学校法人尚志学園 尚志高等学校〒963-0201 郡山市大槻町字坦ノ腰2番地TEL: 024-951-3500  FAX : 024-962-0208

スク−ルバス路線バス

●2015年度の記事一覧

一覧へ戻る

[空手道部]

新入生の皆さんへ

空手道部


私たち空手道部は、男子六名、女子十二名、計十八名で日々、武曽由英先生にご指導を頂いています。
目標は全国大会での上位入賞です。今年度の県新人大会において、男子団体組手・形で準優勝、女子団体組手・形と個人組手・形で優勝などたくさんの成績を残し、東北大会出場や夏にはインターハイに出場しています。その他もいろいろな大会で成績を残しています。
さて、空手といえば、二〇二〇年東京オリンピック追加種目として注目されている競技です。みなさんは、空手はどのようなものか知っていますか。多くの人は、痛そうだとか、瓦を割るものだと思っています。しかし、尚志空手道部は痛くもなければ瓦も割りません。なぜならば、組手では相手の顔に当ててしまう突きは禁止されているからです。ですので、寸止めをし正確に力強く技を出さなくてはなりません。そのため、毎日の稽古に励んでいます。ただ、私たちは、技術向上だけでなく、空手を通して人間性の向上も目標としています。例えば、厳しい稽古で培った忍耐力。目上の人への言葉遣いや礼節。このような社会に出た時に必要となること、役に立つことも学んでいます。
現在、尚志空手道部では私も含め部員の数名は経験者ですが、過半数は初心者です。高校から空手を始めるというと、不安もあり、勇気がいることと思います。しかし、努力すれば黒帯がとれますし、結果を残していった先輩方もいます。
最後に、尚志空手道部は、多くのやりがいがあり切磋琢磨できる仲間がいます。この体験は、部活動をしていなければ味わえないものです。興味のある方は、私たちと一緒に空手をやりましょう。

(大野静香)

2016.3.24 更新

[ワンダーフォーゲル部]

新入生の皆さんへ

ワンダーフォーゲル部

ワンダーフォーゲルという言葉は、聞き慣れない部と思う人も多いと思いますが、ヨーロッパが発祥の地で、『渡り鳥』の意味を持ち、大自然を渡り鳥のように自由に渡り歩くという意味の言葉です。登山部・山岳部というとわかりやすいと思いますが、私たちの部活動は、山登りだけを目的にしているわけではありません。自然との共生を第一の目的にしながら、自然から様々なことを学んでいく部活動です。
普段の活動は、市内のクライミングジムを使用しながら、クライミング、ボルダリングの技術向上を中心とした個人練習を中心とした活動を行っています。活動場所が学校から離れたところにあるため、なかなか思うように活動できない状況にありますが、このような状況でも、クライミングの部門で東北大会出場を果たすなど、実績を積み上げることができたのは、自分たちの努力の成果だと思います。
来年度も技術向上に励み、上位大会出場を目指していきたいと思っています。また、夏期休業中には尚志浜路キャンプ場で野外活動、冬期休業中には山岳スキーの技術向上と自然に触れあう機会を予定しています。自然を大切にし、自然と人間が共生するための知識と心がけを持って活動する部活動でもあるので、部員一人一人が自然を愛する心を持って活動しています。今後も、クライミング、ボルダリングの技術向上のみならず、計画的な活動を実施していきたいと思っているので、後輩の皆さん、ワンゲル部をよろしくお願いします。

(渡辺美里)

2016.3.23 更新

[陸上部]

新入生の皆さんへ

陸上部

私達陸上部は、三年生十名、二年生十四名、一年生十六名、計四十名で廣美穂子先生・廣野富明先生のご指導のもと、一生懸命練習に励んでいます。陸上は個人競技ですが、私達は部員同士のチームワークが良く練習中は互いに声を掛け合って意識を高めています。部員の中には経験者や未経験者もいますが、一人一人がそれぞれの目標を持ちそれに向かって努力しています。最近では県大会出場者も増えてきました。また、今年は地区大会入賞はもちろんのこと県大会入賞者も増え、更には走・跳・投の三種目で三名が東北大会に出場するなど強さが増してきました。秋に行われた県駅伝大会にも男女共に積極的に参加し、女子の部では過去最高順位を更新するなど良い成績を収めることができました。
春から秋にかけての練習は、基本的に開成山陸上競技場で行います。大会前の調整や自己記録更新に向けての技術練習を行い、大会に打ち勝てるようなメンタル面の強化にも力を入れています。冬には練習の一環として部員同士の交流を深めるため、球技などをして仲を深めています。そのため、先生と部員同士がとても仲良く、厳しい練習の中にもいつも笑顔があり、笑いが絶えません。
このように、練習中は互いに競技力向上を目指し意識を高め、大会では一致団結し、競技者のサポートや応援を一生懸命にして、一人でも多くの自己記録更新、更なる上位大会への出場を目指しています。
走ることが好きな人、陸上に興味がある人、未経験者や、マネージャーを問わずいつでも誰でも大歓迎です。少しでも興味のある方は、是非、笑顔のたえない陸上部を見学に来て下さい。私達と一緒に走りましょう。

(相良龍慈)

2016.3.22 更新

[卓球部]

新入生の皆さんへ

卓球部


みなさん、「卓球」と聞くとどのようなイメージがありますか。地味なスポーツ、簡単、あまり疲れないなどと思っているでしょうか。実は、とても熱いスポーツです。一見、静かな戦いに見えても、裏では壮絶な心理戦が繰り広げられています。試合が終わった後はお互いの健闘を称えあう、すばらしいスポーツです。個人で闘うスポーツですが、仲間との信頼は厚く、時には過去に戦った相手から声援が送られることもあります。一度試合を見れば、今までのイメージを覆されることでしょう。今では老若男女に愛されるスポーツなのです。
さて、現在卓球部は男子十二名、女子三名で顧問の菊地孝徳先生、副顧問の巨泉慧先生のご指導のもと、活動しています。今年は、個人戦シングルスで一年生男子、女子が県大会へ出場しました。来年への期待が高まります。
卓球部の練習は、三分間のランニングから始まり、次に基礎打ちをします。ここで、多くの試合を勝ち抜くための体力と基礎をしっかりと身に付けます。強い選手は、これらがしっかりしています。何事でも基本が最も大切です。そして、試合を想定しての練習です。三球目攻撃やフットワーク、サーブ、レシーブなどの練習を行います。試合で十二分に実力を発揮するために、一生懸命練習に打ち込んでいます。
私たちは、県大会、それ以上の大会へ出場を目標に活動しています。興味がある人はぜひ入部して下さい。未経験者でも大歓迎です。チームメイトはライバルであり、仲間です。一緒に切磋琢磨して、勝った時の楽しさ、負けた時のくやしさを味わいましょう。

(佐々木聖流)

2016.3.20 更新

[柔道部]

新入生の皆さんへ

剣道部

僕達剣道部は、男子四人、女子四人で本多孝次先生、遠藤寛文先生のご指導のもと日々練習に励んでいます。団体戦は、五人で出る競技で一人ずつ欠けていますが、一人ひとりが自分の課題を見つけ、稽古をしています。
皆さんは「剣道」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?難しそうで、なかなか手が出ないという人もいるのではないでしょうか。しかし、剣道は、礼儀を重んじる武道です。稽古をするのにも相手が必要で一人ではできません。技を受けてくれる相手に対しての敬意。剣道をする環境を作ってくれる人達への感謝。日々の生活の中で大切にしなければならないことを学べます。剣道では、相手との闘いでもありますが、一番は自分との闘いだと聞きました。辛くてもそれに向かう気持ちが大事になっていくと思います。
僕が剣道を始めた理由は、小学生の頃にスポ少に所属していた先輩に勧められたのが始まりでした。それまでは、あまり剣道というものを知りませんでした。ですが、礼儀や試合で勝った時のことなどの話を聞くうちに、興味を持ち、スポ少に入団して剣道を始めました。
尚志高校剣道部の部訓や手ぬぐい、竹刀袋に共通して書いてある言葉があります。それは、「何事にも真摯であれ」という言葉です。真摯という意味は、まじめで熱心なこと。このことは剣道だけでなく、何をするにも大切なことです。学生の本分である勉強や日々の挨拶などの些細なことに通じてます。
今、自分が剣道をできるということは、当たり前ではなく、支えてくれた人達がいるからこそできることだと思っています。この気持ちを忘れず、日々の稽古を頑張っていきたいです。

(鴫原健太)

2016.3.19 更新

[柔道部]

新入生の皆さんへ

柔道部

柔道部は、根本先生と小西先生のご指導のもと、自分の目標を持ち日々活動しています。今部員は一人ですが時間がある人が練習を手伝ってくれたり、先生方が練習相手になってくれたりしながら技術を磨いています。
柔道の印象は痛そう、髪型が好きにできない、恐怖を感じると思いますが、その印象はテレビなどネットワークによる情報だけのものだと思います。柔道は、勝利至上主義ではなく、身体・精神の鍛錬を目的としたスポーツです。普段の練習は筋トレーニングと体幹トレーニングを基本的にやっています。体力がないと試合の時に最善を尽くせないので時間を決めて腹式呼吸をしながら走り、さらに体力をつけるトレーニングをして効率よく練習をしています。技術面では、本を読んだり、先生と考えたりしながら新しい技を覚えています。
柔道と聞くと主に男子がやるスポーツだと思うと思います。しかし柔道も他の部活と同じように女子もできるスポーツです。それから今柔道をやっている人数が少なくなってきているため県大会に行けるのが当たり前になってきています。女子は男子よりもさらに少人数なので、試合に出たら賞を貰うことができます。
高校の時に柔道をやっている人は、小・中学校とやっていた人がやっていると思うかもしれません。確かに高校で柔道をやっている人は前からやっていた人が多いですが、初心者もいます。初心者でも初段を取ることができるぐらいまで力をつけられるようになります。人数がいなくても自分の目標を決めそれを目指して達成できるように先生の教えをもとに、日々の練習を頑張っていきたいと思います。

(佐藤紗耶香)

2016.3.18 更新

[ソフトボール部]

新入生の皆さんへ

ソフトボール部


私達ソフトボール部は、二年生八人、一年生五人の仲間と、顧問の柳沼先生、副顧問の伊藤先生のご指導のもと日々練習に励んでいます。
私達は、全員塁球でインターハイに出場・上位入賞を目標に一人一人が練習に取り組んでいます。目標を達成するために、チームが一つになること、そして個々の技術の向上が求められます。今年の新人戦では最後の大事なところであと一歩及ばず悔しい結果になりました。自分達で雰囲気を作れなかったところが一番の原因だと思います。守備やバッティングもそうですがチーム内での声出し、そして精神面の部分を強くしていきたいです。この部分を直すため、今年のオフシーズンの使い方を考え、来年の春には今以上の力を発揮し勝ちにいけるよう、充実した練習を積み重ねていこうと思います。
ソフトボールには感謝そして素直な気持ちが大切だと思います。感謝と素直な気持ちがなければ自分自身の成長が望めないと思うので、応援してくれる親、指導してくださる先生、ソフトボールができる環境、全てにおいて感謝と素直な気持ちを忘れず、日々の練習に励んでいきたいと思います。
また学校生活では、あいさつ、礼儀などを正すことがソフトボール部の決まりとなっています。普段の生活から気持ちを正していき、試合では最高のパフォーマンスができるようにしています。こうした日々の積み重ねが自分自身やチームの成長につながると思います。大会最後の試合では全員が笑ってプレーができるよう、冬から来年の春までの間で練習を怠ることのないように頑張っていきたいと思います。

(渡部知佳)

2016.3.17 更新

[弓道部]

新入生の皆さんへ

弓道部



私たち弓道部は、顧問の渡辺宏一先生と副顧問の橋本典子先生、第三顧問の根本さゆり先生のご指導のもと、現在二年生二十九人、一年生二十二人、三年生も合わせると、約七十人で活動しています。人数は多いのですが、ケンカもなく面白い人たちばかりです。「弓を引く中で人の活きる道を学ぶ」ということを目標に、日々楽しく練習しています。
みなさんは「弓道」と聞くと、「簡単そう」とか、「ただ的に当てるだけ」と思うかもしれません。しかし、実際にはとても難しく、当たり外れだけが重要な訳ではありません。弓を引くために必要な「射法八節」という動作が重要です。この八節の一つ一つは弓を引く上でとても大切な役割を果たし、いかに美しく魅せるかという点でも身体の細かい所まで気を配らなくてはなりません。
また弓道は武道であり、自分自身と戦う競技です。試合中は誰にも頼ることはできず、的から外れたからといって誰かのせいにすることもできません。その代わりに、誰にも邪魔されることもありません。自分の気持ちと正々堂々と向き合い、自分を高めていく、という修練を日々重ねることで、心技体を鍛え、人の活きる道を学んでいきます。また、それまで練習してきたことが認定される級位・段位審査があります。審査を受けることで自分の力を計ることができ、取得すると同時に弓道をやってきたという一生の証が得られます。こうした様々な活動を通して幅広い世代の方々と交流する事で色々な知識や考え方に触れ、新しい価値観やものの見方を考えることができます。このように技術だけでなく精神面も鍛え、礼儀作法を身に付け、様々なことを学ぶことが出来るのはとても魅力的です。
是非私達と一緒に活動してみませんか?

(古川怜史)

2016.3.15 更新

[水泳部]

新入生の皆さんへ

水泳部

水泳部は、顧問の山口千恵先生のご指導のもと、男子四人、女子四人、計八人で活動しています。
主な活動はシーズン中は外部のプールで練習し、シーズンオフは週に四回トレーニングルームを使用して筋トレやウエイト、体幹、柔軟などを行っています。初めに、五分〜十分走ってから決まったメニューをやっています。およそ一時間程度の短い時間ですが日々努力しています。
また、その他にもジムのプールや各自スイミングでの練習、夏にはカルチャーパークのプールを使って練習しました。プールでは自分の種目に合わせた練習をしています。メニューは、インターバルが辛い時もありますが、確実に力がついて達成感もあり、自分の自信にも繋がるのでとても効果的です。
このような活動の結果、大会の成績は毎年、東北大会出場を果たしています。五年前は、インターハイ全国大会出場などの成績を収めることができました。
部員の雰囲気はとても良く、誠実に練習に取り組んでいる人ばかりです。先輩と後輩の仲が良いので良好な関係性を築けています。先生とも信頼関係があり、まとまりのある楽しい部です。
忘れられがちな冬のシーズンでも、夏の大会でベストタイムを出すために練習は重要になります。そのためみんなで一生懸命練習をしています。ぜひ私たちと一緒に、辛い練習に耐え、努力が実った時の喜びを味わい、自分自身を成長させていきましょう。


(水野嵩久)

2016.3.14 更新

[ソフトテニス部]

新入生の皆さんへ

ソフトテニス部

私たちソフトテニス部は昨年の成績を励みに、県大会に出場し、勝利を収めることを目標に日々の練習に取り組み、多くの大会に出場してきました。試合に出場して勝つことも大切なことですが、日々部員のみんなと練習したり、大会に出たことでソフトテニスを通して感じたことがあります。
まずは、人と人との協力には団結力がかかせないということです。ソフトテニスには個人戦と団体戦があり、団体戦では二人一ペアで対戦相手の学校と三回の試合を行い勝敗を決めます。技術面や体力面、精神面の強さはもちろん大事ですが、団体戦で最も問われる力は団結力だと思います。強いチームは一人ひとりが協力して勝とうという覇気が感じられ、戦う前から勝利を感じさせられます。私たちには更に団結力を強められるように一人ひとりの意識を高めたいです。
次に、友達との繋がりです。学校の部活としてクラスメイトとは別のつながりができたり、ソフトテニスというスポーツを通して他の高校と友達ができたりと友の輪を広げられます。ソフトテニスは基本はダブルスで二人の協力が必要であり、学校同士でも技術を磨き合おうという力が入っています。学校同士のレベルを上げると共に様々な繋がりを作れるのはソフトテニスの良さだと思います。
一度始めれば、一生涯プレーできるソフトテニスを好み集まった技術を高め合い、精神力を鍛え合い、ソフトテニスの楽しさを噛みしめながら、今のメンバーでソフトテニスができる残りの日々を大切にして過ごしていきたいと思います。

(遠藤瑞穂)

2016.3.13 更新