3年生としての決意
(3学年だより(5月15日発行)より抜粋)
「受験は団体戦!」という言葉を聞いて、みんなに置いて行かれないように努力しなければならないと私は思いました。勉強はもちろん、周りのことをよく見て理解し、自分のできることは積極的に行うようにします。
また、当たり前のことは必ずできるようにし、それ以上のことも行いたいです。先を見据えることにより、提出物は「期日厳守」を実践したいです。進路のことも、自分で調べ悩んだ時は遠慮無く先生に相談しようと思います。学習面では、授業で理解できないところはその日のうちに質問に行くようにします。2年の時はそのままにしておくことがあったので、今年はしっかり解消していきたいです。また、個別指導を存分に活用して、苦手科目を克服したいと思います。
学級通信に「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」という言葉がありました。私は、努力をして希望を語れる人になり、同時に充実した一年間にしたいと思います。
(特進女子)
私には、三年生になっての目標がたくさんあります。高校最後の一年間ですので、多くの目標を意識しながら、充実した日々を送っていきたいと思っています。
まず、学習面です。この一年間は特に勉強が重要になってきます。高校一年、二年の総復習をしながら、今年の勉強にも熱心に励みたいです。そして「受験生」という期間に入っているので、理系としての成績向上しっかり実現できるよう頑張っていこうと強く思っています。志望大学に確実に合格できるよう、授業と家庭学習に真剣に取り組んでいきたいです。
次に、部活動面です。入部当初「長い!」と感じていた部活動も、振り返ってみるとあっという間でした。部活動をできるのも残り少なくなってきたので、どんな練習にも仲間と共に一生懸命に取り組んで、昨年度の県ベスト16を絶対に上回りたいです。最後の大会では、三年間の努力の成果を存分に発揮して一日でも長く仲間たちとプレーしていたいです。
最後に、生活面です。私は、昨年に引き続き学級長を務めます。今年は、進路実現に向けて一致団結する良いクラスになってもらいたいと思っていますので、学級長として最大限の努力をしていきたいです。そのためにも、自分自身がより成長し、信頼される人物になっていかなければならないと感じています。
今年の多くの目標を達成するために、先生にもいろいろ相談しながら、時間を大切に過ごしていきます。高校生活最後の一年間を充実したものにしていきたいです。
(理系男子)
2013.5.22 更新
進学課外・サテライト講座の日程
平成25年度の進学課外授業、学習援助(サテライト講座)の日程が決定しました。進学課外授業が5月27日(月)から開始されます。
2013.5.20 更新
第49回 尚志杯
「第49回 尚志杯選抜中学校女子選手権大会 女子バレ-ボ-ル ・ソフトボ-ル」の両競技が行われました。 バレーボールは16チーム、ソフトボールは8チームで熱戦を繰り広げました。 大会成績は以下のとおりです。
第49回 尚志杯 |
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女子バレーボール競技 |
ソフトボール競技 |
【優勝】 大槻中学校 |
【優勝】 郡山第六中学校 |
【準優勝】 郡山第二中学校 |
【準優勝】 郡山第五中学校 |
【第3位】 守山中学校 【第3位】 明健中学校 |
【第3位】 田島中学校 【第3位】 須賀川第二中学校 |
2013.5.19 更新
5月20日~5月26日の日程
【朝学】 全学年 中間考査の学習 |
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20(月) |
・平常授業 ・内科検診 1G9 SB ※15:40 A17:25 ※18:15 |
21(火) |
・平常授業 SB ※16:15 A17:25 ※18:15 |
22(水) |
・前期中間考査(第1日) SB ※11:10 ※13:30 A15:00 E17:25 |
23(木) |
・前期中間考査(第2日) SB ※12:15 YM 13:45 AK15:30 E17:25 |
24(金) |
・前期中間考査(第3日) ・1年交通安全教室 ・教育実習打ち合わせ 15:40~会議室 SB ※14:05 A15:40 E17:25 ※19:00 |
25(土) |
・週休 |
26(日) |
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1校時 9:00~ 9:50 2校時 10:05~10:55 3校時 11:10~12:00 4校時 12:15~13:05 |
2013.5.18 更新
好きなことが見つからない
(以下は、5月7日の「進路だよりNo.4」からの抜粋です)
好きな事が見つからない
評論家 金 美齢
まず問いたいのは、好きなものに出合う努力をしているのかということ。特別な才能がある人ならともかく、好きなことを見つけるのは簡単なことではない。努力もせずに「見つからない」というのはお門違いである。仮に好きなことに出合えたとして、それを将来に生かせるかどうかはまた別の話だ。
就職も同様である。就職難の時代、選べる立場にある人はごくひと握り。自分が選ぶよりもまず、他人に選ばれることが先決だ。自分がどんなに興味を持っていても、先方の企業にそっぽを向かれたらおしまいなのである。とすれば、好きか嫌いかは後回しにして、とにかく与えられたことをやっていくしかないだろう。
かつて私は、子供2人にこう言ったことがある。「あなたたちに特別な才能があるなら応援する。でも、絵も描けないし、歌がうまいわけでもない。だったら、普通に勉強して、普通に就職するという道を選ぶしかないでしょ」 娘や息子のように「最大公約数的」な人間は、最大公約数の人生を引き受けるしかない。もし、わが子が好きなことしかやりたくないと言って仕事に就かなかったりしたら、「甘ったれるな」と叩き出しているだろう。
「3年間、惚れた腫れたはなし。弟子入りした気持ちでとにかく勉強しなさい」。大学を出た娘が、テレビ局に就職したときにはそう言い渡した。石の上にも3年というが、まさにそのぐらい腰を据えて向き合ってみなければ、仕事の適性は判断できない。結果、どうしても向かなければ、仕切り直しするチャンスはいくらでもあるはずだ。これが小さいうちなら、習い事をさせて可能性を広げてあげることもできるだろう。私も娘にピアノを習わせたり、児童劇団に入れたりしていた。ピアノを弾くことで音符が読めるようになり、劇団に入ったことで滑舌はよくなったものの、プロになるような才能がないことはすぐにわかった。息子には水泳を習わせていたこともあり、国立大学の体育専攻に推薦で合格できた。アウトドア好きの彼は伊豆七島の島あたりで、体育の教師をしながらのんびりと暮らすつもりだったらしい。 これに、猛反対したのは夫である。「勉強しないで大学に入るような安易な人生を考えるな」と言うのだ。結局、息子は浪人して別の大学に進み、商社マンになった。彼は最小限の努力で成果を得るような計算高いところがあり、開放的な家に育ったため物怖じしない性格でもある。教師になるよりも、実業家のほうが遥かに向いていたと思う。
そもそも、子供はいつまでも親のスネを齧っていられると思うから、「好きなことが見つからない」と甘ったれた言葉が口にできるのだろう。とりあえず食べていかなくてはならない状況なら、好き嫌いはさておき、収入を得る道を探しているはずである。私自身、日本に来てから語学を教えて食べつないでいた時期がある。収入が生活を支え、留学資金もできると思うから、好きな仕事でなくてもやってきた。そうやって我慢を経験し、子供たちを育てながら人生を積み重ねてた結果、娘の同僚の目にとまり、テレビに出していただくようになったのが59歳のときだった。
2013.5.17 更新