[応援団]
新入生のみなさんへ
応援団・チアリーダー
私たち応援団は現在、リーダー五名、チアリーダー十九名で顧問の畠山英一先生と石橋久美先生のもとで活動しています。主な活動場所はC校舎屋上で、毎日活動しています。
活動内容は、サッカー部や野球部等運動部の試合の応援や各種大会の壮行会、学校説明会、対面式等での演舞披露です。試合の応援では、部員が一致団結して全力で応援し、選手達を鼓舞し、士気を高められるようにしています。また壮行会では諸事情により応援に行くことができない部活もあるので、応援に行けない分、より一層心を込めて応援し、大会へ向かえるようにしています。学校説明会や対面式では、これから受験へ向かう後輩達や、尚志で新たな生活を始めようとする後輩達を鼓舞できるよう応援しています。
校外の活動では、毎年大町商店街で行われるエール交歓会に参加しています。大町商店街を盛り上げ、応援することはもちろん、県内の応援団やチアリーダーが集まるため、他校のエールを見たり、情報交換をしたりして技術の向上に努めています。
また、団員同士は皆とても仲が良いので、いい雰囲気の中で練習をしています。そして、練習メニューなども皆で意見を出し合って、より一層の上達に励んでいます。今後も練習に励んでさらなる上達を目指し、応援団として尚志高校を盛り上げていきたいです。
皆さんも、応援団に入って自分を磨き素晴らしい三年間を過ごしませんか。
(渡邉 拓哉)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.25 更新
[写真部]
新入生のみなさんへ
写真部
私たち写真部は、個人の意志を尊重し基本的には各自自由に活動しています。主な活動は、校内や校外での写真撮影や現像です。部室は、分かりにくい場所にあり知らない人もたくさんいると思いますが、C校舎一階西側階段の脇にあります。ドアの上に電球がついているので、それが目印です。活動しているときは電球が点いています。部室内はあまり広くありませんが、撮影の仕方や写真についての様々な本が置いてあり、いろいろを学べるようになっています。顧問の先生は忙しいのであまり部室に来ることは出来ませんが、私たちが気持ちよく活動できるように頑張って下さいます。
年に一回、県南地区の他校写真部と合同の撮影会があります。毎年違う場所で行われていて、今年は「五色沼」、一昨年は「塔のへつり・大内宿」で行われました。また、撮影会の後にはプロのカメラマンの方による批評会があり、短い時間ですが他校生との交流や、いつもと違う場所での撮影は本当によい経験になり思い出になりました。
思い出は時間が経つにつれて忘れてしまうことがありますが、写真は大事な思い出を残すことができます。友達と見せ合うのも思い出になるでしょう。撮った写真はもしかしたら感動を与えるものになるかもしれません。これからもたくさんの思い出を沢山の写真で作っていきたいと思います。初心者でも、カメラを持っていない人でも大歓迎です。興味のある人は是非遊びに来てください。
( 国 分 秀 夫 )
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.25 更新
[茶道部]
新入生のみなさんへ
茶道部
私達茶道部は、毎年水曜日の放課後、尚志会館二階の和室で「裏千家」のお点前練習をしています。現在部員は女子四十一名で、みんな明るく、とても楽しんで活動を続けています。情報総合科・総合進学コースの部員は午後四時から五時三十分くらいまで、特別進学コースの部員は八校時が終了して、午後五時四十分くらいから七時頃まで活動しています。
私達は顧問の谷崎功子先生、鈴木満子先生に基本の歩き方や礼儀作法、お点前まで厳しく、そして優しくご指導いただいています。お茶道具の名称を覚えるところから始まり、割稽古と称して、ひとつひとつのお道具の扱いを丁寧に心を込めて、何回も何回も練習します。そして少しずつお点前の手順を覚えていきます。また、はじめは大変ですが、正座をすることにも徐々に慣れてきます。月に一回ほどお稽古の仕上げに、菓子と抹茶をいただくことも楽しみのひとつです。三月に、一年間の練習の集大成として「お茶会」をやろうと計画しています。日頃お世話になっている先生方に感謝の気持ちを込めて、おいしい抹茶を点てることが出来るように、たくさん練習して上達していきたいと思います。
私も初めは上手にお茶を点てることは出来ませんでしたが、練習を重ねることによって、今では上手に点てられる様になりました。茶道は心身ともにとても癒されるので週一回の活動がとても貴重な時間となっています。また、茶道で習うお作法や立ち居振る舞いは社会人になってからも役に立つことばかりだと思います。茶道、日本の伝統文化に興味がある人、抹茶や和菓子が好きな人は本当に良い経験が出来ると思うので、ぜひ茶道部に入部してください。
(斎藤 美穂)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.25 更新
[インターアクト部]
新入生のみなさんへ
インターアクト部
インターアクト部とは、高校生の年代のロータリークラブ提唱の奉仕クラブのことです。国際理解と社会奉仕を目標とし、顧問の藤田さおり先生や芳賀美津子先生のご指導のもと、一年生九名、二年生八名、三年生四名で活動しているとても明るく楽しい部活です。尚志高校のインターアクト部は、一九八二年に県内七番目のインターアクトクラブとして誕生しました。
活動内容は、主に老人ホームと保育園の訪問をしています。老人ホームでは月に一度、日曜喫茶といって、入所している方々にお茶やお菓子をお出ししたり、お喋りを楽しんだりしています。この時のお菓子は手作りで、私達と他のボランティアの方と一緒に作ります。さくら餅や茶巾しぼりなど、毎月違うものを作ります。また、年に一回、自分たちで用意した劇や踊り、昔ながらの歌や手遊びなどの余興を披露して楽しんでいただいています。保育園では、自分たちで子供たちが楽しめるゲームを考え、一緒に遊んだり、劇を披露したりしています。今年は「大きなかぶ」という劇をやりました。その他、県内高校のインターアクト部が集まるリーダー研修会、年次大会、国際理解研究会などにも参加します。他校生と触れ合いながら奉仕活動についてのグループワークをしたり、講演などを聴いたりして勉強しています。今年は、部員の人数も増え、昨年は震災の影響で参加できなかった活動にも参加することができ、部員一同多くのことを学ぶことができました。
インターアクト部の活動で学べることはとても大きいものだと思います。福祉関係やボランティア関係に興味がある方は、ぜひインターアクト部にお越しください。心よりお待ちしております。
(安田 初美)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.20 更新
[ユネスコ部]
新入生のみなさんへ
ユネスコ部
みなさんは「ユネスコ」という言葉の意味を知っていますか。正式には国際連合教育科学文化機関の略で、世界平和の実現と国と国との文化協力を目的としている組織です。私たちはその中でも、最も身近なところから人の役に立ちたいと考え、さまざまなボランティア活動に参加し、郡山ユネスコ協会の方達や、他の高校生達との交流も深めています。
今年度は七月に平和の鐘を鳴らそう運動に参加し、大槻町の長泉寺で世界平和と原発事故の収束を心から願いました。十月には世界遺産に登録された平泉を訪問しました。日本が世界に誇る文化財を仲間達と共に見れたということは、私にとってとても貴重な体験で、一生の思い出となりました。後輩達にも、是非ユネスコの遺産を見て、ユネスコの行う活動の真髄に触れて欲しいと思います。十二月には毎年恒例の世界寺子屋運動街頭募金活動を実施しました。
身近なところから社会貢献・国際貢献ができます。興味がある人は入部して、仲間達と楽しい思い出を作って欲しいと思います。
(家久来 観月)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.20 更新
[自然科学部]
新入生のみなさんへ
自然科学部
自然科学部は身近で感じた疑問をテーマとして調査、研究することを主な活動としており各自がマイペースで活動できる部活です。活動場所はC校舎一階の物理準備室です。
今年の蜂友祭では、模型の展示や研究内容の紹介、スライム作りや空気砲などを行いました。その中で特に好評だったのがスライム作りで、子どもからお年寄りの方までいろいろな方々に楽しんでいただくことができました。また、部員全員が初めての蜂友祭で正直楽しみでもあり不安でもあったのですが、来てくださった多くの方々と交流ができ、私達も楽しむことができました。蜂友祭を成功させることができてよかったです。
今年自然科学部は、秋に行われた県南理科発表会と福島県高等学校総合文化祭自然科学部門に「人工芝における温度・気温・湿度の変化」というテーマで発表しました。他校から大勢の学生や先生方がいる中、私達は今までの研究成果を精一杯発表することができました。また他校の研究発表を聞き、とても参考になりました。今回県大会で地学部門第三位になることができ、時間をかけて研究した甲斐があったと思いました。今後はさらに人工芝についてくわしく研究していきたいと考えています。
現在、自然科学部は部員がとても少ないのでたくさんの部員を必要としています。研究や実験に興味のある方、理系の大学に進学を考えている方はぜひ自然科学部へ入部してください。お待ちしています。
(蛇石 雅介)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.20 更新
[バレーボール部]
春季遠征合宿実施
2013.3.19 更新
[よさこい部]
新入生のみなさんへ
よさこい部
私達よさこい部は、三年生五人、二年生四人、一年生十三人の、計二十二人で活動しています。今年で部結成十年目となり、同好会からスタートさせた私達でしたが、十年目までやってこれたことをとても誇りに思っています。現在では、郡山市内のまつりに積極的に参加し、実力以上を目指し、日々楽しく練習に励んでいます。私達の現在の目標は、県内最大の祭り「うつくしまYOSAKOIまつり」に出場し、上位入賞を目指すことです。
練習内容は、主に総踊りや自分達のチームのオリジナル曲を練習しています。大会前になると、ほぼ毎日オリジナル曲を何度も繰り返し練習します。練習をやっていく中で、辛く感じることもたくさんありますが、その辛さを仲間と励まし合い、乗り越えていく中で、とても大きな達成感を得ることができます。また、改めて仲間の大切さに気付かされたり、存在の大きさを感じることができます。
現在、部員の数は少ないですが、みんな一人一人が個性的で楽しい人達ばかりです。イベントでは、見ているお客さんに少しでも、感動や笑顔を与えられるように、チームの名をたくさんの人に知ってもらうためにも、今よりももっと活発に活動していきたいと思います。
私達のように、高校生のみで編成されているチームは全国的にも珍しいので、ここまで伝統を築いて下さった先輩方のためにも、頑張ってこれからも受け継いでいき、後輩につないでいきたいと思います。また、男女ともにいつでも大歓迎していますので、ぜひ時間がある時に気軽に見学に来てください。
(滝澤 佳奈)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.18 更新
[吹奏楽部]
新入生のみなさんへ
吹奏楽部
私達吹奏楽部は、今年一年間、様々な活動に取り組んできました。それらの活動を通して、私達はチームワークの大切さ、日々の練習の大切さを学ぶことができました。
七月上旬、吹奏楽の大きな大会である、吹奏楽コンクールに私達は小編成の部で出場しました。結果は初の金賞を受賞し、県大会への切符を掴むことができました。私達は喜びを分かち合いました。そして、同月下旬、県大会に県南支部代表として、出場しました。県大会は、支部大会とは全く違う空気でした。私達はそこで、演奏以前の基本的なことも学ぶことができました。そして、県大会という舞台で楽しく演奏することができ、銀賞を受賞しました。大会までの練習はとても大変でしたが、それと引き換えに大きな経験を得ることができました。それはきっと、今後の自信に繋がることになったと思います。
八月には吹奏楽部にとって、大会と同様に大きなイベントがありました。定期演奏会です。演奏会の運営は全て自分達で考えて運営しなければなりません。大会の練習と並行して演奏会の曲の練習もしたり、各自の仕事をしたりと、とても大変でした。何ヶ月も前から企業に広告の依頼にも行き、全員で協力して準備をしました。そして本番当日、多くの人に来場して頂き、とても楽しいステージを作ることができました。部員一人一人が輝ける、そんな演奏会になったと思います。
私達はこの一年間、部活動を通して様々な事を学ぶことができました。勿論、技術的な面だけではありません。これらの経験を大切にし、より良い音楽を追求していきたいと思います。
(石井 里奈)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.18 更新
[空手道部]
新入生のみなさんへ
空手道部
みなさんは空手と聞くとどのようなイメージが浮かびますか。先入観で痛そうだとか、素手で瓦を割るほど鍛えているのでは、などなど、色々な考えがあがると思いますが、尚志高校の空手道部は、痛くもなければ瓦を割るほど鍛え上げたりもしていません。なぜなら、空手は人を痛めるものではないという考えのもとで稽古をつけているからです。例えば、組手では顔に接触する突き技が禁止されています。つまり、寸止めをしなくてはいけません。そのためには、技に正確さがなければいけませんし、工夫を凝らさなくてはいけないのです。このように、毎日の稽古には一つ一つ意味があります。
さて、そのような練習をしている私たち空手道部は、男子九名、女子七名、計十六名で日々武曽由英先生に指導を頂いています。
目標は全国大会上位入賞です。今年度の大会では、夏の県大会にて男子団体組手で準優勝、女子団体組手で優勝という成績を残すことができました。また、個人戦では三名が新潟で開催されたインターハイに出場することが出来ましたし、秋の新人戦でも男女共に上位入賞をし、東北大会への出場権を勝ちとりました。その他にも、さまざまな大会で成績を残しています。
私たち空手道部は結果を残すため努力しています。しかし、技術向上だけではなく、空手道を通して精神面の成長や、礼儀を学んで、社会に出ても役に立つように、人間性の向上も目標としています。あいさつや正しい敬語の使い方、みなさんは出来ているでしょうか。私は空手道部に入部して、礼儀や相手を尊重する心構えを学ぶことが出来ました。このようなやりがいや仲間との助け合いは、部活動をしていないと体験できないものだと思います。
(近藤 颯飛)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.18 更新