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尚志高校からのお知らせ

2013年度の記事一覧

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在校生の声

・尚志高校の良いところ

・尚志高校でのお気に入りの場所

・新入生へのアドバイス


 広報委員会では、今年3月に新2・3年生を対象に尚志高校についてのアンケートを実施しました。新入生の皆さんに在校生の声をお届けします。

 

Q:尚志高校の良いところは?

 

A:

・設備がいい
教室が冷暖房完備で快適に過ごせる。敷地が広く、2つの体育館がありグラウンドが人工芝である。新校舎が完成し、今年度から利用できる。(体育の授業は思い切り走れて最高です。大切に使いましょう。)

・先生が親切
先生方が親身になって話を聞いてくれる。熱心に指導してくれ、全力で進路実現をサポートしてくれる。授業がわかりやすく、おもしろい。(授業で分からないところがあったら質問に行ってみよう。)

・部活動がさかん
サッカー部が強い。空手道、バドミントンなど多くの部が各種大会で素晴らしい成績を収めている。吹奏楽部をはじめ、文化部の活動も充実している。(ぜひ一度は見学に行って熱中できる部活を探してみよう。また、応援団やチアとして応援することも醍醐味です。)

・行事がおもしろい
毎年体育祭があり、3年に1度の蜂友祭や音楽祭、芸術鑑賞がある。修学旅行先はアメリカ、卒業生を送るための予餞会がある。(予餞会では3学年の先生方のパフォーマンスに注目です。今年はゴールデンボンバーを踊り、体育館が揺れました。)

・尚志行と誓いの言葉
尚志行では集中力が身につき、誓いの言葉では1日のけじめがつけられる。(尚志生として誓いの言葉を早く覚えよう。)

・制服がかわいい
AKB48のまゆゆが絶賛したので、制服に愛着を持った。(注:校舎内にまゆゆのポスターがあるので、廊下で立ち止まって見とれたり、持ち帰ったりしないように)

 

Qお気に入りの場所は?

・教室
みんながいて温かい雰囲気が落ち着く。思い出がたくさんある。(休み時間は教室でおしゃべりを楽しんでいます。)

・図書室
静かで司書の先生と話していると和む。集中して勉強できる。(今年度から新校舎に移動にになるので、ぜひ利用してみよう。)

・屋上
夜の眺めと空気感がとってもいい。(自然が多く、景色がお気に入りという人も多くいるようです。注:屋上の空気感を味わえるのは屋上を活動場所としている応援団だけの特権です。)

・中庭
日当たりが良くて暖かい。開放的で気持ちいい。(昼休みに中庭でお昼をとる人もいます。)

・尚志会館
テレビが見れる。暖房がついていて暖かい。(下校時は会館内で家の人の迎えを待つことができます。)

・体育館
昼休みに開放しているので、友達とスポーツを楽しめる。(4校時終了と同時にダッシュでバスケをしに行く男子生徒もいます。)

 

 在校生から新入生の皆さんへ、高校生活を楽しむためのアドバイスを頂きました。

 

・勉強は一年のうちから頑張らないと後悔します。提出物は期限までに必ず提出しましょう。
・部活動に入ることをお勧めします。充実した毎日が遅れ、素晴らしい仲間にも出会えます。
・自分の目標を持ち、努力を怠らなければ心配ありません。
・コース選択、部活動選びは慎重に。人に流されず自分らしさを持ってください。
・ルールを守って青春しよう。
・時間が流れるのが早いので、1日を大切に過ごしてください。
・親からもらった学費を無駄にしないでください。
・BOYS  And  Girls  be  Ambitious.

 

 学生の本分は勉強です。1年次からしっかり勉強したほうがいいというアドバイスが多数ありました。毎日の予習・復習を大切にしましょう。高校では定期考査や模試などたくさんのテストがあります。ただ受けて終わってはもったいないです。勉強して臨み、間違った箇所を復習して理解に努めましょう。

 

 また、尚志高校は部活動が盛んで、部活をやっている生徒も多いです。この新聞の校舎見取り図を片手に部活を見学しながら校舎を一回りするのも良いでしょう。くれぐれも勉強との両立は忘れずに。


 少数でしたが服装や髪型などに注意した方が良いという忠言もありました。皆さんも風紀には注意しましょう。

 

 2年生に近づくとコース選択があります。自分の将来の目標に合う大学や専門学校を調べ、受験に必要な科目があるコースを選択することになります。1年生の今から進路について真剣に考えてみましょう。たくさんの先生方があなたの相談に乗ってくれるので不安に思う必要はありません。

 

 文武両道、身だしなみ...色々ありますが、要するに、"pride  of  shoshi"という一言になります。尚志生という誇りを持ち、毎日を懸命に過ごせば高校生活を最大限に楽しめるはずです。

 

「目指せ真の尚志生!!」

 

(「蜂友」 4月発行より)

 

 

 

 

2013.4.21 更新

4月22日~4月28日の日程

【朝学】

全学年尚志ノート整理、授業の予習・復習

22(月)

・平常授業

23(火)

・平常授業

24(水)

・平常授業

・LHR

・専門委員会 15:40~
SB A15:40 ※16:50 ※19:00

25(木)

・平常授業

・1年生 貧血・X線・心電図検査

26(金)

・平常授業

・1年生 貧血・X線・心電図検査
・進学分析会 16:30~

27(土)

週休

■3年看護医療模試

28(日) ■高1高2学力判定模試
■3年第1回全国センター模試

・5月2日(木)まで暫定時間割です。

・平成26年度教育実習希望生の受付: 4/8~5/13


 

2013.4.20 更新

新D校舎、それは二つの"メモリアル"

二年前の東日本大震災以降、私たちは数え切れない苦しみや悩み、そして悲しみと向き合ってきました。相次ぐ別れ、強いられる忍耐、ぶつけようのない怒りなど、今なお何かと闘っている日々と言えます。

 

尚志高校は、長い間、笑顔が弾け、笑い声が響き渡ってきた二つの校舎を失うという試練を与えられました。「卒業生をあそこから出したんだ」と寂しく思う先生、「三年間あそこで過ごしたのに・・・」と残念がる先輩がたくさんいます。D校舎は、在校生はもちろん、数え切れない人々の様々な思いや感情に繋がる"3.11メモリアル"ということを絶対に忘れてはなりません。

 

尚志高校は、来年の四月に創立五十周年を迎えます。五十周年の記念事業として、新校舎を数年後に建設する予定でした。つまり、「新校舎一期生」は数年後の後輩たちになるはずでした。図らずも三年生は "五十周年メモリアル"の一期生になったのです。ですから「新校舎本来の一期生」の後輩のことを忘れずに「お先に、一年間、きれいに使用させてもらいました」と後輩たちに引き渡せるよう、また「あの三年生が最初に使ってくれたから、好ましい基準ができた」と後々まで語り草になるよう、大事に大事に使用して下さい。

 

このようにD校舎は、単に「新校舎」という理解だけでは済まされません。"二つのメモリアル"という重みも十分に理解した上で、フレッシュな空間を楽しんだり、利便性を活用したりしながら、進路実現に向けて存分に努力を積み重ねてほしいと思います。D校舎の歴史と共に始まるこの一年間を、最高のものにして下さい。

 

(3学年だより No.1より)

 

 

2013.4.19 更新

防犯教室

福島県警察の方とNTTdocomoの方をお招きして、『サイバー犯罪防犯講話とスマートフォンの便利性と危険性』と題して防犯講話が2年生を対象に行われました。
 
掲示板やLineの利用法など身近な話題に触れ、気をつけて使って行かなければならない旨のお話をいただきました。生徒は普段使っているものだけに、熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。
 

2013.04.19_crime_prevention_lecture.jpg






2013.4.18 更新

Bee Mart(購買部)紹介

 今年度から新校舎D校舎の購買部がBee  Mart(ビーマート)になりました。制定品一式を販売しており、制服とバックは3年間保証が付いています。また、文房具類も販売しています。

Bee Mart 初営業 >>

 

 購買部では様々な種類のパンや飲み物、デザートなどが売られています。その品数に圧倒されてどれを買えばよいか迷ってしまうほどです。パンや弁当を予約注文することも可能です。1校時の休み時間までに注文し、4校時終了時に受け取ります。購買部の売れ筋商品をランキングで紹介します。

 

パ  ン  類

 

第1位 明太マヨトースト

明太子とマヨネーズが絶妙なコンビネーションを生み出して美味であり、断トツの1位に輝きました。

 

第2位 ミルクブロード

安くてとてもボリュームがあり、味もしっかりしていて甘党の生徒に絶大な支持があります。

 

第3位 メロンパン

周りはサクサクして中はもっちりしておいしい、チョコチップ入りのもあるので飽きないなどの意見がありました。

 

 

飲  み  物

 

第1位 カフェオレ

パンのお供にしている人も多いようです。

 

第2位 ココア

安定したおいしさがあり、その甘さがホッとするという意見もありました。

 

第3位 カルピスソーダ

甘酸っぱいカルピスと炭酸がおいしく、ゴクゴク飲めるなどの意見がありました。

 

 生徒からの人気を集めるその他の商品を紹介します。タルタルソースの効いた鶏タル丼、日替わり弁当、プリンやヨーグルト、ラスク、クッキーなど小腹を満たすのに丁度よい商品もあります。

 


(「蜂友」 4月発行より)

 

2013.4.18 更新

部活動紹介の様子

4月16日に行われた部活動紹介の様子です。

関連記事 >>

2013.04.17_club_activities.jpg










2013.4.17 更新

英検取得者の入試優遇

 大学・短大・各種学校では英検取得者は入試でさまざまな優遇措置があります。

 

英検資格取得者入試優遇校 検索 >>

 

 現在 入学事務室前に受験申込案内が入手できます

2013年度 申込受付中 >>



■第1回検定
 受付期間 3月8日~5月16日(書店は5月14日締切)
 一次試験 本会場:6月9日(日)
 準会場(すべての団体) :6月8日(土)・9日(日)
 準会場(中学・高校のみ):6月7日(金)
 二次試験 7月7日(日)

 

■第2回検定
 受付期間 8月1日~9月19日(書店は9月17日締切)
 一次試験 本会場:10月13日(日)
 準会場(すべての団体) :10月12日(土)・13日(日)
 準会場(中学・高校のみ):10月11日(金)
 二次試験 11月10日(日)

 

■第3回検定 (1年生全員及び2&3年生の希望者が受験)
 受付期間 12月2日~12月24日(書店は12月20日締切)
 一次試験 尚志高校で実施 2014年1月24日(金){予定}

 二次試験 2014年2月23日(日) 尚志高校以外で実施 

 

2013.4.17 更新

部活動紹介

 部活動記事(時系列)はこちら >>

 

PDF版はこちら >>

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2013.4.16 更新

論説(広報委員会)

今日の出会いを大切に

 

 昔から人の心に春の訪れを感じさせるのはやはり植物の息吹だ。今年の桜前線は例年以上に早く北上する見通しだ。近づく春に心が躍る。そしてこの尚志高校にも大きな花を咲かせるため457名の生徒が入学した。中学校を卒業し、高校の新しい制服に身を包み、仲間たちと送る日々に期待と不安がいっぱいだろう。

 

 東京にも新しい風が吹き始めた。東京急行電鉄東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が始まり、埼玉方面と横浜間が乗り換えなしでの移動が可能になった。今回の直通運転で横浜-埼玉間が最短52分となり、都心へのアクセスが格段に向上した。特急・通勤特急・急行も8両から10両編成に変わり、座席数が25%増え、利用客の快適性も向上した。これに伴い、東横線の渋谷駅が渋谷ヒカリエの地下5階に移動した。これまで通勤・通学で地上にあった渋谷駅を利用してきた人からは、旧駅舎との別れを惜しむ声があった。学生時代に友達とよく立ち話をしていた、今は亡き母と手をつないで散歩に出かけた等。駅は多くの人が行き交い、出会いと別れが交錯する場所だ。それぞれのドラマの舞台だ。毎日の通勤・通学風景が変わる。利用者が増えることで、より多くの出会いが待っている。高校での出会いに期待を寄せる新入生と重なる。

 

 尚志高校でも昨年、土だったグラウンドが人工芝生に早変わりし、授業や部活動の環境も整えられた。サッカー部が人工芝を利用しながら、のびのびと活動している。そして旧D校舎の解体から1年。今春、新D校舎が完成し、利用される。約200名を収容できる階段教室SKY HALLやBee Martという愛称がつけられた購買部など在校生にとっても期待が膨らむ。私たちは工事が着工される前の土地から校舎が建築される過程を見ながら生活してきた。工事が進む傍ら、授業を受けたり、部活動の帰り道に工事の様子を眺めたりした。1年前は更地だった場所が少しずつ高さを増していった。雨の日も雪の日も休まずに仕事に勤しむ工事関係者の方々の様子から、誰かのために働くことの尊さを感じた。心から感謝したい。この1年間私たちと共に成長してきた新校舎には3年生のホームルーム教室が配置された。真新しい校舎との出会いがとても楽しみだ。

 

 プロ野球読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏と、巨人と大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏への国民栄誉賞の授与が決定した。二人の出会いは1992年のドラフト会議。長嶋監督は松井選手をドラフト1位指名で獲得した。入団時から志が高かった松井選手に対して、長嶋監督は連日、素振りの個別指導を行い、今の深い信頼を築き上げた。松井選手が現役引退をする時には「プロ20年の一番の思い出は長嶋監督と2人で素振りした時間」と語った。尚志高校には私の尊敬する先生が大勢いる。どんなに忙しくても指導をして下さる先生方、休日返上で部活動を指導して下さる先生方。勉強でも部活動でも先生との絆が深ければ、それに比例して結果もついてくる。うれしい結果は生徒と教師の掛け算で生み出されるのだ。そして苦楽を共にした日々はかけがえのない宝物となる。師弟の縁は永遠だ。  進化を続ける尚志高校の歴史に新たな1ページを刻むのは私たちだ。今日、この日の出会いを大切にしよう。さぁ、平成25年度の幕開けだ。

 

 

平成25年4月発行 「蜂友」より論説を抜粋

発行者: 生徒会広報委員会

2013.4.15 更新

苦しくも輝きを放つ日々になる事を祈る

 4月11日発行の「3学年だより」から記事を1つご紹介します。


 

「新校舎元年」と「受験生活」がスタートしました。三年生全員の進路達成を強く願い、言葉を二つ贈ります。

 

まず、「人生、苦しい時が上(のぼ)り坂」です。今年は、次から次へと困難が絶えない日々になるかも知れません。ですから、何の不安もなく、心配もなければ悩みもないという境遇に時々憧れるかもしれません。そうなればどれだけ楽しく、幸せである事か...。しかし、果たしてそんな境遇から、力強い生きがいや人生の充実感がどれだけ生まれてくるでしょうか?苦しく辛い事ではあるけれど、やはり、次々と困難に直面し、迷い悩みつつも自分で自分を励まして力を尽くし窮地を切り抜けていく...、そんな一喜一憂の日々にこそ、人間としての本当の生きがい、自己の成長を実感できるのではないでしょうか。迷いがあるからこそ進歩があるのです。問題が生じるからこそ、より新たな発展の道も拓けてくるのです。困難に心が挫けそうになった時、そんなスタンスで頑張り抜いてほしいと思います。

 

次に、ドイツの「一つの鐘しか聴かない者は、一つの音色しか知らない」いう有名な諺です。この諺の有するエッセンスは、"人間的成長には創造性と多様性が不可欠である"という事だろうと思います。色々な形を試したり、様々な助言を受容してこそ、ベストと言える学習法に到達できます。色々な角度から情報を収集したり、様々な助言に耳を傾けてこそ、ベストと言える志望校・企業選択が可能となります。分け隔てのない他者との関わりの中からこそ、「真実の自分」が見えてきます。今年一年、この諺を肝に銘じながら過ごす事ができれば進路達成はもちろん、人としての飛躍も大いに期待できます。

 

2013.4.14 更新