[サイエンス・ラボ部]
FM 79.1Mhz "Kocoラジ"部員が出演
郡山市にある 79.1MHz Kocoラジ >> に 4月11日(火) 20:20〜20:38 Pinすぽ! サイエンス・ラボ部の女子部員3人が主演します。 1週間に3回の再放送あり、3週間放送されます。(スマホで視聴可)
ココラジTOPICS >>
<郡山コミュニティ放送ココラジ>
今日のゲストは尚志高校のScience Labo部の髙原愛美さん、根本聡美さん、豊田郁美さんです。
2017.4.11 更新
[自然科学部]
部活動紹介(自然科学部)
自然科学部では身近で感じた疑問などをテーマとして調査・研究することを主な活動としており、各自が興味を持ったことを自由に研究したり部員全員で協力して研究したりしています。活動場所はC校舎一階の物理準備室です。
今年は、秋に行なわれた生徒理科研究発表会県南大会と県大会に出場しました。そこでは、「スイカの糖度について」と「ヒトの頬の粘膜におけるミトコンドリアの比較 尚志高校における調査分析」の2つの研究テーマで発表しました。スイカの研究では、スイカの下ヘタが小さいほど糖度が高いのではないのか、スイカの上下では糖度に差があるのではないのかという仮説を立てて、実験を行いました。結果は下ヘタが小さいほど糖度が高くなるということが分かり、上下で比較した場合は下の方が糖度が高くなるということが分かりました。
ミトコンドリアの研究では、一年が主体となり研究を進めました。某番組の放送で、ミトコンドリアは、有酸素運動によって増え、それにより、若返り、やる気上昇、スタミナが上がるという内容があり、昨年の研究を進歩させ、年代別などでミトコンドリアに差があるのか疑問に思い尚志高校の先生方を対象に研究をしました。結果は年代別で比較してみると二十代の先生は、他の年代の先生よりもミトコンドリアの数が多いことがわかりました。
また、今年は発表した題目以外に手持ち式ペットボトルロケットを作りました。飛距離は約三十メートルと完成度が高く作ることが出来ました。この部活は、自由に活動ができ研究することが出来る部活です。何か研究したいと思っている方や、理科に興味があり大学進学を目指している方は、ぜひ、一緒に研究しましょう。
( 二 瓶 侑 樹 )
(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)
2017.4.11 更新
[よさこい部]
部活動紹介(よさこい部)
私たちよさこい部は、二年生十一名、一年生十六名の計二十七名で活動しており、学校行事や福島県内のイベントに積極的に参加し、今以上の実力を目指し、日々楽しく練習に励んでいます。
練習内容は、主に総踊りや自分たちのオリジナル曲を練習しています。オリジナル曲とは、自分たちで曲を制作、振り付け、構成まで全てを行います。大会前になると、ほぼ毎日オリジナル曲を練習し踊り込みをしています。練習していく中で、辛く感じたりお互いにぶつかることもありますが、それを乗り越え、励まし合うことで自分たちを強くしチームワークの良さにつながると思います。また、達成感を得たり、仲間の存在の大きさを感じることができます。
現在、部員の数は多くありませんが一人一人が個性的で楽しい人達ばかりです。よさこいは踊っている方も見ている方も笑顔になります。イベントでは、見ているお客さんに少しでも感動や笑顔を届けられるように、またお客さんの目に留まるような演舞をし、たくさんの人にチーム名を知ってもらえるように、今よりも活発に活動していきたいと思います。
私たちの目標は、県内最大の祭り「うつくしまYOSAKOIまつり」で上位入場を果たすことです。しかし、それまでの道のりは辛く厳しいため、一人一人が根気強く練習に励み努力していかなければなりません。今年もたくさんの応援を受け、来年の六月に札幌で開催される、よさこい祭典「YOSAKOIソーラン祭り」への三度目の出場が決まりました。札幌でも多くのお客さんに感動を与えられるように頑張ります。よさこいを躍らせていただけることに感謝し、自分達ができることを精一杯やりたいです。
私たちのように高校生のみで編成されているチームは珍しいので、これからも伝統を受け継ぎ、後輩につないでいきたいです。今いる部員もみんな未経験からはじめました。未経験者でも大歓迎です。一緒に全国大会へ行きましょう。
( 大 竹 優 香 )
(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)
2017.4.10 更新
[吹奏楽部]
部活動紹介(吹奏楽部)
私達吹奏楽部は、部員一人ひとりが楽器の技術を向上させ、バンド全体が成長することを目標とし、一年間、多くのステージに立ち経験を積んできました。
七月上旬の、年間を通して一番大きな大会である吹奏楽コンクールでは小編成の部で銀賞を受賞しました。目指していた賞を取る事ができず悔しい思いをした大会でしたが、仲間と一つの音楽をつくり出せる喜びや、悔しい結果だからこそ成長できる可能性がある事を気づく事ができ、部員にとって成長できるきっかけとなった意味のある大会となりました。
八月に行なわれた定期演奏会では、運営を部員自らの力で実行していき一つのコンサートを作り上げました。意見や考えを出し合う中で意見のぶつかり合いや気持ちのすれちがいはありましたが、それらを乗り越える事で部員同士の絆を深め、コンサートを成功させる事ができたのだと思います。楽しんで演奏を聴くお客さんの笑顔を見る事で、部員全員がやりがいを感じる事ができ、会場全体が幸せな空間に感じられました。
音楽には人の心を動かす力があります。それは時に、人を優しい気持ちにし、時に悲しみさえ感じさせることもできます。楽器を奏でることで一つの音楽を創り出す私達は、聴いてくださるお客さんに感動を与えなければなりません。その過程では多くの困難がありますが、音を奏でる事で人を幸せにできる喜びはとても大きいです。私達吹奏楽部一同、音楽を通して、多くの方々と繋がり、演奏できることを楽しみにしています。
( 宗 形 桃 子 )
(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)
2017.4. 9 更新
[空手道部]
部活動紹介(空手道部)
私たち空手道部は、男子六名、女子八名、計十四名で日々、武曽由英先生にご指導を頂いています。
目標はインターハイ予選優勝です。今年度の県新人大会において男子団体形三位、女子団体形・組手で準優勝、個人形で優勝などの成績を残し、東北大会出場を決めました。その他にも色々な大会で成績を残しています。
さて、空手といえば二〇二〇年東京オリンピック追加種目として注目されている競技です。みなさんは、空手にどのようなイメージを持っていますか。多くの人が、痛そうだとか、瓦を割るものだと思っていると思います。しかし、尚志空手道部は痛くもなければ瓦も割りません。なぜならば、組手では相手の顔に当てる突きは禁止されているからです。ですので、寸止めをし正確に力強く技を出さなくてはなりません。そのために、毎日の稽古に励んでいます。ただ私たちは、技術向上だけではなく空手を通して人間性の向上も目標としています。例えば、厳しい稽古で培った忍耐力。目上の人への言葉遣いや礼節。このような社会に出た時に必要となること、役に立つ事も学んでいます。
現在、尚志空手道部は三年の先輩方が引退しほとんどの部員が初心者となり稽古がより困難に感じられる事が多くなりました。しかし、毎日の稽古で強い精神力を築き取り組み必ず部員全体で強くなります。そして先輩方に負けないくらいの成績を残し、来年の福島インターハイに出場して良い成績を残せるよう努力していきます。
最後に、尚志空手道部は、多くのやりがいと共に支えあい喜びあえる仲間がいます。この体験は部活動をしていなければ味わえないものです。
( 白 岩 明 )
(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)
2017.4. 7 更新
[ワンダーフォーゲル部]
部活動紹介(ワンダーフォーゲル部)
ワンダーフォーゲルという言葉は、聞き慣れない部と思う人も多いと思いますが、ヨーロッパが発祥の地で、『渡り鳥』の意味を持ち、大自然を渡り鳥のように自由に渡り歩くという意味の言葉です。登山部・山岳部というわかりやすいと思いますが、私たちの部活動は、山登りだけを目的にしているわけではありません。自然との共生を第一の目的にしながら、自然から様々なことを学んでいく部活動です。
普段の活動は、市内のクライミングジムを使用しながら、クライミング、ボルダリングの技術向上を中心とした個人練習を中心とした活動を行っています。活動場所が学校から離れたところにあるため、なかなか思うように活動できない状況にありますが、今年は、クライミングの部門で国体の福島県代表として出場を果たすなど、実績を積み上げることができたのは、自分たちの努力の成果だと思います。また、クライミングが、2020年東京オリンピックの種目になったこともあり、競技人口が増加し始め、部員それぞれがこれまでの練習以上に技術向上に努力しなければならないと考えています。
来年度も更なる技術向上に励み、上位大会出場を目指していきたいと思っています。また、夏季休業中には尚志浜路キャンプ場で野外活動、冬期休業中には山岳スキーの技術向上と自然に触れあう機会も予定しています。今後も、計画的な活動を実施していきたいと思っているので、後輩の皆さん、ワンゲル部をよろしくお願いします。
( 坂 本 明 李 )
(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)
2017.4. 6 更新
[陸上部]
部活動紹介(陸上部)
私達陸上部は、廣美穂子先生、廣野富明先生のご指導のもと、一つでも上の大会を目指して日々練習に励んでいます。陸上は個人競技で練習も別々に行う事が多いですが走り込みや冬の練習の時は、互いに声を掛け合って切磋琢磨しています。部員は高校から陸上を始めた未経験者が少し多いですが、一人一人が目標に向かって努力しています。
陸上部の練習は、季節によって違います。春から秋にかけての練習は開成山陸上競技場で行います。主に走り込みと種目別練習をします。種目別練習では、短距離、投擲、跳躍に分かれて練習します。短距離は、スタートダッシュの練習、投擲はやり投げや円盤投げの確認、筋力トレーニングなどをしています。跳躍は足合わせなどをして大会の調整をしていきます。長距離も別メニューで競技場の外で走り込みを行っています。夏休みの練習は気温が高いので厳しい練習になります。しかし、それを乗り越えた部員達は競技力だけではなく忍耐力などメンタル面でも強くなります。これらは、大会だけでなく冬のトレーニングでも重要になってきます。冬の練習は主に体力作りと来年の大会に向けてのしっかりとした体を作っていく筋力トレーニングをします。走り込みは学校外でのロングジョックや学校の周りを走る外周走をします。
陸上は厳しいだけではありません。毎日笑いがある賑やかな部活です。走ることが好きな人や楽しく走りたい人、マネージャーをやってみたい人はぜひ陸上部に来て下さい。走ることは最高です。
( 岡 部 亮 星 )
(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)
2017.4. 5 更新
[卓球部]
部活動紹介(卓球部)
私たち卓球部は現在、男子十二名、女子五名の計十七名でアリーナで顧問である菊地孝徳先生と巨泉慧先生のもとで活動しています。
さてみなさんは卓球と聞いてどのようなイメージが湧きますか。地味なスポーツ、あまりハードではない、などと思っている人もいるでしょう。しかし実際はとても奥深いスポーツです。オリンピックでの選手の活躍や、女子卓球で有名な福原愛選手の結婚報道などで、以前よりも「卓球」というスポーツは身近になってきました。その効果もあって今ではより老若男女に愛されるスポーツになってきています。
卓球の試合は個人戦と団体戦があります。個人戦ではシングルスとダブルスの二種があります。団体戦は計五回の勝負によって勝敗が分かれます。始めと終わりの二回はシングルスで、三回目にダブルスでの試合があります。一見、結局は団体戦も個人戦と同じではないかと思う人もいると思いますが、団体戦では個人の一球一球でチームの勝ち負けが決まるので、個人戦とはちがう緊張感があります。なので卓球には身体的、技術的な面だけでなく精神的な面でも強くなければならないスポーツです。
私たちは、県大会以上の大会に出場することを目標に活動をしています。少しでも卓球への興味がある人や、部活動に入ろうかと思っている人、初心者の人や経験者の人もぜひ入部してください。見学や体験だけでも構いません。試合で勝利し喜び、負けた時の悔しさを共に分かちあいながら私たちと一緒に高校生活を過ごしましょう。
( 管 野 龍 )
(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)
2017.4. 4 更新