平成29年度卒業生 合格体験記 <22> 『努力の積み重ねは結果を呼ぶ』
国際医療福祉大学 医療福祉学部 医療福祉・マネジメント学科
(指定校推薦)
情報総合科 コンピュータビジネスコース
関 口 あすか
(卓球部 鏡石町立鏡石中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、国際医療福祉大学に指定校推薦で合格することができました。この大学を選んだポイントは、国家資格の取得率と就職率が高いことや、オープンキャンパスに参加した時に大学の雰囲気が良かったというところです。また、大学の先生の指導が丁寧であり、面倒見が大変良い大学であると聞き、自分自身の能力を高められると思い受験することを決めました。
私は2年生の時に進学について考えるようになり、その際に指定校推薦というものがあると知りました。指定校推薦をもらうには評定と模試の偏差値の他にも日頃の行いが重要です。まず評定において私は苦手な教科はテスト2週間前からワークの問題を解くようにしていたことや暗記科目はとにかく覚えるようにして定期テストを頑張っていたので推薦基準を満たしていました。しかし、評定のことばかり気にしており模試対策をし始めたのは3年生の夏休みからで遅い方でした。3年生になると模試の他にも校内実力テストがあります。私は夏休み明けにある校内実力テストで結果を残そうと夏休み一生懸命頑張りました。私は、数学への苦手意識が強かったのでとても苦戦しました。そこで苦手意識をなくすために先生方に個人指導をしてもらい頑張りました。そのおかげで夏休み明けの校内実力テストで結果では、数学の偏差値が大幅に上がりました。大学が決まっている人もいない人もなるべく早く模試対策をすることをおすすめします。
受験生になるとなかなかモチベーションが上がらなかったり、偏差値が上がらず辛い時期があると思います。私もそうでした。ですが、両親や先生方に支えられているということを忘れないでください。また、時間はあっという間に過ぎていきます。早めに行動し、悔いが残らないように全力で挑んで欲しいと思っています。最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。
■後輩へのメッセージ
私がまず伝えたいことは、少しでも気になった大学や行ってみたいと思った大学は、家族と一緒にオープンキャンパスに参加してほしということです。私の場合、オープンキャンパスに参加する前、両親は進学することに反対でしたが、参加してからは賛成し、応援してくれるようになったからです。そのおかげでモチベーションが上がり頑張ることができました。やはり、パンフレットなどよりその場に行き、雰囲気を感じた方が良いと思いました。
まだ進路について考えていない人もいると思います。その人はまず進学先を決める前に本当に自分がやりたいことを自分に問いただすことから始めてみて下さい。本当いやりたいことならば何事にも負けず頑張ることができると私は思っているからです。
最後に、みなさん1人1人が自分の夢に向かい、志望校に受かっていることを願っています。
2018.8.14 更新
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