[弓道部]
部活動紹介(弓道部)
皆さんは「弓道」についてどのようなイメージを持っているでしょうか?「難しそう。」や「簡単そう。」など人それぞれだと思いますが、多くの人は「的に当てるだけの競技」というイメージが強いと思います。しかし、弓道は「射法8節」と言われる基本の動作を忠実かつ美しく行い、正しく的に当てることが重要な競技なのです。ある選手は、大会で全ての矢を的に当てることができたものの、正しい引き方ではないと判断されてしまい優勝を逃してしまいました。これは一般の大会での事なので、高校生の大会でこのような事はありませんが、それほどに弓道は「正しい引き方」が重要視されているのです。
大会の他にも、昇段審査があり、審査を受けることで、自分の実力を知り、段位を取得できると自信にもつなげることができます。
また、試合中は自分1人で弓を引くため、誰かに手伝ってもらう事も、誰かのせいにする事もできません。しかしそれは、誰にも邪魔されずに競技に臨めるという事であり、自分と真剣に向き合う事が出来ます。自分を見つめ、的に当てる事だけに囚われない精神面や、射法8節を元に正しく弓を引く技術面、肉体面、この心技体の3つを同時に高めていくことが出来ることも弓道の魅力の1つです。さらに、礼儀作法も学べる弓道は、競技としてだけでなく、人としても大きく成長することができます。
これらのような競技性から、相手をライバル視するよりも「自分を高めていきたい」と考えている部員ばかりなので、部員同士の距離が近く、男女も隔てなく仲の良い部活です。是非、私たちと1緒に弓を引いて、弓道の楽しさや魅力を感じてみませんか?
(塩 澤 大 地)
2019.3. 3 更新
[水泳部]
部活動紹介(水泳部)
水泳部は、顧問の山口千恵先生、副顧問の鈴木崇寛先生のご指導のもと、男子4人、女子9人の計13人で活動しています。
主な活動は、外部のプールをお借りして練習を行っています。また、各自スイミング等でも練習をしています。外部のプールでは、自身の得意種目の強化、苦手種目の強化、総合的な泳力の底上げを目的として練習をしています。少々、練習内容が辛い時もあります。しかし、部員達の泳力は徐々に、でも確実に向上しています。夏に限らず、冬でも強めの練習を行い、来シーズンへ力を蓄えています。これにより、夏の大会でより良い記録、結果を残すことができます。昨年度は部員全員が県大会出場、1名が東北大会出場。以前は、全国大会に出場もしました。
水泳部は、先輩後輩の関係がしっかりとしており、一定の距離を保ちながら、信頼できる顧問、副顧問の先生方の下で全員仲良く活動しています。そして、全員が上を目指して日々練習をしています。部員全員で練習を行い、1人でも多く良いタイムを出し、県大会、東北大会に出場できるように頑張ります。
昨年は開成山に屋内の50メートルプールができ、県大会や県新人大会を行なうことができました。このような恵まれた環境を12分に生かし、頑張ります。
(矢 作 朋 大)
2019.3. 3 更新
[漫画研究会]
部活動紹介(漫画研究部)
私たち漫画研究部はイラストや漫画を描き、日々楽しく活動しています。
去年は学校の中でも大きなイベントである文化祭がありました。漫画研究部では部員たちがオリジナルのポストカードやしおりなど制作し販売しました。沢山の方が来てくれてとてもやりがいがありました。
そして、毎年年度末に発行する部誌の制作もしています。各部員が1人につき1~2ページ程割り当てられ、ストーリー性のあるものや4コマ漫画など個性豊かに表されています。漫画には欠かせないコマ割りやトーンなど、慣れない作業もありますが、出来上がって自分の漫画が本になると達成感に包まれます。図書館に今までの部誌が置いてあるので、ぜひ手に取ってみて下さい。
また、自分自身の最大限の力量で大作を描く、「力作」と呼ばれるものも制作します。大きな紙に好きな題材、好きな画材で自由に表現し、力いっぱい絵を描くことができます。3年生は卒業制作としてさらに大きなボードに描きます。作品は図書室横に展示されているのでぜひご覧下さい。
漫画研究部では、絵を描くことが好きな方はもちろん、漫画は好きだけど描くのは苦手という方、もっと上達したい方、男女関係なく誰でも大歓迎です。描いたものを提出すれば先生が指導して下さるので、すぐコツをつかむこともできます。月~金曜日の放課後、B校舎4階の書道室にて楽しく活動していますので、気軽に足を運んでみて下さい。お待ちしております。
(荒 川 穂 香)
2019.3. 3 更新
[演劇部]
部活動紹介(演劇部)
私達演劇部は部員全員が、SHOSHI THEATER COMPANY(尚志演劇団)という部名を背負い日々演劇作りに励んでいます。
私達は、会場へ足を運んで下さった観客の皆さんに感動を伝え、演劇を作っている自分達が楽しく、そして達成感を感じられる演劇作りを目標にし、日々の練習に取り組んでいます。
中学校と同じように高校生活も3年間です。しかし、私達にとってはとても短く、大切な3年間です。演劇部の大会は、年に3回開催されます。県中地区の高校が集まり私達が作った劇を発表する春季発表大会、プロの俳優や演出家の方に見て頂き、審査・講評をして頂く秋季コンクール、台本・上演時間・キャスト人数など様々な条件の中で行われる高校生短編演劇競技大会です。私達は昨年度、秋季コンクールでは優秀2席(県大会優良賞、スタッフワーク賞、演技奨励賞)を、高校生短編演劇競技大会では最優秀賞と戯曲賞のダブル受賞を果たしました。この様に、私達演劇部はとても充実した3年間を過ごしています。
演劇というと演技をするキャストを思い浮かべ、恥ずかしいという思いから入部を諦めてしまう人もいるかも知れません。しかし、舞台スタッフとしても沢山の部門があります。劇の雰囲気を音で表現する音響、情景や感情を光で表現する照明、どちらも使う機材はプロが使用するもので、貴重な経験を積むことができます。また、舞台セットや小道具で舞台にリアリティを出す舞台美術、キャストの衣装作成やメイクを行う衣装メイクがあります。その他にも演出・助演出・舞台監督という劇作りに欠かせない舞台3役も経験できます。ぜひ、私達と1緒に充実した高校生活を過ごし、自分を高め、最高の思い出を作りましょう。いつでも演劇部へ来てください。
(小 松 聖 哉)
2019.3. 3 更新
[ソフトテニス部]
部活動紹介(ソフトテニス部)
私たちソフトテニス部は、東北大会出場を目標とし日々技術の向上に努めています。試合で勝つための練習をしていく中で常に試合を意識することは勿論、仲間との絆やチームワークを高めることも大切です。私はこの絆やチームワークこそ部活の真意であり勝利の秘訣であると思います。
ソフトテニスには個人戦と団体船があります。個人戦は2人1組でペアを作り、相手と試合をしていきます。個人戦で必要とされるのは技術や体力の他にペアとしっかり意思疎通をすることだと思います。これはペアとの絆がなければ成り立ちません。いくら技術が高くても互いに違った意識のまま試合をすれば勝ち進んでいくことは困難なのです。絆という観点で見ていくと団体戦でも同じことが言えます。団体戦では1つの対戦で3ペアずつ出場しそれぞれ相手校の選手と試合をしていくのですが、チームでたたかうためより団結力やチームワークが必要とされます。強豪校の試合を見ると、どの高校も仲間でアドバイスやサポートをしあう姿がありました。このような団結力が生まれるのは、共に練習してきた仲間との絆があるからだと思います。私達も1人ひとりが団結しようとする意識をもって試合に臨んでいきたいと思いました。
この部活に入って良かったことはたくさんありますが、1番は多くの人と繋がりが持てたことです。チームのメンバーに限らず、先輩方や先生方、他校の選手とも交流を深めることができました。内気な性格だった私が部長としてここまでこれたのも仲間との絆や支え合いがあったからだなと改めて感じることができました。これからも仲間で一致団結し、体力や精神力、技術力そしてチームワークを高めていける部活にしていきたいです。
(大 竹 紗 雪)
2019.3. 3 更新
[インターアクト部]
部活動紹介(インターアクト部)
「インターアクトって何するの?」この答えを1言で表すと、高校生による社会奉仕クラブです。社会奉仕というと、少し堅苦しく感じてしまいがちですが、そんなことはありません。インターアクトの魅力を紹介していきます。
1つ目に、月に1度日曜日に近くの老人ホームで日曜喫茶という活動を行っています。日頃外に出られない老人ホームの利用者の皆さんに対して、ホーム内に喫茶店を開いてお飲物とお菓子をお出しして、余興を見ながら楽しんでもらうという活動です。お菓子は地域のボランティアの方と1緒に作ります。また、インターアクト部も年に1度水戸黄門の劇を披露したりしています。
2つ目に、年に3回県内各校のインターアクト部が集まる大会へ参加しています。単にボランティアをするのではなくて、世界が抱えている問題やコミュニケーション、国際理解などを他校生と交流しながらこれらの大会を通して学び、ボランティアをする上で大切なことを考える機会となっています。
3つ目に、外部募集のボランティアへ皆で参加します。今年度は、自分がやりたい活動を選べるサマーボランティアやキッズお仕事体験などにボランティアとして参加しました。年齢層も職種も様々で人との関わり方やボランティアをする楽しさ、意義などに改めて気づくことができました。その他にも保育園で子どもたちとの交流を企画したり、募金活動などをしました。
ボランティアをする上で活動の意欲は大切になります。だからこそ世の中で求められているボランティアや将来就きたい仕事などに関わるボランティアを臨機応変に探して参加します。1緒に参加してみませんか。毎週火曜・木曜に美術室で活動しているので是非お越し下さい。
(伊 藤 愛 音)
2019.3. 3 更新
[硬式野球部]
部活動紹介(硬式野球部)
尚志高校硬式野球部は、監督の福地大祐先生、部長の柳沼一成先生、コーチやトレーナーさんのご指導のもと、女子マネージャーを含む25名で活動しています。
私たち野球部の目標は、春の大会では東北大会、夏の大会では、甲子園へ出場することです。そのためには、野球だけに本気で取り組んでも目標を達成することは出来ないと考え、学校生活にも本気で取り組むようにしています。挨拶など当たり前のことを当たり前に取り組み、良い習慣を身に付けるように心がけています。土日や祝日など1日練習が出来る日には、グラウンド周辺や学校周辺のゴミ拾いや日頃使用している部屋などの掃除から行い、終わってから練習をするという流れになっています。
私たちは、秋の時点でケガ人が多く、試合にならないことが何度かあったので、今のオフシーズン中の冬の期間ではケガのしない体作りに力を入れています。体重増加はもちろん、ウエイトトレーニングの数値も増加しています。でも、ケガをしないためには柔軟性も必要なので柔軟性を重視したトレーニングも取り入れるようにしています。2年生にとっては最後の冬となるので、春と夏を最後まで戦い抜くことが出来る精神力とスタミナを築いていきたいと思います。
私たちが活動できるのは、保護者の方々や卒業された先輩方、地域の方々の皆さんの支えがあるからです。このような応援してくださる方々のためにも感謝の気持ちを忘れずにプレーし、結果という目に見える形で恩返しをします。そして、この年で目標を必ず達成し、尚志高校硬式野球部の新しい伝統と歴史を築き、どこにも負けないような強い野球部を作り上げてみせます。
(武 田 慶 彦)
2019.3. 3 更新
[ハンドボール部]
部活動紹介(ハンドボール部)
私たちハンドボール部は、男女合同で活動しています。男子11人、女子7人、マネージャー1人の合計19人です。顧問の深谷先生、畑川先生、渡辺先生の熱いご指導のもと、1人1人が目標を見つけ日々の練習に励んでいます。ハンドボールの試合は体育館で行いますが、練習は外でも行えるハイブリッドな部活動です。人工芝にあるハンドボールコートやアリーナを使用して練習しています。
大会の実績は、男子がIH予選県南地区でベスト4に入り、県大会ではベスト8、新チームで挑んだ県総体では県大会出場を果たしました。女子は、初心者がほとんどながら大会では粘り強く戦い、1勝することができました。今年はもっと上を目指したいです。
練習中は、先輩から後輩にアドバイスをし、後輩から先輩に聞くなど高い意識で活動できています。そのため雰囲気がとても良く、先生との信頼関係が厚く、指導して下さったことに対して真剣に考えて行動できるように努めています。そのため、出来るようになったプレーや行動は自分に自信を与えてくれます。
ハンドボールは競技人口が少ないけれど、メリットはたくさんあります。例えば、身体的な体力がつくことや判断力をより活性化させることが出来るため生涯の財産となること間違いなしです。また、部の行事で行う浜路キャンプはより1層チームの団結力を高め、仲良くなれます。練習していく中で、辛いときや苦しい時はお互いに声を掛け合い、気持ちを盛り上げ、試合ではチームの為にシュートを決めたいと思います。そのための壁を乗り越えてさらに絆を深めることが出来ます。ハンドボール部は目標達成のためにチーム1丸となれる部活動です。これからも努力して行きたいです。
(柳 沼 愛 美)
2019.3. 3 更新
[バトミントン部]
部活動紹介(バドミントン部)
私たちバドミントン部は「全国大会出場」を目標に日々の練習に励んでいます。チーム内の仲が良くてとても明るいメンバーばかりです。竹俣先生をはじめ、昆野先生、外部コーチなど多くの方々からサポートを受けて目標達成に向けて活動しています。私たちはバドミントンだけではなく、学校生活や寮生活など高校生として日常生活の全てでバドミントン部員であることを忘れずに文武両道を目指して活動しています。
日々の練習では基本的なショットの精度を上げることや実戦的な応用練習、駆け引きなど全体的なプレーの向上を目指しています。またシャトルを打つだけではなくフットワークやアジリティなどフィジカルトレーニングも重点的に強化しています。トレーナーの先生のメニューで身体作りを始めてからはパフォーマンスの向上やケガをしなくなるなど自分でもはっきりと分かるくらい効果がでていると実感しています。練習では時には厳しいメニューもありますがチーム全員で声を掛け合ってお互いを励まし合いながら乗り越えています。
バドミントン部はこれまで全国優勝や国体出場など輝かしい成績を残した先輩方がたくさんいます。そして現在もトップリーグで活躍している先輩もいます。そんな先輩達の背中を追い続けながらバドミントンプレーヤーとして、そして人として大きく成長していきたいと思います。これからも応援してくださる方々や保護者に感謝の気持ちを込めて全力でプレーしたいと思います。
(菊 地 夏 綸)
2019.3. 3 更新
[サッカー部]
部活動紹介(サッカー部)
私たちサッカー部は、3年生28名、2年生39名、1年生37名、マネージャー4名の総員108名で仲村浩二監督をはじめとする9名のコーチのご指導のもと、活動しています。
サッカー部は「全国制覇」という目標を掲げ、日々厳しいトレーニングに取り組んでいます。毎日グラウンドで行うボールを使った練習だけでなく、1週間に1度フィジカルトレーナーによるスプリント力の向上や持久力の向上を目指したウエイトトレーニングを行うことにより、チーム力だけでなく、個人の技術を高め、全国制覇という目標に向けて日々努力しています。
選手のほとんどが寮生活をしており、同じ目標を仲間と持ち共に生活することにより、団結力を高め合うことができます。親元を離れることで、周りの方々への感謝の気持ちを学ぶことができ、精神面でも成長することができます。共に暮らしている仲間たちは、グラウンドに入れば互いを高め合うライバルとし、グラウンドを出れば学業を本分とした学生としての文武両道を心がけ、尚志を代表する生徒として自尊心を大切にして過ごしています。
今年度の成績は、東北プリンスリーグ優勝、F1リーグ準優勝、F2リーグ優勝、東北ルーキーリーグ優勝、インターハイ福島県予選優勝、高校サッカー選手権大会福島県予選優勝、そして5年連続10度目となる全国大会出場が決まりました。全国大会では、7年ぶり、2度目の全国ベスト4入り、第3位という記録を残しました。歴代の先輩方が作り上げてきた全国第3位という記録を破り、決勝に進めなかったこの悔しさをバネに、次こそは埼玉スタジアムに戻り、全国ベスト4の壁を超え、1番の目標である「全国制覇」に向けて1丸となり頑張ります。
(森岡 奈由葵)
2019.3. 3 更新