[自然科学部]
平成29年度 福島県高等学校教育研究会理科部会県南支部秋季研修会・福島県高等学校文化連盟自然科学専門部県南支部 生徒理科研究発表会参加
平成29年度 福島県高等学校教育研究会理科部会県南支部秋季研修会 並びに 福島県高等学校文化連盟自然科学専門部県南支部 生徒理科研究発表会参加
■主催者:福島県高等学校文化連盟 自然科学専門部 県南支部
■実施日:平成29年10月20日(金)
■会 場:福島県立郡山高等学校
●研修会(午前中)...大学教授の講演があり尚志高校は全員で生物系の講演を聴きました。
・化学系 福島大学 中村和正 教授
「古くて新しい夢の材料- カーボン - ナノからマクロの世界まで」
・生物系 福島大学 杉森大助 教授
「酵素研究の最前線と福島から起こすバイオで再エネ水素生産プロジェクト」
●研究発表会(午後)...県南地区の高校 物理・生物・化学・地学・ポスター部門 合わせて26件発表。
尚志高校は生物部門・口頭発表で3件、ポスター部門で1件発表し、優良賞をいただきました
<研究発表>
◆テーマ:「 多肉植物における形態変化~ベンケイソウの観察を通して~ 」
2年 小川花恋 長沼桃佳 【2名共同研究】
◆テーマ:「 筋肉トレーニングによるミトコンドリアの増減 」
2年 阿部光太 渡辺悠也 1年 千坂祥太郎 熊井美紀 山川文也 【5名共同研究】
◆テーマ:「 土壌生物の分布調査 」
1年 添田悠也 栁沼雄都 平野翔 金山結莉 【4名共同研究】
◆テーマ:「コンクリートの草と土の草の根の比較 」パネル発表
2年 遠藤慧香 小林瞳子 折笠竜 【3名共同研究】
大学の最先端の研究内容を聴いたり、他校生の発表を聴き大変勉強になった1日でした。
また、口頭発表の3件は、11月18日・19日に会津学鳳高等学校で開催される県大会に出場し発表します。改善を加え良い発表ができるように頑張ります。
2017.10.24 更新
[ソフトテニス部]
第55回郡山市民体育祭ソフトテニス競技
■平成29年10月8日(日)
■郡山庭球場
■成績
●男子個人 優勝 相楽 宙希 ・ 星 翔大 ペア
3位 渡邉 東吾 ・ 立石 裕大 ペア
5位 二文字屋 健 ・ 濱尾 有志 ペア
5位 橋本 悠斗 ・ 菅野 公太 ペア
2017.10.13 更新
[サイエンス・ラボ部]
2017ドイツ研修に行って
1年普通科8組(八木沢さん)がサイエンス・ラボ部の豊田先輩(3i1)に次いでドイツに研修に行ってきました。その時の感想をご紹介します。
「2017福島・ドイツ高校生交流プロジェクト(福島を伝え、再生可能エネルギーを学ぶ)」において、ドイツに行く前は再生可能エネルギーについてあまり知らなかったのですが、関係者の方々から直接お話を聞かせていただき、実際に太陽光発電や風力発電などを見学に行って再生可能エネルギーの知識の幅が大幅に広がったとともに、ドイツの再生可能エネルギーに対する取り組みの素晴らしさを実感として感じることができました。また、ドイツの高校生との交流を通してドイツのさまざまな面でいい刺激を受け大きく成長をすることができ、わたしにとって一生の思い出になりました。
2017.10. 4 更新
[演劇部]
県中地区高校演劇コンクール
皆さん、おはようございます。「SAKHALIN」で藤崎智恵子役を演じました、鈴木ららです。
先日行われた「県中地区高校演劇コンクール」では、皆様の声援もあり無事終了致しました。また、来場されたお客様や審査員の方からは多くのお褒めの言葉を頂きました。この場を借りて深く御礼を申し上げます。
審査員の先生からも好評を頂いた今回の大会ですが結果は惜しくも優秀二席となりました。今年の県大会出場校は県中地区で2校となり、尚志高校は県大会へは出場できません。
4年連続県大会出場+東北大会出場を目指し、台本も特別な思いを込め選んだのですが、部員一同とても残念で悔しく悲しい思いでいっぱいです。
しかし、大会の敗因も確かにありました。練習不足や確認不足、準備不足等々です。その小さな積み重ねが、見抜かれてしまったうえ、協調性が少し欠けていたこともあったのかもしれません。(でも別に仲の悪い部活ではないです。)私自身も万全な体調で大会へ挑めたとはいえず、もっとセリフの抑揚や動きなど演技が工夫できたのではないかと思います。自分の演技に満足することは一生ありませんが...。
また、三年生である私にとって今回は、最後の大会だったため並大抵のものではない想いを抱いて作り上げた作品でした。数少ない戦争ものを描いた作品として『SAKHALIN』を熱望したのも私だからです。役者として高校生として、今何と向き合い何を伝えるかを考えたとき、戦争が起こりそうな今、世界を見渡せば戦争が続いている今、演劇で戦争という過ちを伝え、今自分たちのいる世界を作ってくださった過去の人達に感謝する。私の高校演劇生活最後は、過去から現在に至るまでの全ての人に感謝を込めた演劇をしたいと思い演じてきました。
次の目標は自主公演です。引退はせず、まだまだやります。こんなところで引き下がってはいられませんし、この劇は本当に多くの人に見てもらいたい作品です。日本が終戦を迎えた後の起こるはずのない樺太での戦争を描いた実話が元になっています。なので、最後の最後まで私達は演じ続けます。それが私達からのせめてもの恩返しでもあります。
これからも尚志高校演劇部を応援よろしくお願い致します。そして、私達の熱い演劇活動をこれからも楽しみにしててください!絶対に感動を届けて魅せます!
(鈴木らら)
2017.10. 3 更新