[自然科学部]
第29福島県高等学校生徒理科研究発表会
県生徒理科研究発表会に出場し発表しました。
参加校23校、物理17件、化学20件、生物24件、地学10件、ポスター部門28件、計99件の発表があり、尚志高校は生物分野で2件発表しました。
初日はシーラカンス調査についての講演会、2日目は生徒発表会で他校の素晴らしい発表を聴くことができ大変勉強になった大会でした。
自分たちの発表も本番に向けてリハーサルを重ね堂々と発表ができました。また、他校の発表にもしっかり耳を傾け質問するなど積極的に参加できました。
今回、上位の賞には入賞できませんでしたが奨励賞を頂きました。今回の経験を活かし全国大会出場を目指し研究を進めていきたいと思います。
また、いわきでの開催のため旅館に1泊し、部員同士の交流も図れ楽しい旅となりました。
1.大会名 第35回福島県高等学校総合文化祭 自然科学専門部
第29福島県高等学校生徒理科研究発表会
2.主催者 福島県高等学校文化連盟 自然科学専門部会
福島県高等学校教育研究会理科部会 福島県教育委員会
3.期 日 平成28年11月19日(土)~ 11月20日(日)
4.会 場 いわき明星大学
5.内 容 理科関係部活動の生徒の研究発表並びにポスター発表
全国高等学校総合文化祭福島県代表校の選出
第35回福島県高等学校総合文化祭 活動優秀校公演代表校の選出
6.大会日程 11月19日(土) 生徒研修会(講演会)
「アクアマリンふくしまのシーラカンス調査」 アクアマリンふくしま 岩田 雅光 氏
11月20日(日) 研究発表 審査
■参加生徒 自然科学部部員1年5名、2年2名 計7名
■研究発表 ●テーマ:「ヒトの頬の粘膜におけるミトコンドリアの比較 尚志高校における調査分析」
1年 阿部光太、渡辺悠也、遠藤慧香、長沼桃佳 (3年 嶋大地)【5名共同研究】
●テーマ:「 スイカの糖度について 」
2年 二瓶侑樹、佐藤一輝、1年 小川花恋 【3名共同研究】
2016.12.12 更新
[サッカー部]
みちのく TOP LEAGUE
出身者も多いラッセル郡山FCが来季に発足される「みちのく TOP LEAGUE(仮称)」に参戦することとなりました。
11月18日のスポーツニッポンの記事を紹介します。
2016.11.30 更新
[サッカー部]
12月31日 初戦はルーテル学院高校(福島民友・福島民報)
12月31日に初戦、対戦校はルーテル学院高校(熊本県)に決まりました。
福島民友新聞と福島民報新聞の記事を紹介します。
【福島民友新聞】
2016.11.22 更新
[演劇部]
第39回郡山市青少年健全育成推進大会
当日は、私たちの劇をご覧頂き、誠にありがとうございました。
春一番には「感謝」というテーマがあります。これまで三度上演しましたが、その度に感謝の気持ちを胸に上演してきました。今回も見て頂いた観客の皆様、また今回初めて見て頂いた皆様、上演の機会をくださった郡山市の方々、見守ってくれる顧問の先生方、そしてここまで一緒に走ってくれた仲間への感謝が詰まった舞台になったと思います。 改めて、ありがとうございました。
演劇部 中野優真
なお、上演直後、観客の皆さんから温かい励ましや称賛をいただきました。また、後日学校へ直接電話をくださった方もいらっしゃいました。この場を借りて、重ねて御礼申し上げます。
演劇部一同
2016.11.16 更新
[サイエンス・ラボ部]
CMコンテスト県大会2連覇 最高賞の金賞受賞
11月5日(土)福島市飯坂温泉の会場にて、「2016福島県高校生交通安全CMコンテスト」の表彰式に参加してきた。10校26作品の中から最優秀賞の金賞を受賞し、2年連続の優勝を果たした。
主催者のJA福島の部長より賞を受け取り、民報テレビ局の抽選により、年末年始に実際に入賞作品がCMで流れることになった。優勝校の尚志サイラボ部の作品は独占でFCTからCMが流れ、さらにTUFからもCMが流れる予定。
このCMを見て、少しでも交通事故が無くなればと部員一同願っています。
2016.11. 7 更新
[サイエンス・ラボ部]
再生可能エネルギー国際会議へ参加
2016年11月3日、福島市「こらっせフクシマ」を会場に世界20カ国からエネルギー問題に詳しい学者や企業の方々が集合し、国際会議がおこなわれた。
さらに、福島県の高校生による「福島わかもの会議」と題して、過去3度のドイツ高校生との国際交流プロジェクトに参加した高校生が、ホームスティ先のドイツ高校生とスカイプを用いて1時間以上の討議が行われた。
本校からも過去3人の生徒がドイツへ10日間の研修に参加している。今回の国際会議で、サイエンス・ラボ部長の3G8の高原さん、3i1の大堀さんが参加し、ドイツの高校生と激論が交わされました。
3年普通科 高原さんの感想
今回、再生可能エネルギー福島わかもの会議に参加し、多くの事を学びました。
中でも特に印象に残っているのは、ドイツの高校生とのセッションです。ドイツの高校生はとても意識が高く、ドイツの政治や歴史のことや日本、そして福島のことについても興味を持ち、勉強していると知りました。
ドイツの高校生に質問をする機会があり「日本のプラス面とマイナス面」をたずねたところ、「日本人は自分の国のことをよく分かっていない。」、「日本政府は国民に伝えるべき情報を伝えていない。」などのマイナス面が多くあげられました。
確かに私たち日本人は、あまり他国に興味のないどころか、日本の歴史や政治に関する興味関心も薄い人が多いのではないかと思いました。一人一人が日本の歴史や政治に関心を持ち、視野を広げ、積極的に国について考えていかなければいけないと感じました。
この会議で学んだことを生かし、まず日本の現状をしることから始めたいと思います。そして他国にも目を向け、幅広い視点で物事を考えられるようになりたいです。
3年情報総合科 大堀さんの感想
このような会を開いていただきありがとうございました。この会議に参加する前に、学校の先生から、何度か、ドイツの学生の話を聞いたことがあり、小学生の時から進路が決まっているから、とても意識が高いと伺っていました。
実際にSkypeでドイツの高校生の話を聞いたとき、とても政治や歴史に詳しく、自分の意見をあんなにしっかりもっていることに驚きを隠せませんでした。正直なところ、本当にドイツの高校生よりも福島県の現状知らなくて、とても恥ずかしいなと思いました。私は「どうせ」とか「なにをやってもダメだ」と決めつけてactionを起こすことも意見を持ったり、現状を把握することもしようとしませんでした。だからあのような場で質問をすることは今では考えられなかったことですが、質問をすることで、一歩踏み出せた気がしました。あのような場を作っていただきありがとうございます。また、ドイツの高校生がおっしゃっていたように、いつも受け身でいるのではなく、一人一人のパワーを政府に見せることが大事だとおっしゃっていて、それは、いきない大きな行動にでるのではなく、家族や学校など、身近なところから始めるのが良いと教えていただいたので、受け身にならず、周りを見て、自分で情報を仕入れるようにしたり、意見を持つようにしたいと思いました。英語は本当に必要なものと改めて思い知らされました。授業だけでなく、自分でできること(英語をきいたり、簡単な日記を書いたり)をして、外国の人と話をして、たくさんの意見を聞けるようになりたいです。そうすることで、未来や将来の夢に大きく影響すると思いました。ありがとうございます。
2016.11. 7 更新