新潟医療福祉大
今春卒業した野球部OBがスポーツニッポン(4月8日版)に記事が載っていましたのでご紹介します。
(※卒業生がわかるように画像加工してあります)
2013.4.13 更新
新入生のみなさんへ
私たち硬式野球部は、普段の学校内での生活から部活につなげ、プレーにムラが出ないように心がけています。野球は日常生活が結果につながる競技です。また、使用する道具も多く、とてもお金のかかる競技でもあります。常に両親への感謝や、毎日使っている道具や環境に対する感謝を持ち、練習、試合に励んでいます。
また、野球部内や、学校内にかかわらず、私生活において周りが見える人格を目指しています。これは、部活動に関係がないように思えますが、一人一人がチーム全体を見れるようになるとチームが一つになると思うからです。そのために必要なこと、それは「気付いたら行動する」ということです。
野球というスポーツは、ボールが得点するのではなく、人が得点するので、これらのことが大事になってきます。私生活や、学校生活が乱れたり、部活でのトレーニングや、練習を疎かにすると、それが大会の大事な場面などに致命的なミスとして出てしまいます。
そんな難しく、不思議な野球ではただ野球をやっているだけではだめで、授業をしっかり受けたり、提出物の期限を守ったりなど、当たり前のことを当たり前にやらないといけません。
尚志高校野球部は、保護者や、先生方、OB、地域の人々の支えや、応援があって成り立っています。この周囲からの支えを当たり前だと思うのではなく、感謝の気持ちを持ってグラウンドに立つことが恩返しであると思います。今後は、現在悪いところを意識的に工夫して変えていけば結果がついてきます。
これからは「全員野球」で、また「一戦必勝」で戦っていきます。
(秋葉 政人)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3. 6 更新