寮食堂メニュー

2月第3週のメニューです。

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第52回卒業式 3年保護者駐車場はカルチャーパーク

平成３０年２月６日

第三学年保護者各位

学校法人尚志学園
尚 志 高 等 学 校

校長　倉又　晴男

卒業証書授与式の駐車場について（確認事項）

春寒の候，保護者の皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、日頃より本校教育にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、標記の件につきまして下記のように対応させて頂きたく存じますので、ご不便をおかけしますがご協力をお願い致します。

記

１．指定駐車場　　カルチャーパーク第４駐車場（アリーナ北側）
　　　　　　　　　本校誘導職員の指示に従って駐車下さい。
　　　　　　　　　駐車台数 約５００台

２．駐車場の開錠時間７時
　　当日は駐車場周辺道路の混雑が予想されますのでできるだけ早めにご来場下さい。

３．輸送方法本校行きシャトルバス６台（大型バス）、他

４．運行時間７時２０分から随時運行。（所用時間約１０分）
　　登校用最終発車時刻は、８時４０分頃の予定です。
　　８時５０分迄には、式場へのご入場を完了の予定です。
　　下校用１２時３０分頃からバスを随時駐車場まで運行します。
　　最終発車時間は１３時３０分の予定です。
　　カルチャーパーク駐車場は、１３時４５分に施錠をします。
　　寮生保護者の方も閉鎖前に車を出し、学校へ移動して下さい。

５．その他校地内及び周辺の路上駐車は一切できません。
　　送迎用のシャトルバスの運行に支障が生じますと卒業式に影響が生じますのでご理解の上ご協力をお願い致します。寮生の保護者の皆様も式終了までは、上記の駐車場をご利用下さい。

駐車場地図（カルチャーパーク）>>

2月12日〜2月18日の日程

尚志学級･育蜂会入会式･3学年部会

2月9日（金）、尚志学級・育蜂会入会式・3学年部会が行われました。
尚志学級では3年間皆勤で出席された保護者の表彰が行われ、育蜂会入会式では記念品贈呈がありました。
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。

情報総合科ビジネスコース3年 課題研究発表会

２紙に情報総合科ビジネスコース３年生の課題研究の発表会の様子が記事で掲載されました。


　　【2月6日 福島民報新聞】　　　　　　【2月7日 福島民友新聞】

今回の研究は13テーマ

　最近の研究テーマの人気は３Ｄゲーム開発用無料アプリケーション「UNITY（ユニティー）」によるゲームアプリの開発やＶＲ（バーチャルリアリティー）の開発が興味関心が高いようです。
また、最近の差先端技術としては「プロジェクションマッピング」、「再生エネルギー（太陽光活用）」なども挙げられます。

　課題研究は今から３０年ほど前の工業科「電子技術科」でそれまであった高校生用の発表会から、大学での研究室レベルの発表会のスタイルに変更し、論文や要項集の作成にも力を入れてきた伝統ある探求型の研究発表のスタイルで実施されています。

　さらに、ここ３，４年はＮＨＫの
スーパープレゼン 「ＴＥＤ」>> のように、発表原稿を見ず、ステージ中央でジェスチャーを交えて、自分の言葉でプレゼンする難易度の極めて高い発表になっています。

今後もこのスタイルを良き伝統として継続されることを願います。

教科担当　渡辺紀夫・古川美恵子・西田潤

学年末考査 2月9日から

２月９日（金）から学年末考査が始まります。
"試験の三最"を守り、納得のいく結果になるよう、最後まで頑張ってください。


"試験の三最"

「最良の態度で、最善を尽くし、最後までがんばる」

事前研修開始 バンクーバー語学研修

今年度も「カナダ・バンクーバー語学研修」が、3月15日（木）～ 3月24日（土）の10日間の日程で行われます。

＜この語学研修プログラムの目的＞

　グローバル化の進展など急速に社会が変化していく現代において、企業が求める人材像は、「異なる価値観」に対応し、自らの頭で考え課題を解決する「主体性」を持った人です。世界の文化や人々に生活は多様で何が大切なのか、何が正しいかと言うことですら、様々な考え方があります。グローバル社会を生き抜いていくために必要なのは、出身国や文化的背景などが異なる相手と自分との違いを理解して受け入れること、相手と渡り合えるスキルを磨き、共に問題を解決していけるコミュニケーション能力を身につけることです。この海外研修は、異文化の体験を通じて将来を見据えた気づきの場面を体験して、世界を舞台に活躍できる「未来のグローバルリーダー育成」のサポートを目的としています。

＜今後の主な予定＞

①必要書類の配布及び説明
　1月24日（水）　13：00～13：15（B206選択教室）

②事前研修日（英会話レッスン、ホームステイの注意点、異文化理解、事務手続き）
　1月31日（水）、2月　7日（水）、2月21日（水）、2月28日（水）　17：10～18：40（B206選択教室）

③出発前説明会（関係スタッフの紹介、緊急時の対応、現地学校について、持ち物、準備品、日程の確認など）
　3月　6日（火）　17：30～（D校舎5階・スカイホール）※保護者の方も対象

④カナダ・バンクーバー語学研修
　3月15日（木）～ 3月24日（土）（JTB、成田国際空港・日本航空利用、カナダ・バンクーバー）


・企業は、社会の動きに反応し、採用時に海外体験を重視するようになっています。
・大学は、大学入試改革において、多面的・総合的評価（特に推薦入試、AO入試）が進められ、海外体験も評価の対象になっています。
※以上の観点で、進路指導部では海外体験（カナダ・バンクーバー語学研修など）を推奨しています。

　　【昨年度の様子】

カナダ・バンクーバー語学研修１日目 >>
カナダ・バンクーバー語学研修２日目 >>
カナダ・バンクーバー語学研修３日目 >>
カナダ・バンクーバー語学研修４日目 >>
カナダ・バンクーバー語学研修６日目 >>
カナダ・バンクーバー語学研修７日目 >>
カナダ・バンクーバー語学研修８日目 >>
カナダ・バンクーバー語学研修９日目 >>
カナダ・バンクーバー語学研修１０日目 >>

（進路だより No.36より）

高校生が 文系・理系 を選んだ理由

JSコーポレーションがまとめた高校生が文系か理系を選んだ理由をきいたアンケートの結果です。

高校生が「文系／理系」を選んだ理由 >>

寮食堂メニュー

2月第2週のメニューです。

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課題研究発表会の舞台裏

2018年２月２日（金）の午前中に行われた情報総合科コンピュータビジネスコース３年生による「課題研究発表会」１３テーマのプレゼンが無事終了しました。聴講いただいた保護者の方々や先生方には大変お世話になりました。

また、後援会、同窓会、育蜂会、３学年からはお花や寄付を頂き３年生を支援いただきましてありがとうございます。今年も無事研究発表が実施できましたことに関して感謝申し上げます。

さて、研究発表は高校生（さらに女子）としてはかなり難易度が高い研究をここ数年は実施していただき、大学のゼミの卒業研究発表会に匹敵する内容と最先端の技術を実験してもらい、１年がかりで実験・研究をして、論文にまとめ、最後のプレゼンを堂々としてもらいました。

・プロジェクションマッピング実演
・３D−VRゲーム作成
・竜巻発生装置の実演
・ロボットプログラミングによるサッカー競技のデモ
・UNITYアプリを用いたC言語によるゲームの作成
・ラジオ局取材にもとづくラジオドラマ作成　　などなど

原稿を見ずに、アイコンタクトとジェスチャーを交え、NHKのスーパープレゼンTEDのように堂々と発表する３年生の姿はこれからの人生に大きな自信を身につけることができたと思います。今回偶然にも２５年前に電子科を卒業されたお母さんがおられ、ご息女の研究発表にかなり驚いていた様子で、「先生ー！
時代の違いですかねー？　娘の研究がすごすぎてびっくりしました！」という内容のコメントいただきました。

一見すると、簡単にプレゼンしているように見えますが、実際は前日夜遅くまで、担当教員（私と古川先生、西田先生）の鬼のような指導に耐え、完璧なプレゼンができるよう、何回も練習をしてきたたまものであり、この１年間、コツコツと頑張った成果を、ステージ上で勇気を振り絞りパフォーマンスすることは、並大抵のことではありません。

その堂々とプレゼンする裏側では「はずかしくて、一歩も歩けない」「手があげられない」「大きな声がだせない」「前を向けない」など大変なハードルを乗り越えなければできないことであり、原稿を見ないでプレゼンするには、実際に自ら実験をして、すべてを把握していないとできない芸当です。

この３０年近くつづく、工業科の伝統ある発表会は論文とともに、次の世代に受け継がれれていることを今回２世代に渡り、研究発表したことをうかがえ感無量でした。
発表を終えた生徒の顔にも十分な達成感があったとのではないかという笑顔がありました。（苦しかったけど）おつかれさまでした。

担当者３名とも、本音を言えば、「もうやりたくない！」くらい、体力を消耗するものであり、生徒の今後のために無理をしている現状がうまく伝わりにくいを思いますが、次の世代の先生方にも受け継がれてほしいという願いがあります。尚志のよき伝統は無くすことなくこれからもますます発展していってほしいなーと、心からねがいます。ありがとうございました。

　教科担当より