学校法人尚志学園 尚志高等学校〒963-0201 郡山市大槻町字坦ノ腰2番地TEL: 024-951-3500  FAX : 024-962-0208

スク−ルバス路線バス

尚志高校からのお知らせ

2015年度の記事一覧

一覧へ戻る

部活動情報(陸上部)

「福島県高校駅伝競走大会」と「福島駅伝大会」の記事です。

陸上部のページヘ >>

2015.11.27 更新

合格体験記<3>白鴎大学 法学部

 この「合格体験記」は、合格するまでの道のりを今春の卒業生から寄稿してもらったものです。高校時代の集大成として進路決定をしていくわけですが、その進路決定は、努力し苦労して実現したからこそ意味があります。

 先輩たちに共通するのは「意志の力」です。目標を持ち、その目標に向かって学習する。学習する環境はそれぞれ違っても、「合格したい」という明確な目標があれば、進路実現をすることができます。後輩たちへのメッセージも添えられていますので、是非参考にして下さい。


『道はひらける』

白鴎大学 法学部 法律学科(学業特待生合格

岡部 翔太
(郡山市立大槻中学校卒)

合格の秘訣

 私が受験した大学は、全部で2校です。1つ目の大学は国公立、2つ目の大学は私立の大学でした。私は、高校2年の夏から国公立の大学を目指すという決意をしました。それは大学進学をする上で、少しでも経済的な面で親の負担を軽くしようという理由からでした。3年になり、具体的に大学を決めて、公募推薦で受験するという方向になったので、推薦をいただけるように、夏休みもほぼ毎日学校に来て勉強していました。その努力のおかげで、無事に推薦をいただくことができました。国公立推薦入試は11月半ば頃なので、そこまでに放課後、先生の熱心なご指導を受け、対策しました。試験内容は主に面接だったので、みっちり対策をしました。自分自身話すことに苦手意識があり、苦労し、悩みましたが、回数を重ねていくときちんと話せるようになり、試験本番も緊張せずに臨むことができました。それから1週間程度で合格発表でした。後期末考査前半戦が終了し、ネットで自分の受験番号がなく、結果は不合格でした。クラスの友達に「どうだった?」と聞かれ、明るく「ダメだったわ。」と言ったものの、内心は、これまで応援し、ご指導くださった先生方や親に申し訳なくて涙が止まりませんでした。あの晴れた一日は一生忘れないと思います。

 その次の日、担任の先生によばれ、「どうする?」と聞かれたので、一も二もなく「白鴎大学で行きます!」と伝え、勉学に励みました。この大学は学業特待制度があり、国公立の授業料で学べるのを以前から知っていたので、挑戦しようと思いました。12月の受験では、一般合格をいただきました。しかし特待ではなかったので、親に無理を言ってもう一度受験させてもらいました。次の受験形式はセンター利用だったので、1月のセンター試験当日はやはり少し緊張しましたが、全力で取り組みました。帰って3教科を自己採点してみたら、英語のできが悪く、大丈夫かなと心配していましたが、やることはやったので、あとは神頼みだと思って合格発表を待ちました。そして、2月7日の合格発表。法学部、学業特待で合格。両親ともに喜んでくれ、正直ほっとしました。あきらめなければ、道はひらくんだなと実感しました。これから自分の将来の夢に向かって、支えてくれる人たちに感謝しながら日々精進していきます。


■後輩へのメッセージ

 受験は、嫌でも面倒だと思っても必ずやってきます。自分は何がやりたいのか、将来どんな職業に就きたいのかということをたくさん悩んでください。そして、ある程度方向性が決まったら行動してみてください。ネットで調べるなり、先生に相談するなり、いろいろ方法はあります。そして一生懸命取り組んでください。一生懸命取り組んでいる人には必ず真剣に向き合ってくれる人たちがいます。家族、先生方、友人。実際に私もいろいろな人たちに助けてもらいました。アドバイスももらったし、喝をいれてもらったこともありました。そのおかげで最後まで諦めずに頑張りきることができ、第1志望の大学には合格できなかったものの、自分の納得できるかたちで受験を終えることができました。

 どんなに苦しくても辛くても、失敗があっても、最終的に自分が納得できる結果になれば大丈夫なんだと思うし、その先も頑張れるはずです。「受験」という大きな壁を突破できるように頑張ってください。


【学校紹介】白鳳大学(所在地:栃木県小山市、学生数:約4,600人。)
 授業は現場での体験を重視する"現場主義"で、教員志望の学生は教育現場で実際に子供たちを指導する「スクールサポート」を通じ、確かな教育スキルを身につけます。

2015.11.26 更新

2学年特別進学コースの筑波大学訪問

 11月18日(水)に普通科特別進学コースの生徒が筑波大学を訪問しました。文系と理系に分かれての模擬授業や学食体験、セグウエイ体験などを経験し、たくさんの刺激を受けた大学訪問になりました。


 筑波大学は国立大学の中でも人気が高く、難関大学の一つです。この経験を将来の進路実現に役立ててほしいと思います。

2015.11.14_tsukuba_university.jpg

「進路だより No.28」より

2015.11.25 更新

金賞受賞 県高校生交通安全CMコンテスト

11月22日(日)の福島民友新聞の記事「金賞受賞 県高校生交通安全CMコンテスト2015」を紹介します。

サイエンス・ラボ部のページヘ >>

2015.11.24 更新

情報総合科 コンピュータデザインコース 卒業作品展のお知らせ

「第50回 卒業作品展」を下記の通り実施いたします。是非会場までお越しください。

◼︎場所 ビッグアイ6F 市民ふれあいプラザ 展示室2・3

◼︎日時 平成27年12月16日(水)〜20日(日)
   10:00〜18:00(最終日は16:00閉場)

◼︎入場 無料

◼︎ポスターデザイン 情報総合科1組 増田 温佳 ・ 矢内 杏佳

2015.11.24_poster.jpg


2015.11.24 更新

合格体験記<2>駒沢大学 経営学部

 この「合格体験記」は、合格するまでの道のりを今春の卒業生から寄稿してもらったものです。高校時代の集大成として進路決定をしていくわけですが、その進路決定は、努力し苦労して実現したからこそ意味があります。

 先輩たちに共通するのは「意志の力」です。目標を持ち、その目標に向かって学習する。学習する環境はそれぞれ違っても、「合格したい」という明確な目標があれば、進路実現をすることができます。後輩たちへのメッセージも添えられていますので、是非参考にして下さい。


『自分のやり方で』

駒沢大学 経営学部 経営学科

三浦 萌
(須賀川市立長沼中学校卒)

■合格の秘訣

 私は1年生の頃から、駒澤大学に合格することを目標にしてきました。正直に言うと「受験勉強」という勉強はほとんどしておらず、家庭での学習量も少ないと思います。これから受験を通して感じたことをお伝えしていきます。

 私が最終的な志望校を決めたのは1年生の秋頃です。当時の私は、どうしてそこがいいのか聞かれても、生きたい学科があることとそこへ行くことが憧れだからとしか答えられませんでした。それから2年生の夏にオープンキャンパスに参加し、曖昧だった志望動機も「絶対ここがいい」という強いものに変わりました。しかし、それから大きなアクションを起こすわけでもなく3年生になりました。3年生になると希望者は個別指導を受けることができます。私は苦手な英語を教えていただけることになりましたが。そのおかげで苦手だった長文も、以前より理解できるようになりました。私が他に行っていたのは、授業中は集中して先生の話を聞き、取り組むことです。当たり前のことのように感じますが、実は難しいです。家庭での学習時間が少ない分、これを徹底して行いました。先生が黒板には書かずに口頭で説明したものにも大切なポイントがあるので、ノートにメモをしていました。家庭での学習時間を確保できない人や帰宅するとやる気が出ない人は、これを続けることで理解力が身につくと思います。私は定期テスト以外にはたいした学習はしていませんが、これは手本にしてほしくありません。1時間でもいいので机に向かって下さい。他には、苦手な教科は勉強法を先生に聞いて、それを自分のやり方にして行っていました。特に日本史の学習法が良かったと思います。具体的には、時代の流れに沿ってノートにまとめていくやり方です。教科書通りにやると時代が飛ぶことがあるのでそれに気をつけて、3色のペンと図を活用して、ひと目見ただけで誰が何をしたのか分かるようになりました。教科書を読むだけで覚えられる人はそうはいないと思うので、とにかく書いて覚えることをおすすめします。また、推薦入試では面接を行う学校が多いので、ニュースをよく見て自分の意見を持つようにしてください。新聞記事をノートにスクラップして感想や意見を書くのも良いと思います。大切なことは自分に合った学習法を見つけ、意思を曲げないことです。これを続けられたからこそ、合格できたのだと受験を通して思いました。


■後輩へのメッセージ

 行きたい学校はあるけど、自分にはレベルが高すぎるからと諦めている人はいないでしょうか。自分の学力にあった学校を選ぶことも大切です。けれども、自分が本当に生きたいのなら諦めるのはまだ早いです。たとえそれが憧れでもいいと思います。頑張れるところまで頑張ってみてください。今は一般入試だけでなく、推薦入試もあります。もちろん自分の学力も志望校レベルにとどかせることが望ましいですが、推薦入試で合格を狙うのもありです。指定校推薦も公募制推薦も必ず合格できるわけではありません。しかし、その点は一般入試も同じです。その合格の枠に自分が入るようにすればいいと思います。また、志望校がまだ決まっていない人は、焦らず自分が本当に行きたい大学を見つけて下さい。勉強をするときも周りも見て焦らず、自分のペースで自分なりに頑張れたらそれでいいと思います。まだ時間はありますし、高校生活は一度きりです。勉強だけの高校生活にならないように、部活動や友達との時間もそれ以上に大切にしてください。


【学校紹介】駒沢大学(所在地:東京都世田谷区、学生数:約16,000人。全7学部17学科の学生がワンキャンパスで学ぶ。) 
 さまざまな専門分野の先生や他学部の学生と交流することができます。明治15(1882)年に開校。仏教の教えと禅のこころを建学の理念とし、長い歴史と伝統を礎に、高い人格を形成することを目指しています。

2015.11.24 更新

合格体験記<1>立命館大学 経済学部

 この「合格体験記」は、合格するまでの道のりを今春の卒業生から寄稿してもらったものです。高校時代の集大成として進路決定をしていくわけですが、その進路決定は、努力し苦労して実現したからこそ意味があります。

 先輩たちに共通するのは「意志の力」です。目標を持ち、その目標に向かって学習する。学習する環境はそれぞれ違っても、「合格したい」という明確な目標があれば、進路実現をすることができます。後輩たちへのメッセージも添えられていますので、是非参考にして下さい。


『指定校推薦について』

立命館大学 経済学部 経済学科

津田 亘介
(船橋市立旭中学校卒)

■合格の秘訣

 私はこのたび、立命館大学経済学部経済学科に指定校推薦で合格することができました。将来はプロサッカー選手になりたいと考えています。しかし、サッカーだけやっているのは本望ではありません。そのため、サッカーも勉強も高いレベルで自分を伸ばしていける大学と考え、この学校への進学を選びました。

 推薦候補生に選ばれるためには、評定平均値と模試の偏差値をその大学の基準まで到達させなければなりません。まずは評定平均値についてです。評定平均は、1年生から3年生前期までの評定の平均です。これは定期テストで上げるしかありません。定期テストのためにどのような勉強をしたのかというと、私は部活動に所属していたので、寮に帰ってからはあまり勉強する時間がとれませんでした。そのため、1つ1つの授業を集中して聞いて、その時間でなるべく多くのことを覚えられるように努力してきました。そして、寮に帰ったらなるべく早く寝ます。そうすれば次の日も授業に集中することができます。これをやっておけば、テスト期間にそれほど多く勉強しなくても、今までやってきたことを振り返って思い出すだけで大丈夫です。部活動で忙しい人は参考にしてもらえたらと思います。

 次に模試の勉強についてです。私は2年生の冬に進路指導部の先生と相談し、3年生の春から本格的に勉強を始めました。先生の話では、一番早く結果が出やすいのは日本史だということだったので、日本史を重点的にやりました。先生に、次回の模試の範囲のプリントをもらい、やったら朝提出してポイントを書いてもらい、帰りに返してもらうというのを毎日やりました。模試が近くなってきたら、過去聞を同じ時間内で解いてみるというのもやりました。それで日本史の偏差値はだいぶ上がりました。国語と英語は授業をしっかりと受けました。国語と英語の偏差値は少ししか上がりませんでしたが、日本史が引き上げてくれて、目標まで到達することができました。日本史を勉強することをおすすめします。


■後輩へのメッセージ

 私がみなさんに伝えたいことは、早い時期に進路指導室に行った方がいいということです。私は、2年生の冬に先生に紹介され、進路指導室に行きました。そこで、それまでの模試の結果から自分の現在のレベルを知ることができ、目標を立てられました。その時に、どのような大学があるかも知ることができました。早く目標を立てられたことで、やるべきことが明確になり、早く勉強を始めることができました。目標が決まってからは、担当の先生に毎日指導していただきました。何をすべきか、分かりやすく教えてくれ、教材などもいろいろ探してきてくれました。また、自分の進路について本当に親身になって考えてくれます。私が合格できたのは進路指導の先生のおかげです。みなさんも何か悩んでいることがあったり、何をしていいか分からないという人がいたら、まず進路指導室に行き、話を聞いてもらうことをおすすめします。そこから道がひらけるはずです。自分が納得した道に進めるよう、みなさんも頑張ってください。


【学校紹介】立命館大学(所在地:京都府京都市・滋賀県草津市・大阪府茨木市、学生数:約33,000人。) 
 日本各地・世界から学生が集まり、世界を舞台に、世界中の人と「協働」できる人材の育成が目指されています。2014年3月卒業の学生の就職率は94.6%で、多くの学生が巨大企業・大企業に就職しています。

2015.11.23 更新

4年ぶりの防衛大学校合格!

 3年生の推薦入試やAO入試の合格や就職内定の知らせが多く届くようになってきました。その中で船尾周平君が4年ぶりに防衛大学校に合格しました。推薦入試での合格は初めてです。船尾君は1年次より防衛大学校への進学を希望し、全力で学習と部活動を両立させてきました。学年、学級でもリーダーとしての役割を果たし、まさしく建学の精神である「尚志必成」を体現した結果だと思います。国家公務員として、社会に貢献するためのスタートラインに立った船尾君からメッセージをもらいました。

 「私は1年生の頃から防衛大学校進学を志し、日々学習に励むとともに陸上部に所属し、文武両道を目指して努力しました。もちろん、時には挫折し、スランプに陥ることもありましたが、折れずに前を向き続けることができたのは、家族や先生方、クラスや陸上部の仲間たちの叱咤激励や支えがあったからだと感謝しています。また、中学校の恩師からの言葉「スタートで周囲より遅れても、諦めずに努力することが成功への最短ルートだ」という言葉を信じ、貫くことができたのが防衛大学校の合格に繋がったのだと思います。」

(進路だより No.27 より)


防衛大学校とは?


 防衛大学校は防衛省施設等機関として、自衛隊の幹部自衛官を養成する教育・訓練施設である。平成23年度入校の一般採用試験の募集人員は人文・社会科学専攻が約65名(うち女子約5名)、理工学専攻が約285名(うち女子約25名)だった。平成23年度予算額は約147億円。防衛大学校の本科卒業式は内閣総理大臣や防衛大臣の出席、訓示が慣例となっている。本科学生は、幹部自衛官となるべき者の教育を前提にしており、卒業後は陸上・海上・航空自衛官(幹部候補生たる曹長)に任官(任命)し、原則各幹部候補生学校(陸上・海上・航空)へ入校する。学生の身分は特別職国家公務員たる「自衛隊員」である。

 平成24年度入試(25年度入学生)から、これまでの一般採用試験、推薦採用試験のほか、総合選抜採用試験(いわゆるAO入試)を導入。また、一般採用試験も前期と後期に分けて実施するようになった。一般採用試験(前期日程)は、防衛医科大学校と同様に秋頃、日本各地で行われる。1次試験は3教科(理工学専攻は英語・数学・物理or化学、人文・社会科学専攻は英語・国語・地歴or公民or数学)の学科試験がマークセンス・記述方式で実施されるほか、小論文試験も課せられる。1次試験に合格すると2次試験では身長・体重・視力・尿検査等の身体検査、及び口述試験(面接)が科される。「採用試験」のため受験料は無料である。

 採用後は国家公務員となるため、給与や被服が支給されており、平成24年(2012年)4月1日現在、学生手当は月額108,300円、賞与(6月と12月)が年額319,000円となっている。


2015.11.22 更新

11月23日〜11月29日の日程

【朝学】

範囲: 全学年:後期期末考査の学習

普通科総合進学・情報総合科 進学課外 >>

23(月)

勤労感謝の日

24(火)

・平常授業

25(水)

平常授業

・基調教育、尚志行

・奨学金受給資料配付&説明 15:25 スカイホール
 SB ※16:30 A17:25 ※19:00

26(木)

・後期期末考査1日目

・第4回進学分析会13:30会議室
 SB E11:10 ※12:20 A14:30 EK17:25

27(金)

後期期末考査2日目

 SB ※12:20 A14:30 EK17:25

28(土)

週休

29(日)


・25日    基調教育 シート1G8    
    入場   14:10~14:25    
    基調教育 14:25~14:45    
    賞状伝達 14:45~14:55    
    生徒指導部長より 14:55~15:05    
    尚志行  15:05~15:30    
    退場   15:30~15:45    
    清掃   15:50~16:05    
    SHR       16:10~16:15 降納16:15   


・定期考査の実施時間帯
  1校時  9:00~ 9:50
  2校時 10:05~10:55
  3校時 11:10~12:00
  4校時 12:15~13:05
  降 納 13:10


【スクールバスの略記号】

※ ... Y & M & Kの3方面

Y ... 八山田&日和田 方面

M ... 緑ヶ丘 方面

K ... 鏡石&矢吹 方面

A ... 安積永盛経由郡山駅

2015.11.21 更新

1学年 大学訪問

 11月11日に普通科の総合進学コース(G1~G4)、情報総合科の1年生は総学の一環として大学訪問を行いました。

訪問先は東北学院大学、東北福祉大学、東北文化学園大学です。18日には総合進学コース(G5~G8)が東北学院大学、東北福祉大学を訪問しました。それぞれの見学地において模擬授業、学食体験、施設見学などを行いました。この経験を将来の進路実現に役立ててほしいと思います。

2015.11.11_visiting_university.jpg

(左)東北福祉大学の模擬授業の様子 (医療と福祉)     

(右)東北文化学園大学の施設見学の様子

2015.11.20 更新