学校法人尚志学園 尚志高等学校〒963-0201 郡山市大槻町字坦ノ腰2番地TEL: 024-951-3500  FAX : 024-962-0208

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●2018年度の記事一覧

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[ワンダーフォーゲル部]

部活動紹介(ワンダーフォーゲル部)

 ワンダーフォーゲルという言葉は、ヨーロッパが発祥の地で、「渡り鳥」の意味を持ち、大自然を渡り鳥のように自由に渡り歩くという意味の言葉です。登山部・山岳部というとわかりやすいと思いますが、山登りだけをしているのではなく、自然に親しみながら、様々なことを自然から学んでいく部活動です。
 しかし、現在は山登りではなく市内のクライミングジムを利用して、クライミング、ボルダリングをしています。技術向上を主とした個人練習を中心に活動しています。活動場所が学校から離れたところにあるため、なかなか思うように活動できない状況にありますが、部員1人1人が自分の目標に向けて練習に励んでいます。
 スポーツクライミングは、2020東京オリンピックの種目になったこともあり、競技人口が増え始め、練習場所であるジムもあちこちにできてきました。高校生が出場する大会においても実力のある人達が増えてきたため、上位入賞のためには日々のトレーニングに1層力をいれなければなりません。スポーツクライミングは、練習すればすぐに上達していき、目標を成し遂げたときはすごく達成感があります。少しでも興味があればやってみることを勧めます。初心者にとっては、最初は難しいと思うかもしれませんが、慣れるとクライミングの楽しさに気付けます。そして、競技を通して様々な仲間に出会えることもあります。
 来年度も、これまで輝かしい成績を残してきた先輩方に負けないように技術向上に励んでいきたいと思っています。ワンダーフォーゲルをよろしくお願いします。
(齊 藤 翔 大)

2019.3. 3 更新

[応援団]

部活動紹介(応援団)

 今年の応援団は特に応援に力を入れることができました。応援団員として1年生が5名も入部し、とても賑やかになってきました。野球応援では、野球部の応援が少ない中、団員1人1人が声を出し今までで1番いい応援ができたなと感じました。暑い中での応援だったのですが、楽しく応援することができました。また、サッカー応援では、プリンスリーグの応援を毎週のように行い大変でしたがとても充実していました。選手権大会では、とても寒い中での応援で大変でしたが、1生懸命応援することができました。チアリーディング部も毎日練習に励み、振り付けを間違えることなく応援することが出来ました。3年生が引退した後も1、2年ともにだらけることなく毎日の練習を取り組むことができました。2年生は1年生の指導を通して、初めて教えることの難しさを経験し、あらためて先輩方の偉大さや支えられていたことに気付くいいきっかけにもなりました。時間が過ぎるにつれ良い関係を築き、充実した部活の内容となってきました。
 1月にはエスパル郡山店でチアリーディング部の発表会を行い、寒い中での練習はいつも以上に大変でしたが、当日は雪が降っている中たくさんの方々がいらして下さりました。今まで練習してきたことを生かし、笑顔で楽しく踊ることが出来ました。応援団は選手の応援だけでなく尚志高校全体を盛り上げるため日々の練習に励んでいます。今後もみなさんの力になれるよう応援団をがんばりたいと思います。
(遠 藤 さ ち)

2019.3. 3 更新

[陸上部]

部活動紹介(陸上部)

 私たち陸上部は、廣美穂子先生、小山裕樹先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。陸上は個人競技ですが、練習はみんなでがんばり、声をかけ合い意識を高め合っています。部員の中には未経験者もいますが、1人1人目標に向って努力をしています。私は小学校から陸上を始めているので、陸上部の中で絶対負けない、全国大会に行くというこの2つを心がけて毎日トレーニングしています。
 陸上部の練習は季節によって変わります。春から秋にかけては開成山陸上競技場で練習を行います。内容は200メートル、300メートルの走り込みや、ダッシュなどの瞬発系のトレーニング、長距離は別メニューで競技場の外で走り込んだりしています。週に2回は学校のトレーニング室でウェイトトレーニングを行います。冬場の練習では主に体力作りと身体作りがメインになってきます。体力作りでは、ロングジョグや外周走をします。身体作りでは来年の大会に向けて1層強く大きな体を作るためにウェイトトレーニングが重要になってきます。この冬季練習ではメンタル面が大きく関わってきます。冬の寒い中で走り込みをするので強い意識が必要です。ですが、夏の暑い中の練習をこなしていけば冬場の練習も乗り越えられると思います。その厳しい練習を経て強くなった体とメンタルは来シーズンの大会で必ず役に立つと思います。
 今回話した事だけが、全てではありませんが、陸上部は厳しい練習だけではありません。毎回笑いが絶えない賑やかな部活です。走ることが好きな人、少しでも興味がある人、マネージャーをやってみたい人はぜひ陸上部にきてください。1緒に青春をしましょう。
(浦 戸   希)

2019.3. 3 更新

[写真部]

部活動紹介(写真部)

 私たち写真部の主な活動内容は、基本的に毎日各自が自由にカメラを持ち、自分が感動したモノや他の人に伝えたいと思った瞬間を撮ることです。校内や校外で撮影した写真は各種コンテストに積極的に応募しています。
 校内での活動は、B校舎2階とD校舎2階の間の廊下で「マンスリーコーナー」という写真の展示を行っています。1ヵ月に1度貼り替えを行っており、部員が思いを込めて撮った写真を展示しています。目に留めていただけると幸いです。
 部室は、少し分かりにくい場所にあるため知らない人もたくさんいると思います。部室は、C校舎1階西側階段の脇にあり、ドアの上に電球がついているのが目印です。あまり広くありませんが、撮影の仕方や、カメラについての本が色々と置いてあり、自由に読むことが出来ます。
 また、批評会や年に1度行われる撮影会、写真展では、他校の生徒との交流があります。プロのカメラマンさんに作品を見ていただき、どこが良いのか悪いのかのアドバイスをしていただきます。今年の写真展には尚志高校から11作品出品し、たくさんの人に見ていただきました。それを今後の撮影にいかしていきたいと思っています。
 初心者の人でも、カメラを持っていない人でも大歓迎です。明るく、皆が楽しい部を目指して頑張っています。少しでも興味のある人は是非遊びに来て下さい。
(八木沢 美 咲)

2019.3. 3 更新

[卓球部]

部活動紹介(卓球部)

 私たち卓球部は現在、男女合計8名で顧問の菊地先生と副顧問の吉野先生のご指導のもと仲間たちと切磋琢磨しています。
 部の目標は全員が県大会で勝てる実力を身につけることです。そのためには練習に参加することはもちろん、積極的に自ら考えてプレーすることが必要になってきます。またダメな所があったらお互いに声を掛け合って集中力を維持しながら練習をしています。
 練習メニューは基本的に部員たちで話し合いながら意味のある練習をするように心掛けています。そのため1人でも不真面目な人がいると場やチームのモチベーションが下がってしまいます。そうならないために、1人1人が卓球への意識を高く持ってもらいたいと思います。
 部の雰囲気は、本当に卓球が好きな人だけが集まっていて自分を出せるようにしています。先輩後輩という区別はあまりなく、伸び伸びとプレーできる環境です。世間では卓球は地味、根暗だというイメージがいまだに残っています。しかし全然そんなことはなく、おもしろいプレーやトリックショットがたくさんあり、本当は奥深いスポーツです。これは、実際に体験してみないと分からない面白さがあります。
 その面白さを実感するために、ぜひ体験に来てください。私たちは、週6の1日約1~3時間練習をしています。場所はアリーナです。本当に卓球が好きな方、中学校よりも、もっと上手くなりたい方、入部をお願いします。私たちと1緒に高校3年間の卓球人生を大いに楽しみましょう。
(伊 藤 成 海)

2019.3. 3 更新

[剣道部]

部活動紹介(剣道部)

 尚志高校剣道部は、本多孝次先生、遠藤寛文先生のご指導のもと男子部員7名、女子部員2名、マネージャー2人で活動しています。男女別に稽古していますが、どちらも1人1人の課題に向き合い、目標達成のために毎日練習に励んでいます。
 男子は、全国大会出場を目標とし、たくさんの錬成会や県外の大会に参加しています。しかし、今の2年生が引退すると人数は2人になってしまい、練習するのも大変になるどころか、団体戦に出場できなくなってしまいます。女子は今も部員が2名で、錬成会や大会に出るときは、人数が足りないため他校と混成チームをつくって出場しています。しかし、上位の大会には出場できません。混成チームとしてではなく、尚志高校として団体戦に出場するために、男女共多くの新入生が入部してくれると嬉しいです。
 私は、剣道の経験も知識もなくマネージャーとして入部しました。初めて剣道を間近で見たのは、高校で剣道部に入部してからでした。剣道を知るまでの印象は、「怖い」「痛そう」などのマイナスなイメージしかありませんでした。しかし、みんなの剣道姿をみている間に、武道としての相手への敬意を忘れない真面目さや、短い試合時間の中で勝負が決まってしまう緊張感も含めて、剣道の魅力を知ることができました。また、剣道を通して、日々の何気ない挨拶や感謝を大切にしていこうと思えるようになりました。剣道部に入部してよかったと思うことはたくさんあります。マネージャーは試合中の4分間、祈って応援することしかできません。それでも、みんなが頑張って稽古している姿を毎日みてきています。少しでも目標を達成するための力になれるように、残り少ない剣道部としての活動を大切にして、みんなのサポートを全力でしていきたいと思います。
 多くの新入生の入部を待っています。
(佐 藤 弘 菜)

2019.3. 3 更新

[柔道部]

部活動紹介(柔道部)

柔道部は、顧問の根本先生と矢島先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。現在部員は少ないですが、限られた時間の中で内容の濃い練習を行い、部員1人1人が目標に向って努力しています。
 皆さんは、柔道と聞いて何を思い浮かべますか?「痛そう」「怖い」など敬遠しがちなイメージを持ってしまうかもしれません。しかし、それはあくまでイメージなだけで実際は違うと思います。柔道には衝撃を和らげるための受け身という技術があり、しっかり練習すれば痛みは小さくなります。普段の練習では、基本的な技術を中心に体幹トレーニングなどを行っています。
 柔道とは武道であり、礼儀作法がきちんとしています。柔道だけでなく、普段の生活をあたり前と思わず、柔道を教えてくれる顧問の先生やいつも仲良くしてくれる友達、支えてくれる親などに感謝の気持ちを忘れず生活していきたいです。
 高校で柔道をやっている人は、小学校や中学校の頃からやっていた人が多いですが、初心者もたくさんいます。初心者でも初段をとることができるくらいまで力をつけられるようになります。人数がいなくても自分の目標を決め、それを目指して達成できるように、日々の練習を頑張っていきたいと思います。
(伊 藤 大 我)

2019.3. 3 更新

[ソフトボール部]

部活動紹介(ソフトボール部)

 私達ソフトボール部は顧問の伊藤先生のご指導のもと、2年生6名、1年生5名の計11名で日々の練習に励んでいます。
 私達は県大会ベスト4を目標にし、個人の目標も掲げ練習に取り組んでいます。今年の夏季新人戦では3位という結果でした。しかし、私達が目指していた結果ではなくとても悔しい思いをしました。冬場は基礎練習を大切にし、基礎体力を身につけるためにトレーニングやダッシュなどを取り入れて練習しています。辛い練習も互いに励まし合い全員で乗り越え、来春には目標を達成できるように頑張りたいと思います。
 また、学校生活では普段から挨拶をきちんとし、服装や礼儀など人間性の面も高められるように生活したいと思います。その他にも誰かの役に立つことをしたりゴミが落ちていたら拾う、などをすれば運もつくと思います。小さなことを積み重ねていればプレーにも繋がると思うので日常生活から意識高く生活したいと思います。
 ソフトボールができていることはとても嬉しいことです。家族のサポートがあり、先生方のご指導があり、ソフトボールができる環境があってこそ私達は今ソフトボールができているのだと思います。お世話になっている方々に日頃から感謝の気持ちを忘れず、精1杯ソフトボールを楽しみ結果を残すことが最高の恩返しになると思います。これからの練習も部員全員で意識を高く持ち頑張っていきます。
(渡 邉 花 菜)

2019.3. 3 更新

[茶道部]

部活動紹介(茶道部)

 みなさんは和室へ入る際、どちらの足から入っていますか。私達がお点前の練習をしてる「裏千家」では席中に入るには、右足から入り、出る時は左足で出ます。
 茶道部には、3年生14名、2年生25名、1年生9名がおり、顧問の宗像純子先生と鈴木満子先生のご指導のもと毎週火曜日にお抹茶やお菓子を楽しみながら、礼儀作法やおもてなしの心を身につけています。コースによって活動時間が異なり、週1回の部活動なので学業との両立もしやすい所が特徴です。普段は発表などの機会はあまりなく練習が中心ですが、年に一度夏休みに麓山荘の茶室にて本格的なお茶会を開いたり、学校見学会と学校説明会では中学生と保護者の皆様にお抹茶とお茶菓子をお出しします。
 また、お茶道具の名称や取り扱いについて、お点の動作はみんなで一つ一つ丁寧に練習するので難しい事はありません。お箸の持ち方、お茶菓子やお茶のいただき方まで細かく学ぶ事もできます。
 お稽古中には、にぎやかな声が響く事が多く真面目そうなイメージとは程遠いほど楽しく、まったりと活動しています。おいしいお菓子とお抹茶を用意して、お待ちしております。
(坂 本 萌 絵)

2019.3. 3 更新

[美術部]

部活動紹介(美術部)

 私たち美術部は、画力の向上に励み、各々が作品の制作などに取り組んでいます。美術部というと少し堅苦しいイメージがあるかと思いますが、特にそういったことは無く和気あいあいと活動しています。また、自分のペースで制作を進めることができるのも良いところです。
 作品の制作に用いる画材についてですが、鉛筆はもちろん、ポスターカラーやアクリルガッシュ、パステルなどさまざまな画材が用意されています。それぞれが好きな画材を用いて作品を作っています。
 活動内容は、主に基礎となるデッサンや自主制作です。デッサンを行う際に使用する道具や鉛筆のけずり方などは先輩方が教えてくださいます。また、自主制作ではペン絵や絵の具など、それぞれの個性が溢れる作品が多く見られます。
 また、制作した作品は展覧会などに出展します。展覧会では、ただ作品を飾るだけでは無く、他校の生徒の方々から感想をもらえたり、合評会を通じて先生方からアドバイスをいただけたりします。他にも、郡山市立美術館へ行き、美術作品を鑑賞する行事などもあります。
 美術部は月曜日から金曜日の放課後、C校舎3階の実習室にて活動を行っています。美術関係の職に就きたい方や絵を描くことが好きな人、絵を上達させたい人や、美術部に興味がある方は、ぜひC校舎3階まで見学においでください。
(角 田 健太郎)

2019.3. 3 更新