は生徒会役員としてアドバイスをする役割でした。最初は誰も意見を出さなかったらどうしようと思っていましたが、討議の進め方・発表の仕方に沿って、意見を述べていました。意見を真っ向から否定したりするような人はいませんでした。次は「私たちの役割」について討議しました。エネルギー問題の例で慣れたようで、今回は例えば近所のあいさつ運動をしてはどうかという意見に対して、では学校でのあいさつもしっかり行わなければいけない。といった発展した意見も出ていたので、今後の話し合いも上手くできるのではないかと思いました。しかし反対に、討議の進み方に慣れすぎてしまい、途中で自分が参加しなくても討議は結構続くと思ってしまったのか、話し合いに全く混ざらない人もいたので、少し残念でした。しかし、そんな人も討議の話し合いに戻すのも自分の役目だと気付き、次回からはしっかりしようと思いました。討議が行き詰った時や、意見が出しつくされてだらけた雰囲気なった時にさりげなくアドバイスも入れることができたのはよかったです。
2日目は、2つのことについて話し合いをしました。まず1つは「今回の蜂友祭テーマ」についてです。そしてもう1つは蜂友祭関連の「蜂友祭催し物企画」についてでした。これは生徒達に直接関係する討議だったので、昨日よりも活発に意見が出ているかなと思いました。しかし議題の1つ目は「今回の蜂友祭テーマ」についてという少し難易度の高い議題でした。自分達の学年でのテーマを決めることなのかと誤解し、話し合いがなかなか進みませんでしたが、説明を受けて今回の蜂友祭テーマ「羅針盤~未来への道しるべ~」についての理解を深めるものだと理解しました。そこは自分の確認、理解不足によって上手く2年生に伝えられなかったのは最大の反省点です。
■2G6 学級長 岡崎 和志
僕はこの2日間、リーダーシップ研修に参加して、学んだことがいくつかあります。
1つ目は、仲間の大切さです。リーダーシップ研修は、各クラスの学級長が参加して、仲を深めるという目的があります。去年に引き続き、リーダーシップ研修に参加しましたが、今年は、ユーモアあふれる学級長ばかりで、とても話しやすかったです。すこしうるさくなってしまう時もありましたが、話し合いの意見はしっかり発言してくれて、とても頼りになります。2日間という短い期間の中でしたが、各クラスの学級委員長と、より一層団結力が高まったと思います。
2つ目は、話し合いの大切さです。今回も話し合いがメインでしたが、やはり話し合ってまとめられるというのは、とても大事なことだなと改めて実感しました。1日目は、エネルギー問題と私たちの役割というテーマについて話し合い、2日目は、蜂友祭のテーマとクラスの出し物について話し合いました。どれも有意義な話し合いができて、しっかりまとめて発表もできました。他のグループの人たちも、しっかりまとめてあって、とても参考になりました。発表や話し合いの仕方が素晴らしかったです。
3つ目は、リーダーシップの大切さです。やはり名前の通り、今回はリーダーシップという力をつけるための研修です。はじめに校長先生からお話がありましたが、リーダーというのは、ある集団を率いる長です。その長はある程度の行動力や責任感が必要となります。私はまだまだそのような器ではありませんが、少しずつでもリーダーシップを身につけて、学級を率いていけたらいいなと思いました。
改めてこの2日間で、自分について考えさせられました。やはり私はまだまだ子供だと思いました。もっと一人の人間として、リーダーとして成長し、過去の後悔を胸に、現在、その先の未来を見据えて、今後の生活をより良いものにしていきたいと思います。
■2G7 学級長 阿久津 健
2日間のリーダーシップ研修をやって感じたことや、学んだことがたくさんありました。
まず1日目は、どうみんなをまとめるかについて考えることができました。一人一人の意見をまとめ、正しい方向をみんなに示すのがリーダーであると校長先生はおっしゃっていました。
また、自分がやりやすい方法でリーダーの役目を務め、労をねぎらうと言っていました。私が考えていたリーダーは、きっちりして、手順通りに物事を進めるのがリーダーだと思っていましたが、自分のやり方で進めるリーダーも良いことを知り、少し気が楽になりました。校長先生の話を聞いて、理想のリーダーというものを頭の中でイメージできたような気がしました。
次に簡単なバズセッションという話し合いをしてみました。考えていたより難しく、話が全くまとまらず意見も出すことが出来ませんでした。このとき学んだことは、討議の中で具体的なものを出してそれを深めていくことの大切さと、意見をまとめたりその全体を指揮することの重要性でした。
午後に入り、討議・発表の実践をやってみました。午前のときみたいにならないように、自分が主な指揮をしようと考えて、やってみましたが、みんなの意見をうまくまとめるどころか、自分の意見しか、考えることが出来ませんでした。最終的にまとめたのは、数人の意見を少し足しただけで、発表を未完成のままにしてしまいました。まわりの人に迷惑をかけてしまいました。次は、自分が指揮しない方がいいと思ったので、意見をどんどん出していこうと思いました。
討議1では、たくさんの意見を出すことが出来ました。また、他の委員長がまとめてくれたのでよい発表をすることが出来ました。1日を通して、たくさんのことを学ぶことが出来ました。特に、まとめるよりも、意見をとりあえずたくさん出さないと意味がないこともわかり、大変勉強になりました。
2日目は、蜂友祭のことを主に話し合いました。討議2では、昨日学んだことを活かして、たくさんの意見を出していきました。議題が難しかったので、発表はあまりうまくいきませんでしたが、自分なりには頑張ることが出来ました。
午後には、討議3に入りました。最後の討議でみんな慣れてきたみたいで、たくさんの意見をあげることが出来ました。たくさんの意見があったのでとてもまとめるのが楽でした。
●2G7 生徒会副議長 三瓶 莉香子
今回初めてリーダーシップ研修で、私にとっては進行も役割となるのでとても緊張したし、討議で意見が出るのか、始まる前は不安でした。各クラスの委員長や、委員会の委員長など、大きく5つに分けた班での討議となりましたが、研修が始まると、全員真剣に話し合いをしていて、個人個人のたくさんの意見をきくことができ、とても良い経験になりました。
私が特に印象に残った項目は2つあります。1つ目は、倉又校長先生の講義である「指導者の要件」です。私はいつも、どちらかと言えば人の意見に流されがちだったり、何か事を起こそうとすると時間がかかりがちです。ですが、講義をきいてリーダーシップとは何か、リーダーとしてやらなければならない事は何かを知り、改めて自分の行動や言動を考え直すことができました。私の場合、生徒会役員の一員であるため、学校行事の運営を生徒の代表として行っていかなければなりません。そのためには、リーダーとして物事を行っていく上での目的を明確にしておくことが重要であることがわかりました。役員であるならば、誰かがやってくれるだろう、という考え方は持たないべきだと思いました。これからはリーダーとして人をひっぱる力、人をひきつける力、人を活かす力が持てるよう、決断力、情報収集能力、説得力をつけていきたいです。
■2G8 学級長 安藤 太一
各学級長、委員長が集まりリーダーシップ研修が行われました。研修は2日間行われて、総勢60人が参加しました。
まず、1日目は尚志高校のから西部に移動して行われました。みんな初日ということで緊張している様子も見受けられました。西部に着くとまず全員で整列しての挨拶をしました。私はさすがクラスや委員会を代表する生徒たちだと思いました。声も大きくカバンなども下ろし、しっかりとした態度での挨拶でした。
そして、研修室に移動して研修が始まりました。一番初めは校長先生からの講義でした。その講義の内容は、「リーダーとしての在り方」についてでした。リーダーとしての心構えや、リーダーシップとは何かということを学びました。リーダーに求められる要件などを、具体的な事例を示して教えていただき、分かりやすい講義となりました。
その後休憩を挟んでから討議の進め方、発表の仕方の説明を受けました。そこで学んだものを午後からの討議を使って発揮することが出来ました。
●2G8 生徒会会計 遠藤 香碧
5月26日、火曜日、5月27日、水曜日の2日間に郡山市青少年会館でリーダーシップ研修を行いました。
1日目、26日には『指導者の要件』という校長先生のお話をいただきました。リーダーの心構え、リーダーシップとは何か、リーダーとはどうあるべきかなど、様々なことを説いて下さいました。
この校長先生のお話から、私は生徒会役員の一人として学校全体を引っ張る代表として、改めて努力していかなければならないと思いました。校長先生のお話にもあったように『人をひっぱる力』『人をひきつける力』『人を活かす力』をきたえ、これからも生徒会役員として頑張っていきたいです。
また、討議の進め方・発表の仕方説明で増田先生からこれからの討議をどのように進めていくか、発表の仕方はどのようにするかなどの説明がありました。増田先生の話はとてもわかりやすく、この後の討議もスムーズに行うことができたと思います。
説明の際、避けるべきことや、討議が止まってしまったときの対処法などをわかりやすく教えてくださいました。簡単な『SNSは私たちの生活に必要か』というテーマで練習もして下さいました。
午後は討議・発表の実践ということで、エネルギー問題をテーマに今まで学んできたことを実践しました。予定時間は過ぎてしまいましたが、校長先生や増田先生の教えをもとにスムーズに話し合うことができました、私は、生徒会の役割として、2年生グループのアドバイザーとして居ましたが、私が考えた事と違う考えが続々と出てきたので、とても良い討議となっていたと思います。グループの議長、副議長、書記も話し合いをより活発にしようと頑張っていたので良かったです。
次に、本題の『私たちの役割』というテーマで本格的に討議がスタートしました。テーマの主旨が伝わっていなかったらしく、最初は苦戦していましたが、徐々に案が出てきたので良かったと思います。次のリーダーシップ研修では、このようなことがないようにしっかりと説明できるようにしたいです。
2日目、27日では蜂友祭について話し合いました。最初に前回の蜂友祭はどのようなものだったか、生徒会で説明をしました。私も具体的には良くわかっていなかったので、蜂友祭の準備をするにあたって、とても良かったです。また、蜂友祭のテーマ『羅針盤~未来への道しるべ~』に対して理解を深めるべく話し合いました。
この討議も、主旨が伝わっておらず、皆が混乱していました。何とか先生方の説明で理解できたようですが、自分達で説明をし、伝えるべきだと思いました。今回のリーダーシップ研修の反省点はそこだと思います。
次に蜂友祭のポスター選考をしました。様々な生徒からすばらしいポスター案があり、驚きました。選考の結果、すばらしいポスターが1位に選ばれました。この後には、前回の蜂友祭の注意事項や催し物企画案が出されました。改めて前回は、とても注意事項が多かったのだなと思いました。これをもとに、今回の蜂友祭の催し物企画を話し合ったのですが、注意事項が多すぎて皆困惑しているようでした。限られたものしか出来ないようだったので、案を出すのに相当苦労していました。最終的には案がまとまり、発表することができていたので良かったです。
最後に、このリーダーシップ研修を通して、リーダーとしてのあり方や、どのように皆を引っ張っていくかなどが今後に役立てようと思ったことがたくさんありました。蜂友祭もあともう少しなので、今日のことを反映し成功してみせたいです。
■2G9 学級長 進藤 雅也
今回のリーダーシップ研修はとても良い経験になりました。いつも話さない人や違う人学年の人ともいろいろな話をすることができました。昨年は、学級長が2日目に休んだので副学級長の僕が代理で参加しました。2日目だけの参加で去年は全然討議などに参加できなかったけど、今年は学級長として参加でき、討議も進んで参加しました。最初のエネルギー問題の討議は、最初はエネルギー自体、あんまりわからなかったけど。特進や他のクラスの学級委員が詳しく分かりやすく教えてくれたので討議の内容もしっかり頭の中に入りました。これからの日本についての話が始まり、2学年学級長の全員でしっかりと討議に参加しました。そして討議の後の発表も、ものすごく分かりやすく、聞いていて楽しかったです。特に、生徒会や委員会、3年生の発表はやっぱり僕たち1、2年とは違うなと感心しました。生徒会は生徒会らしい答えを出し、委員会は委員会の活動で使えそうな意見を出し、3年生はすべての討議で的確な答えを出していて、本当にすごいと思いました。どのグループも、みんなで意見を出し合い、しっかりと答えを出せたと思います。私たちの役割というテーマについて討議した時は、どのグループでもだいたい同じ答えが出て、それは全員共通で自覚していることなんだなと改めて気づきました。
1日目の討議の2つはどちらもとてもいい経験になりました。私たちの役割のテーマの方は学級長やリーダーだけじゃないので、クラスメイトにも機会があればしっかり話したいと思いました。2日目のリーダーシップ研修は蜂友祭のことについて主に討議などをしました。蜂友祭は3年に一度の尚志高校の文化祭です。みんなしっかり生徒会の説明を聞いていました。話はまず今までの蜂友祭ついてでした。いろいろなことを聞いて、今年はどうするのかをイメージしながら聞くことが出来ました。また、実際の討議では2日間で一番盛り上がり、一番多くの意見が出せたと思います。
今回のリーダーシップ研修に参加して、学んだことがいくつかありました。まずは、リーダーを務めることの難しさ、そして、討議のおもしろさ、大切さなどです。2日間という短い時間の中で、得たものはとても多かったと思います。来年もできればまた参加して、次は下の学年尊敬されるような3年生になり、下の学年に体験させたいです。
■2G10 学級長 森蔭 冬威
このリーダーシップ研修に参加していろいろなことを学ぶことが出来たと思います。
まず初日の校長先生の話を聞いて、学級長としての役割、責任について再確認することができたし、リーダーとしてみんなを引っ張っていく上で必要なことが分かったのでこれからのLHRなどの活動の時にはそのポイントを意識して話をまとめたり、みんなからの意見を求めていくようにした憂いと思いました。そして何より気を付けなければいけないと思ったのは、リーダーはみんなの模範でなくてはならないということです。学級長である自分が、物事を適当にやったり、文武両道ではなく部活にばかり専念して勉強をおろそかにするようなことがあれば、クラスのみんなからは尊敬されないし、そんなことでは学級長は務まらないと思うので、常に誰かに見られているんだという意識をもってこれからは生活していきたいです。
次に討議についてです。知らない人もたくさんいる中で討議をしていくのは初めての体験でしたが、いいたいことをどんどん言えるような雰囲気だったのでと買ったと思います。ですが、討議の中で、討議とは関係ない話題に話がそれてしまったり、討議にあまり参加しない人がいたりしたので、もし次にこのような機会があれば、お互いに注意し合えたらいいと思います。話し合いを進めていく中で一人一人から違う意見が出てきて、それをみんなで共有し、最終的にはそれを一つにまとめることが出来たので良かったです。また、他の学年の発表の聞いていると、各学年、委員会、生徒会のそれぞれでまた違う意見が出ていて、また、こういう話し方をすると伝わりやすいんだ、という参考にもなりました。自分も今後のLHRなどでは、みんなに伝わりやすい話し方を心がけていきたいです。
そして討議の中で一番印象に残っているのは蜂友祭についての討議です。尚志の文化祭は規制が多く、最初は案もなかなか出ませんでしたが、全員が考えてたくさんの意見を出すことが出来ました。また、討議をすることで蜂友祭についての理解も深まったので、もっとやる気になりました。
今回このリーダーシップ研修に参加して改めて、学級長として必要なことや、みんなをまとめるのに大切なことをしっかりと確認できました。こんかいここで学んだことは、確実にクラスのLHRでも生かしていきたいと思います。また、2日間を通して他のクラスの学級長とも仲を深められたので、研修が終わってからも仲良くしていきたいと思います。自分が今回学んだことを、これからの生活に活かしていきたいです。2日間ありがとうございました。
■2G11 学級長 直井 駿
自分は、今回のリーダーシップ研修に参加して、色々なことを得ることが出来たと思います。
1日目は、はじめに校長先生のお話がありました。自分にとって欠けている「決断力」がとても大切だとおっしゃっていたので、そこを直せるように日々努力していきたいと思います。次に指導者の要件についての話を聞きました。そこでは、一番初めに方向性を決めて行動し、多数決などをとって意見をまとめるのもいい選択方法だということが分かりました。昼食の後に実際に行われた討議・発表の実践では、現在の電機などの問題について話し合いました。自分が考えていた意見とは違う意見が多くて、とても多くの意見を自分の中に取り込むことができました。1日目の最後に行った討議1では、最初に社会福祉の内容ふれて、ボランティアの大切さを学ぶということをしました。そこから、尚志高校を発展させていくためにできることを考えていくという新たな方法で進めていくことができ、最終的にはみんなの意見を一つにまとめ。発表することができたので良かったです。
2日目では、最初に3年前の蜂友祭の映像を見て、蜂友祭について詳しく知ることができ、今回の蜂友祭をどうやって成功させるかなどの方法を自分なりに考えることが出来ました。そのあと実際に討議を行い、みんなの蜂友祭に対する気持ちなどを再確認することができました。討議2の今回の蜂友祭のテーマについてグループで話し合って意見を出し合い、羅針盤というテーマの深さを改めて理解することができました。発表もしっかり行うことができたので良かったです。2日目の最後には催し物についての話し合いをし、たくさんの意見を出すことが出来ました。
■2G12 学級長 石井 沙都
今回、リーダーシップ研修に参加して、たくさんのことを知り、学ぶことができました。
まず、校長先生から「指導者の要件」についてお話ししていただきました。リーダーの役割というのは、それぞれ違う考えを持った人たちに、自分が方向性を示し、まとめながら物事を進めていかなくてはならないということ。いじめやトラブルが起きた時には、自分から声をかけ、自分の気持ち、考えを相手に伝え、相手からも聞いて解決しなければならないということ。リーダーとしてこれからやっていかなければならないことなど、リーダーとして大切なことをたくさん学ぶことができました。
次に増田先生から討議の進め方、発表の仕方の説明がありました。賛成、反対の意見が両穂存在する中で、全員が納得できるような結論を出すために、意見のメリット、デメリットを常に考え、伝え合っていくことが大切だと改めてわかりました。
「私たちの役割」について話し合った討議1の中では、私たち高校生がどのように社会に貢献できるか、尚志高校を発展させるために私たちに何ができるか、高校生としてあるべき姿を考えました。社会に役立つためには地域のボランティアに参加するということがあります。その前に大切なこととして、身だしなみを整えること、学力向上のために学業に励むこと。また学校の中にある委員会活動なども積極的に参加することが必要だという結論になりました。大きなことを考えるよりも、どんなに小さなことでも、役に立つことを実践することが大切なのだと気づくことができました。
エネルギー問題についての討議では、私たちにもできるエネルギー問題の対策について考えました。日ごろから小さな心がけをすることが大切であり、また、発電の仕方などもどんどん考えていかなくてはならないと思いました。
2日目の蜂友祭についての討議では、まず「羅針盤~未来への道しるべ~」という蜂友祭のテーマについて話し合い、全員でテーマについての理解を深めることができました。
2日間のリーダーシップ研修を通して、これからの学校生活をより良いものにしていくためのヒントをたくさん得ることができたので、これからどんどん生かしていきたいと思います。
●2G12 生徒会書記 荘原 結依
私は今回、5月26日、27日の2日間に行われたリーダーシップ研修に初めて参加しました。そしてその中でたくさんのことを学び、たくさんの貴重な経験をすることができました。
1日目の午前中に、まず校長先生から、「リーダーの心構え」についてのお話がありました。その中でも特に印象に残っているのは、相手に心から協力してもらい、また進んでやる気を起こしてもらうための、話し方・相手に対する言葉のことであり、相手が納得するような言葉を考えることが必要だ、と校長先生はおっしゃっていました。校長先生のお話を聞いて、自分は今まであまり親和力を意識していなかったなぁと痛感しました。これからは、もっと会話の中で親和力を意識して、相手に対する言葉の使い方を工夫していきたいと思いました。また、その他にも、リーダーシップを持つ為の方法とした、「すぐに出来ることからやる」というのが大切だと校長先生がおっしゃっていたのが強く印象に残っています。作業の順番にあまりとらわれず、出来る作業から進めていくことで作業効率も上がり、結果的にスムーズに作業を終わらせることができる、と校長先生がおっしゃっていましたが、これはとても大切なことだと思いました。作業がなかなか進まないと、雰囲気が悪くなってしまったりしがちですが、出来る作業から進めていくことで少しずつ作業を終わらせていけば、全体のモチベーションを上げることにつながるのではないかと思います。これからは、日々の生活の中で常にこれを意識し、何事も迅速に進めることができるように心がけていきたいです。
■2i1 学級長 庄司 澪奈
今回のリーダーシップ研修を通して、多くのことを学ぶことができました。私たちはクラスでどういう立場にいて、どういう風にしなければならないのかなど、自分自身、意識を変えなければいけないな、と改めて思いました。今年は、3年に一度の文化祭もあるので、一人ひとりの意識をどう固め、どう培っていくのかなど、多くの問題点があることも再確認しました。
一つ、私たちはリーダーであるにもかかわらず、態度など、話し合いに迷惑になるような行動が多く、前に出ている人に対してとても失礼なことをしてしまったと思います。2年生という立場で、後輩もできましたしかし、後輩に手本となるようなことはなく、自覚を持ち、きちんとした先輩になりたいと思います。
二つ、話し合いの進め方。学級委員長になり、クラスでの話し合いのときに私はいかに簡単にクラスの子たちに伝えることができるのか、どうしたらクラスの多くの人が話し合いに参加してくれるのか、とても興味深いお話を聞くことができました。クラスに持って帰って活かすことができたらいいなと思いました。
三つ目、リーダーシップを持つ方法として、みんなのことを理解し、大きな気持ちで、包容力を持ち、周りを常に見て、肉体的・精神的に自分をコントロールすることが大切なのだということが分かりました。今回の二日間を通して、新たな目標を持つことができたので良かったです。これからはそれに向かって頑張っていこうと思います。
●2i1 生徒会書記 栁沼 楓
今回初めて、リーダーシップ研修に参加しました。初めてなので、会場の雰囲気、内容などが想像できず、どんなモチベーションで参加するべきかわかりませんでした。
最初は、校長先生からリーダーの在り方について講義していただきました。小・中と人をまとめて物事を進めてきた経験はあります。しかし、リーダーの役割を深く考えてきたことはありませんでした。リーダーはまとめて指揮をするもの。でもただそれをやるだけでは務まりません。人をひきつける話し方や言葉、親しみやすく包容力を持っていること。校長先生の話の中でこれらが大事だと感じました。全員がついてきてくれるわけではありません。だから、やりたい、協力したいと思わせることが大事です。
もう1つ、リーダーに必要な力が話し合いを進める力です。それを感じたのが、増田先生の講義です。話し合いで意見が出ず、息詰まる経験が何度かありました。でも、先生の話で意見を出させるようにするのがリーダーだと感じました。意見を出させるようにする方法も必要だと思いました。
講義の時、後で2つの題について討議の練習が行われました。1つは「SNSは私たちの生活に必要か」についてです。これは賛成か反対にはっきりわかれない班もありましたが、結論を出すところまで進めることができたようです。2つ目は「エネルギー問題」についてです。これは題が幅広い上に、難しい内容なので、話が進まない班がほとんどだったと思います。結論がきれいにまとまらなかった題でもあったかなと思います。
■2i2 学級長 真壁 彩
今回リーダーシップ研修に参加して、勉強になったことや、これから文化祭・体育祭など、たくさんの行事がある中で、どうやってクラスをまとめていけばいいのか参加して改めてわかりました。特に今年は3年に一度の大きなイベントである文化祭の蜂友祭があるので、クラスの企画などを決める話し合いの場で、学級長が積極的に話をまとめていかなければならないと思います。どうしたらみんなをまとめ、蜂友祭を成功させることができるのかについて考えることができました。文化祭では、お金を取ることができなかったり、生物や加工をするものがダメだったりということで、禁止事項が多い中でも、来てくれたお客さんも、自分たちも(楽しめるような文化祭を作っていきたいと思います。今回話し合ったことで、文化祭がより一層楽しみになりました。
討議については、エネルギー問題を例に挙げて行ったり、私たちの役割について考えたり、今回の蜂友祭のテーマについても考えることができたので良かったです。自分とは違う意見もたくさん出たので、それらも参考にすることができました。
今回参加したことで、たくさんの貴重な体験をすることができました。今回学んだたくさんのことをクラスに持ち帰り、それを活かしながらこれから文化祭に向けて頑張っていこうと思います。
2015.6.29 更新
6月29日〜7月5日の日程
【朝学】 全学年:期末考査の学習 |
|
29(月) |
・前期期末考査 第3日目 ・浜路キャンプ村開村式10:00 |
30(火) |
・前期期末考査 第4日目 ・1学年健康講話12:50~13:40 |
1(水) |
・平常授業 ・前期期末考査 第5日目(特進1・3年のみ){午前チャイム無し} ・公欠者試験(午前中):空手道部・バドミントン部 ・母校訪問指導(1年)昼休み(小体育館) ・1年総学職業講演会 5〜6校時 ・求人票受付開始 SB※16:35 A17:25 ※19:00 |
2(木) |
・午前:平常授業 午後:立会演説会・選挙(5~7) |
3(金) |
・平常授業 |
4(土) |
・特進授業日(1・2年のみ) ・3年進研総合学力記述模試・看護医療模試 |
5(日) |
・ |
1日 公欠者特別考査はG201で8:50開始 6校時 2学年集会 アリーナ <定期考査の実施時間帯> 【スクールバスの略記号】 ※ ... Y & M & Kの3方面 Y ... 八山田&日和田 方面 M ... 緑ヶ丘 方面 K ... 鏡石&矢吹 方面 A ... 安積永盛経由郡山駅 |
2015.6.28 更新