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尚志高校からのお知らせ

2012年度の記事一覧

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1、2年生のみなさん ありがとう

1、2年生のみなさん、本当にありがとう。第47期の卒業生が、立派に卒業できたのも、みなさんが、みなさんの態度・行動で式を盛り上げてくれたからです。

 

最初の誓いの言葉で、私はもう感動で涙が出ました。「ああ、尚志生が一つになっている。後輩達が、一生懸命やってくれている。なんて先輩思いのいい後輩なんだ。」と。樋口副校長先生が、おっしゃっていた通り、最初の「誓いの言葉」で、式は決まったように思います。

 

28日の予餞会の後、私はある1年生の女子生徒に声を掛けてもらいました。「先生、予餞会楽しかったです。私も一緒に踊っちゃいました。」と。

 

また、3年生の先生方の出し物が終わった後、体育教官室で着替えていた時、仲村先生が入ってきて、「いや~、すごかったですね。みんな踊ってましたよ。体育館が揺れてましたよ。国立競技場で応援した時よりも、みんなが一つになってたんじゃないかな。」と。

 

夢の国立競技場で、全国第3位となる熱い戦いに対する応援と、予餞会で、「めめしくて」を踊るのとでは、全く中身が違い、比べられるものではないですが、しかし、仲村先生がそう言ってくれるのは、たいへん嬉しく思いました。カリスマ振り付け師の廣先生も、やった甲斐があったと思います。

 

ここで、「誓いの言葉」に戻ります。誓いの言葉を聞いたとき、「尚志はまた一つになった。予餞会を超えた。」と感じたのです。そして、涙が溢れたのです。

 

昨日、部活動でアリーナに行ったとき、サッカー部2年生の男子が声を掛けてくれました。「先生、きのう格好良かったですよ。」と。私は「ありがとう」と照れながら答えましたが、心の中では、「本当に格好良かったのは、みんなだよ。よくぞ式を立派に盛り上げてくれた。」と思いました。

 

私の中では、今回の卒業式において、新たな伝説が生まれた気がしています。

 

「尚志は一つ」伝説です。あらゆる行事はもちろん、様々な生活行動でも、できれば勉強でも、一丸となって取り組み、自分の持てる力を200%発揮するというものです。

 

1、2年生のみなさん、3年生は卒業しました。これからは、みなさんと、そして、新たに尚志生となる新入生と共に、「Legend of SHOSHI(尚志の伝説)」を創って下さい。


平成25年3月5日(火)


第3学年主任(なぜか今になって肘が痛くなった)渡邉 邦彦

 

2013.3. 5 更新

尚志生のお手本

 (2月25日発行の「生徒指導だより No.39」の記事からの引用です。)

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偶然? それとも必然?

 一般の女性から電話連絡を頂きました。

 2月21日(木)夕方、高速道路トンネルの脇で車が雪にはまってしまって困っていると、通りがかりの尚志生男子2名が「大丈夫ですか?お手伝いしますか?」と声をかけてくれ、車を動かすのを手伝ってくれたそうです。女性はこの善意に痛く感激してお礼の連絡をくれました。

 実は何年か前にも、この方のお母様が同じように車が雪にはまってしまい、尚志生に助けられたことがあったそうです。親子共々、尚志高校の生徒を絶賛しており、「良い生徒ばかりの素晴らしい学校ですね」と言って頂きました。

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また、全国には以下のような学校もあります。見習いたいものです。

「車両ごみなく感激 学校に手紙」 >>

2013.3. 5 更新

部活動情報(バレー・バスケット・サッカー)

新入生のみなさんに向けた部活動の紹介です。

 

バレーボール部のページへ >> 

バスケットボール部のページへ >>

サッカー部のページヘ >>

2013.3. 5 更新

3月4日〜3月10日の日程

【朝学】

尚志ノートの整理・授業の予習と復習

4(月)

・代休

5(火) ・スタデイーサポート(1・2年)
SB  ※15:40  A17:25  ※19:00
6(水) ・平常授業
・進級判定会

7(木)

・・午前授業(1~3) 
・進級発表(4校時)  
SB  ※13:30  A15:40  ※17:25  E19:00

8(金)

・午前授業(1~4) 
・公立大中期個別試験
SB  ※13:30  A15:40  ※17:25  E19:00

9(土)

週休

10(日)

・午前授業の日程(7日~13日) 
      ~12:30 4校時 
 12:35~12:50 清掃 
 12:55~13:00 SHR

降納13:00



 



2013.3. 4 更新

第47回卒業証書授与式

  天候にも恵まれ、卒業式を迎えることが出来ました。

卒業生のますますの活躍をお祈り致します。

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2013.3. 3 更新

卒業式予行

いよいよ明日に迫った卒業式に向けて、卒業生・在校生が一同に介して、その予行が行われました。今日は生憎のお天気でしたが、明日の卒業式は好天に恵まれることを祈っています。

 

 2013.03.02_graduation_rehearsal.jpg

2013.3. 2 更新

平成24年度 卒業生表彰式

3年間の功績をたたえ、尚志学園創立者佐藤信賞をはじめ、各賞が授与されました。

2013.03.01_ commendation_ceremony.jpg

 

平成24年度 卒業生受賞者 各種団体賞 (平成25年3月1日)  

 

尚志学園創立者 佐藤信賞

普通科  先崎 絵里香 (郡山第五)

日本私立中学高等学校連合会会長賞 普通科 添田 健史 (郡山第五)

(財)産業教育振興中央会会長賞

情報総合科 平 美幸 (白沢)

福島県産業教育振興会会長賞

情報総合科 遠藤 恵 (若松第二)

福島県私立中学高等学校保護者会会長賞

普通科 家久来 観月 (郡山第三)

福島県産業教育振興会県中支会長賞

情報総合科 吉成 美紗 (稲田)

郡山商工会議所会頭賞

情報総合科  円谷 愛 (三穂田)

普通科  角田 朋優 (逢瀬)

普通科  佐藤 優 (大槻)

普通科  森 明里沙 (仁井田)

普通科  湯澤 靖 (郡山第六)

尚志高等学校後援会会長賞

普通科 髙橋 瑛未 (郡山第七)

普通科 宗像 翔太 (守山)

尚志高等学校同窓会会長賞

普通科 岡部 美穂乃 (喜久田)

普通科 三瓶 園実 (郡山第六)

尚志高等学校育蜂会会長賞

普通科 野崎 健太 (中島)

普通科 佐々木 健峻 (郡山第七)

郡山南ロータリークラブ賞

普通科 鈴木 彩花 (宮城・気仙沼)

紫泉賞

普通科 佐藤 仁美 (郡山第六)

普通科 影山 詩歩 (岩江)

普通科 中山 美奈 (田島)

普通科 伊藤 優樹 (安積第二)

普通科 石井 尚希 (船引)

スポーツ大賞

普通科  菊田 由佳 (松陵)



 

 

2013.3. 2 更新

予餞会

昨日、サプライズゲストにみちのくボンガーズをお迎えして予餞会が行われました。

 

生徒の有志発表と先生方からの出し物を中心に行われました。どのステージ発表もみんなで大盛り上がり、さながら文化祭を彷彿とさせました。

 

2013.02.28_farewell_party-1.jpg

 

 

 

2013.3. 1 更新

部活動情報(サッカー部)

卒業生、福島ユナイテッドFCに(サッカー部のページヘ) >>

2013.3. 1 更新

育蜂会 伴勇先生 ご逝去

 本校卒業生保護者育蜂会名誉顧問の伴勇先生が101歳の人生を全うされました。伴先生との思い出を本校元教頭大越美智先生が記して下さいました。

 

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伴先生を偲んで

 

 "お元気ですネ。おいくつになられましたか?"と最近は挨拶には必ず尋ねられる。とおっしゃっていた伴先生―明治、大正、昭和、平成と歴史の生き証人のように101歳の人生を全うされました。

 

 飛行隊員として戦争に行かれ、"幸運というのは紙一重"多くの危険をくぐり抜け"生か死かの中を生かされ"(本人談)、ようやく辿り着き、落ち着いた地は郡山でした。出身の岐阜とは縁もゆかりもない、ほど遠い地。

 

 戦後の郡山で「伴鉄工所」を開業、昭和57年まで代表取締役を務められました。本校との縁は一人娘のゆみ子さんが日本女子工業高校製図デザイン科へ入学したのが始まりでした。ゆみ子さんの入学と同時に後援会長として、卒業後は育蜂会長として平成22年まで38年間の長期にわたり、本校発展のため、尽力されました。

 

 創立者佐藤信校長の建学の精神に共感され、一人娘のゆみ子さんは親元から離れ、入寮し、集団生活を通して厳しく教育されました。

 

 不幸な事に、ゆみ子さんは卒業の翌年19歳の若さで病死されました。"人づくり教育"の本に書かれてありますように、正面の国旗掲揚塔の下に記念の碑が建てられております。その後も変わる事なく、常に校長の人づくり教育に貢献されました。

 

  先生の業績は本校のみならず、郡山市の市会議員の4期を務められ、また24年間にわたり、郡山市消防団本部長として奉仕され、公害が社会問題となった頃には、公害対策特別委員長として美しい郡山街づくりに取り組まれました。その中で力を入れられたのは、逢瀬川にホタルを呼び戻そうと、河川のクリーン作戦"ホタル愛好会会長"としてホタルの飛び交う街づくりに活躍されました。

 

  本校のユネスコ部員も先生と一緒にホタルの幼虫を放流し、夏の夜、逢瀬川にホタルの乱舞する姿を見た事は忘れられません。

 

  伴先生と言えば"大きな声"学校の教職員も気合を入れられ背筋がピンとした事、また、いくつになられても頭の回転は良く、戦争の話は勿論のこと、政治談議、学校運営へのアドバイスと心身共に衰えを見せず、常に前向き人生でした。

 

  "毎日が忙しい"と90歳過ぎてからも、車の運転をし、毎朝剣道の素振りを欠かさず、プールにも通い、詩吟を学び、常に好奇心旺盛の日々でした。100歳のお祝いに県知事からお祝いが送られ、育蜂会でも「白寿を祝う会」を企画し、開催直前、珍しく入院されて、会は流れてしまいました。会員の皆様にとっては残念な事でした。

 

  その後、内輪で温泉好きの先生を招いてお祝い会をした折、ピンクのシャツで来られ、皆を驚かせた事もつい先日の事のようです。

 

  家族には恵まれませんでしたが、多くの方々に慕われ、人々に囲まれておりました。100歳を昨年の秋頃から体調を崩され、入退院を繰り返してきましたが、最後まであの強靭さは衰えることなく、人の世話にもならず、人生を全うされました。

 

  愛用のマフラーを首に、大好きな飛行機に乗って旅立たれました。奥さまと、ゆみ子さんに沢山のお土産話を持ってこれから、また楽しい時間を過ごされることでしょう。本当にお世話になりました。お疲れさまでした。(合掌)

 

  大越 美智 (尚志高校 元教頭)

 

【ゆみ子の門の碑】

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2013.3. 1 更新