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●2021年度の記事一覧

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[ソフトボール部]

部活動紹介

 私達ソフトボール部は顧問の伊藤先生のご指導のもと、二年生三名、一年生九名、マネージャー二名の計十四名で練習に励んでいます。

 私達は県大会優勝を目標に一人一人が練習に取り組んでいます。県大会で優勝することは簡単なことではありません。目の前の一戦一線を確実に勝てるように冬場の基礎練習、トレーニングを大切にしていきたいです。良いところは良い、悪いところは悪いと言い合い、互いに切磋琢磨して技術を向上し今よりも上へ行けるようにしたいです。また相手チームの雰囲気に呑まれないように、普段から緊張感を持って練習を行い、試合でも自分達の雰囲気で試合が進められるようにしたいです。

 学校生活では、あいさつ、礼儀、正しい服装をしっかり行い、技術面だけではなく人間性の面も高められるようにしたいです。特にあいさつは他の部活に負けないくらい、良いあいさつを心掛けていきたいです。そして、ソフトボール部は雰囲気が良いね、と学校全体から応援してもらえるチームになれるように一人一人が意識を高くして生活をしていきます。

 私達が毎日ソフトボール部として活動していけるのは、家族のサポート、先生方のご指導や卒業していった先輩方の支えがあるからだと思います。常に感謝と素直な気持ちを持って生活し、日頃から支えてくださっている方々にプレーで恩返しができるように、一日一日の練習を大切にしていきたいです。そして、最後の大会では最高の仲間達と悔いの残らないプレーが出来るように頑張っていきたいです。

(三瓶 優里)
令和3年3月発行「たいぼく」より

2021.4. 6 更新

[バトミントン部]

第10回福島県フレッシュグランプリ大会

第10回福島県フレッシュグランプリ大会

4/3~4
郡山市総合体育館

女子シングルス
優勝 渡邉 凜
5位 和知 美樹

女子学校対抗 5位

高校からバドミントンを始めた選手のみ参加できる「フレッシュグランプリ福島県大会」女子シングルスで見事優勝しました!
女子学校対抗も健闘し、5位入賞しました。
バドミントン部は経験者、初心者問わず目標に向かって一緒に頑張っています。その努力が実を結びました。


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2021.4. 5 更新

[水泳部]

部活動紹介

 水泳部は、顧問の山口千恵先生、副顧問の橋本裕二先生のご指導のもと、男子8人、女子6人の計14人で活動しています。

 主な活動は、外部のプールをお借りして練習を行っています。また、各自スイミングスクール等でも練習を行っています。外部のプールでは、自身の得意種目の強化、苦手種目の強化、総合的な泳力の底上げを目的として練習をしています。夏に限らず、冬でも強めの練習を行い、来シーズンへ力を蓄えています。昨年までは、練習してきた成果を夏の大会で発揮することが目標でしたが、今年度は、新型コロナウイルスの影響で夏の全ての大会が中止になってしまいました。自粛期間を終え、新人戦の開催が決まってからは、一人一人が練習に励みました。県新人戦では4人が入賞し、その内3人が各種目で優勝することができました。また東北新人戦にも出場し、2人が入賞し、その内1人が優勝しました。この様な状況の中でも大会を開催してくださった方々に感謝したいと思います。

 今までは水泳ができることがあたり前に思っていましたが、自粛中、大会は中止になり練習することさえできなくなってしまいました。これからは、大会や練習することがあたり前と思わずできることに対して感謝していきたいと思います。

 水泳部は、先輩後輩の関係がしっかりとしており、一定の距離を保ちながら、信頼できる顧問、副顧問の先生方の下で全員仲良く活動しています。そして、全員が上を目指して日々練習をしています。部員全員が練習を頑張り、一人でも多く東北大会、全国大会に出場し、結果を残せるようにこれからも恵まれた環境を十分に生かし、頑張りたいと思います。

(羽田 駿)
令和3年3月発行「たいぼく」より

2021.4. 5 更新

[ソフトテニス部]

部活動紹介

 私たちソフトテニス部は、菊地先生、畑川先生、坂本先生、菅原先生ご指導のもと、男子十一人、女子六人、マネージャー二人の計十九人で活動しています。ソフトテニスは、室内と屋外両方でプレーすることができ基本はテニスコート、コートが使えない雨や雪の日には、体育館やアリーナ、トレーニング室、校舎内を使用して練習しています。

 ソフトテニスは、ボールを打つだけの簡単な競技に思われがちですが、実際は足や腕だけではなく頭を使った頭脳的なプレーが必要となります。相手の動きやフォームを見て次のボールがどこに来るか予測したり、相手だけではなく自分のペアのことも考えながらプレーしたりと、簡単に見えてとても難しい競技です。そのため、テニスコートが使えない時はペアになって相手が出した指の本数を数えたり、たくさん数字が書いてある紙を見て一分以内に一から五十までの数字を見つけたりなど、試合を勝ち進むために技術面だけでなく脳や目も鍛えています。普段の練習では、先生や部長を中心として自分たちの課題を出し合いそれを出来るようにするためにいろいろな練習を考えて練習しています。しかしまだ先生に頼ってしまい自分の意見を言い、考えて行動することができない時があります。強豪校の試合を見ると、自分たちでアドバイスや意見を言い合う姿が見られました。私たちも共に支え合い、互いに成長できる良い関係を築いていけたらいいと思います。

 この部活に入って仲間や先生、他校の選手などたくさんの人達に出会えたことに感謝し、より強いチームを作っていけるよう努力していきたいと思います。

(浅野 帆乃夏)
令和3年3月発行「たいぼく」より

2021.4. 3 更新

[弓道部]

部活動紹介

 弓道部は、顧問の渡辺先生と古河先生のご指導のもと、二年生三十名、一年生十六名で日々稽古に励んでいます。

 皆さんは、「弓道」についてどのようなイメージを持っていますか?「簡単そう」や「難しそう」など人それぞれだと思いますが多くの人は「的に当てるだけの競技」というイメージが強いと思います。しかし、弓道は当たり外れだけが重要な競技ではありません。「射法八節」と言われる基本動作を忠実かつ美しく行い、正しく的に当てることが重要な競技なのです。

 また、弓道は武道であり自分自身と戦う競技です。試合中に誰かに助けを求めることも頼ることもできません。しかしそれは、誰からも邪魔されず競技に臨めるという事であり、自分と真剣に向き合う事が出来ます。自分を見つめ、的に当てる事だけに囚われない精神面や、射法八節を元に正しく弓を引く技術面、肉体面、この心技体の三つを同時に高めていくことが出来ることも弓道の魅力の一つです。さらに、礼儀作法も学べる弓道は、競技としてでなく、人としても大きく成長することができます。他にも弓道には昇段審査があり、審査を受けることで、自分の実力を知り、段位を取得して、自信につなげることができます。

 これらのような競技性から、相手をライバル視するよりも「自分を高めていきたい」と考えてる部員ばかりなので、部員同士の距離が近く、男女も隔てなく仲の良い部活です。弓道は中学校には無い部活で、あまり目立たないかもしれませんが、一緒に弓道を通して自分を高めて、今の皆さんのように「弓道をよく知らない人たち」に私たちと一緒に弓道の楽しさを伝えてみませんか?

(星 侑里香)
令和3年3月発行「たいぼく」より

2021.4. 1 更新