新入生のみなさんへ
私たち硬式野球部は、「甲子園出場」を目標に日々の練習に取り組んでいます。野球部内だけの活動だけではなく学校生活、私生活の中でも、尚志高校野球部員としての自覚をもって生活するということを心がけています。また、挨拶をしっかり行うことや学習にもしっかり取り組むなど文武両道を目指して活動しています。
私たちは、甲子園を目指して、厳しい練習や様々な高校との練習試合などを経験し、自己の技術向上のためにトレーニングにも励んでいます。辛く厳しいものもあり、時には心が折れそうになることもありますが、選手同士で励まし合いながら、また、お互いに競争意識を持ちチーム一丸となり頑張っています。日々の練習では、技術面の向上だけでなく、周りを見れる人間になることの大切さや、チームワーク、仲間の大切さや、辛く厳しいことに耐え抜く精神力、最後まであきらめない気持ちなどの心の面も向上させることができ、人としても大きく成長することができます。
監督である福地大祐先生は、現役時代に社会人のチームで全国大会にも出場していて、教え方も上手く素晴らしい監督です。また、いつも自分達のことを考えてくれていて、とても親しみやすい方です。福地先生をはじめ、部長の平尾先生、コーチの土屋先生、外部コーチの日下さんのご指導の下で活動しています。
尚志高校野球部は、保護者、先生方、OB、地域の人々の支えや応援で成り立っています。この周囲からの支えを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを忘れることなく、これからも活動していきたいと思います。また、多くの人々から応援して頂けるチーム作りをし、来年の夏は目標である甲子園に全員で乗り込みたいと思います。
( 鈴 木 文 章 )
2014.3. 9 更新
新潟医療福祉大
今春卒業した野球部OBがスポーツニッポン(4月8日版)に記事が載っていましたのでご紹介します。
(※卒業生がわかるように画像加工してあります)
2013.4.13 更新
新入生のみなさんへ
私たち硬式野球部は、普段の学校内での生活から部活につなげ、プレーにムラが出ないように心がけています。野球は日常生活が結果につながる競技です。また、使用する道具も多く、とてもお金のかかる競技でもあります。常に両親への感謝や、毎日使っている道具や環境に対する感謝を持ち、練習、試合に励んでいます。
また、野球部内や、学校内にかかわらず、私生活において周りが見える人格を目指しています。これは、部活動に関係がないように思えますが、一人一人がチーム全体を見れるようになるとチームが一つになると思うからです。そのために必要なこと、それは「気付いたら行動する」ということです。
野球というスポーツは、ボールが得点するのではなく、人が得点するので、これらのことが大事になってきます。私生活や、学校生活が乱れたり、部活でのトレーニングや、練習を疎かにすると、それが大会の大事な場面などに致命的なミスとして出てしまいます。
そんな難しく、不思議な野球ではただ野球をやっているだけではだめで、授業をしっかり受けたり、提出物の期限を守ったりなど、当たり前のことを当たり前にやらないといけません。
尚志高校野球部は、保護者や、先生方、OB、地域の人々の支えや、応援があって成り立っています。この周囲からの支えを当たり前だと思うのではなく、感謝の気持ちを持ってグラウンドに立つことが恩返しであると思います。今後は、現在悪いところを意識的に工夫して変えていけば結果がついてきます。
これからは「全員野球」で、また「一戦必勝」で戦っていきます。
(秋葉 政人)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3. 6 更新