3年生の皆さんへ
【重要事項の連絡】
①第2回3学年校内実力テスト 9月1日(土):3年生全員授業日指定
②第2回進路希望調査(進学)の提出 8月28日(火)(学級担任提出締切)、8月31日(金)の17時00分まで(進路指導部提出締切)
③就職応募書類の提出 8月30日(木)の17時00分まで(進路指導部提出締切)
④大学入試センター試験出願説明会 9月3日(月)の7校時(G1~G6、I1)、9月4日(火)の8校時(G7~G10) ※スカイホール
⑤防衛大学校・防衛医科大学校出願説明会 9月6日(木)の8校時 ※A403選択教室
⑥就職準備講習会 9月12日(水)の15時35分から17時00分まで ※スカイホール
⑦一般曹候補生、自衛官候補生等(自衛隊)の出願説明会 9月3日(月)の15時35分から ※B206選択教室
⑧第1回ベネッセ・駿台マーク模試 9月8日(土) ※尚志高校駅前キャンパス。
「進路だより No.16」より抜粋
2018.8.28 更新
2年生の皆さんへ
~進路指導部からの連絡~
①進路夏課題(2学年進路のてびき)の提出 8月29日(水)
②インターンシップ事前説明会 8月31日(金)の12時30分~12時40分※B206選択教室
進路だよりNo.16より抜粋
2018.8.28 更新
夏期休業中の進路行事
~指導されたことを今後の進路活動に活かそう!~
7月23日(月)~7月27日(金) 夏期講習会前半(対象:1,2,3年生の該当生徒)
7月23日(月)~7月25日(水) 夏期就職対策講座(対象:3年就職希望者)
7月30日(月)~8月 2日(木) 夏期学習合宿(対象:1,2,3年生の該当生徒)
8月 1日(水) 民間就職先相談会(対象:3年就職希望者 但し,受験先が決定した生徒は除く)
8月11日(土) 全統マーク模試(対象:3年該当者)
8月20日(月)~8月23日(木) 夏期講習会後半(対象:1,2,3年生の該当生徒)
8月20日(月)~8月22日(水) 志望理由書書き方講座(対象:3年生の該当生徒)
進路だより No.16より
2018.8.27 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <30> 『自分が出来ることを』
情報総合科 コンピュータビジネスコース
佐々木 朱 璃
(よさこい部 郡山市立郡山第六中学校)
■合格の秘訣
私はこの度、福島さくら農業協同組合に内定をいただきました。私は、尚志高校に入学するにあたって、将来に少しでも役に立つように、様々な検定が取得できる情報総合科に入学しました。しかし、将来の夢がまったく決まっておらず、どの職種に就きたいかも分からないまま過ごしていた所、私はある事がきっかけで地域の方々の役に立ちたいと思い始めました。それは、部活動です。私は3年間よさこい部に所属していました。よさこい部は大会の他、地域のイベントに参加していました。そこで私は地域に密着できる仕事に就けたら幸せだなと思いました。また、私は東日本大震災の影響で原発事故があった大熊町の出身で、福島県の農作物が甚大な被害を今も受け続けているため、福島さくら農業協同組合を受験することを決めました。
しかし、先生から言われた言葉は、「難しいよ。」でした。確かに大きな会社でしたし、正直、勉強があまり得意ではない私が受かるのか?と思いましたが、決めたことは頑張ろうと思い、一般常識、SPIを中心に勉強を始めました。
試験は、一次試験、面接がありました。学科試験は、自分が勉強してきたことを思い出しながら、冷静に受けました。面接は、「笑顔」「大きくハキハキした声」を心掛けました。そして私は勉強が苦手でも胸を張って自慢できることがあります。それは、3年間無欠席無遅刻無早退だったことです。もっと言えば、小学校5年生から8年間皆勤です。私は、勉強は苦手でも何か一つのことを貫き通すことは、大切なことだと考えています。皆勤を貫き通し、笑顔、大きくハキハキした声で面接を行った結果、無事合格することができました。
自分は、勉強が出来ないから、と言って諦めるのではなく、何か自分でも貫き通せるものを探せば将来の選択の幅は大きく広がると思います。もちろん、勉強も必要ですが...この文章を読んで、皆さんの夢が大きく広がり進路実現することを願っています。
■後輩へのメッセージ
皆さんに伝えたい事は、高校3年間は本当にあっという間に終わります。その高校3年間で、楽しく過ごすのも、しっかり勉強して過ごすのも自由ですが、覚えていて欲しい事があります。それは、「今日という日は二度とやって来ない」ということです。当たり前に思いますが、今日、何もせずに終わってしまったからもう一回やり直したいと思ってもやり直せないのです。今日という日は人生で一度きりです。後悔しても遅いのです。なので一日一日目標を持ち、充実した日を送って下さい。あと、また当たり前な事のように思いますが、「努力は裏切らない!」これは本当に思います。努力すればする程強くなれます。
最後に伝えたい事は、「今」を精一杯楽しむことです。高校3年間学んだことはこれからの人生の力にもなります。なので、勉強も部活動も精一杯に楽しんで下さい!また、周りの方への感謝も忘れずに。応援しています。
2018.8.26 更新
8月27日〜9月2日の日程
【朝学】 全学年 授業の予習・復習 |
|
27(月) |
・平常授業 |
28(火) |
・平常授業 |
29(水) |
・月曜日の授業 |
30(木) |
・平常授業 |
31(金) |
・平常授業 |
1(土) |
・特進1・2年 スタディーサポート |
2(日) |
・ |
27日 8/28~8/30までの帰りのSB時間帯 ・1日 3年校内実力テスト日程 英語 8:50~10:10 数・日 10:20~11:20 国・理 11:30~12:50(理科は12:30まで) SHR 12:55~13:00(12:35~12:40) 数ⅡB 13:20~14:20 【スクールバス略記号】 |
2018.8.25 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <29> 『自分のペースを保って』
東武医学技術専門学校 臨床検査学科
(AO入試)
普通科 総合進学コース 理系
廣 野 早 紀
(弓道部 郡山市立郡山第一中学校出身)
■合格の秘訣
私はこの度東武医学技術専門学校に一般受験で合格することができました。私がこの学校を選んだ理由は、将来臨床検査技師になりたいと思っていたため、資格の取れる専門学校にしました。この学校を受験するにあたって、まず受験科目で必要だった生物を徹底的に勉強し直そうと思いました。私は一般受験だったため、自分で先生にお願いしに行きました。生物の授業を担当していた先生にお願し、お昼休みの時間や放課後などを利用して勉強しました。毎日課題を出してもらい、翌日に採点してもらいなぜその答えになるのかなど、その問い一つ一つを深く知る勉強法をしていました。また、答え合わせをするだけでなく、自分で解き直しを行い、その問いを自分の力で説明できるようにするまでやり込みました。がむしゃらに問題を解いていくのではなく、まず基本的なことを知りどうしてこのようになるのかということを知ることが生物に限らず、大切なことだと思います。問題が解けても説明できないということは、まだ理解しきれていないと思うので、人に説明できるようになるまで勉強するといいと思います。面接練習では、志願理由などは事前に考えておき、他の質問はその場ですぐ対応できるように、適応力を高めました。一般受験は、推薦で受ける人は早めに終わってしまうため、焦り始める人もいると思います。しかし、周りの人に流されず自分のペースを保つことが大切です。周りも一緒にサポートすることも必要です。私も実際に、周りが合格したという報告を受けて、嬉しい反面焦りもありました。しかし、私の周りの友達は勉強を一緒にしてくれたり、面接の練習を手伝ってくれたりしてくれました。
最後になりますが、自分の勉強の努力はもちろん必要ですが、周りのサポートも大切だと感じました。また、ギリギリになって勉強を始めるのではなく、前もって進路指導室に相談に行った方が後々焦って進路が決まらなくならないと思います。
■後輩へのメッセージ
私は第一志望はもともと大学でした。一度失敗しています。そこで自分をみつめ直し、将来のことを考えたときに、専門学校へ行くことが良いと思いました。これから受験生になるみなさんの中にも私のように一度失敗する方がいるかもしれません。しかし、失敗したからといって悩むより、これからどうすることが自分にとって良いのかを考え、受験に前向きにとらえてほしいと思います。まずは、先生方や進路指導室で相談してどのように受験するか、どの大学がいいのかなど決めておくと後々良いと思います。また、行きたい学校の下調べなど、オープンキャンパスは早めに、かつ沢山見てくるとためになると思います。最後まで諦めずに頑張って下さい。
2018.8.24 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <28> 『置かれた場所で咲く』
東北歯科専門学校 歯科衛生士科
(AO入試)
普通科 総合進学コース 理系
川 口 華
(郡山市立郡山第五中学校出身)
■合格の秘訣
尚志高校に入学した頃の私は、歯科関係に進学するとは思ってもいませんでした。小さい頃から動物関係に進みたいと考えており、将来の夢は獣医と決めていました。高校1、2年の進路希望調査には獣医学部・学科と書いていました。しかし、高校3年になり、両親に獣医になりたいことを伝えると獣医になるための大学に進学させるのは難しいと言われました。経済面で獣医の夢を叶えることができませんでした。
夢がなくなったとき、自分は何がしたいのか、自分に何が適しているのかたくさん悩みました。個別に三者面談もして、進学ではなく就職にするか考えたこともありました。周りが次々にやりたいこと、志望校を決めていてとても焦っていました。何も決めていない友人もいましたが、自分だけ置いて行かれているような気がして不安の毎日でした。
進路にすごく悩んでいるとき母に歯科衛生士はどう?と薦められました。私は小さい頃によく歯医者さんごっこをしていたからもしかしたら私に合うのではないかと母は思ったようです。私はこの言葉をきっかけに歯科衛生士になってみようかなと思いました。そして、夏休みに歯科関係の大学や専門学校のオープンキャンパスに行き歯科衛生士になろうと決めました。たくさんのオープンキャンパスに行った中で、東北歯科専門学校に魅かれAО入試で受験し、合格することができました。受験するまでとても長い道のりでしたが、自分が決めた進路に後悔はしていません。先生方をはじめ、友人、そして家族たくさんの人たちのおかげでここまでくることができました。
やりたいことがある人もない人もとにかくたくさんのオープンキャンパスに行き進路の視野を広げると共に、パンフレットでは伝わらない学校の雰囲気など自分で感じることが重要です。また、やりたいことがあるのならば自分のやりたい意志をしっかりと持ち、それを達成するための計画、そして何事も続ける努力が必要です。一度しかない高校生活を悔いのないよう時間を大切に過ごしてください。この合格体験記がみなさんの力になれたら幸いです。
■後輩へのメッセージ
まだ高校一年生のときは三年間長いなと思っていましたが、受験期になると高校生活はあっという間です。時間を有意義に使い、悔いのない選択をしてほしいです。自分の今までの経験が全て繋がってきます。今の自分には何が必要なのか、何が大事なのかをよく考え、あの時こうしておけばよかったなと後悔することがないように今の自分自身を見つめ直すことが大切です。また、支えてくれる人たちへの感謝、たくさんの人が支えてくれているということを忘れないでください。
人それぞれ進む道も違えば、将来の夢、それを決めた理由も違うと思います。自分の可能性を信じ、自分に合った道に進んでください。最後にたくさん苦労するかもしれませんが、きっとそれが良い結果に結ぶことと思います。みなさんが自分の花を咲かせられるよう応援しています。
2018.8.23 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <27> 『夢への一歩』
白河厚生総合病院付属高等看護学院
(一般入試)
普通科 総合進学コース 看護系
松 本 和香奈
(インターアクト部 郡山市立安積第二中学校出身)
■合格の秘訣
私はこのたび、白河厚生総合病院付属高等看護学院に一般入試で合格することができました。私が具体的に進路を決めたのは三年生の夏頃です。私は初め、ここの学校を視野に入れてませんでした。ですが、オープンキャンパスに参加し実際に自分の目で見て学校の雰囲気を知れたり、先生や先輩方から直接お話を聞き白河厚生総合病院付属高等看護学院に入りたいと思いました。パンフレットを見て学校を決めることも良いことだと思いますが、オープンキャンパスに参加した方が学校のことを深く知れると思うのでぜひ参加すると良いと思います。
私は、家に帰るとスマホばかりしてしまうので、学校の自習室で勉強してから家に帰るようにしていました。自習室は静かで集中でき、周りの人も一生懸命勉強しているので、自分も負けずに頑張ろうという気持ちになります。また、家に帰っても必ず一時間は勉強するように心がけました。
一般入試の試験内容は学科と面接と小論文でした。学科は国語と英語と数学があり過去問を中心に勉強しました。私は英語が苦手だったので過去問以外の長文のプリントを解いたり、わからない問題は先生に教えてもらったりしました。面接は、過去のレポートや先生が考えてくれた質問を中心に何度も何度も練習しました。練習をしていくうちにきちんと答えられるようになり、本番でもしっかり自信を持って答えることができました。小論文は過去の問題や看護について出題されそうな問題など自分なりに考えて書き、練習しました。
最後に、学校生活はあっという間だと思います。後悔のないよう勉強も部活も全力で取り組んで下さい。受験で悩むこともあると思います。その時は、先生や家族、友達に相談し一度自分と向き合って見て下さい。あせらず自分のペースで一生懸命頑張ることが大切だと思います。努力することで必ず結果がついてくると思います。
■後輩へのメッセージ
私が皆さんに伝えたいことは二つあります。
まず一つ目は、たくさんのオープンキャンパスに参加することです。オープンキャンパスに参加することにより、その学校にしかない魅力や雰囲気が知れると思います。また、先生や在校生に話を聞くことで視野が広がり参加して良かったと思うことが多くありました。
二つ目は、早めに勉強を始めることです。進路が決まっている人も決まっていない人も勉強を早く始めて無駄なことはありません。なるべく早く始めることでやって良かったという自信につながると思います。
受験は不安ばかりだと思います。ですが今の頑張りが将来につながります。後悔のないように一日一日を大切に生活して下さい。応援しています。頑張って下さい。
2018.8.22 更新
平成29年度卒業生 合格体験記 <26> 『自分への投資』
太田看護専門学校
(一般入試)
普通科 総合進学コース 看護系
宗 像 奈 々
(写真部 郡山市立御舘中学校出身)
■合格の秘訣
私は、この度ポラリス保健看護学院に合格しました。私は元々特別進学コースに所属していましたが、看護師を目指していくにあたって、総合進学コース看護系にコース変更を行いました。そこで、課外の時間がなくなった分、自分自身で勉強をし、看護学校受験に対応した授業を受けることができたことも合格には大きかったのではないかと思います。
私は、第一志望に合格するために大切なことは、用意周到さだと思います。それは、ただ勉強だけに限ったことではなく、志望校選びも早い段階で様々な大学・学校をぬかりなく調べることが大事だと思います。しかし、志望校が変わったり、それによって志望校決定が遅くなったりすることは、決して悪いことではないと思います。私自身も志望校を変えたりして、第一志望の大学が決まったのは、3年の夏頃でした。ただ今思えば、もっと早くにきちんと色々なところを調べていれば、もっと早くこの志望校にたどり着いただろうということです。
確かに、一途に1つの大学を目指し続けることは良いことです。ただその1つを決める前に、たくさんの大学を調べて、吟味してください。受験は、早いところでは夏頃に始まっています。受験方式だってたくさんあります。自分が本当に行きたいところを見つけた時に、もう遅かったと後悔しないように、用意周到に行動して、自分の最大限の力が出せるようにしてください。早めの行動が功を奏します。
そして、勉強ではすき間時間を大事にしてください。私も登下校のスクールバスの中で参考書を読んだりして時間を活用していました。集中力を上げるためにもまとまった時間で勉強することも必要ですが、時間だけにとらわれずに生活の中に自然に勉強を取り入れるといいと思います。今から受験を意識して勉強をし、未来の自分へ投資してください。
■後輩へのメッセージ
受験生になると自分が孤独に思えることが多々あると思います。周りが遊んだり楽しそうにしている中で、なんで自分ばっかり、と思ったりもすると思います。ただ自分が気付いていないだけで、同じように感じている人はたくさんいます。自分は1人だと決して思わないでください。仲間は案外たくさんいます。勉強している人がたくさんいるところ(図書館や塾、自習室、市民プラザなど)に足繁く通ってみてください。良い刺激をもらえて、自分もやる気が出ると思います。
2018.8.20 更新