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●2014年度の記事一覧

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[吹奏楽部]

新入生の皆さんへ

吹奏楽部
 
私たち吹奏楽部は、学校の行事や、県南支部大会、県大会、定期演奏会、運動部の応援、アンサンブルコンテストなど一年を通し内外で活動をしています。

七月、私たちは県南支部大会に小編成の部で出場しました。結果は金賞を頂き、支部代表として県大会に進むことができました。県大会の結果は、東北大会に進むことはできませんでしたが、金賞を頂きました。部の目標である「県大会金賞」を達成することができました。また、県大会金賞というのは吹奏楽部創立四十九年の中で初のことなので、とても嬉しく思いました。
 
八月には、第四十一回定期演奏会がありました。準備は年度末から始まり、曲選び、広告の協力依頼など、先生方にもご指導をいただき、テーマにあった演出構成など、自分達で案を出し合い運営してきました。その中で意見のすれ違いや、ぶつかることもありましたが、それだけ定期演奏会にかける思いが強いんだと思いました。

夏休みは特進メンバーも多いことから、全員が揃うことがほとんありませんでしたが、一人一人の努力やお互いを高めあったことで、本番を迎えることができました。全ての演奏を終えて客席から拍手を頂いた時は、無事に成功できて嬉しく思いました。定期演奏会を通して一人一人の役割や責任の重さなどを改めて知ることができました。また、協力してくださった多くの方々に感謝の気持ちを忘れず 、来年の定期演奏会につないでいきたいと思います。
 
私達は楽器を奏でることで一つの音楽を創る部活です。一つの曲だけでも演奏時間の何倍もの時間をかけて練習します。経験者、未経験者問わず、音楽、楽器に興味のある方、ぜひ、音楽室まで足を運び、一緒に楽しみましょう。

(根本海来)

2015.3.31 更新

[空手道部]

新入生の皆さんへ

空手道部

私たち空手道部は男子九名、女子十名、計十九名で日々武曽由英先生に指導を頂いています。

目標は全国大会での上位入賞です。今年度の県新人大会において、男子団体組手三位、男子団体形で準優勝、女子団体組手、形、個人組手、形で優勝など沢山の成績を残し東北大会出場や夏にはインターハイに出場しています。その他にもいろいろな大会で成績を残しています。

さて、みなさんは空手と聞くとどのようなイメージが浮かびますか。空手と聞くと痛そうだとか、瓦を割ったりするのではないかなどのイメージがあると思います。しかし尚志高校空手道部は、痛くもなければ瓦を割ったりすることもありません。組手では相手の顔に当たってしまう突き技は禁止されています。そのため寸止めをし正確に力強く技を出さなければなりません。そのため毎日の稽古に励んでいます。しかし、私たちは技術向上だけでなく、空手道を通して人間性の向上も目標としています。例えば厳しい稽古で培った忍耐力。目上の方への言葉使いや礼節。このように社会に出ても役立つことも学んでいます。

私は自身の目標を達成するためにも、毎日の稽古で手を抜かず全力で取り組み、後輩に背中で語れるようなキャプテンになりたいと思います。そして本分である勉強にもしっかり取り組み文武両道できるよう努力していきたいです。

このように尚志空手道部はたくさんのやりがいと共に喜び支え合える仲間がいます。この体験は部活動をしていなければ味わえないものだと思うと同時に空手道部に所属していることを誇りに思います。

(高木晃大)

2015.3.30 更新

[ワンダーフォーゲル部]

新入生の皆さんへ

ワンダーフォーゲル部

 ワンダーフォーゲルという言葉は、聞きなれない部と思う人も多いと思いますが、ヨーロッパが発祥の地で、『渡り鳥』の意味を持ち、大自然を渡り鳥のように自由に渡り歩くという意味の言葉です。登山部・山岳部というとわかりやすいと思いますが、私たちの部活動は、山登りだけを目的にしているわけではありません。自然との共生を第一の目的にしながら、自然から様々なことを学んでいく部活動です。

 普段の活動は、市内のクライミングジムを使用しながら、クライミング、ボルダリングの技術向上を中心とした個人練習を中心とした活動を行っています。活動場所が学校から離れたところにあるため、なかなか思うように活動できない状況にありますが、このような状況でも、先輩方は輝かしい成績を残してきました。

 来年度も先輩たちを見習って技術向上に励み、上位大会出場を目指していきたいと思っています。また、夏期休業中には尚志浜路キャンプ場で野外活動、冬期休業中には山岳スキーの技術向上と自然に触れ合う機会を予定しています。自然を大切にし、自然との人間が共生するための知識と心がけを持って活動する部活動でもあるので、部員一人一人が自然を愛する心を持って活動していきたいと思っています。

 今後も、クライミング、ボルダリングの技術向上のみならず、計画的な活動を実施して行きたいと思っています。先輩方お疲れさまでした。そして、新入生の皆さん、ワンゲル部をよろしくおねがいします。

(村田玲央)

2015.3.29 更新

[陸上部]

新入生の皆さんへ

陸上部
 
私達陸上部は、三年生九名、二年生十名、一年生十六名、計三十五名で廣美穂子先生、廣野富明先生のこ指導のもと、一生懸命練習に励んでいます。陸上は個人競技ですが、私達は部員同士のチーワークが良く練習中は互いに声を掛け合って意識を高めています。部員の中には経験者や未経験者もいますが、一人一人がそれぞれの目標を持ちそれに向かって努力しています。最近では県大会出場者も増えてきました。今年は、一年生の地区予選入賞、リレーでの地区入賞など、個人での入賞はもちろん、団体での入賞もあり、チームとして強くなることができました。

春から夏にかけての練習は、基本的に開成山陸上競技場で行います。大会前の調整や自己記録更新に向けての技術練習を行い、大会に打ち勝てるようなメンタル面の強化にも力を入れています。また、秋に行われる県駅伝大会にも積極的に参加しています。冬には練習の一環として部員同士の交流を深めるため、球技などをして、仲を深めています。そのため先生と部員同士がとても仲良く、いつも笑顔がたえません。

陸上は、短距離、長距離といった走る競技の他に、走り幅跳びや高跳びなどの跳躍、やり投げや円盤投げといった投擲など、競技の幅が広いスポーツです。走ることが苦手な方でも自分に合った競技が見つかるかもしれません。

走ることが好きな人、陸上に興味がある人、未経験者や、マネジャーを問わずいつでも誰でも大歓迎です。少しでも興味のある方は、是非、笑顔のたえない陸上部を見学に来て下さい。私達と一緒に走りましょう。

(遠藤克実)

2015.3.28 更新

[バレーボール部]

男子バレー全国大会終了報告

 3月23日から4日間、町田市総合体育館にて標記大会が行われました。

 初の全国大会出場で、「1勝」はなりませんでしたが、「セット」をものにでき、全国の強豪校相手に20点ゲームを繰り広げることができました。

 今大会、2年1名、1年4名、新入生2名の若いスタメンで臨み、予選リーグ1試合目は、東京のチームにフルセットで、4点差の惜敗で惜しくも全国初勝利ならず。2試合目の広島の強豪校には20点までいくことができました。

 翌日は、セッターが発熱で試合に出場できませんでしたが、大阪の伝統校に19点までいくことができました。

 今回の経験を次年度にも生かし、今後もチーム力アップを目指していきたいと思っています。今回多くの保護者の方々、学校関係者の応援に厚く御礼申し上げます。

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2015.3.27 更新

[卓球部]

新入生の皆さんへ

卓球部
 
みなさん、「卓球」と聞くとどのようなイメージがありますか。地味なスポーツ、簡単、あまり疲れないなどと思っている人もいるでしょう。実は、とても熱いスポーツです。相手との精神的、身体的に勝負の駆引きをし、試合が終わった後はお互いの健闘を称えあいます。個人で戦う競技ですが、仲間からの声援はとても心強いものです。みなさんも、一度試合を見れば今までのイメージを覆されることでしょう。今では、老若男女に愛されるスポーツなのです。
 
さて、現在卓球部は男子七名、女子三名で顧問の菊地孝徳先生、副顧問の橋本裕二先生のご指導のもと、活動しています。今年は、個人戦シングルスで一年生男子が、また男子団体戦で県大会へ出場しました。久しぶりの県大会出場だそうです。

卓球部の練習では、はじめに基礎練習を行います。基礎が出来ないと、その部分を相手に徹底的に狙われます。疎かにしがちな練習こそ、試合で最も生きるのです。そして、実践練習をします。試合を想定した練習で、技術面だけでなく、メンタル面も鍛えます。メンタル面を鍛える理由は、試合で緊張せずに実力を発揮するためです。様々なプレッシャーを受けるので、とても重要です。私たちは、これらのメニューを楽しく行っています。

私たちは、県大会、それ以上の大会へ出場することを目標に活動しています。部活動に入りたいけれど悩んでいる人、卓球に興味がある人、またもちろん経験者もぜひ入部して下さい。体験や見学だけでも構いません。とても楽しく、仲間との絆を深められ、試合で勝利した時の嬉しさ、負けた時の悔しさなどを感じてみて下さい。

掛替えのないものになるはずです。私たちと一緒に 、高校生活をエンジョイして、青春を謳歌しましょう。

(岡部凜)

2015.3.27 更新

[剣道部]

新入生の皆さんへ

剣道部
 
剣道部は男子三人女子七人で本多孝次先生、千代間祥之先生のご指導の下、日々練習に励んでいます。
 
皆さんの剣道に対するイメージとはどんなものでしょうか。人によっては答えは様々だと思います。剣道とは人間形成、つまり人しての在り方を学ぶ武道なのです。稽古をしてくれる相手への敬意。支えてくれる人達への感謝。そして、自分自身の限界を超えるための真摯な態度。それらすべてを改めて学ぶことができる場です。

私が剣道を始めたきっかけは兄への憧れでした。中学に入学し部活動に入る際、私は友人と同じ部活動に入ろうとしていました。しかし、一度だけ見た兄の剣道をする姿を思い出し「自分も同じように剣道をやってみたい」と思い剣道部に入部しました。
 
何か物事を始めるのに揺るぎない意志は必要ないと私は考えています。ほんのわずかの好奇心で始めたことが、いつの間にか大切ものになっていくのだと思います。しかし、物事を続けるためには簡単に崩せない決意が必要です。特に剣道は辛いことが多い武道です。誰に何を言われても貫くための覚悟が必要となります。

尚志高校剣道部の部訓の一つに「平凡な事をいとわず徹底すること」という言葉があります。それは、剣道をする環境を自ら作ること。そのために、学生の本分である勉強にも力を入れること。日々の何気ない挨拶や態度。目上の人に対する礼儀。そういったものをとりこぼしのないように徹底して行う、ということです。
 
自分が今、好きなことを自由にできるのは支えてくれた人、ご指導してくださる先生方や先輩方のおかげです。常日頃から、感謝の心を持ち言動で示すことで気持ちを伝えていけたらと思います。

(大越広海)

2015.3.26 更新

[柔道部]

新入生の皆さんへ

柔道部

我が柔道部は、根本先生のご指導のもと、部員一人ひとりが己の目標や県大会出場などを目標として日々活動しています。部員は少ないですがそれゆえに仲間との粋は深いです。苦しい時やきつい時もありますが、その分だけ楽しい事もあり、仲間とともに乗りこえ活動しています。

柔道とは単に勝ち負けではなく身体や精神を高め、己に自信をもたらしてくれる素晴らしいスポーツです。普段の練習は立ち技や寝技の打ち込みなどのほかに、乱取りなどを基本的に行います。ほかにも筋トレなど基礎の能力をつけ、他校で合同練習を行い、技を交え合いながら技術の向上を目指しています。

今は、自分も含め部員は二年生四人、一年生一人と決して多い数とは言えませんが、二年生の部員四人は、全員二年もたたないうちに初段を取り黒帯で部活動を行っています。一年生の部員も一人で、しかも女子ながら大会で賞を取るなど頑張っており、少しずつ成長していっています。進路や勉強の関係で来れない日もありますが皆日々練習に励み、成長しています。

柔道というスポーツは、初心者からしたら大変きついなどのイメージがあるかもしれません。しかし、立ち技や寝技など覚えられた技はすぐに試合で使えるなど、地道に努力すれば誰でも初段を取る事だってできます。まだまだ自分たちは未熟なとこもありますが、先輩達から受け継いだ技や根本先生の教えをもとに、これからも日々精進できるよう頑張りたいです。

(影山慎平)

2015.3.25 更新

[ソフトボール部]

新入生の皆さんへ

ソフトボール部
 
私達ソフトボール部は、二年生九人、一年生八人の仲間と、顧問の柳沼先生、副顧問の伊藤先生のご指導のもと日々練習に励んでいます。

私達は、インターハイ出場を目標に一人一人が練習に取り組んいます。目標を達成するには、チームが一つになり個人の技術などが大切だと思っています。今年の新人戦では勝てる相手にあと一歩及ばず非常に悔しい結果となりました。相手の雰囲気に飲み込まれた部分もあるし、そこが自分達の弱さでもあるのかなと思いました。

守備やバッティングもそうですがメンタル的なところも強くしていきたいです。まだまだなところがたくさんあるのでこの冬場の過ごし方を考え、来年の春には今まで以上の力を発揮し新人戦の悔しをばねにして全員で勝ちに行きたいと思います。

ソフトボールは感謝の気持ち素直な気持ちが大切だと思います。技術も大切だと思いますが、感謝の気持ち素直な気持ちがなければ自分自身の成長がないと思います。ソフトボールをやらせてもらっている親、指導してくれる先生、ソフトボールができる環境があること、全てにおいて感謝の気持ち素直な気持ちを忘れず、日々練習していきたいと思います。

また、学校生活ではあいさつ、服装、礼儀などをしっかりすることがソフトボール部の決まりとなっています。普段の生活の乱れから大事な試合や大会でミスをしてしまいます。この乱れを無くすめにも、チーム一人一人が意識をして生活したいと思います。日々の積み重ねが自分自身やチームの成長につながると思います。そして、最後の大会では全員が笑ってプレーできるよう頑張っていきたいと思います。

(大森あや)

2015.3.24 更新

[弓道部]

新入生の皆さんへ

弓道部

私たち弓道部は、顧問の渡辺宏一先生と副顧問の橋本典子先生のご指導のもと、現在二年生二十三人、一年生二十九人、三年生も合わせて約七十人で活動しています。大所帯になりますが、部員は皆穏やかで面白い人たちばかりです。「弓を引く中で人の活きる道を学ぶ」ということを目標に、毎日楽しく練習しています。
 
さて、「弓道」と聞いて、ただ弓を引いて的に矢を当てるだけの競技だと思う人も多いのではないでしょうか。しかし、実際は当り外れだけでなく、「射法八節」という弓を引くための動作が最も重要です。八節の一つ一つは弓を正しく引く上でとても大切な役割を果たし、いかに美しく魅せるかという点でも身体の細かい所まで気を配らなくてはなりません。
 
また弓道は武道であり、自分自身と戦う競技であるため、試合中は誰にも頼ることはできず、的から外れたからといって誰かのせいにすることもできません。自分の気持ちや射と正々堂々と向き合い自分を高めていく、という修練を日々重ねることで、心技体を鍛え、人格を磨き、道徳心を向上させ、人の活きる道を学んでいきます。

そして、それまで練習してきたことが認定される級位・段位審査があります。審査を受けることで自分の力を計ることができ、取得すると同時に弓道をやってきたという一生の証が得られます。

こうした様々な活動を通して、技術だけでなく精神面も鍛え、礼儀作法を身に付け、幅広い世代の方々と交流する事で色々な知識や考え方に触れ、新しい価値観やものの見方を学ぶことが出来ることはとても魅力的だと思います。 私たちと一緒に活動し、弓道を通して一回り成長してみませんか? 弓道場でお待ちしています。  

(橋本怜奈)


2015.3.23 更新