面接でありがち"NG回答例"
大学などの推薦入試、AO入試を受ける予定の高校3年生にとって、ドキドキものなのが面接。どう答えていいのかわからない、ついうっかり変なことやマイナスの印象を与えることを言ってしまわないか心配...という人も多いのではないだろうか。今回は「面接でのありがちなNG回答例」をあげました。
①質問に対する回答がたった一言
・例えば、「好きな科目は何ですか?」と聞かれて「英語です」で終わってしまうパターン。
「話が長すぎるのも問題ですが、短すぎるのもよくありません。普段の会話でも一言だけの返事は相手にそっけない印象を与えてしまうものです。面接でも同様なのです。必ずその理由などもセットで答えるようにしましょう」
②自分の意思が感じられない回答
・例えば、志望理由を聞かれて、「先生に勧められたので」「母の出身校なので」と答えて終わりのパターン
「面接は自分を売り込む場面です。自分がなぜ選んだのかを伝えることが大切です。同様に、【有名だから】とか、【就職率】だけを志望理由に挙げるのも、一面的な情報・評判に振り回されて自分がない印象を与えます。」
③回答を丸暗記して棒読み
・提出書類に書いた内容を丸暗記して、思い出しながら棒読み...というのもNGです。面接は会話であって、暗記テストではありません。
「面接担当者はすでに書類の内容を読んでいますし、全部話すと長くなりすぎます。適度に要約して、書いていない要素を少し加えるくらいがいいでしょう」
④あまりに正直すぎる回答
・入学後に何をしたいかを聞かれて、真っ先にサークル活動を挙げたり、アルバイトと答えてしまったりする例 も。「大学には勉強をしにいくわけですし、その大学や学部を選んだからには、何か学びたいことやその分野に関する興味があるはずです。それに関連することを具体的に答えたほうがいいです。」
⑤聞かれたことと違うことを答える
・想定外の質問をされて、何か答えねばと、つい聞かれたこととはズレた回答をしてしまうというのもありがち なパターン。
「高校生ですから質問の内容によっては答えられないケースもあるでしょう。そんなときは素直に「わかりませ ん」「思い当たりません」と答えてもいいのです。無理に見当違いの話をするよりは印象もいいはずです」面接のポイントはいろいろあるが、大事なのは次の2つです。事前に十分準備をしたうえで、「面接担当者との【会話】であることを意識すること」と「自分をアピールする意識をもつこと」。
進路だより No.20 より
2017.10. 1 更新
10月2日〜10月8日の日程
【朝学】 全学年 後期中間考査に向けた学習 |
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2(月) |
・後期始業式 1〜2校時 |
3(火) |
・平常授業 |
4(水) |
・後期中間考査 第1日目 |
5(木) |
・後期中間考査 第2日目 |
6(金) |
・後期中間考査 第3日目 |
7(土) |
・後期中間考査 第4日目(特別進学コース 1&3年) |
8(日) |
・ |
<定期考査の実施時間帯> 7日(土) 特進1・3年生は、考査終了後放課 ・スクールバスの発車時刻を10月のみ記載します。 【スクールバスの略記号】 |
2017.9.30 更新
大学ミニ出前授業
9月13日(水)の総合的な学習の時間で「大学ミニ出前授業」を行いました。この出前授業は、進路選択に役立て、将来を考えるための探究的な学びを体験することを目的に実施しました。
当日は13分野の先生をお招きしました。
●栄養学・調理分野「郡山女子大学」
●体育学分野「仙台大学」
●外国語・国際学分野「東北学院大学」
●心理学分野「東北福祉大学」
●教育学分野「福島大学」
●経済学、経営学分野「東日本国際大学」
●芸術分野「城西国際大学」
●工学分野「東北工業大学」
●医、薬学分野「奥羽大学」
●看護学分野「いわき明星大学」
●医療、リハビリ学分野「東北文化学園大学」
●福祉学分野「福島学院大学」
●幼児教育学分野「桜の聖母短期大学」
今後1年生は、次年度のコース選択、系選択をすることになります。多くの情報を活用し、将来設計をし、自分の意思と責任でよりよい決定をして下さい。
平成29年12月9日(土)には、2年生の生徒を対象に33分野の先生をお招きし実施予定となっています。
進路だよりNo.19 より
2017.9.26 更新
在校生の活躍(芦原空手)
2年普通科 相楽 澪空さんが、9月17日に新潟市で行われた「第4回全北陸空手道選手権 一般女子セーフティーの部」で、昨年に続き >> 優勝し、見事に2連覇を達成しました。
今回はクラスの改編があり「高校女子・一般」という括りになり、 社会人との対戦も行われました。
2017.9.25 更新