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●2017年度の記事一覧

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[剣道部]

部活動紹介(剣道部)

 私たち剣道部は、男子九人、女子四人、マネージャー三人で本多孝次先生、遠藤寛文先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。男女共一人一人の課題に向き合い、稽古をしています。
 みなさんは、剣道と聞いて、どのようなことを思い浮かべるでしょうか。「痛そう」「怖い」などのマイナスなイメージを浮かべる人もいると思います。しかし、剣道は武道です。稽古する相手に対する敬意、そして剣道部の部訓にもある、何事にも真摯である態度。人としての在り方を学べる場です。
 私は中学校から剣道を始めました。当時私は小学校の頃特設でやっていた部活に入部しようとしていました。しかし、友人に誘われて見学しに行った剣道部の活動を見て、私も剣道をしたい、と思い入部しました。
 顧問の先生に言われた言葉で心に響いたものがあります。それは「剣道部が剣道を真面目にやるのは当たり前。それ以外のことをどれだけ徹底してできるかが大切。」という言葉です。その通りだと思いました。これは、剣道以外でも共通して言えることだと思います。学生の本分は勉強ですが、大切なのはそれだけではありません。あいさつ、お礼、掃除など、どんなに小さなことでも、徹底して行う事が大切なのです。剣道を通じて学べることや気が付くことは本当にたくさんあります。
 自分が今、剣道や、やりたい事ができるのは、支えてくれる親、仲間、ご指導してくださる先生方のおかげだと思っています。日頃から周りの人への感謝を忘れず、これからも日々の稽古に励んでいきたいと思います。
 是非、私たちと活動してみませんか?

( 大 森 麻 菜 )


(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)

2017.4. 3 更新

[柔道部]

部活動紹介(柔道部)

 柔道部は、根本先生と小西先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。部員は少ないですが短い時間の中で集中して練習を行い、先生方が練習相手になってくれながら技を磨いています。
 柔道というと痛そう、男子がやるスポーツという印象があると思いますが、それはただ単に思っているだけで実際には違うと思います。痛くないようにきちんとした受け身を練習することでそのような印象は変わってくると思います。普段の練習では、基礎トレーニングと体幹トレーニングを中心に行っています。
 柔道とは武道であり、「礼に始まり礼に終わる」といった言葉があります。相手がいないと一人では出来ません。その相手や支えてくれた人に感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。柔道を含め他のスポーツでも、生活の中で柔道だけを集中して一生懸命やろうというのは私は難しいと思います。柔道を一生懸命やりたいのなら、自分の生活習慣を見直し悪いと気づいた点を改善していく事が大切だと思います。なぜなら、柔道だけを集中してやりたいと思っていても、普段の生活で一つの事に集中する事が出来ていなかったら到底無理だと感じたからです。例えば勉強に集中する、食べる事に集中する、などです。このことを踏まえて、私は柔道に集中できるように普段の生活から見直し改善することに気をつけています。
 このように技術だけでなく礼儀作法を身に付け、普段の生活から改善し、様々なことを学ぶことが出来るのは魅力的です。人数が少なくても自分の目標を決め、それに向かって日々の練習を頑張っていきたいと思います。 

( 相 樂 澪 空 )


(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)

2017.4. 2 更新

[演劇部]

最優秀賞(福島民報新聞)

3月27日の福島民報新聞の記事を紹介します。

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2017.4. 1 更新