部活動紹介

　私たちバドミントン部は、三年生六名、二年生六名、一年生十名、マネージャー三名の計二十五名で活動しています。竹俣先生をはじめ、川田先生、渡部先生など多くの方にサポートを受け日々練習に励んでいます。私たちはバドミントンだけではなく、日常生活でもバドミントン部員としての自覚をもち行動することを心がけて生活しています。

　バドミントン部は「全国大会出場」を目標に日々トレーニングに励んでいます。オンコートの練習ではショットの精度を上げるためにノック練習や実戦的なストローク練習を行い、技術の向上を目指しています。またシャトルを打つだけではなくフィジカルトレーニングも重点的に行っています。トレーナーの先生のメニューで身体作りを始めてからはパワーやスピードが一段と上がり、パフォーマンスの向上が自分でも実感できるレベルまできました。練習は時に厳しく、自分自身を追い込むメニューもありますが、チーム全員で声を掛け合ってお互いを励まし合いながら乗り越えています。メンバー同士がとても仲が良く、個性豊かなところもこのチームの良さであり、部活が楽しい理由のひとつでもあります。

　バドミントン部はこれまで全国優勝や国体出場など輝かしい成績を残した先輩方が沢山います。そして現在もトップリーグで活躍している先輩や指導をしている先輩がいます。偉大な先輩たちの背中を追い続けながらプレーヤーとして、人として大きく成長していきたいと思います。

　私たちは今年度、目標としている全国高校選抜への出場を果たしましたが、ここで満足することなく自己鍛錬を続けたいと思います。これからも応援してくださる方々やサポートしてくれる先生方、コーチそして保護者の方に感謝の気持ちを忘れず全力でプレーしていきたいと思います。

（草野　穂楓）
令和３年３月発行「たいぼく」より

令和２年度活動成績

●令和２年度県中地区バドミントン競技　３年生大会    
　　令和２年６月20日～21日
　　　郡山市総合体育館
　　　　女子ダブルス　　優勝　３Ｇ１　梅津　茉那
　　　　　　　　　　　　優勝　３Ｇ２　加藤　綾菜
　　　　　　　　　　　　２位　３Ｇ６　阿部　風花
　　　　　　　　　　　　２位　３Ｇ８　星　　　心
　　　　　　　　　　　　３位　３Ｇ２　日下　智晶
　　　　　　　　　　　　３位　３Ｇ１　小針　花菜
　　　　女子シングルス　優勝　３Ｇ６　阿部　風花
　　　　　　　　　　　　２位　３Ｇ２　日下　智晶
　　　　　　　　　　　　３位　３Ｇ２　加藤　綾菜
　　　　　　　　　　　　３位　３Ｇ１　梅津　茉那
　　　　　　　　　　　　５位　３Ｇ８　星　　　心
　　　　　　　　　　　　５位　３Ｇ１　小針　花菜


●～START FROM TOHOKU 2020～全国高等学校バドミントン交流試合
　　令和２年８月11日～14日
　　　青森県マエダアリーナ
　　　　女子学校対抗　16位
３Ｇ６　阿部　風花　　３Ｇ８　星　　　心
３Ｇ２　日下　智晶　　３Ｇ２　加藤　綾菜
３Ｇ１　梅津　茉那　　３Ｇ１　小針　花菜
２Ｇ５　佐藤　結菜　　２Ｇ10　草野　穂楓


●第66回福島県高等学校体育大会バドミントン競技代替大会
　　令和２年８月25日～27日
　　　郡山市総合体育館    
　　　　女子学校対抗　２位
３Ｇ６　阿部　風花　　３Ｇ８　星　　　心
３Ｇ２　日下　智晶　　３Ｇ２　加藤　綾菜
３Ｇ１　梅津　茉那　　３Ｇ１　小針　花菜
２Ｇ５　佐藤　結菜　　２Ｇ10　草野　穂楓
　　　　女子ダブルス　３位
３Ｇ６　阿部　風花　　３Ｇ２　日下　智晶
　　　　　　　　　　　３位
３Ｇ１　梅津　茉那　　３Ｇ２　加藤　綾菜
　　　　女子シングルス　２位
３Ｇ６　阿部　風花


●令和２年度県中地区代替大会バドミントン競技
　　令和２年８月４日
　　　　女子学校対抗　優勝
３Ｇ６　阿部　風花　　３Ｇ８　星　　　心
３Ｇ２　日下　智晶　　３Ｇ２　加藤　綾菜
３Ｇ１　梅津　茉那　　３Ｇ１　小針　花菜
２Ｇ５　佐藤　結菜　　２Ｇ10　草野　穂楓
　　　　女子ダブルス　優勝
３Ｇ１　梅津　茉那　　３Ｇ２　加藤　綾菜
　　　　　　　　　　　２位
３Ｇ６　阿部　風花　　３Ｇ２　日下　智晶
　　　　　　　　　　　３位
２Ｇ10　草野　穂楓　　１Ｇ４　星　　　夢
　　　　　　　　　　　３位
２Ｇ５　佐藤　結菜　　１Ｇ３　近藤　らら
　　　　女子シングルス　優勝　３Ｇ６　阿部　風花
　　　　　　　　　　　　２位　３Ｇ２　日下　智晶
　　　　　　　　　　　　３位　３Ｇ２　加藤　綾菜
　　　　　　　　　　　　３位　３Ｇ１　梅津　茉那
　　　　１年生の部　優勝　１Ｇ３　野崎　奈音


●令和２年度福島県高等学校新人体育大会バドミントン競技県中地区大会
　　令和２年10月５日～７日
　　　西部体育館・カルチャーパーク体育館
　　　　女子学校対抗　優勝
２Ｇ10　草野　穂楓　　２Ｇ５　佐藤　結菜
２Ｇ５　瀧澤　直央　　２Ｇ３　渡邉　　凜
１Ｇ４　星　　　夢　　１Ｇ３　近藤　らら
１Ｉ１　佐藤　陽菜　　１Ｇ７　寺澤　璃咲
　　　　女子ダブルス　優勝
２Ｇ10　草野　穂楓　　１Ｇ４　星　　　夢
　　　　　　　　　　　３位
２Ｇ５　佐藤　結菜　　１Ｇ３　近藤　らら
　　　　女子シングルス　２位　２Ｇ５　佐藤　結菜
　　　　　　　　　　　　３位　１Ｇ４　星　　　夢
　　　　　　　　　　　　３位　２Ｇ10　草野　穂楓


●第57回福島県高等学校新人体育大会バドミントン競技
　　令和２年12月11日～13日
　　　福島市国体記念体育館
　　　　女子学校対抗　２位
２Ｇ10　草野　穂楓　　２Ｇ５　佐藤　結菜
２Ｇ５　瀧澤　直央　　２Ｇ３　渡邉　　凜
１Ｇ４　星　　　夢　　１Ｇ３　近藤　らら
１Ｉ１　佐藤　陽菜　　１Ｇ７　寺澤　璃咲
　　　　女子ダブルス　３位
２Ｇ10　草野　穂楓　　１Ｇ４　星　　　夢


●第49回全国高等学校選抜バドミントン選手権大会東北地区予選会
　　令和３年１月14日～16日
　　ＣＮ　Ａアリーナ秋田
　　　　女子学校対抗　出場
２Ｇ10　草野　穂楓　　２Ｇ５　佐藤　結菜
２Ｇ５　瀧澤　直央　　２Ｇ３　渡邉　　凜
１Ｇ４　星　　　夢　　１Ｇ３　近藤　らら
１Ｉ１　佐藤　陽菜　　１Ｇ７　寺澤　璃咲


●第49回全国高等学校選抜バドミントン選手権大会
　　令和３年３月24日～28日
　　　郡山市総合体育館
　　　　女子学校対抗　出場
２Ｇ10　草野　穂楓　　２Ｇ５　佐藤　結菜
２Ｇ５　瀧澤　直央　　２Ｇ３　渡邉　　凜
１Ｇ４　星　　　夢
１Ｇ３　近藤　らら　　１Ｉ１　佐藤　陽菜
１Ｇ７　寺澤　璃咲

県高校新人大会バドミントン競技県大会

女子学校対抗戦で準優勝し、1月開催の東北大会、3月開催の全国選抜への出場権を獲得しました！
１、２年生の新チームとなって初めての県大会でしたが皆で力を合わせて勝ち抜きました。ここに至るまで引退した3年生が毎日練習相手をしてくれるなど全力でチームをサポートしてくれました。次の大会へ向けて頑張ります！

■大会名　県高校新人大会バドミントン競技県大会
■期　間　令和２年１２月１１日～１３日
■会　場　福島市トヨタクラウンアリーナ

●成績
女子学校対抗　準優勝
女子ダブルス　第３位　草野 穂楓（２年普通科）・星 夢（１年普通科）

●東北選抜大会　1月 秋田県
●全国選抜大会　3月 福島県郡山市

Prefectural High School Newcomers Tournament Badminton Prefectural Tournament

We won the second place in the girls' inter-school tournament, and qualified for the Tohoku Tournament to be held in January and the National Championships to be held in March!
This was the first prefectural tournament for the new team of first and second year students, but they all pulled together to win.　It was the first prefectural tournament with a new team of first and second year students, but we all pulled together to win. The retired third year students did their best to support the team by practicing with us every day.　We will do our best for the next tournament!

■Name: Prefectural High School Newcomer's Tournament Badminton Prefectural Tournament
■Period: December 11th to 13th, 2020
■Venue: Toyota Crown Arena, Fukushima

●Results
Women's inter-school:  2nd place
Women's Doubles 3rd place: Honoka Kusano (2nd grade), Yume Hoshi (1st grade)

●Tohoku Regional Championships January: Akita Prefecture
●Tohoku Selected Team Tournament January, Akita Prefecture March, Koriyama City, Fukushima Prefecture

全国切符（スポーツニッポン）

１２月９日のスポーツニッポンの記事を紹介します。

Above is an article from the December 9 Sports Nippon.

第48回福島県高校新人体育大会バドミントン競技 県中地区大会

　１、２年生の新チームとなり初の公式戦、新人戦地区大会で素晴らしい成績を収めました。　女子学校対抗ではこれまで輝かしい実績を収めた先輩に続き15年連続の優勝を勝ち取りました。



　個人戦ダブルスでは、県大会への出場が１４ペアという厳しい予選の中、優勝ペアをはじめ高校からバドミントン競技を始めたペアが出場権を獲得するなど大きく飛躍しました。　また、シングルスでも１４０人中１４人とダブルス同様厳しい出場枠でしたが5名の選手が県大会への出場権を得ました。

　目標に向かって実力や競技経験に関係なく全員で日々の練習に励んでいます。また、引退した3年生もこの大会の為に進路活動の合間を縫って練習相手をしてくれました。

　感謝の気持ちと自信を持って12月に行われる県大会に望めるように更にパワーアップしていきたいと思います。応援よろしくお願いします！

■第48回福島県高校新人体育大会バドミントン競技 県中地区大会

■令和２年１０月５日～７日

■成績
　●女子学校対抗　優勝

　●女子ダブルス　優勝　草野 穂楓（2年普通科）・ 星 夢（1年普通科）組
　　　　　　　　  ３位　佐藤 結菜（2年普通科）・ 近藤 らら（1年普通科）組

　●県大会出場権獲得　瀧澤 直央（2年普通科）・ 渡邉 凜（2年普通科）
　　　　　　　　　　  佐藤 陽菜（1年情報総合科）・ 寺澤 璃咲（1年普通科）

　●女子シングルス　２位　佐藤結菜（2年普通科）
　　　　　　　　 　 ３位　星 夢（1年普通科）
　　　　　　　　 　 ３位　草野 穂楓（2年普通科）

　●県大会出場権獲得　　近藤 らら（1年普通科）　　佐藤 陽菜（1年普通科）




　As a new team of freshmen and sophomores, we won our first official game and our first rookie regional tournament with great results.
　In the girls' inter-school competition, we followed in the footsteps of our seniors, who have achieved glorious results in the past, and won the title for the 15th consecutive year.
　In the individual doubles competition, although the qualifying round for the prefectural tournament was tough with only 14 pairs able to compete, the winning pair and other pairs who started playing badminton in high school made a great leap forward by qualifying for the tournament.
　In the singles competition, 14 out of 140 players qualified for the doubles competition, which was just as difficult as the doubles competition, but 5 players were able to qualify for the prefectural tournament.
　Regardless of ability or experience, we are all working hard every day to achieve our goals. Some retired 3rd year students also took time out of their schooling activities to practice with us for this tournament.
　With a sense of gratitude and confidence, the team will continue to work hard to prepare for the prefectural tournament in December. Thank you for your support!

第66回福島県高等学校体育大会バドミントン競技代替大会

全種目において接戦で素晴らしい試合となりました。
女子シングルスでは阿部風花選手が準決勝から足をつりながらも勝ち抜き、決勝でもあきらめない気持ちで素晴らしいプレーを貫き、価値ある準優勝となりました。
３年生にとっては最後の公式戦でしたが先輩の最高のプレーと伝統を後輩たちが引き継いでくれると思います。
これからも頑張ります！



■第66回福島県高等学校体育大会バドミントン競技代替大会

■令和２年８月２５日～２７日

■郡山市総合体育館

地区大会を勝ち抜いた女子団体戦、ダブルス4組、シングルス4名が参加しました。

●女子学校対抗　準優勝

●女子ダブルス  ３位　梅津・加藤 組
　　　　　　　  ３位　阿部・日下 組
　　　　　　　  ５位　草野・星 組

●女子シングル　準優勝　阿部 風花
　　　　　　     ５位　　日下 智晶
　　　　　　     ５位　　加藤 綾菜



It was a great match with close matches in all events.
In the women's singles, Fuka Abe won the semi-finals even though she hung up her leg, and she never gave up in the finals.
This was the last official match for the third year students, but they will carry on the tradition of their seniors' great play and tradition with the younger students.
We will continue to do our best!

福島県高校総体バドミントン競技代替大会 兼 1年生大会

8月5日～7日まで西部第2体育館で行われた「福島県高校総体バドミントン競技県中地区大会、兼１年生大会」で見事な成績を納めました。

■高校総体代替大会

●女子学校対抗　優勝

●女子ダブルス
優勝　梅津 　茉（3年普通科）・加藤 綾菜（3年普通科）
２位　阿部 風花（3年普通科）・日下 智晶（3年普通科）
３位　草野 穂楓（2年普通科）・星 　夢（1年普通科）
３位　佐藤 結菜（2年普通科）・近藤 らら（1年普通科）

●女子シングルス
優勝　阿部 風花（3年普通科）
２位　日下 智晶（3年普通科）
３位　加藤 綾菜（3年普通科）
３位　梅津 茉那（3年普通科）

●１年生大会（これまでにバドミントン競技歴がなく、高校から競技を始めた選手のみ）
優勝　野崎 奈音


コロナの影響で多くの試合が中止になった中、たくさんの方々の協力により代替え大会が開催されました。
久しぶりの試合となった今大会でしたが選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せ、地区の上位に入賞しました。
また、高校から始めた選手が参加する一年生大会でも見事優勝し、完全制覇を成し遂げました。
経験者、初心者問わず一緒に練習を行う尚志スタイルと毎日の地道取り組みが実を結んだ大会となりました。これからも尚志スタイルで頑張ります！





From August 5 to 7 at the Seibu No. 2 Gymnasium, the team achieved excellent results at the Fukushima Prefecture High School Sports Sports Sports Badminton Tournament and First Year Tournament.
While many games were cancelled due to Corona, an alternate tournament was held with the help of many people.　It had been a long time since the tournament was held, but the players performed admirably and finished in the top half of the district.
They also won the first-year tournament for players who started playing in high school, and won the tournament completely.
The Shoshi style, in which both experienced and novice players practice together, and the steady efforts we make every day, bore fruit in this tournament.　We will continue to do our best with Shoshi Style!

部活動紹介

　私たちバドミントン部は「全国大会出場」を目標に日々の練習に励んでいます。チームのメンバーは皆仲が良いですが対人競技であるバドミントンの練習においてはネットを挟むとライバルとして競い合い切磋琢磨しています。監督の竹俣先生をはじめ、渡部先生、依香先生、フィジカルトレーナーや社会人のプレーヤーなど本当に多くの方々からサポートを受けて目標達成に向けて活動しています。

　私たちはバドミントンだけではなく学校生活や寮生活など高校生として日常生活の全てでバドミントン部員であることを忘れずに文武両道を目指して活動しています。

　日々の練習では基本的なプレーの精度を上げることや実践に近い応用練習、組み立てや駆け引きなどトータルで戦えるスタイルを目指しています。シャトルを打つことだけではなく、フットワークやステップなどアジリティトレーニングを含めたフィジカル面の強化も重点的に意識をして取り組んでいます。トレーナーの先生からのメニューで身体作りを始めてからはパフォーマンスの向上や怪我をしないなど自分たちでもはっきりと分かるくらい効果が出ていると実感しています。これらの取り組みで公式戦では全日本ジュニア出場や東北大会入賞など少しずつ実績も出てきました。

　バドミントン部はこれまで全国優勝や国体出場など輝かしい成績を収めて現在もトップリーグで活躍している先輩方が沢山います。そんな先輩方の背中を追い続けながらプレーヤーとして、そして人として大きく成長していきたいと思います。

　これからも応援してくださる方々や保護者に感謝の気持ちを込めて全力でプレーしたいと思います。

（阿部　風花）

JOC全日本ジュニア福島予選優勝！

8月15日に開催された第38回全日本ジュニアバドミントン選手権大会、福島県予選において阿部風花（2年普通科、三和中学校出身）が優勝し、全国大会への出場権を獲得しました！

●準決勝
　阿部 風花(尚志) 2 - 0 田部選手(ふたば未来)
　日下 智晶(尚志) 2 - 1 小野選手(ふたば未来)

●決勝
　阿部 2(尚志) - 0 日下(尚志)

■第38回全日本ジュニアバドミントン選手権大会
　9月20日～　新潟市

応援よろしくお願いいたします！



On August 15, at the 38 All Japan Junior Badminton Championships, Fukushima-ken preliminary, Fuka Abe (General course 2nd grade) won and qualified for the national tournament!

●Semifinals
　Fuka Abe (Shoshi) 2-0 Tabe (Futaba Mirai)
　Chiaki Kusaka (Shoshi) 2 -1 Ono (Futaba Mirai)

●final
　Fuka Abe(Shoshi) 2 - 0 Chiaki Kusaka(Shoshi)

*38 All Japan Junior Badminton Championships
September 20 - Niigata City

Thank you for your support!

部活動紹介（バドミントン部）

 私たちバドミントン部は「全国大会出場」を目標に日々の練習に励んでいます。チーム内の仲が良くてとても明るいメンバーばかりです。竹俣先生をはじめ、昆野先生、外部コーチなど多くの方々からサポートを受けて目標達成に向けて活動しています。私たちはバドミントンだけではなく、学校生活や寮生活など高校生として日常生活の全てでバドミントン部員であることを忘れずに文武両道を目指して活動しています。
 日々の練習では基本的なショットの精度を上げることや実戦的な応用練習、駆け引きなど全体的なプレーの向上を目指しています。またシャトルを打つだけではなくフットワークやアジリティなどフィジカルトレーニングも重点的に強化しています。トレーナーの先生のメニューで身体作りを始めてからはパフォーマンスの向上やケガをしなくなるなど自分でもはっきりと分かるくらい効果がでていると実感しています。練習では時には厳しいメニューもありますがチーム全員で声を掛け合ってお互いを励まし合いながら乗り越えています。
 バドミントン部はこれまで全国優勝や国体出場など輝かしい成績を残した先輩方がたくさんいます。そして現在もトップリーグで活躍している先輩もいます。そんな先輩達の背中を追い続けながらバドミントンプレーヤーとして、そして人として大きく成長していきたいと思います。これからも応援してくださる方々や保護者に感謝の気持ちを込めて全力でプレーしたいと思います。
（菊 地 夏 綸）