8月20日〜8月26日の日程
【朝学】 なし |
|
20(月) |
・夏期進学講習会⑥ |
21(火) |
・夏期進学講習会⑦ |
22(水) |
・夏期進学講習会⑧ |
23(木) |
・夏期進学講習会⑨ |
24(金) |
SB 朝 ⑥6:50 B7:00 帰り ⑥B15:00 |
25(土) |
・週休 |
26(日) |
・ |
・ 27日休業後指導日程 8:50~9:05 清掃 ・ 【スクールバス略記号】 |
2018.8.18 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <25> 『後悔のない選択を』
太田看護専門学校
(一般入試)
普通科 総合進学コース 看護系
金 澤 よし乃
(バドミントン部 北塩原村立裏磐梯中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、太田看護専門学校に一般入試で合格することができました。私は高校入学前から看護師になりたいという想いがあったため、高校入学時から太田看護専門学校へ行くことは視野に入れていました。三年になり自分の進路を考えるようになり、私は二つの選択に深く悩みました。一つ目は第一志望の学校のレベルを上げ、太田看護専門学校には一般入試で挑戦するか、二つ目の太田看護専門学校を指定校推薦で受験するか。私は一年時から文武両道を目標に定期考査にも力を入れてきたため、指定校推薦は取ることができる状況でした。確かに指定校推薦を利用して受験すれば、精神的にも余裕があり、時期的にも早く決めることができる、でも自分の中では第一志望の大学にも挑戦してみたい、そのような感情があり、どのような形で受験するのかとても悩みました。そして家族や担任の先生の一押しもあり、一つ目の受験の形で受けることを決めました。決めてからは自分の苦手な英語を担当の先生の力を借りながら、毎日プリントを利用した学習を行い、第一志望がダメだったとしても確実に太田看護専門学校の合格がもらえるよう数学でもワーク等をもう一度最初から解き直しを行ったり、国語では普段の授業を大切にすることはもちろん漢字検定の三級、準二級のテキストを利用した学習を行いました。結果的には、私は第一志望の大学に合格することができませんでした。しかし、上の学校を目標にしながら多くの先生方の力を借り、勉強や面接練習に励んだことは、太田看護専門学校の合格にもつながったと思うし、後悔のない受験を終えられたことにもつながったと思います。
もちろん不安なときも、やらなくてはいけないのにやる気が出なかったこともありました。ですがそんな時、力を貸してくれる先生方や一緒に合格に向けて励まし合った仲間がいたから私は最後まで受験に向けて頑張れたと思います。
みなさんも受験は辛いことや不安なことがたくさんありますが、たくさん悩んで迷って後悔のない自分に一番良い選択をして下さい。三年の一年間は本当にあっという間です。一度しかない高校生活を是非充実したものにし、進路実現に向け頑張って下さい。
■後輩へのメッセージ
私がみなさんに伝えたいことは自分自身の気持ちや考えを大切にしてほしいという点です。私は受験を通して、改めて受験は自分との戦いだと感じました。私は合格が決まる時期が遅かったため、次々と周りの友達が推薦で合格をもらっていく姿を見るとあせりや逆にやる気がなくなってしまう時がありました。なので特に受験が遅いみなさんは"自分は自分"という気持ちで、自分がその学校に絶対合格したいという想いを忘れずに頑張ってもらいたいです。また、受験勉強はするのもしないのも全て自分次第です。困っていることがあれば先生方の手も借りながら、最後まであきらめずに後悔のしない選択をして下さい。応援しています。進路実現に向け頑張って下さい。
2018.8.17 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <24> 『目標をしっかり持って』
桜の聖母短期大学 キャリア教養学科
(AO入試)
普通科 総合進学コース 文系
佐 藤 花 梨
(弓道部 郡山市立安積第二中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、桜の聖母短期大学キャリア教養学科に自己推薦で合格することができました。私が桜の聖母短期大学への受験を決めたのは三年生の冬です。公募制推薦で受験した大学に落ちたことがきっかけで、自分の将来について見つめ直すことができました。
第一志望の大学に失敗してしまった後は、早くに切り替えをし、次の受験先を決めました。私は、第一志望を決めた時からもしもの場合を考えて第二志望、第三志望を決めていたので、すぐに次の受験への準備を始めることができました。
自己推薦の受験内容はレポートの発表と面接でした。レポートは作成に時間をかけてしまい、十分な練習に取り組むことができませんでしたが、私は原稿を作成しておくことで、慌てず落ちついて順序良く発表することができました。面接では、過去に受験した先輩方のレポートを参考に練習に取り組みました。第一志望の受験練習の時から面接には力を入れていたので、リラックスして取り組むことができました。面接練習では様々な先生に練習をお願いし、色んな質問に対応できるようにしておくといいと思います。練習をすればするほど自信がつくと思うので早い段階から取り組むことができれば良いと思います。
私は第一志望に合格できなかったことで、精神的に苦しい時がありましたが、下準備をしっかりとしていたので、次の行動にすぐに進むことができました。第二志望の受験勉強をする時には、前の第一志望の受験勉強が役に立ったので、受験に失敗したからわかることもあります。そして、悩むことがあったらひとりで悩むのではなく周りの人に頼ることもいいと思います。親、先生、友人などから意見をもらうことで自分をより生かすことができると思います。
最後に、私は自分の目標をしっかりともっていることが志望校を決める中で重要になると思います。面接では、自分の目標をしっかりとアピールすること、練習時間を多くして面接に慣れることが大事だと思います。受験生としての生活は忙しいですが、思い出の一つにもなります。頑張ってください。
■後輩へのメッセージ
皆さんの中にも具体的な目標が決まらずに悩んでいる人がいると思います。私の場合は気付くのが遅く、今になって以前の私の受験への気持ちが軽かったのかがわかりました。今の時点で目標があやふやな人や決まっていない人は色んな人に相談をしたりし、目標を定めてください。もし分からないことがあったら進路指導室に行ってみてください。一番最初は緊張すると思いますが、頼もしい先生方や多くの資料があるので受験に役立てることができると思います。
最後になりますが、目標を定めることができたら早めに行動にうつし、受験内容についてたくさん勉強、練習をしてください。努力したことは無駄にはなりません。最後まで諦めずに頑張ってください。
2018.8.16 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <23> 『進路実現』
上智大学短期大学部 英語科
(公募制推薦)
普通科 総合進学コース 文系
齋 藤 遥
(新潟市立上山中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、上智大学短期大学部に公募制推薦で合格することができました。この大学は、全国で唯一の英語科のみ設置されている短期大学です。この大学を選んだ理由は、短期間で英語を習得して自分の夢である空港で働くスタッフになりたかったからです。2年という短期間で英語を習得すれば、2020年の東京オリンピックで空港を利用するお客様が増える時に活躍できると思ったので短期大学を選びました。私は英語が元々得意ではないのですが、自分の英語のレベルを上げるために、少しレベルの高い大学を受験することに決めました。
英語の道に進もうと決めたのは、高校3年生になってからです。修学旅行でアメリカに行ったことがきっかけでした。買い物をする時や、聞きたいことがある時に、英語で言いたいことや、思っていることを相手に伝えることが大変でした。なのでそれがスムーズに出来たらいいと思い、英語を進学先でも勉強しようと思いました。
次に受験方法です。私は11月に行われた、公募制推薦Aという受験方法です。内容は日本語での面接、英語でのネイティブの先生との面接、事前に渡された英文についての口頭試問です。私は1ヶ月前から対策を始めました。担当についてくれた先生に、受験前はほとんど毎日対策をしていただきました。事前に渡された長めの英文を全て訳せるように練習し、それについて質問をしてもらうという対策を基本的にしました。また、ネイティブな発音に慣れるように、クレア先生となるべく英語でコミュニケーションを取るようにしていました。
もし、この学校を公募制推薦で受験したいと考えている受験生の方は、常に英語に慣れておくことが重要だと思いました。私は英語が得意ではないので、楽しんで英語に慣れるためにアニメの字幕を英語にして見たりしていました。少しでも英語に慣れる事が大切です。
■後輩へのメッセージ
進路で悩んでいる人はたくさんいると思います。そんな時は、進路指導の先生に相談したり、自分でインターネットや、大学の説明会に参加したりして、たくさん調べることが大切です。私は、進路を決める時期は遅かったのですが、その分進路指導に通ったり、調べる時間が長かったので、自分が行きたいと思う大学がしっかりと見つかりました。とにかく何事も早くから考え始めたり調べる事が大切です。応援しています。
2018.8.15 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <22> 『努力の積み重ねは結果を呼ぶ』
国際医療福祉大学 医療福祉学部 医療福祉・マネジメント学科
(指定校推薦)
情報総合科 コンピュータビジネスコース
関 口 あすか
(卓球部 鏡石町立鏡石中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、国際医療福祉大学に指定校推薦で合格することができました。この大学を選んだポイントは、国家資格の取得率と就職率が高いことや、オープンキャンパスに参加した時に大学の雰囲気が良かったというところです。また、大学の先生の指導が丁寧であり、面倒見が大変良い大学であると聞き、自分自身の能力を高められると思い受験することを決めました。
私は2年生の時に進学について考えるようになり、その際に指定校推薦というものがあると知りました。指定校推薦をもらうには評定と模試の偏差値の他にも日頃の行いが重要です。まず評定において私は苦手な教科はテスト2週間前からワークの問題を解くようにしていたことや暗記科目はとにかく覚えるようにして定期テストを頑張っていたので推薦基準を満たしていました。しかし、評定のことばかり気にしており模試対策をし始めたのは3年生の夏休みからで遅い方でした。3年生になると模試の他にも校内実力テストがあります。私は夏休み明けにある校内実力テストで結果を残そうと夏休み一生懸命頑張りました。私は、数学への苦手意識が強かったのでとても苦戦しました。そこで苦手意識をなくすために先生方に個人指導をしてもらい頑張りました。そのおかげで夏休み明けの校内実力テストで結果では、数学の偏差値が大幅に上がりました。大学が決まっている人もいない人もなるべく早く模試対策をすることをおすすめします。
受験生になるとなかなかモチベーションが上がらなかったり、偏差値が上がらず辛い時期があると思います。私もそうでした。ですが、両親や先生方に支えられているということを忘れないでください。また、時間はあっという間に過ぎていきます。早めに行動し、悔いが残らないように全力で挑んで欲しいと思っています。最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。
■後輩へのメッセージ
私がまず伝えたいことは、少しでも気になった大学や行ってみたいと思った大学は、家族と一緒にオープンキャンパスに参加してほしということです。私の場合、オープンキャンパスに参加する前、両親は進学することに反対でしたが、参加してからは賛成し、応援してくれるようになったからです。そのおかげでモチベーションが上がり頑張ることができました。やはり、パンフレットなどよりその場に行き、雰囲気を感じた方が良いと思いました。
まだ進路について考えていない人もいると思います。その人はまず進学先を決める前に本当に自分がやりたいことを自分に問いただすことから始めてみて下さい。本当いやりたいことならば何事にも負けず頑張ることができると私は思っているからです。
最後に、みなさん1人1人が自分の夢に向かい、志望校に受かっていることを願っています。
2018.8.14 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <21> 『誇れる自分を探そう』
国際医療福祉大学 保健医療学部 看護学科
(AO入試)
普通科 総合進学コース 看護系
谷 日菜子
(吹奏楽部 郡山市立郡山第三中学校出身)
■合格の秘訣
私が受験したAO入試は、メインが面接で他に基礎学力試験と小論文があります。学力試験の点数で合否が決まるというよりかは、調査書や面接から見える「人間性」が重視されます。と言われても想像がつきにくいと思うので、私が実践したこと・感じたことをお伝えしたいと思います。
私がこれから面接を経験するみなさんに一番大切にしてもらいたいと思うことは、他の人に誇れるような自分の長所や努力してきたことを見つける、ということです。これは簡単そうに思えますが、普段から意識して行動しないといざという時に思い浮かびません。また、自分のどの部分が目指す職業に向いているのかという面接の軸となるアピールポイントにも関わります。高校3年生は集大成の年になるので、部活や日々の勉強で自分に自信をつけられるようにしましょう。
私も初めは長所やどのような人が向いているのか、全く浮かばず行きづまった時もありました。そのような時は、周りの友人に長所を一緒に考えてもらったり、その職業に就いて働いているところを想像したりしました。自分自身と向き合う一人になって考える時間をとるのも有効です。ここで大切なのが、考えたことを必ずメモしておくことです。面接用のノートを一冊つくり、そこにメモを残しておくことでヒントがつまったノートになります。
最後に、面接というと緊張や不安といったイメージがつきがちですが、他の人に自分のことを知ってもらう機会ととらえると視野が広がり考えやすくなります。勉強だけに力を注ぐのではなく、何事も経験と思ってチャレンジしていってください!
■後輩へのメッセージ
机に向かってひたすら勉強するというのも必要ですが、自分のことを理解し直す時でもあると思います。いろいろな事を経験して、自分の自信や豊かさにつなげられたら高校3年生は大成功の年になります。私は一生懸命に勉強して合格したという感じではなかったので、合格体験記の依頼があった時に驚いた反面、嬉しくもありました。受験は緊張ももちろんしますが、この中に春から同じキャンパスで学ぶんだと思うとわくわくします。今を楽しむ気持ちで乗り越えていきましょう!
2018.8.13 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <20> 『諦めずに自信をもって』
東北福祉大学 総合福祉学部 福祉行政学科
(公募制推薦、福祉枠)
普通科 総合進学コース 福祉系
岩 崎 拓 未
(郡山市立小原田中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、東北福祉大学に福祉分野を学んだ人が受験できる推薦入試を利用し、合格を決めることができました。私が東北福祉大学を目指すようになったきっかけは、高校のコース選択で、2年次から学んでいる福祉の分野に興味をもったことでした。当初は、就職を目指していましたが、日々福祉を学んでいくにつれて、高校では学ばない福祉に関する勉強をしたいと思うようになりました。
そこで始まったのは、進学先の選択でした。福祉系の上級学校の選択肢は、非常に多く、専門学校か大学か、県内か県外で迷うこともありました。そして迷いに迷った結果、東北福祉大学を選びました。何故選んだのかと言うと、高校で学び始めた福祉の勉強を継続してできる点、当初目標にしていた公務員への道を、再び目指せるという点、そして小学生からの夢であった「救急救命士」という資格の取得に向けた学習ができるという点に魅力を感じたからでした。東北福祉大学の中でも私が受験をしたのは福祉行政学科という所で、名の通り、福祉の勉強と行政分野に重点を置いて学んでいく学科です。この福祉行政学科では、私が東北福祉大学を選んだ理由にあるように、「福祉・公務員・救急救命士」の勉強を同時に行うことができます。この他にも様々な分野の勉強や様々な資格を取得できるところも、この大学、学科を選んだ理由の1つです。
このように、自分が進みたい道を諦めないでいくこと、そして何故この大学なのか、何故この道を進みたいのか、という考え、思いを明確にすることが大事だと思いました。
学習面では、定期テストを大事に、評定はもちろん基礎力の向上を目指すと良いと思います。その方法として、私が行っていたことを紹介します。1つは授業をしっかり聴き、復習をすること。もう1つはテスト前に詰め込むのではなく、授業の復習を基に日々勉強をすることです。これらはごくあたりまえのことですが、あたりまえに行うことだからこそ、継続して努力できたのかなと思っています。
最後になりますが、これから進路を決める方は今後決める目標を、既に自身の目標に向かっている方はその目標を決して諦めずに、努力してほしいと思います。
■後輩へのメッセージ
私から皆さんへ伝えたいことは3つあります。
1つ目は学習面で、先の合格の秘訣でも書いた通り、定期テストで基礎力を培い、模試に精一杯取り組むということです。定期テストでの評定、模試や実力テストでの偏差値は後に響くのでとても重要です。
2つ目は、受験・入試に向けた活動に早くから取り組んでおくことです。例えばオープンキャンパスへの参加や進学説明会への参加です。特に、大学の雰囲気を直接感じることのできるオープンキャンパスはおすすめです。また、一般入試以外で受験する場合は小論文や面接の練習を自分が納得する以上まで行うことをおすすめします。
3つ目は、けじめをつけて生活することです。授業や休み時間など、オンとオフのめりはりをつけることです。
これらを参考にして頂ければ幸いです。自身の目標に向かって頑張って下さい。
2018.8.12 更新
8月13日〜8月19日の日程
【朝学】 なし |
|
13(月) |
・学園閉鎖 |
14(火) |
・学園閉鎖 |
15(水) |
・学園閉鎖 |
16(木) |
・学園閉鎖 |
17(金) |
・学園閉鎖 |
18(土) |
・学園閉鎖 |
19(日) |
・学園閉鎖 |
夏季休業中スクールバス運行表(7月20日〜8月25日) >> 【スクールバス略記号】 |
2018.8.11 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <19> 『自分を信じて』
東北学院大学 文学部 英文学科
(AO入試)
普通科 総合進学コース 文系
海老塚 瑠 菜
(郡山市立郡山第五中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、東北学院大学文学部英文学科にAO入試で受験し合格することができました。将来は、自分の好きな英語を生かした職業に就きたいと考えていました。しかし、2年生の後期になっても、自分が何になりたいのか、明確な夢が定まらず、やりたいことがたくさんあるのに、それを一つに絞らなければいけないというのがもったいないと感じていて、なかなか進路活動が円滑に進まず、焦りを感じていました。そんな時に、英語担当の担任の先生の姿を見て、自分の好きな英語を生かせる教師として、これからの将来を担っていく子供達に教えていきたいと思うようになり、東北学院大学でなら自分の学びたいことを学べると思い、最終的な進路が決定したのは3年生の夏休みに入ってからでした。幸いにも私は、指定校推薦の基準を満たしており、まずは校内での推薦会議の結果を待つことになりました。しかし、模試の結果が思うように上がらなかったため、推薦生になることはできませんでした。ある程度は予想していたので、気持ちを切り替えて、すぐに受験対策へと取り掛かりました。
一次試験の面接へ向けて、志望理由書を書き始めましたが、内容が難しく時間がかかってしまいましたが、担任の先生のおかげで納得のいくものに仕上げることができました。友達にも面接練習を手伝ってもらったおかげで、本番では緊張せずに取り組むことができましたが、予想していなかった質問をされ、上手く答えられずに終わってしまいました。一次試験の結果は、ABCD判定のうちのCという結果で、二次試験を受けてもどうせ受からないだろうと自信をなくしてしまっていましたが、二次試験の結果次第では合格もあり得るとのことだったので、自分の可能性にかけてみることにしました。二次試験の小論文へ向けて、大学の過去問を何度も解き、担任の先生、国語担当の先生に添削をして頂きました。小論文対策でおすすめなのは、過去問を解くことはもちろんですが、新聞を読み、気になった記事を取り上げ、それについての自分の意見をまとめ、なるべく多くの先生方に添削して頂くことです。小論文は、自分の意見をしっかり持つことが大事になってきます!最後になりますが、私がここまで諦めずに頑張ってこれたのは、支えてくれた先生方、友達、家族のおかげだと思っています。どんな結果であろうと、最後まで諦めず、自分を信じて頑張って下さい。応援しています!
■後輩へのメッセージ
大学受験は1年生からの積み重ねが本当に大切になってきます。定期考査、模試、提出物、小テストなど、小さなことが全て受験につながります。私は1年生の頃の定期考査、模試を怠ってしまったことを、3年生になった今、あの時きちんと取り組んでおけばよかったと心から後悔しています。私のように後悔をしないよう、今からでも遅くはないので、何事にも真剣に、一生懸命取り組んでください。また、進路で迷っている人は進路指導部の先生方に相談してみるのも1つの手だと思います。先生方が生徒1人1人に対し、真剣に手厚いサポートをしてくださいます。
人生で1度しかない貴重な高校生活が充実したものになるようにしてください。
無理はせず、進路実現に向けて頑張ってください。心から皆さんのことを応援しています。
2018.8.10 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <18> 『指定校推薦について』
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類
(指定校推薦)
普通科 総合進学コース 理系
菊 地 茄穂美
(茶道部 西郷村立西郷第一中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度、酪農学園大学農食環境学群循環農学類に指定校推薦で合格しました。1年生の頃から指定校推薦を考えていたため、評定を取るためにしっかりと定期考査の勉強をしました。定期考査で大切なのは、意味をしっかりと理解することです。問題をそのまま覚えるだけではあまり点数が取れません。何度もワークを勉強したり教科書を何度も見返したりすることが大切です。その時に意味をしっかりと理解することで点数が取れると思います。私は通学が電車とスクールバスだったのでその間よく勉強をしていました。そういう隙間時間に勉強することも点数をとることにつながります。
もちろん指定校推薦では評定平均値だけではなく、模擬試験の偏差値も関係しています。私は、評定平均値は良かったのですが、模擬試験の偏差値はあまりよくありませんでした。模擬試験の勉強をしようと思っても何を始めればいいのかわかりませんでした。とりあえず、各教科の苦手な部分を勉強すればいいと思い、国語は現代文、英語は単語、数学は公式、理科は教科書を読むなどいろいろ勉強しました。覚えていたと思っても、いざ本番となるとできないことが多くありました。しかし、何度も勉強することが偏差値を上げることにつながると思います。
また、生活態度も大きく関係しています。制服の身だしなみをしっかりとすることや欠席、遅刻、早退をすると推薦に影響を与えてしまいます。そのため普段の生活でも気をつけなければなりません。さらに漢字検定、英語検定、数学検定などの資格、部活やボランティアなども関わってくる場合もあるためできるだけ多くの資格を取ることや経験をすることも重要になってきます。
指定校推薦では、評定平均値、模擬試験の偏差値、生活態度などさまざまなことが評価されます。定期考査や模擬試験は何度も繰り返し勉強する事で良い結果が出てくると思います。生活態度は制服の身だしなみなどで指導されないように気をつけるように生活することが大切です。1日1日を悔いの残らないように頑張ってください。
■後輩へのメッセージ
高校3年間は、あっという間に過ぎてしまいます。進路が決まっていない人も多いと思いますが、どの進路でも勉強することが大切です。1、2年で学んだことは模擬試験でも多く出題されます。受験はまだ先のことかもしれませんが、だからといって勉強を怠ると良い結果がついてきません。毎日勉強することが大切です。繰り返し勉強することで自分の進路を達成できるとお思います。また、規則正しい生活をすることで勉強をスムーズに取り組むことができます。病気予防にもなり、いざ本番となってから具合が悪くなり実力が発揮できないといったこともなくなると思います。辛いこともあると思いますが、友達や先生に頼り、一人で抱え込まずに進路実現を目指してください。応援しています。
2018.8. 9 更新