[漫画研究会]
部活動紹介
私たち漫画研究部はイラストや漫画を描き、日々楽しく活動しています。
私たちの主な活動は自由制作や毎年年度末に発行する部誌の制作もしています。各部員が一人につき一~二ページ程割り当てられ、ストーリー性のあるものや四コマ漫画など個性豊かに表されています。漫画には欠かせないコマ割りやトーンなど、慣れない作業もありますが、出来上がって自分の漫画が本になると達成感に包まれます。
また、自分自身の最大限の力量で大作を描く、「力作」と呼ばれるものも制作します。大きな紙に好きな題材、好きな画材で自由に表現し、力いっぱい絵を描くことができます。三年生は卒業制作としてさらに大きなボードに描きます。作品は図書室横に展示されているのでぜひご覧下さい。
昨年の八月に漫画甲子園に出場しました。初出場だったので分からないことだらけで不安もありましたが、今までに感じたことない刺激を受けました。一日のスケジュールが忙しいですが、いい経験になりました。
漫画研究部では、絵を描くことが好きな方はもちろん、漫画は好きだけど描くのは苦手という方、もっと上達したい方、男女関係なく誰でも大歓迎です。描いたものを提出すれば先生が指導して下さるので、すぐコツをつかむこともできます。月~金曜日の放課後、B校舎四階の書道室にて楽しく活動していますので、気軽に足を運んでみて下さい。お待ちしております。
(荒川 穂香)
2020.3.22 更新
[硬式野球部]
部活動紹介
尚志高校硬式野球部は部長の柳沼一成先生、コーチやトレーナーさんのご指導のもと、女子マネージャーを含む十四名で活動しています。
私たちの目標は、「人間力向上」「甲子園出場」です。野球をする上で野球ができているということを当たり前と思わないためにも日々感謝の気持ちを忘れずに練習に励んでいます。また普段から周囲の環境をきれいにすることを意識し、グラウンドだけでなく学校周辺などのゴミ拾い、部屋の掃除などを行っています。このように、野球するだけでなく人として成長することを目標に活動しています。
私たちは、十四名と少ない人数の中で一人一人何が出来るかを考えて練習やトレーニングに励んでいます。特にトレーニングでは、筋力を上げるだけでなく体幹を意識したトレーニングも取り入れています。また体重の増加のために補食の時間をつくり、春、夏と戦い抜けるような体づくりを行っています。一人一人が自分の課題を見つけ、改善できるよう自分で考え、時には部員同士で意見を交わしながら考える力を身に付けられるよう努力しています。
私たちが活動できるのも、先生方をはじめコーチやトレーナーさんまた保護者の方々、OBの方々の支えがあるからです。お世話になっている方々に感謝の気持ちをプレーで伝えるとともに、応援されるような野球部の伝統を築き上げたいと思います。そして、今までの先輩達が残してくれた想いを引き継ぎ、全員で目標である「甲子園出場」を絶対に成し遂げ、応援してくださる方々に恩返ししたいと思います。
(佐藤 圭悟)
2020.3.20 更新
[演劇部]
部活動紹介
皆さんは「演劇部」と聞くと、どのような部活動を思い浮かべるでしょうか?
やはり、舞台で役者が演技をする部活というイメージが強いと思います。しかし、役者だけでは劇は成り立ちません。劇の雰囲気を音で表現し、観客の皆様にできるだけ劇の世界の入って頂くための音響、情景やその時の感情を光で視覚的に表現する照明があり、どちらもプロが使用する機材を使い、非常に貴重な経験を積むことができます。また、舞台の大道具や小道具などの舞台セットを作り、舞台に臨場感を出す舞台美術、役者の衣装作製やメイクを行う衣装メイクがあります。その他にも演出や舞台監督などがあり、演劇部はこれらの部門を全て自分たちで行っています。大変ではありますが、それ以上にやりがいを感じ、学べることも多く、貴重な経験がたくさんあると思います。
演劇部の大会は、年に三回開催されます。地区の高校が集まり各々が作った劇を発表する春季発表大会、プロの俳優や演出家の方に観劇頂き、審査・講評を頂く秋季コンクール、台本や上演時間、役者の人数制限など様々な条件下で行われる高校生短編演劇競技大会です。私たちは昨年度、有難いことに秋季コンクールで最優秀賞、優秀演技賞を受賞しました。
中学校と同様に高校生活も三年間です。中学校の三年間が短いと感じる人もいるでしょう。しかし、高校三年間は中学校とは比べものにならないくらい早く過ぎ、何もしなければ一日一日が薄い平凡なものになってしまいます。ぜひ、私たちと一緒に充実した高校生活を過ごし、自分の身になるよう、切磋琢磨し合いませんか。C校舎三階被服室で活動しています。興味がある方はお越し下さい。
(大竹 龍成)
2020.3.19 更新
[ハンドボール部]
部活動紹介
ハンドボール部は、顧問の深谷先生、副顧問の力丸先生のご指導のもと日々練習に励んでいます。男子十四人、女子六人、マネージャー二人の合計二十二人で活動しています。
ハンドボールは室内で行う競技ですが、練習はアリーナや人工芝にあるハンドボールコートを使用しています。
私たちハンドボール部の目標は、男子は県大会ベスト四、女子は県南大会ベスト四に達成することです。そのために厳しいトレーニングやたくさんの練習メニューなど一人一人に合った練習をしています。練習中は、先生や先輩からアドバイスをもらったり、チーム内で話し合いなどをして団結力を高めるためにたくさんのコミュニケーションを取りながらプレーをしています。
ハンドボール部の良いところは、先輩後輩関係なく部員全員が仲が良いところです。上手くプレーが出来たり、嬉しいことがあれば、みんなで喜び合い、辛いこと悩んでいることがあると、みんなで励まし支え合います。そのおかげで体力面や精神面、技術面、チームワークが高められます。
ハンドボールは、マイナーなスポーツだと思われますが、「走る、飛ぶ、投げる」というスリルのあるスポーツで、とても面白くてやりがいがあります。
私たちは、目標達成のためにチーム一丸となって、チームの絆を深め、努力していきたいです。
(池田 真菜)
2020.3.18 更新
[サッカー部]
モンテディオ山形 入団会見
3月16日(月)、2年普通科 阿部 要門 選手の モンテディオ山形 >> 入団内定記者会見が開かれました。
On Monday, March 16, a press conference was held to announce that 2nd year student Kanato Abe will join Montedio Yamagata.
2020.3.16 更新
[バトミントン部]
部活動紹介
私たちバドミントン部は「全国大会出場」を目標に日々の練習に励んでいます。チームのメンバーは皆仲が良いですが対人競技であるバドミントンの練習においてはネットを挟むとライバルとして競い合い切磋琢磨しています。監督の竹俣先生をはじめ、渡部先生、依香先生、フィジカルトレーナーや社会人のプレーヤーなど本当に多くの方々からサポートを受けて目標達成に向けて活動しています。
私たちはバドミントンだけではなく学校生活や寮生活など高校生として日常生活の全てでバドミントン部員であることを忘れずに文武両道を目指して活動しています。
日々の練習では基本的なプレーの精度を上げることや実践に近い応用練習、組み立てや駆け引きなどトータルで戦えるスタイルを目指しています。シャトルを打つことだけではなく、フットワークやステップなどアジリティトレーニングを含めたフィジカル面の強化も重点的に意識をして取り組んでいます。トレーナーの先生からのメニューで身体作りを始めてからはパフォーマンスの向上や怪我をしないなど自分たちでもはっきりと分かるくらい効果が出ていると実感しています。これらの取り組みで公式戦では全日本ジュニア出場や東北大会入賞など少しずつ実績も出てきました。
バドミントン部はこれまで全国優勝や国体出場など輝かしい成績を収めて現在もトップリーグで活躍している先輩方が沢山います。そんな先輩方の背中を追い続けながらプレーヤーとして、そして人として大きく成長していきたいと思います。
これからも応援してくださる方々や保護者に感謝の気持ちを込めて全力でプレーしたいと思います。
(阿部 風花)
2020.3.16 更新
[ユネスコ部]
部活動紹介
ユネスコとは国際連合教育科学文化機関のことです。私たちは毎年二回、七月に行われる「平和の鐘を鳴らそう運動」と十二月に行われる「世界寺子屋募金活動」を外部にて行っています。今年も、暑さ・寒さの中、ボランティア活動を通して、多くの人たちの善意や温かさに触れることができました。また、今年は中国からの留学生と一緒に活動することがき、思いがけず国際交流ができました。募金活動では福島レッドホープスの選手たちとも交流の機会を持つことができ、非常に有意義な活動となりました。校内では世界寺子屋運動の一環として「書き損じはがき回収キャンペーン」を行いました。これらの活動を通して、世界中に学校に通えない子どもたちがいることを知りました。自分の今の生活が当たり前でないことを知ることで、物事に対する考え方が変わります。また、元郡山ユネスコ協会副会長の倉元賢一郎先生を講師としてお招きして、勉強会を行いました。今年の話題は、私たちと同世代の環境活動家グレタ・トゥンベリさんでした。倉元先生は、新聞記事を使いながら私たちにも理解しやすいように説明して下さりました。これらは今後の進路を考える上で良い経験になりました。また今年は郡山ユネスコ協会設立四十周年の節目の年でした。私たち部員も、十一月に行われた記念講演に参加させていただきました。日本ユネスコ協会連盟事務局の尼子美博先生による「地域社会に貢献するユネスコ活動」という演題でお話を聞きました。少し難しい内容でしたが、「変化を恐れず変革していこう」という前向きなメッセージをもらいました。
ユネスコ部は、活動を通して社会貢献できる充実感、国際社会に関心を持つことの大切さを学ぶことができます。ボランティア精神のある方、ぜひユネスコ部に入部し、一緒に活動しましょう。
(大山 勇輝)
2020.3.15 更新
[サッカー部女子]
部活動紹介
私たち女子サッカー部は日々「全国で戦えるチーム」を目標に松本先生のご指導、純子先生のサポートのもと活動しています。人数は十四人と少ないですがウエイトトレーニングや、練習試合などに取り組んでいます。
尚志高校女子サッカー部は今年から活動を始めました。最初のうちはコミュニケーションなど上手く取れず、たくさんたくさん悩みました。ですが試合を重ねていくうちにまだまだですが、自分達のできることが増えていきました。
私たちの一番最初の公式戦はインターハイ県予選です。初戦で前回福島県一位の桜の聖母と試合をしました。結果は二対一で初戦突破することができ、決勝でふたば未来と対戦しました。結果、0対二で負けてしまい、相手との気持ちの差、自分達の足りない所などこれからの尚志高校女子サッカー部においてとても大切な試合だと私は思っています。この試合や他の試合でも経験した悔しさ、個人の思いを忘れず、練習でも強度、質の高い練習をして来年度こそ県一位を必ず成しとげられるように頑張りたいです。
また、男子サッカー部の練習、試合をまじかで見て学ぶことができ、いつでも自分達の大好きなサッカーをすることが出来る素晴らしい環境が整っています。そして応援してくださっている方々が沢山います。この環境をあたり前と思わず、感謝を忘れずに、来年こそ県一位を取り、全国の舞台へ行けるように一人一人全力で頑張っていきたいです。
(長谷川 珠侑)
We, the women's football club, aim to "national team" every day and work under Matsumoto's guidance and Junko's support. There are only 14 players, but they are working on weight training and practice matches.
The Shoshi High School Women's Football Club started its activities this year. At first, I couldn't communicate well, so I had a lot of problems. But we still have a long way to go, but we have more things we can do.
Our first official match is the Inter-high prefectural qualifying round. In our first match, we played against Sakura no Seibo, the top team in Fukushima prefecture. As a result, we were able to get through the first match 2-on-1 and played against Futaba Mikata in the final. As a result, we lost 0-2, which is a very important match for the Shoshi High School women's football club in the future, because of the difference in the feeling between us and the opponents and our weaknesses. I ' d like to remember the disappointment and personal feelings that I experienced in this and other matches, and I ' d like to do my best so that I can win the top spot in the prefecture in the coming year by practicing hard and high quality.
In addition, we have a wonderful environment where we can watch and learn from the men's football club's practices and matches and play our favorite football at any time. And there are many people who support us. I don't take this environment for granted and don't forget to thank them.
(Miyu Hasegawa)
2020.3.13 更新
[自然科学部]
部活動紹介
私たち自然科学部は、身近で感じた疑問などをテーマとして調査研究することを主な活動としており、各自が興味を持ったことを自由に研究しています。活動場所は、C校舎一階の物理準備室です。部屋では多肉植物を育てています。水やりや植物の手入れも活動の一つです。手入れが良かったのか、大きく育って花を咲かすことができました。
四月下旬には、毎年県で開催される理科研究活動の講習会に参加しています。大学教授の講演や分科会に分かれての研修があり、他校との交流も図ります。
最近の研究内容としては「筋肉トレーニングにおけるミトコンドリア増域」や「場所による打ち水効果の違い」、「スイカの糖度について」「多肉植物における形態変化」などがあげられます。どの研究も部員が協力して作業を分担し、時間をかけて各々が納得できるような研究を繰り返した為、大会でも良い研究発表をすることができました。
文化祭では、研究発表内容の紹介や模型の展示、体験コーナーを企画します。前回の蜂友祭では、「スライム」や「バクテリオファージ」の作成、マーブリング体験などを行ったと聞いています。
この部活は、各自が自由に活動し研究することができる部活です。今は少人数で活動しています。一人でも、又は、友達同士でも大歓迎です。何か研究をしてみたいと思っている方や理科に興味がある方、ぜひ自然科学部に入部して下さい。一緒に楽しい部活を作っていきましょう。
(三浦 輝波 ・ 児玉 碧胡)
2020.3.12 更新
[サッカー部]
部活動紹介
私たちサッカー部は三年生三十八名、二年生三十七名、一年生五十名、マネージャー六名の計百三十一名で仲村浩二監督をはじめとする七名のコーチの指導の下日々活動しています。
サッカー部は、「全国制覇」という目標を掲げ、日々厳しいトレーニングに取り組んでいます。ボールを使った直接的な練習だけでなく、持久力を高める走りのトレーニング、肉体造りのベースとなる体幹トレーニングやウエイトトレーニングをフィジカルトレーナーをよんで、週に一度行っています。また、サッカーだけでなく日常生活の中でも礼儀や挨拶、学生の本分である学業にも力を入れ、文武両道をはかっています。毎朝分担して駐輪場の自転車を並べる活動、朝と昼に主な練習場所の人工芝グラウンドの掃除、ゴミ拾いを行い毎日練習ができることへの感謝を忘れず環境美化をしています。
私たちのほとんどの部員が寮生活をしています。親元を離れて暮らすことで親や支えてくれる周りの人への感謝を学ぶことができます。サッカーのプレーに対しても何度もぶつかり合いながら互いに高め合っています。
今年度の成績は、プレミアリーグ十位、東北プリンスリーグ五位、F1リーグ優勝、インターハイ福島県予選優勝、そして六年連続十一度目となる全国大会出場が決まりました。インターハイでは全国三位という記録を残しましたが、プレミアリーグ降格、選手権大会一回戦負けと悔しい思いをしました。この悔しさを忘れず選手一人一人の技術向上、精神面の強化、チーム力を高め「全国制覇」をめざし頑張ります。
(吉成 今日子)
2020.3.11 更新