[蜂の会]
新入生のみなさんへ
蜂の会
私たち蜂の会は毎年少ない人数で活動をしていたのですが、今年は計十四名で活動しています。各学年それぞれ仲良く活動をしています。
主な活動は体育館前にある花壇に花を植えたり、フラワーアレンジメントをみんなで作成して校内に花を飾り季節感を取り入れています。
また、今年は蜂友祭もあり蜂の会では季節の花と果物でアレンジを作ったり、喫茶コーナーではハーブティーを出しました。夏に自分達で収穫したラベンダーを使ったお手製のポプリをプレゼントし多くの来場者に喜んでもらいました。一年生は合宿で作成した自然の木々を使った作品を展示しました。
蜂の会の活動は地味なことが多く、活動内容をあまり知られてはいないのですが蜂の会の良い所は人数が少ないから一人一人の意見が尊重され様々な活動ができます。そしてその活動を将来、自分に役立てることもでき、楽しいだけではなく人への心配りも学ぶことができます。
一人一人が楽しく取り組んでいる部活なので興味がある人は是非保健室に来て下さい。
(諸橋 玲奈)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.28 更新
[ゴルフ同好会]
新入生のみなさんへ
ゴルフ同好会
ゴルフ同好会は、平成五年より活動がスタートし、今年で二十年目を迎え、福島県高等学校ゴルフ連盟・東北高等学校ゴルフ連盟・福島県ゴルフ連盟体協部会等の連盟主催の大会に参加しています。そして、全国高等学校ゴルフ選手権大会にも出場し、上位の成績を収めました。
練習内容は、正しいスイング作りなどを身につけながら、一番大切なエチケット・マナー・ルールを学んでいます。自分のスイング軌道などさまざまなことを考えながら、コースのホールをイメージし、ボールが飛んでいく方向や距離の間隔を体で覚えることなどを気にかけ日々練習に取り組んでいます。しかし、練習場でそれが出来たとしてもコースでやってみると思い通りにいかないことが多くあり、ミスショットで悩むことも少なくありません。また、ゴルフは精神面がとても大切なスポーツです。大会で実力が出しきれるように技術を学ぶことよりも難しいメンタルトレーニングがかかせません。今後も技術・精神、共に強くなれるように日々練習に取り組みたいと思います。
ジュニアの大会は、自分でバッグを担いで歩くので体力の増強と練習日を増やしていきたいと考えています。そして、ゴルフは、男性・女性・年齢など関係なく、いろいろな人達と一緒に楽しむことができるスポーツです。これからも周囲の方々に感謝の気持ちを常に忘れず、各種大会に少しでも多く出場し、上位入賞を目指して頑張っていきたいと思います。
(宗像 紅果)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.28 更新
[サイエンス・ラボ部]
新入生のみなさんへ
サイエンス・ラボ部
「CHALLENGE」これがサイエンス・ラボ部のテーマです。サイエンス・ラボ部というのは、主に個人研究する部活ですが、毎年いろいろな団体の大会にも出場しています。今年は、四月から計画を立て、何度も話し合いをくり返し、福島県高校生CMコンテストに出品する十五秒間のCMを半年がかりで毎日何度も何度も脚本を書きなおしし、何度も何度も夏の暑い日の中撮影を行いました。その甲斐あって、二位銀賞とTUF賞の二つの賞を取ることができました。さらに郡山警察署のパンフレットにも掲載され十一月から十二月の二ヶ月間TVのCMとして二十回近く作品が放送されました。このように個人研究だけではなく、部員全員で考えて出場する大会もあります。
少しカタいイメージがあるかと思いますが、部員は、いたって普通です。特別な能力を持っている人は誰もいません。しかし努力することによってレベルの高い知識を身に付けようとしている生徒は多くおり、日々がんばっています。
サイエンス・ラボ部は、尚志高校で文化部で初めて全国大会に出場した部活動であり、結成した年に全国に行くという快挙を成し遂げています。他の大会でも数々の賞を受賞しており、歴史のある部活です。顧問の渡辺紀夫先生は、とても頼りになり、いつも的確なアドバイスを頂けるので心強いです。
みなさんもサイエンス・ラボ部に入部して、共に活動をしてみませんか。きっとすばらしい学校生活がまっていますよ!
(早尾 啓太郎)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.28 更新
[美術部]
新入生のみなさんへ
美術部
私達美術部は、美大進学を目標とし、デッサンを中心に絵を描いている人や、絵を描く事が好きで、自分の作品を好きな様に描いている人など、様々な目的で部活動をやっている人達がいます。また、特定の行事参加以外の時には、自分のペースで作品を制作できる自主管理の体制で活動しています。自分の描きたい作品を、自分の好きな時に自由に制作できるのでとても楽しい部活です。
主な活動内容は、作品制作の他に各展覧会への作品出店や校内展示、高校美術連盟主催の研修会参加などがあります。福島県内の高校生の作品を集めた高校美術展への参加などもあり、毎年多くの高校生が集まるため、他校の学生と交流を深め合ったり、同年代の人達が制作した作品をたくさん見れるため、自分の感性を高めることができたりと次の作品を作るための良い刺激になるのではと思います。
今年は蜂友祭が校内で行われ、美術部は作品展示をしました。作品展示では部員一人一人が制作した絵の他に、生け花を習っている三年生の作品や、部員全員で一つのキャンバスに描いた作品などを展示することができました。特に、この全員で描いた作品はサイズが大きく、完成まで大変でしたが、皆で一つの作品を作るという初めての事により、部員同士の仲がより深まったのではと思います。
美術部には、絵を描くのが好きな人や、美大進学を目指している人など、様々な目的で部活を頑張っている人たちがいます。顧問の先生は美大卒のため、的確な指導を受けることができます。自分の絵を描く時間がほしい人、技術を上げたい人、美大を目指す人などは、ぜひ美術部へ見学に来てください。
(大越 双葉)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.26 更新
[漫画研究会]
新入生のみなさんへ
漫画研究部
私たち漫画研究部は、週に三日、月曜日、水曜日、金曜日に体育館側の仮校舎のP108の部室で活動しています。
活動内容はおもに「自由イラスト」製作です。自由イラストは自分が描きたいものをそれぞれ好きなように描いています。それだけではなく、「イラストボード」という普通の印刷用紙よりもイラストを描くのに特化した紙に、色鉛筆、絵の具、コピックなど色々な画材を使って色付けをし、本格的なイラスト作品を制作します。また、毎年発行される「coelacanth(シーラカンス)」という部誌の原稿制作をしています。部誌には漫画やイラストが掲載されています。今年度は蜂友祭があり、私たちも出展しました。来て下さった方々には先程のイラストボードを展示して私たちの作品を見ていただいたり、自由イラストを描ける絵描きコーナーや私たちが描いた線画イラストに色々な画材で色をつけて、ラミネートできる塗り絵コーナーを設けました。足を運んでくださった方で楽しんでくださった方も多く、無事に終了し、私たちとしては嬉しい限りでした。
最後に私達漫画研究部は絵を描くのが好きな人、自分の画力を上げたいと思う人なら女子でも男子でも大歓迎です。部員も人数が少ないためか先輩と後輩の距離が近く、皆とても明るく楽しい人達ばかりです。少しでも興味を持ってくださった方はぜひ漫画研究部に気軽に足を運んでみてください。お待ちしています。
(毎年発行している部誌の表紙)
(今井 香奈)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.26 更新
[演劇部]
新入生のみなさんへ
演劇部
私たち演劇部は、毎年二回、演劇を外部で発表する機会があります。六月に行われる「春季発表会」と、十月に行われる「秋季コンクール」です。どちらもプロの俳優や演出家、役者の方に私たちの上演した演劇の講評をして頂きます。また、秋季コンクールでは、良い成績を残すことができれば、県大会・東北大会、そして全国大会という上位大会に進むことができます。それは上演する脚本の内容や芝居をする役者の演技、そして音響や照明・舞台セットの設置などの総合的な評価により審査されます。
一つの舞台を作り上げるためには、多くの役割を、分担してこなす必要があります。演出と舞台監督をはじめとして、役を演じるキャスト、舞台の展開に合わせて音を操作する音響、舞台の明かりやスポットなどの光で舞台の雰囲気を出す照明などの一人ひとりが、役割を果たさないと劇にはなりません。一つの演劇を部員みんなで作り、完成した演劇を客席にいる観客に楽しんでもらい、また感動してもらえる演劇を私たちは目指しています。
また、十二月からの冬の時期は、演技力を高めるために、アニメや漫画に声をあてる、「アテレコ」をやります。一方で、普段は役を演じるキャストをしている部員が、BGMを選曲したり、音響や照明を担当していた部員が声をあてて演じたりと、それぞれの部署の役割を少しでも理解できるように活動をしています。
演劇部は部員一人ひとり個性的で、またいつも笑いがあふれている楽しい部です。音響や照明、キャストに興味がある人、物語や台本を書くことが好きな人、そして少しでも演劇に興味がある人はいつでも部に足を運んでみて下さい。
(渡邉 樹)
たいぼく47号(平成25年3月3日発行)
2013.3.26 更新
[空手道部]
全国選抜大会
全国選抜大会で和歌山に来ています。 今開会式が始まりました!
競技は明日からになります。 全力で頑張らせたいと思います。 応援よろしくお願いします。
2013.3.25 更新
[バレーボール部]
郡山フェスティバル優勝
北は宮城・山形、南は千葉から、総勢24チームが郡山に集まり、先日、春季郡山フェスティバルが開催されました。
すべての試合で、オール1年生(セッター、センター、リベロは素人。レフトの左利きは高校からアタッカー)と中学生で一日挑み、全勝優勝となりました。
就任したときは4名(経験者1名)からのスタートでしたが、現在2年生1名(高校1年時が終わる3月から入部)、1年生12名(経験者実質2名。他は素人)となり、2年目を締めくくる集大成が年度末の大会で達成できました。
トーナメント戦では、開校初の男子バレー部としての賞状授与となりました。
今後も、部訓「焦らず 慌てず 諦めず 我慢」のもと、スローガン「尚志新時代到来」へ向け、選手と共に頑張っていこうと「再出発」した、寒い、寒い、郡山の「春」となりました。今大会は山形のベスト8のチームにずっと、リードしながらも、23点目で同点に並ばれ、二本ともエースが決まらず負けましたが、『エース』の勉強と、『脇役』の活躍と、「両セッタ」ーの勉強となった大会でした。
就任2年目で、どんな大会でも「賞状」を頂き、全勝できたことは、今後のチームにかなりの+(プラス)になることと確信しています。今度は公式戦で「本物の賞状」を得られるよう、選手と共に「生徒と教師が共に学ぶ」の精神で頑張ります。
2013.3.25 更新