平成29年度卒業生 合格体験記 <17> 『普段の態度が大事』
日本大学 理工学部 土木工学科
(AO入試)
普通科 総合進学コース 理系
阿 部 勇 人
(ソフトテニス部 郡山市立郡山第三中学校出身)
■合格の秘訣
私がこの大学を受験しようと決めたのは高校3年生の5月、担任の先生に薦めていただいたことがきっかけでした。ここでは、私が進路達成までやっていてよかったと思ったことを紹介します。
まず1つ目は、得意な教科の勉強です。私は、日本史の勉強を重点的に行いました。日本史は、一番成績が伸びやすい教科だと言われています。そしてなにより、私の得意な教科だったので有利に勉強を進めることができました。それが強みとなり、模試の成績を大きく伸ばすことができました。得意な教科を伸ばせるだけ伸ばすことも、偏差値を上げる1つの手段だと思います。苦手な教科も、もちろん勉強しなくてはいけません。しかしまずは、得意な教科に磨きをかけることからはじめてみてください。きっと自分のモチベーションUPにもつながると思います。
そして2つ目は、目標や計画性を持って勉強に取り組むことです。3年次のひとつひとつのテストは、自分の進路を決定する大きな手がかりになってきます。特に推薦を狙っている人は、前期の定期考査は本当に大切です。定期考査や模試は長期戦です。一夜漬けはその場限りの勉強なので、決して自分の実力につながってきません。だから、自分の無理のない程度に目標を持ち計画を立てることをおすすめします。例えば私は、定期考査1ヵ月前に「平均点80点以上。1日1時間は必ず勉強する」という目標と計画を立てテスト勉強に励みました。長期に渡り頭に入れたことは、きっと自分の"力"になっていると思います。
最後に、進路を決める際に、一人では息づまってしまい悩んでしまうことがあると思います。そのような時は担任の先生、進路指導室の先生方、とにかく一番信用のできる先生に相談してみてください。私自身もなかなか志望校が決まらず悩んでいた時に担任の先生に色々アドバイスをいただき無事大学を決定することができました。直接相談しづらい時は、尚志ノートを利用してみることもアリです。とにかく意思表示は自分からどんどん行って先生方に自分をどんどんアピールしてみてください!
■後輩へのメッセージ
去年の今頃、先輩方の合格体験記を読みながら自分の進路に焦りや不安を感じていました。多分みなさんの中にも当時の私と同じ気持ちの人は沢山いると思います。
今が頑張り時です。今頑張れば進路の可能性はいくらでも拡大できます。みなさんならきっと大丈夫です。自信を持って今できることをしっかり頑張ってください!
長くなってしまいましたが以上が私の大学合格秘話となります。少しでも参考になれば幸いです。みなさんの進路実現を心から応援しています!
2018.8. 7 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <16> 『ひとつひとつを大切に』
鎌倉女子大学 教育学部 教育学科
(指定校推薦)
普通科 総合進学コース 文系
長 澤 未 来
(吹奏楽部 郡山市立喜久田中学校出身)
■合格の秘訣
私がこの大学を受験しようと決めたのは高校3年生の5月、担任の先生に薦めていただいたことがきっかけでした。ここでは、私が進路達成までやっていてよかったと思ったことを紹介します。
まず1つ目は、得意な教科の勉強です。私は、日本史の勉強を重点的に行いました。日本史は、一番成績が伸びやすい教科だと言われています。そしてなにより、私の得意な教科だったので有利に勉強を進めることができました。それが強みとなり、模試の成績を大きく伸ばすことができました。得意な教科を伸ばせるだけ伸ばすことも、偏差値を上げる1つの手段だと思います。苦手な教科も、もちろん勉強しなくてはいけません。しかしまずは、得意な教科に磨きをかけることからはじめてみてください。きっと自分のモチベーションUPにもつながると思います。
そして2つ目は、目標や計画性を持って勉強に取り組むことです。3年次のひとつひとつのテストは、自分の進路を決定する大きな手がかりになってきます。特に推薦を狙っている人は、前期の定期考査は本当に大切です。定期考査や模試は長期戦です。一夜漬けはその場限りの勉強なので、決して自分の実力につながってきません。だから、自分の無理のない程度に目標を持ち計画を立てることをおすすめします。例えば私は、定期考査1ヵ月前に「平均点80点以上。1日1時間は必ず勉強する」という目標と計画を立てテスト勉強に励みました。長期に渡り頭に入れたことは、きっと自分の"力"になっていると思います。
最後に、進路を決める際に、一人では息づまってしまい悩んでしまうことがあると思います。そのような時は担任の先生、進路指導室の先生方、とにかく一番信用のできる先生に相談してみてください。私自身もなかなか志望校が決まらず悩んでいた時に担任の先生に色々アドバイスをいただき無事大学を決定することができました。直接相談しづらい時は、尚志ノートを利用してみることもアリです。とにかく意思表示は自分からどんどん行って先生方に自分をどんどんアピールしてみてください!
■後輩へのメッセージ
去年の今頃、先輩方の合格体験記を読みながら自分の進路に焦りや不安を感じていました。多分みなさんの中にも当時の私と同じ気持ちの人は沢山いると思います。
今が頑張り時です。今頑張れば進路の可能性はいくらでも拡大できます。みなさんならきっと大丈夫です。自信を持って今できることをしっかり頑張ってください!
長くなってしまいましたが以上が私の大学合格秘話となります。少しでも参考になれば幸いです。みなさんの進路実現を心から応援しています!
2018.8. 6 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <15> 『進路実現』
普通科 総合進学コース 福祉系
小 室 みなみ
(西白河郡中島村立中島中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、共立女子大学家政学部児童学科に指定校推薦で合格することができました。指定校推薦をもらうための条件は、評定平均値と偏差値、部活動などがあります。
私は1年次あまり勉強をしておらず、定期考査などの成績がよくありませんでした。2年生になってから進路を真剣に考えるようになりました。このままの成績ではいけないと思い、定期考査前は2週間前から少しずつ始めました。私は、通学にバスを使っていたので空いている時間は勉強に使うようにしていました。そのおかげで1年次に比べ、成績を上げることができました。
模試については、私は偏差値を上げるのにとても苦労しました。模試の勉強は何をしていいか分からず過去問をひたすら解いていました。過去問を解いて終わるのではなく、自分はどの部分が苦手なのかを知るのが大切だと思います。また、英語の模試は英単語の意味が理解できないと読み解くことができないので1年次から少しずつやっていけば苦労しないと思います。
共立女子大学の受験では、面接と小論文の試験を受けました。小論文は、1年次から苦手だったので、文章の要約など基礎から勉強しました。過去の問題を解き先生に添削していただきアドバイスをもらい何度もくり返しました。繰り返し書いていくうちに知識も身につきスラスラ書けるようになりました。小論文を書く上で日頃から本や新聞を読んでおくことはとても大事だと思います。
面接では、当日何を聞かれても対応できるよう、できるだけ多く練習をした方がいいと思います。私は1ヶ月前からたくさん練習したので緊張しましたが、練習通りに受け答えすることができました。
私はこの受験を終えて、大学受験はとても大変でしたが、努力した分は必ず本番で活かせることを知ることができました。 みなさんも進路実現できるようがんばってください。
■後輩へのメッセージ
私は、合格できた大学の判定が悪い時がありました。ぎりぎりまで進路に悩みましたが、担任の先生や進路指導の先生に相談し決めることができました。悩んだ時はすぐに相談し、早目に進路を決めるのが良いと思います。行きたい大学のオープンキャンパスには必ず参加した方が良いと思います。パンフレットなどもありますが、実際に行ってみないと分からないことがあります。
受験はとても大変ですが、今から努力すれば必ず結果がでると思うのでがんばってください。
高校3年間はあっという間に過ぎます。3年生になると様々な行事が最後になるので楽しみながら進路実現に向けてがんばってください。
2018.8. 5 更新
8月6日〜8月12日の日程
【朝学】 なし |
|
6(月) |
SB 朝 ⑥6:50 B7:00 帰り ⑥B15:00 |
7(火) |
SB 朝 ⑥6:50 B7:00 帰り ⑥B15:00 |
8(水) |
・ |
9(木) |
・ |
10(金) |
・ |
11(土) |
・山の日 |
12(日) |
・ |
【スクールバス略記号】 |
2018.8. 4 更新
美術館見学実施(情報総合科 コンピュータ デザインコース)
情報総合科コンピュータデザインコースの学習活動の一環とし、8月2日(木)に 宮城県美術館 >> の「ディズニー・アート展 命を吹き込む魔法」(写真上)、福島県立美術館 >> 「イラストレーター 安西水丸」(写真下)を観覧してきました。
生徒たちは、学芸員の先生より鑑賞ポイントを教えてもらい、メモを取りながら作品を鑑賞してきました。
2018.8. 3 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <31> 『何ごとも挑戦すべき』
情報総合科 コンピュータビジネスコース
渡 邊 美 帆
(漫画研究部 郡山市立高瀬中学校)
■合格の秘訣
私はこの度、有限会社郡山銘菓庵大黒屋に内定をいただきました。私は内定が発表された時「何ごとも挑戦すべき」なのだなと感じました。
私は高校を卒業したら就職をしようと考えていました。しかし、具体的に何がしたいかまでは考えていませんでした。私は特別成績が良かったわけではなかったので、筆記試験のない求人表を探していました。何枚か求人表を選んで親や先生に相談しましたが、決断するのは自分なので、とても悩んでいました。厳選した結果2つの会社に絞ることが出来ましたが、片方は筆記試験があったためあまり自信がありませんでした。
ある時、学校で就職の講習と一人一人が求人票を持って相談が出来る時間がありました。私は筆記試験がある方の会社で働いてみたいという思いがあるが、求人数の多いもう1つの会社にすべきかどうかを相談しました。すると、「学力や求人数で決めるのではなく、本当に自分がやりたいと思った方を選ぶべきだ。」と言われました。そして私は、やりたいと思っていた会社を選びました。
試験まで少し時間があったので、私は勉強と面接練習を休み時間や昼休み、放課後を使ってやりました。勉強は基礎的な問題を解けるようにし、面接は文章を何度も訂正するのは勿論のこと、私は販売だったので口角を上げる練習をし、普段から笑顔でいられるよう努力しました。
試験当日、十分前には店の前にいるようにしました。周りの店員さんに挨拶をし、試験を始めました。問題は習っていないものもあったため不安でしたが、しっかり全問解くことが出来、良かったのです。面接も答えにくい問いはありましたが、自分の意志を伝えることが出来ました。そして無事合格することが出来ました。
私は最初、絶対に内定は貰えないと思っていた会社に内定を貰えたので、「何ごとも挑戦すべき」なのだと思いました。まずは、自分がやってみたいと思える会社を選び、内定が貰えるように一生懸命努力することが大切だと思います。
最後に、目標は高く大変ですが妥協せずに自分の力を振り絞って頑張って下さい。そうすれば必ず合格できるはずです。
■後輩へのメッセージ
私がみなさんに伝えたいことは、諦めずに挑戦をし後悔のない選択をすること、そしてそのために努力をすることです。
まだどんな仕事がしたいか分からない時は自分の長所が生かせるものや、やってみたいことを何個か選び、絞ることで自然に出ると思います。「休みが多い」「給料が高い」などの目先のメリットに惑わされて、合わない職に就いても続けられないと意味がありません。
目標が決まったら、とにかくやれることはやることです。努力をすることで試験の時だけでなく、これからも役に立っていくと思います。
最後は、とにかくこの高校生活を楽しむことです。思い出や友人との関わりはこれからの支えになると思います。毎日を大切にし、頑張って下さい。応援しています。
2018.8. 3 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <14> 『進路実現』
普通科 総合進学コース 文系
山 口 ひとみ
(茶道部 郡山市立大槻中学校出身)
■合格の秘訣
私はこのたび、東洋大学に自己推薦で合格することができました。私が東洋大学を志望した理由は、保育士資格や幼稚園教諭免許を取得できるだけでなく、社会福祉士の受験資格も得ることができるためです。この3つの資格を得られる大学は非常に少なく、これらの資格を取得できれば、より地域や子ども達と深く関わることができると考え、受験しました。
自己推薦の試験内容は、面接と小論文でした。面接は、担任や学年主任、国語の先生、1年生の時の担任といったたくさんの先生方の協力の下、放課後遅くまで練習しました。小論文では、国語の先生に協力していただき何度も過去問を書いて練習しました。また、小論文を書くにあたり、自分の知識量を増やすため、子どもに関する様々なことを調べました。
私が、高校3年間でやっておいて良かった、もっとやっておけば良かったと思うことをいくつか紹介したいと思います。まず、やっておいて良かったことは色々なことに挑戦したことです。英検や漢検といった資格の取得、アメリカやカナダでのホームステイ、ボランティア活動、部活の部長、クラスでの副学級委員長。あらゆることに挑戦しました。次に、やっておけば良かったことは勉強です。推薦での進学も視野に入れていたので、定期テストは頑張りましたが、模試は全然だめでした。第一志望の判定は悪く、東洋大学への一般入試で受けていたら、今のままでは合格は難しかったと思います。一般入試を考えている方も、推薦入試を考えている方も、勉強はやるに越したことはありません。勉強をして学力を高めれば、行ける大学の幅が増え、選択肢がより広がると思います。自分の後悔しない進路実現のためには必要なことだと思うので、ぜひ頑張ってほしいです。高校3年間というのは、気がつけばあっという間に過ぎてしまいます。なので、悔いのない楽しい学校生活を送って下さい。応援しています。
■後輩へのメッセージ
私が皆さんに伝えたいことは、自分のことをよく知ることの大切さです。自分は何をしたいのか。将来、何になりたいのか。そのために何をするべきか。それらをよく考え、自分の将来ときちんと向きあって下さい。
そして、自分の行きたい大学、会社が決まったら、ぜひそこに足を運んで、自分の目で見て、本当にここでいいか、ここに進みたいかを考えて下さい。
最後にもう一つ、皆さんは一人ではありません。家族、友人、先生方、本当にたくさんの方々に支えられています。悩んだり、疲れた時は彼らに相談し、頼って下さい。きっと力になってくれます。そして、その力は受験の時大きな支えになります。私も、たくさんの支えのおかげで合格することができました。感謝の気持ちを忘れずに、人間関係を大切にしながら、残りの高校生活を楽しんで下さい。
皆さんの進路が達成することを願っています。頑張ってください。
2018.8. 3 更新
地区尚志学級・方部会(9/4〜10/4)
保護者の皆様へのページに平成30年度 地区尚志学級・方部会のご案内を掲載しました。
多数のご参加をお待ちしております。
2018.8. 1 更新